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2017年8月

2017年8月31日 (木)

小玉スイカ

0815_3suika1 2017.8.15
食べられるほどまで成長したのは2個。小玉スイカとしても小ぶりなんですが、まあいいや。
妻の撮影。テーブルの上で転がりやすい。で、妻が工夫。
0815_3suika2
座布団のようなリングを作りました。安定がいい。
スーパーの売り場でこういうのがありますよね、あれを思い出して、ポリエチレンの紐を軽く編んだもの。

卓上に猫めくりがありまして
0816_9suikaneko 8.16
このネコの名前はきっと「コダマちゃん」に違いない、と私。

0820_18suika1 8.17
しばらく熟成させてから、いよいよ食べます。
包丁の刃を入れたら、パリンと割れ目が入りまして「充実」した実でした。
0820_18suika2
実にジューシーでした。スプーンですくって食べるのですが、「飲むように食べる」という感じ。
甘い果汁が口いっぱいに広がる。半球形の皮の中にも果汁が溜まって、ごくっと飲める。
いや、口福、口福。

0821_25suika1 8.21
0821_25suika2
なんだかもったいなくてね。でも過熟させて味が落ちてしまってはスイカさんに申し訳ない。おいしいうちに食べなくっちゃ。
仕合わせな夏でした。

★思い出話:電気冷蔵庫なんかまだないころ。夏の外出時に、バケツにスイカを浮かべるんですね。周囲にはトマトをぐるっと浮かべる。で、濡れ布巾をかけて、裾が水に浸るようにして水を吸い上げるようにします。
そうすると濡れ布巾の水が蒸発するときに熱を奪いますので、スイカやトマトは外気温・水温よりも冷たくなるのです。
で、帰宅してスイカを切って食べると、ひんやりしたスイカが楽しめたのです。
冷蔵庫がない時代の、蒸発熱冷却法、なのでした。

八重咲きアサガオ

0815_2yaeasagao1 2017.8.15
今年は、八重咲きがたくさん咲いてくれます。
正面から見ると、こってりした感じになりますが
0815_2yaeasagao2
横から見るとスマートなアサガオの花のスタイル。
毎朝雨戸を開けて、ベランダに出ると、アサガオが出迎えてくれます。

アサガオ

0815_1asagao1 2017.8.15
左のような色の花がしぼむと右のようになります。
植物は花の青い色素を維持することにエネルギーをかけているのでしょうか。
花が終わって青い色を維持する必要がなくなると、エネルギーをかけなくなって色素が変性するのかな。
この赤い色も好きですよ、私。

ナスの花

0814_19nasu 2017.8.14
典型的なナス科の花。当たり前か、ナスだもんな。
果実は私共の口に入ります。
商品よりは少々皮が硬いけど、別に、嚙めないわけじゃなし。
夫婦二人とも、入れ歯なし、顎もまあ丈夫。団塊夫婦おそるべし。何でも食っちゃうぞ。

ムラサキシジミ

0814_17murasakisijimi 2017.8.14
翅が大分傷んでいます。翅の表側は見られませんでしたが、ムラサキシジミですね。
幼虫の食草はカシの仲間だそうです。我が家ではボウガシというのがありますが、それを食べたでしょうか。
増えてくれていいんだけどな。

オジギソウ

0814_15ojigisou1 2017.8.14
ぼんやりしていて見逃していたこと。
小羽片の並んだ先端部にあるのは、葉芽ですか。妙にかわいい。
0814_15ojigisou2
葉の成長というのをきちんと見ていなかったということですね。
なるべく全体を詳細に観察しなくっちゃ、とは思うのですが、なかなか。
既存の概念枠でものを見ているだけでは新しいことは見つかりません。
自戒。

一才ザクロ

0814_3zakuro1 2017.8.14
独特の赤。紅というべきかな。
0814_3zakuro2
実もずいぶん熟してきましたよ。
0814_3zakuro3
この場合、食べることにはあまり重点を置かずに、この花を楽しむのがいいですね。
大きなザクロの木の花もすごいけど、目の前の鉢で楽しむのもなかなかよいものです。

シオカラトンボ

0813_17siokaratonbo1 2017.8.13
シオカラトンボが休息していました。とりあえず一枚。
昆虫の写真を撮るのでしたら、出会った瞬間に、とにかく何はともあれ「とりあえずの一枚」を撮ってください。アングルを考えたり、接近を試みたりなどは、もしゆとりがあったらのこと。
本物の「一期一会」なので、出会いがしらを大切にしてください。
今回はトンボが休息中でしたので
0813_17siokaratonbo2
そ~っと前へ回って、正面から。顔面が白いのが特徴。
0813_17siokaratonbo3
この際、トリミング。
偽瞳孔が見えますね。それはまあ、複眼ですからいいのですけど。
「偽」眉毛まで見えませんか?そんな用語はありませんけどね。擬人化したくなります。
トンボさんトンボさんにらめっこしましょ。
という気分だな。

タチアオイ

0813_16tatiaoi 2017.8.13
極私的に「薔薇咲立葵」と呼んでみました。
タチアオイの学名は
Althaea rosea
です。「rosea」は「バラのような」でしょうから、私の命名もまんざらではない。
梅雨が明けてもうタチアオイの季節は終わったかなと思いきや。
3mにもなるような株は枯れたのですけど、新たに発芽したのでしょうかね、線路柵のところに伸びてきて、1m足らずの高さで元気に咲いています。戻り梅雨だ、と言ってるかな。まったく、梅雨明け宣言が出てからまた多雨・低温傾向になりましたものね。今年の東京の梅雨は変です。

トカゲ

0813_13tokage1 2017.8.13
ガレージの前あたりでよくトカゲを見かけますので、同じ個体と出会っているのかもしれません。
自切した痕跡もなし、きれいな体です。
左前脚の脇にあるのはタチアオイの種子です。あちこちいろんなところへ飛んでいます。
0813_13tokage2
カナヘビの場合だと、頭頂部に「第三の眼」があるのですが、ニホントカゲでは見えないようですね。
ムカシトカゲの第三の眼は有名なのですが。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-f1da.html
2011年8月18日 (木) 頭頂眼
↑これがカナヘビに頭頂眼があることを知って最初の記事かな。
「かかしさんの窓 第三の眼」などと検索して画像を見ますと、ずいぶんいっぱい出てきますよ。
0813_13tokage3
自切の痕跡がない、と書いたのはこの部分です。

昔「みんなうんち」という絵本を読み聞かせた時に「へびのうんちは、どこから?」みたいなのがあって、笑いましたが。ヘビにだって、胴体と尻尾はあるんです。
じゃあ、トカゲのうんちは、どこから?

https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=135
自然科学観察コンクール とかげのくらし 5

という小学生の論文から引用します。

しっぽのつけ根のウロコが変わっているところが肛門になっている。肛門から出る赤いものが、生殖器だ。

熟読に値する論文です。どうぞ。

2017年8月30日 (水)

フェアリーアイ

0813_14fairyeye_akiiro 2017.8.13
秋色の深まりを感じていただけるでしょうか。

フェアリーアイは秋色(しゅうしょく)アジサイとしても有名なのだそうです。
秋色というのは、具体的な秋の色ではなく、秋の気配、なのですって。
その意味をちゃんと理解していませんでした。「あきいろアジサイ」って呼んでたもんな。

しゅう‐しょく【秋色】シウ‥
秋のけしき。秋の気配。秋。「―が深まる」
広辞苑第六版より引用

写真のように、色が変わりました。まだもう少し変わっていくのかな、と思っています。
ただ、このように、秋色を楽しんでしまうと、来年の花はあまり豊かに、とはいかなくなるかもしれません。
でも、秋色アジサイとして有名だというのですから、一度はちゃんと見てあげなくっちゃね。と思って眺めています。

オジギソウ

0813_7ojigisou 2017.8.13
「予感」を表現した写真です{カッコイイ!}
もうすぐ咲きますね。

スイレン

0813_6suiren_hati 2017.8.13
スイレンの花に多分ハチだと思いますが、来ていました。
スイレン自体は長く咲き継いでくれていますので特別なことがなければそう度々は報告しないことにしようと思っていますが、虫が来た!となると私の目が輝いてしまうわけです。虫が来るというのは特別に素敵なことだから。

アサガオ

0813_3asagao 2017.8.13
花粉が散っています。
0813_4asagao
この花でも。
でもね、アサガオの授粉は基本的に開花前の花の中での自家受粉なのです。
虫が花に入り込んで花粉を散らしてくれたようですが、残念ながら既に受粉は済んでいるはず。
ですから、変化朝顔を作るために、交配を行うためには、明日開きそうな花を切り開いてオシベを切除して、他の花の花粉をつけてやる必要があります。江戸時代に変化アサガオを生み出した人たちは、このことをよく知っていて、そのようにして交配を重ねていったのです。

↓参考
http://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/syotou/syo14/asagao/jyufunn3.html

 あさがおは,自家受粉する花です。花が開くとき,おしべがめしべを追い抜かして伸び,その時,おしべのやくの中の花粉がめしべの柱頭について受粉します。

https://sciencechannel.jst.go.jp/P110001/detail/P110001031.html
『朝顔 自家受粉の謎』 という8分の動画です。

http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/cul-mating.php

交配実験の方法

 アサガオは一年草ですので世代交代が早く、違う系統の花と交配することで簡単に新しいアサガオを作ることができます。
 花が咲く前日の午後(遅くとも夜9時まで)に、先のとがったピンセットを使って、雌にする側の蕾の横を切り開き雄ずいの先端の葯を全て取り除きます(除雄)。開花当日は、深夜の12時から交配が可能になり、遅くとも朝の8時までには、花粉親の花粉を除雄した花の柱頭につけるようにします。花柄に交配親を記入したラベルを付けます。翌年、このF1種子を育てると、交配がうまく行っていた場合、親とは違うアサガオになります。このアサガオから採種し翌年にF2を栽培すると、親に使った2種類のアサガオの持っていた花や葉の色や形の組み合わせが変わったいろいろなアサガオが出てきます。この中から目的のアサガオを選び採種します。もし、目的のアサガオが出てこなかった場合でも、それに一番近いものを選んで翌年育てると今度は狙った通りのアサガオが出てくることがよくあります。
 雄ずいや雌ずいが使えない獅子や牡丹では、交配に親木を使いますが、親木が獅子や牡丹をヘテロで持つ確率も考えて、多めに交配を行います。柳(撫子采咲)の花粉は正常なことが多いので、花粉親にすることはできます。このような出物系統を育成する場合は、親木の候補を複数残し株別に採種します。

ヒマワリ

0813_2himawari 2017.8.13
これナンダ?
0813_2himawari1
ヒマワリです。
見事ですね。完全に熟させた、というのがうれしい。
ごくろうさま、と労わりたい。
花が終わったら切る、というのは私の趣味じゃない。

ハス

0813_1hasu1 2017.8.13
妻の撮影。密蔵院にて。
スイレンは葉も花も水面にありますが、ハスは高く立ち上がります。
0813_1hasu2
水面からずいぶん高い所で咲いている。
0813_1hasu3
背景は寺の建物で暗く、花が輝いて見えます。好いアングルを見つけました。
0813_1hasu4
実です。
0813_1hasu5
種子はこんな風にうずもれています。
0813_1hasu6
熟しきって種子が落ちた実。
種子を何個か頂戴してきましたので、また播いてみましょう。
種を見ると播きたくなる夫婦です。

クロウリハムシ

0812_18kurourihamusi 2017.8.12
名前の通りウリの仲間が好きなようですが。家の前のカラスウリは今年はしょんぼりしてますので、あまりそこでは見かけない。
なぜかデュランタの葉で見かけることが多い。次善の選択かな。

0813_20kurourihamusi1 8.13
デュランタで2匹見かけました。
左の個体の腹端部の様子がよくわからない。脱糞中か?
右の個体の側面に回ると
0813_20kurourihamusi2
腹部が大きいですね。
この虫は背中は黒いけれど「腹黒い」虫ではない。黄色い腹をしています。

ホオズキカメムシ

0812_16hoozukikamemusi1 2017.8.12
オーシャンブルーをやめてしまってからめっきり減ったカメムシです。
アサガオはたくさんあるのですが、ほとんどアサガオで見かけることがないなぁ。
0812_16hoozukikamemusi2
背景を意識してみました。キバナコスモスです。
「詩情溢れる写真」になったわけではない。撮影者の感性が貧弱なんだよな。要するに。

0813_18hoozukikamemusi 8.13
電柱に巻かれたガードの表面を歩いていました。
食い物の選好みをしなければ、植物はいっぱいあるのになぁ。
「こだわりのカメムシ」なんだろうか。

ガザニア

0812_13gazania 2017.8.12
なんだかちょっとごちゃごちゃした感じの咲き始め。

0813_15gazania1 8.13
何がどう違うのか。
0813_15gazania2
こう開くのもあれば
0813_15gazania3
比較的スッキリと開くのもある。
一重・八重とい違いではないですね。
ま、いろいろあらあな、でいいのですが。
違いはあるようです。

マルバルコウ・キバナルコウ

0812_11marubarukou 2017.8.12
ルコウソウが出遅れていますが、その他のルコウソウ類は次々と咲き進んでいます。
上も下も、マルバルコウ。
0812_17marubarukou
言葉で特徴を記述することは難しいので、パターンで認識枠を形成してください。
0812_15kibanarukou
これはキバナルコウです。
線路柵内にも進出していっぱい伸びていましたが、電鉄会社の草刈りで線路柵内のものはほぼ消滅。
今年の草刈りは例年より時期的に早かったので、また伸びてくるかもしれません。
秋にもう一回、枯れ草になってからまた刈り込まれると思います。

2017年8月29日 (火)

ヤブガラシ

0811_1yabugarasi1 2017.8.11
ヤブガラシとノブドウを混同するというオハズカシイ失敗をやらかしまして。
妻がちゃんとした写真を撮ってきてくれました。
「葉」もきちんと見なければなりません。この写真の葉とノブドウの広い葉とは全然違いますね。
0811_1yabugarasi2
で、「うちのヤブガラシの花には色がない」などと、種内の変異と考えるのもほどほどにしなければなりません。ヤブガラシの花は、やはりこういう色なのでした。
未熟でした。

セセリチョウ2種

0810_26kimadaraseseri 2017.8.10
妻が、イチモンジじゃないセセリチョウを見た、と撮影してきました。
モニターで見て、キマダラセセリでしょ、といってから、調べて、正しかったので面目が立ちました。エノコログサなどのイネ科の植物が幼虫の食草だということです。
0810_24itimonjiseseri
こちらはイチモンジセセリ。
これもイネ科の草が食草。
エノコログサはいくらでも生えていますので、どんどん食べてくれていいんですけどね。
まだ、どちらの幼虫もちゃんと見たことがない。私の目は節穴だ。

0813_19itimonjiseseri1 8.13
デュランタに来たイチモンジセセリ。
0813_19itimonjiseseri2
花の中に頭を突っ込むようにして蜜を吸います。

0818_13kimadaraseseri1 8.18
私も撮影しました。キマダラセセリ。
翅の模様がわかりやすいかと思います。
0818_13kimadaraseseri2
真後ろから撮りたかったのですが、ザンネン。

昔、ダイミョウセセリというのもよく見かけた気もしますが、近年は全く見かけなくなりました。
どこへ行ってしまったのやら。

キョウチクトウ

0810_23kyoutikutou1 2017.8.10
キョウチクトウって、実がなるのかな?種子は?
0810_23kyoutikutou2
こんな構造で、メシベやらオシベやらよくわからないのですが。
「キョウチクトウ 種子」で検索すると、果実や種子の写真が見られます。
そうなんだ、やっぱり種子ができるんだ。
我が家のキョウチクトウについて、意識していないせいか、実を見たことはないような気がします。確認しなくっちゃね。

ヤマトシジミ

0810_22yamatosijimi1 2017.8.10
ヤマトシジミです。花はフウセンカズラの花。
サイズが合っています。
0810_22yamatosijimi2
伸ばした口がちょうど蜜の位置に届く。
ランタナの花は、正面の姿は小さいのですが、深いのです。
ですからシジミチョウには向いていなくて、アゲハなどの大きなチョウがこのんで飛来します。
体のサイズと食べ物、というのは重要な関係にあります。

ヒャクニチソウにて

0810_20hyakunitisou1 2017.8.10
2輪の花を並べて撮ろうと思って、向こうの花にピントを合わせたのが、しくじりでした。
後で見たら、手前の花にササグモがいました。
0810_20hyakunitisou2
同じ意匠で撮ろうとしたら、手前の花にミツバチかな、いました。
あまり鮮明ではないけれど、何とか写ってくれました。
0810_21itimonjiseseri1
これはイチモンジセセリを撮ろうとして撮ったもの。
人間の顔的なイメージで見た時に、口の位置から口吻が出ているものですから、とってもおいしそうに見える。
0810_21itimonjiseseri2
吸蜜に熱中しているようで、じっくり撮れました。

コミカンソウ

0810_19komikansou1 2017.8.10
お、これはコミカンソウだな、「小蜜柑」はもうできているのかな。
0810_19komikansou2
カメラを持ったまま右手を道路につけて苦しい態勢で一枚。
まだ赤くなってはいませんでした。

0818_21komikansou1 8.18
白のニチニチソウと合わせて撮影してた妻に、コミカンソウの葉の裏を取ってよ、と頼んだら、
0818_21komikansou2
しゃがんで、草の先端をつまんで接写してくれました。
少し色づいてきていますね。
そのうちもっと赤くなります。また撮影を頼もうかな。

アサガオ

0810_14asagaohiru 2017.8.10
濃いピンクのアサガオです。
ワタクシ、なぜか、この「飴玉」みたいな姿が好きなんですね。
白い飴の棒に、赤い縞を入れて長くし、短く切って丸めた飴玉。
昔の飴玉の記憶かな。

ヨツボシヒョウタンナガカメムシ

0810_12yotubosihyoutannagakamemusi 2017.8.10
名前が長いんだよな、特徴を並べたてたものですから。
ネコジャラシの汁を吸っています。
今年は、ヒゲナガカメムシが少なめで、この長い名前のカメムシをちょくちょく見かけました。
穂が風に揺れるので撮影しにくい。手で押さえるには低くて腰にくる。
厄介な相手です。

フヨウにて

0810_10huyou1 2017.8.10
左がヒメイトカメムシ、右がツマグロオオヨコバイの幼虫。
別ににらみ合っていたとかいうわけでもありません。
ツマグロオオヨコバイの幼虫にとっての右側に、虫の「殻」のようなものがあるように見えますが、これ、後でちょっと蒸し返します。
0810_10huyou2
ぶれましたが、こちらはツマグロオオヨコバイの成虫。
体にあちこち黒い模様があり、体自体も光をあまり通さなくなっていますので、見つけやすい。
0810_10huyou3
幼虫の場合、黒いのは眼だけ。これは視覚のために光を吸収するからで、模様ではありません。さて、幼虫の右側にあるのはなんだろう?
「ある」のではなくて「いる」のかな?
ヒメイトカメムシの幼虫のような気もします。
0810_10huyou4
背景が緑でなくても見えづらい。溶け込みますねぇ。
0810_10huyou5
にぎやかなことです。

ところで、ヒメイトカメムシの場合、肉食性もあるんです。
0817_17himeitokamemusi 8.17
これ、判然とはしないのですが、アブラムシかなんかを捕獲して、口の針を突き刺して体液を吸っているところではないか、そんな気がするんですね。
細い脚で華奢に見えるのですが、こういう側面もある。
それが頭にあるものですから、「殻」のようなものが、体液を吸われた昆虫の「殻」なのかな、という気もしたわけです。それで「ある」という表現をしたのですが。
結局、よくわからないのでした。

アオスジアゲハ

0810_9aosuji1 2017.8.10
アオスジアゲハが2匹、空中で絡んでいました。
0810_9aosuji2
さすが高速アオスジアゲハの求愛はすごい。
高いし速いし、わぁわぁ見ているうちに飛び去りましたが、どうなったかな。
ほんの何秒間かの出来事でした。

2017年8月28日 (月)

オクラ

0810_8okra 2017.8.10
オクラの花です。いかにもアオイ科。
0814_2okra 8.14
真っ白な花ではないんです。うっすらとクリーム色というのかな、写真ではうまく写りません。
なんだかおいしそうな花だなぁ、と思っていたら、花が食用に改良された花オクラという品種もあるそうです。
いわゆる「エディブル・フラワー」というものですね。
私共は実を食べていますが。時々2個3個と採れるものを、わざわざ茹でるのはめんどくさい。
水で洗って、短時間電子レンジ加熱をすれば、おいしくいただけます。
お湯に味が抜けないから味も濃い、粘りも十分。是非お試しください。

ヤノネボンテンカ

0809w_4yanonebontenka1620_2 2017.8.9
16:20頃
妻がしぼみかけた花を少し開いて中を撮ってきてくれました。
メシベが後ろのオシベの方へ向かっています。自家受粉へ向かう姿。

参考↓
0814_9yanonebontenka 8.14
7:50頃の花
メシベが束になった状態で立っています。
0814_9yanonebontenka2
この状態では自家受粉はできない。昆虫による花粉の媒介を待っています。

非常に詳しいサイトがありますので是非ご覧ください↓
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/yanone-bontenka.htm
ヤノネボンテンカの閉鎖花

オオスカシバ

0809_11oosukasiba 2017.8.9
デュランタはすごいですね。チョウやハチやガや・・・。
よほどおいしいんだな。
チョウを見ることがお好きならお勧めです。
チョウでは、アゲハ、クロアゲハ、モンシロチョウ、シジミチョウなどなど。
オオスカシバはガですし、クマバチも来ますけど。

オシロイバナ

0809_9osiroibana 2017.8.9
ちょっとなんだか、すごい写り方をしました。
肉眼的にもほぼこんな感じでしたので撮ったわけですけど。
意図せぬ画像を得た、というのが正直なところです。

八重咲きキキョウ

0809_3yaekikyou 2017.8.9
花はもう終わるところですが、メシベの先端も開いたし、オシベもあったし、これで実ができるんだろうか?
キキョウの八重咲きは初めて見たものですから、これから先がどうなっていくのか、とにかく見続けるしかないですね。

先週↓この記事を書いたときこの写真があることを忘れていて、追記、となります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-9262.html
2017年8月25日 (金) 八重咲きのキキョウ

ヤブラン

0808_16yaburan 2017.8.8
あれ?白いなぁ。ノシランか?いや花の形が違うようだし。
妻に訊いたら、ヤブランよ。そのうちだんだん色がつくのよ。と。
ふ~ん。

0809_5yaburan 8.9
あ、ほんとだ、薄く色がついてきた。

0813_8yaburan 8.13
なるほどねぇ。
最初に咲き始めた株も白から始まったんだったっけ。記憶が薄い。
ちゃんと見てないものですね。

ヒメイトカメムシ

0808_15himeitokamemusi 2017.8.8
交尾が4組、あぶれたのが1匹。
このころが、ヒメイトカメムシの生殖のほぼピークだったようです。
下旬に入って、花は次々と咲き続けていますが、ヒメイトカメムシを見かけることはめっきり少なくなりました。
この虫たちは、自分の「時」を終えて、一歩「時」を進めたのでしょう。

昨日は朝セミが全然鳴かなかった。昼頃から鳴いていましたけど。
カネタタキの声も聞きました。コオロギの声も聞きました。
時は進んで行きます。

クロアゲハ

0808_10kuroageha1 2017.8.8
ボロボロだったのよ。
と、デュランタの花に来たクロアゲハを妻が撮影してきました。
口を伸ばして蜜を吸っています。
0808_10kuroageha2
見てください、翅がぼろぼろ。
0808_10kuroageha3
後翅だけではないのです。前翅も。こんなになって、よく飛べるものね、と心うたれたと言っておりました。それでも飛ぶんです。蜜を吸うんです。
0808_10kuroageha4
これがこのチョウにとっての最後の食事かもしれないな、と思いながら撮影したのだそうです。力尽きて地面に落ちる寸前まで飛ぶのです。
胸がジーンとしました。
最期の時はやがて必ず訪れます。その時が至るまできちんと生きたい、と思う私です。虫たちは気高い。

★新聞記事から引用
(福岡伸一の動的平衡)終わりへの旅立ち(朝日新聞デジタル 2017年8月24日05時00分)

 ・・・
 ここで育ったアサギマダラたちは、このあと秋になると南に向かって一斉に「渡り」をする。その距離は2千キロに及び、遠くは八重山群島や台湾で見つかることもある。花を離れた蝶は、見えない糸に引かれるようにすっと西の方に飛び去っていった。
 突然、私は、レイチェル・カーソンの手紙の一節を思い出した。その日、彼女は、同じく渡りをするモナーク蝶を何時間も眺めていた。蝶はもうここに戻ってくることはない。蝶にとってそれは生命の終わりへの旅立ちなのだ。けれども彼女はそこに何の悲しみも湧いてこないことに気づいた。「生きとし生けるものがその一生の終わりを迎えるとき、私たちはその最期を自然の営みとして受けとります」。1963年、夏のこと。ガンはすでに骨に転移していた。カーソンはモナーク蝶の飛翔(ひしょう)に自らを重ねていたのだ。

(声)「その時」を選んで逝った母(朝日新聞デジタル 2017年7月31日05時00分)
 母が亡くなった。お世話になっていた施設のスタッフの方々にみとられて。最期を迎える10日前、施設の医師から良くない状態との説明を受けた。母は元気なころから延命を望んでいなかったが、再度確認され、このまま自然に衰えていくのを見守ってほしいと伝えた。
 しかし、最期はいつか分からない。遠方の妹や弟、私自身も見送ることができるか心配だったが、予定が立つわけではない。施設の方にそんな話をすると、こう言われた。「それはご本人さんがそういう時を選ばれたということですから
 それを聞いて気が楽になった。母が選ぶ「その時」を静かに受け止めようと思った。実際、近くに住む私すら間に合わなかったが、「安らかでした」との報告を受け、素直に現実を受け入れられた。

「それはご本人さんがそういう時を選ばれたということですから」
そんじょそこらの坊さんにいえる言葉ではないな。人の死というものを正面から受け止め続けてきた方にしか言えない重い言葉です。
佳い言葉を聴きました。

アサガオいろいろ

0808_5asagao1 2017.8.8
葉の縁がまくれあがって、浅い皿のよう。花には特別な変化はない。
0808_5asagao2
濃いピンクの葉が咲きます。葉が「アサガオです!」という感じの葉。
0808_5asagao3
二つの花には
0808_5asagao4
わずかな色合いの違いがあります。
目で見るのと写真とではちょっと感じが違うのですけど、違いはあります。
0808_5asagao5
みんな並べて。
0808_7yaeasagao
八重咲きですが、ちょっとぐちゃぐちゃになりすぎたかな。

0810_7yaeasagao 8.10
これも八重咲きですが、朝顔の花の姿を保って八重になっている。

0818_7asagao1 8.18
これは葉が斑入りです。花に縁どりがあるような感じ。
0818_7asagao2
みんな微妙に違うんだよねぁ。

とにかく、種子を播くしかない。どの種からどんな花が咲くかは、全くわからないのですから。
獅子咲もあったのですが、失ったかもしれません。
采咲きは咲き始めています。いずれご紹介します。
相手は生き物ですものね、造花じゃない。生きる姿を拝ませてもらえる歓びに浸りましょう。

ニチニチソウいろいろ

0805_16nitinitisou1 2017.8.5
ニチニチソウというものの花がこれほどバリエーションに富んだものだったとは。
0805_16nitinitisou2
同じ白でも、配色や花弁の形が違う。
0805_16nitinitisou3
前の写真のものと花弁の形が異なりますね。

0808_3nitinitisou1 8.8
白・赤・ピンク、一鉢に。
0808_3nitinitisou2
赤に接近。
0808_12nitinitisou
庭の鉢と、外の線路柵下と、みんな勝手に咲き居誇っていまして。よいかな、善哉。
これでほぼ現時点でのバリエーションを尽くしたと思いますが。
毎日、楽しみに眺めています

2017年8月25日 (金)

ヤノネボンテンカ

0808_4yanonebontenka 2017.8.8
ヤノネボンテンカのつぼみ。かなり濃い赤というか、ピンク。

さて、私はヤノネボンテンカを白い花だと思っていました。赤い脈は走っていますけど。
妻はヤノネボンテンカをピンクの花だ、と認識していました。
で、何かの拍子に、二人の話がかみ合わない。いろいろチェックしましたらヤノネボンテンカの話だったんです。

0809_7yanonebontenka1 8.9
木の葉の間からさす朝日のスポットライトで。
う~む。
0809_7yanonebontenka2
これ白いよね。
0809_7yanonebontenka3
ピンクだなぁ。

話の統一のため、ヤノネボンテンカはピンクの花だ、ということにしました。

ミンミンゼミ

0808_1minminzemi 2017.8.8
網戸にミンミンゼミがとまりました。
うまくピントが合わなかったのですが、とにかくシャッターを切ったらこうなりまして。
妻はカメラを持って外へ回りましたが、その時には飛び去ってしまいました。
「おはよう、おばちゃん、おじちゃん」とあいさつしに来てくれたようでした。
はい、おはようさん。

八重咲きのキキョウ

0807_3yaekikyou1 2017.8.7
カエデの木の下のキキョウ。白の一重咲きが咲いていたのですが。
あれ?これは八重じゃない?(二重でもいいけど)
メシベ・オシベはあるようですね。
0807_3yaekikyou2
いや、なかなか、清楚で美しい。
0807_3yaekikyou3
中をアップしてみました。蕊は完備しているようだ。ということは、八重化は萼とかの花弁化かな?

0808_2yaekikyou1 8.8
翌日も。まだ傷みはないようです。
0808_2yaekikyou2
ちょっとキキョウとは思えないような姿かな。
0808_2yaekikyou3
オシベが成熟して外側へ倒れ、メシベの先端が開こうとしているように見えます。
今までもこの白いキキョウを育ててきたのですが、どうして、今、八重咲きなんだ?
よくわからないのですけど、素敵だから感謝して、許す。
この株、来年どうなるかなぁ。

都県境

0807_2sakai1 2017.8.7
プールへ行く途中、ガス橋の上で。
ちょっと渋滞気味。で、都県境のあたりで止まりました。
コンデジを出してパチ。
0807_2sakai2
東京都と神奈川県の間を流れる多摩川。
川幅の中心線というわけでもないでしょうが、ここ、ガス橋のあたりでは、都県境が川の中にあるようです。
0807_2sakai3
手前はもちろん東京都大田区。
都県境が決まってから川の流れが変わることもあるでしょう。
別に珍しい写真でもありませんが、ここで止まった、ということ自体はちょっと珍しかったので。
ここに関所はありませんが、東京都側の橋詰には交番があります。
丸子橋もそうです。橋詰に交番があります。
警察の管轄の境なんでしょうね。都内での犯罪者に隣県に逃げられてはいけないということなのでしょうね。

ジョロウグモ

0807_1jorougumo 2017.8.7
なぜかジョロウグモの幼体が並んで網を張っていました。
そしてまた消えたのですが。
どこか、見やすい場所で成体になってほしいなぁ。

0806_16yuuzora 2017.8.6
夕方、雨戸を閉めようとしたら、西の空に雲。
一つの雲なのに白かったり黒かったり。背景には青い空。
空が青いのは、光の波長より小さな空気中の分子による散乱のせいです。
この場合、青が散乱されて、赤が通り抜けてくる。結果として頭の上の空は青くて、通り抜けてくるほうの光で夕焼けになる。
太陽光の(白色光)のうち、選択的な散乱が起こるので「色」が発生します。
でも、白や黒は色ではないのです。雲の中の水滴、氷粒など、光の波長よりも大きな粒子で(反射して)散乱すると、選択的ではないので、色はつきません。
雲の縁では、向こう側から照らす太陽光が散乱されて、私の視線方向に入射してきましたので白く写る。
厚い雲の中では、何回も反射・散乱を繰り返すうちに吸収されて、私の視線方向には雲から光が来ない。だから黒く写ったのです。
本当に詳しいメカニズムは物理学を学ばないといけませんが、定性的にはこう理解しておいて間違いはありません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E6%95%A3%E4%B9%B1
光散乱

・・・
微粒子による散乱
    レイリー散乱(光の波長よりも小さい粒子による弾性散乱)
    ミー散乱(光の波長よりも大きい粒子による散乱)
・・・
空が青いのは、太陽光が大気中の空気分子とレイリー散乱するところが大きい。
雲が白いのは多重散乱+ミー散乱による。
・・・

↓このブログでも、黒と白の問題を扱ったことがあります。
(私のHPへのリンクが貼ってありますが、HPは閉鎖しましたのでリンク切れです。)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-4e4e.html
2012年7月 6日 (金)
白と黒:1
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-8222.html
2012年7月 6日 (金)
白と黒:2

アオスジアゲハ

0806_13aosuji1 2017.8.6
もう出たがっているアオスジアゲハ。
下に緑色の液体がありますね。これは蛹便といいます。
羽化したチョウが翅を広げるのを、重力で下に引かれて伸びて開く、と思っている方もいるようなのですが。
ま、上へ向かって展開するのは無理として、単に受動的に翅が開いていくのではないのです。
体から翅脈へ体液を圧送するのです。だらんとしたホースの先を閉じて水道の栓を開けるとホースがピンとなりますね。あれです。
展開が終わったら、体液は捨てます。翅脈は空洞の管になります。同じ断面積なら棒より管の方が軽くて丈夫。
空中を飛ぶチョウの翅は丈夫で軽い管である翅脈で支えられているのです。

蛹便 ヨウベン
デジタル大辞泉の解説
 さなぎから羽化するときに排出される体液。チョウなどの完全変態をする昆虫の一部にみられる。折りたたまれた羽を展開するとき、翅脈に体液を圧送するが、その余分な体液を便として排出するもの。羽化液。

0806_13aosuji2
さて飛び出して、ちょっと止まったボウガシの葉。
キョトンとしたような顔がかわいい。
クモの巣の糸が見えますが、この位の糸なら、チョウの翅はくっつきません。鱗粉のおかげ。
大きくて密な円網に飛び込んでしまったらだめかもしれませんが、クモの糸に触れたくらいでは大丈夫です。
また、鱗粉の並びで翅の表面には微細な凹凸ができ、これが翅に撥水性を与えます。(超撥水といってもいいくらいかな。)
嵐では困りますが、普通の雨で翅が濡れてダメになる、ということはありません。

スイレン

0806_12suiren1127 2017.8.6
11時半ころは、こういう姿だったのが
0806_14suiren1220
12時20分にはこうなっていました。
50分間の動き。根気よくスイレンの前に座り込んでいたら、肉眼でも「おお開いていく」とわかるかもしれませんね。

マンリョウ

0806_6manryou 2017.8.6
特別なことはなし。途中経過の報告です。
緑の丸い実ができています。花の時のメシベの花柱が残っていてかわいい。
赤くなってくると鳥に狙われます。(でも赤い鳥が増えるわけではないけれど)
もちろんマンリョウ側もそれを期待しているわけで、実が鳥に食べられて種子を糞と一緒に排泄してくれることで背測範囲を広げようという戦略ですね。

★昨日、8月24日の朝日新聞に面白い記事がありました。

(ユリイカ!)妖精はゴキブリ頼り?(朝日新聞デジタル 2017年8月24日05時00分)
 森の妖精とも呼ばれる植物は、ゴキブリに種子を運んでもらい、新しい生活場所へ移っていた。そんな意外な関係を、熊本大の研究チームが解き明かし、英植物学専門誌に報告した。
 日本各地に分布する、白銀の幻想的な姿をしたツツジ科のギンリョウソウ。キノコに似た見た目から「ユウレイダケ」の別名もある。特定の菌類から栄養をもらい、光合成をしないという不思議な生態でも知られるが、種子がどう運ばれるかが不明だった。
 チームは実をつけたギンリョウソウを約30日間、カメラや人の目で観察。モリチャバネゴキブリというゴキブリだけが実を食べて、フンとともに種子を排出していることを発見した。食べられた後の種子は、食べられなかったものと発芽する可能性が同程度だったという。
 このゴキブリはほかの実も食べるが、ギンリョウソウは「ゴキブリだけが頼り」のようだ。人間には嫌われがちなゴキブリだが、「妖精」や「ユウレイ」には欠かせない魅力があるのかもしれない。

ゴキブリが植物の種子を運ぶのだそうです。よほど小さな種子なのでしょうね。ゴキブリの口を通過するんだから。
30日も観察を続けるなんて。研究者って、すごいですね。(で、爺さんギャグ)「ふーん、そうなのかぁ」と感嘆してください。

↓ここで、記事と写真が見られます。ギンリョウソウと、モリチャバネゴキブリの、ね。
http://digital.asahi.com/articles/ASK7W5WJSK7WULBJ00X.html

ネコハグモ幼体

0806_4nekohagumo 2017.8.6
キョウチクトウの葉に小さなネコハグモの幼体がいました。
構造物の隅、のようなへこんだところにもいますが、名前の由来は、葉の上で天幕網を張るというところですね。
成体だとそれなりにパワーがありますから、天幕を張る時に自力で葉を引き寄せて「くぼみ」を作ることができるのですが、幼体だとパワー不足。しかもキョウチクトウの葉は硬い。
葉が自然にたわんで凹面になったところへ天幕網を張って、葉からちょっと浮いて餌の小昆虫が侵入してくるのを待っているのです。
「空中浮揚」みたいでしょ。1mm浮いているかどうか、わかりませんが。
0806_15nekohagumo1
同じ日、別の場所で。
これもやはり自分でたわみを作ることはできなくて、葉の凹面を利用しています。
0806_15nekohagumo2
トリミング。
下が頭部ですが、このクモの特徴で、前2対の脚をピタッとそろえてしまいますので、なかなか頭部そのものは見ることができません。

↓「名著」から引用します。
「日本のクモ」新海栄一 著、文一総合出版

ネコハグモ
人家、神社、寺院、倉庫、屋外トイレの周囲、壁、窓枠、塀、フェンス、門扉、鉄柵、看板、歩道橋などの隅に棚網または不規則網が壊れたようなボロ網を張る。庭木、生け垣(主に広葉樹)の葉上に張られた網では白色の天幕状の覆いを付けたものが多く、天幕網と呼ばれる。

2017年8月24日 (木)

ブルーベリー

0805_25blueberry1 2017.8.5
我が家のブルーベリーが数は少ないものの完熟しましたので
0805_25blueberry2
食べてみました。おいしかったです。
鳥除けなどをきちんとしないと駄目ですね。競争に負けてしまう。
来年はもう少し量を増やしたいな。

★ところで、ブルーベリーは目によい、というような話が流布していますが。
基本的には間違いです。果実を食べて体に悪いということはないけど、目に効くというのは、おそらく実証されていないはずです。

私、大学時代、大学闘争を潜り抜けた世代でして。化学科へ進学したのですが、3月卒業ではなく、4年生の学年を短縮して卒業させる、ということになりまして。
ちゃんと化学を学んでないのに卒業させられるのは嫌だ、と卒業単位に2,3単位不足するように履修して留年しました。で、ちょっと半端な半年が生じまして。
農学部の生化学の講座を聴きにいったり、理学部動物学科のゼミに紛れ込ませてもらったり。教授に、単位にはならないけれどいいのか、と聞かれて、ハイ大丈夫です、と答えて動物学科の学生2,3人と一緒に論文購読のゼミに出ました。
「視覚」についての生理学的、生化学的な英語論文を読みました。
曲がったレチナール分子が光のエネルギーでまっすぐになり、その刺激が増幅されて視覚情報となって脳に伝えられる、というような仕組みを学んだのはこの時です。
で、いくつかの論文のなかには、ブルーベリーが暗視能力を高めるのではないか、というイギリス空軍の実験の話もあったのですが。効果はなかった、と記されておりました。
人間の暗視能力はかなりのものです。本当に「星明り」でものが見分けられます。モノクロ―ムの視覚ですけどね。夜の出撃のためには、長い時間真っ暗な中にいて、暗闇に馴化するのが一番です。
40数年も前の話です。ブルーベリーが目によいなどという説が再燃したのは比較的最近。
おやまあ、古い話がまた燃えてらぁ、と冷ややかに眺める私なのでした。

カラスウリに似た花

0805_21karasuuri 2017.8.5
妻の撮影。
カラスウリの花にそっくりですが、この写真の撮影時刻は13:38です。
カラスウリの場合、この時刻にはもうしぼんでいると思うのです。
0805_21karasuurini
花の後のわかい実かな。

↓ここに掲載されている写真がよく似ていると思います。
http://matsue-hana.com/hana/kikarasuuri.html
キカラスウリ(黄烏瓜)
「果実は長さ約10cmで黄色に熟す。」
とありました、で、キカラスウリのようですね。

多分それでいいのではないかと思いますが、もし違っていましたら教えてください。よろしくお願いします。
{我が家にもカラスウリがあるはずですが、雄株で実は生りません。}

セスジスズメ

0805_20sesujisuzume 2017.8.5
妻が買い物がてらの散歩で撮影してきました。
これは「背筋が通って」いますからセスジスズメです。
翅が透明なオオスカシバなどと同じスズメガの仲間です。
三角翼の飛行機みたいで迫力があります。かっこいいでしょ。

シオカラトンボ

0805_19siokaratonbo1 2017.8.5
これは成熟したオスでしょう。多分。
背中側から撮れましたので、胸の部分だけトリミングしてみました。
0805_19siokaratonbo2
強烈なメカニズムという感じ。筋肉で翅を直接駆動します。
頭部がまた不思議な感じがするんですよ、複眼が大きいのでそれがお椀のような感じになっていて、普通の昆虫の頭部とはずいぶん違うんですね。
トンボがくつろいでいたら、そっと観察してみてください。

ヒメグモ

0805_14himegumo1 2017.8.5
巣の中に枯葉を引き込んで、その下に作った卵嚢を守るヒメグモ。
0805_14himegumo2
巣の全体像が見えるでしょうか。
一番上の方に枯葉の屋根があります。
で、立体的な乱雑網で、「底」があります。
クモは嫌いだ、という方はこんな網を見たら即座に払ってしまうでしょうけれど、命の営みが行われていることもあります。できれば大目に見てやってほしいな。
この写真はセンリョウの葉の間ですが、どうも天候不順だし、強風も吹くし、無事出嚢に至れたのかどうか、確認できませんでした。

ハラビロトンボ

0805_13harabirotonbo1 2017.8.5
こんなトンボがいた、と、妻が撮影してきました。
0805_13harabirotonbo2
腹部の模様はあまり見たことがない。
0805_23harabirotonbo
別の時刻に、こんなのも。模様のパターンは同じですが、少し色合いが違います。

↓昆虫エクスプローラ
http://www.insects.jp/kon-tonboharabiro.htm
ハラビロトンボ

腹部の幅が広くて、ボテッとした感じのトンボ。メスは、鮮やかな濃いめの黄色と黒色とのまだら模様(写真)。オスは濃い青色。

そうなのか、ハラビロトンボ自体は昔、少年時代に見たことがあります。その頃は模様よりも、腹部が幅広い、という特徴で把握しました。
今回、ほとんど横からの画像でしたので、気づかなかった。
冒頭2枚はメスかな。3枚目は未成熟オスかな。
どこで羽化したものやら。

0806_7harabirotonbo1 8.6
この日の昼の散歩で私も見ました。
ハラビロトンボということを意識していたので、可能な限りカメラを高くして撮ってみました。
多少「腹広」の感じがわかるかと思います。
0806_7harabirotonbo2
お顔拝見。また、腹が扁平な感じなのも見えるかな。
この後は見かけなくなりました。
どこから来てどこへ行ったやら。でも久しぶりに見られて幸いでした。

アゲハ

0805_12ageha1 2017.8.5
アゲハがキンカンの木に飛んできまして
0805_12ageha2
産卵しています。
0805_12ageha3
ぼやけていますがこれも産卵ですね。
妻に、アゲハが産卵していたよ、とこの写真を見せたら

0807_5agehatamago 8.7
一日置いてこの日、脚立を立てて探しまして、あったわ、と写真を撮って、卵も持ち帰ってきました。
この卵もちゃんとふかしましたが、記録を忘れた。
別の卵からかえったばかりの幼虫をお目にかけます。

0808_23agehahuka1 8.8
直径1mmもないような受精卵から発生過程を経て、ちゃんと幼虫になる。ある程度その過程は知ってはいますが、実際にそれが起こるということそのものの不思議さが消えることはありません。科学で仕組みがわかっちゃうとロマンが消える、という人もいますが、なんのなんの、不思議さは増しこそすれ、消えはしないのです。
0808_23agehahuka2
元気に成長を始めました。

アゲハのお母さんに感謝します。

スイフヨウ

0805_9suihuyou 2017.8.5
つぼみができているようだ、と思い始めてしばらくになりますが、まだ咲いていません。
去年は室内に鉢を置いて見ていたのですが、今年はそれを地植えにしましたので、また様子が少し変わるかもしれません。

ニチニチソウで勘違い

0805_6nitinitisou 2017.8.5
こういうのを見ました。周囲に葉がありますよね。てっきり普段と違う姿の花が咲いたと思ったのです。この時は周囲を入れた写真を撮らなかったので、この状況を後から再現した写真をお目にかけます。
0818_27nitinitisourev1 8.18 27
周囲に普通の花が咲いていて、一つだけ真ん中から「柄」のようなものが立った花が咲いている。
0818_27nitinitisourev2
それだけをアップすると、冒頭の写真と同じようになりますでしょ。
どうしちゃったのかな。花に変異が起きるのかな、などと悩んでいました。

0810_6nitinitisou 8.10
この日、足元を見たら、あぁ~そうだったのかぁ、落っこちてひっくり返った花だったんだ!
0811_5nitinitisou
外でも見かけました。これだと裏が白くて表はピンクかなというのが見えますね。
分かってみれば全く何のこともない出来事だったのでした。

0812_10nitinitisou 8.12
こういうのもあったし
0812_20nitinitisou
こういうのもありました。
特に白い花だと、裏返しになっても裏も白いので、全然わからないんですね。
普通、花が落ちてひっくり返ると、子房とか萼とかがあるのに、ニチニチソウの花の裏にはそれがないのですね。まいりました。
ああ勘違い。妻にこのいきさつを詳細に話をして、笑ってもらいました。
なるほどそう見える、と納得してくれました。

0818_42nitinitisou 8.18
口直しに。ベランダのニチニチソウのつぼみ。

0819_1nitinitisouasa 8.19
翌日にはこうなりました。
お楽しみください。

ゴーヤ

0805_5goya1 2017.8.5
郵便局のそばのゴーヤ。雌花です。
0805_5goya2
横から見ると、子房がミニ・ゴーヤ。
0805_5goya3
見ていたらセグロアシナガバチが飛んできました。おそらく狩りです。幼虫の餌にするイモムシなどを探している。あまり人家の近くに巣がないといいのだけれど。
0805_5goya4
雄花です。
0805_5goya5
よくよく見たら奥の方にもうずいぶん大きな実がぶら下がっていました。
私はあまり食べませんが、せっかくグリーンカーテンにしたのなら、食べた方がいいですね。

2017年8月23日 (水)

アゲハ

0805_4ageha 2017.8.5
なんというのかな、威厳のある顔だ、と感じます。
もう出たいのだがね、キミ。と言われているような気分にさせられる。
ははぁ、申し訳ありません、どうぞ存分に飛んでください、とかしこまります。
アゲハが私共夫婦の原点。40年以上もつきあってるもんな。

八重咲きアサガオ

0805_3yaeasagao 2017.8.5
右の花にも「八重咲き」の遺伝子はあるかもしれませんが不顕性で発現していない。
左の花は不顕性ホモで、八重咲きになりました。
ちょうど並んで咲いてくれたので、一枚に収めました。
毎朝、今日はどうなってるかなぁ、と見に出るのがこの頃の日課です。
マニアというわけでもないのですが、結構長い付き合いになってきました。

ホシホウジャク

0804_13hosihoujaku 2017.8.4
妻が撮ってきてくれました。ホシホウジャクがいた、と。
ピントが合いませんでしたが「見ました」という証拠写真です。
オオスカシバなどと同じ「チョウ目>スズメガ科」のガです。
翅が透明だし、色がなんとなくハチを思わせますので、「蜂雀(ほうじゃく)」なのでしょうね。
挿すなんてことは全くあり得ません。ご安心を。
ホバリングがまた見事でしてね、花の前に完全静止。オオスカシバは前脚を花にかけますが、ホシホウジャクは空中に浮かんだまま口吻だけを伸ばして蜜を吸います。
見事ねぇ、とほめてやってください。

シオカラトンボ

0804_12siokara1 2017.8.4
翅の付け根が黒くないことが見えると思います。ですからオオシオカラトンボではない。
0804_12siokara2
オオシオカラトンボは顔がまっ黒ですしね。
細いものの先端に止まるのが習性。
シオカラトンボやアキアカネなどが群飛する時に、人差し指を立てていると止まってくれることがありますよ。親指を近づけていって、パッと脚をつまむことができます。これが私の体得している「トンボつまみ」の技。昆虫少年だったよなぁ。

ヒメハラナガツチバチ

0804_9himeharanagatutibati1 2017.8.4
これがこのハチをみる「定形」かな。
キバナコスモスの管状花を抱くようにして蜜を吸う。
0804_9himeharanagatutibati2
花粉媒介者でもあるようです。
もう少しシーズンが進むと、キンケハラナガツチバチも同じような格好でキバナコスモスに抱きつきます。
素手で捕まえようとでもしない限り大丈夫。
園芸家の嫌う「根切り虫」に産卵する寄生バチですので、どうか見逃しておいてください。
土を掘ってコガネムシなどの幼虫を探して卵を産み付けますので、メスの顎は発達していて恐ろし気に見えるかもしれませんが、ほっとけばいいのです。よろしく。

ユウゲショウ

0804_8yuugesyou1 2017.8.4
もうほとんどユウゲショウのシーズンは終わったのですが。
残った株からか、あるいは今シーズンの種子が早まって発芽してしまったか、よくわかりませんが、花を咲かせました。
0804_8yuugesyou2
季節を外したということで、植物にも「焦り」があるのか、花弁をほったらかして大きな蕊を作った。とにかく間に合ううちに受粉を果たして果実づくりへ向かいたい。
そんな感じを受けます。植物の「意志」とでもいうかな。
可憐な花ですが、迫力を感じました。

ランタナ

0804_7lantana 2017.8.4
庭のランタナの子が線路柵の下で咲こうとしています。

0805_17lantana 8.5
外側から咲き始めました。

0806_8lantana 8.6
まだ背が低くて、勢いの強い夏の草たちに埋もれてしまいます。
でもきっとタフに成長してくれえるものと期待しています。
蝶が好む花ですしね。

ノブドウ

0804_5yabugarasi1 2017.8.4
全くお恥ずかしいことで。葉を見てください、これはヤブガラシの葉ではないですね。
ノブドウの葉です。
0804_5yabugarasi2
花の感じがヤブガラシと似ているもので、まるっきりの勘違い。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/vitaceae/nobudou/nobudou.htm

・・・
花の形はヤブガラシとよく似ている。果実は淡い紫色を経て空色に熟す。空色の果実は珍しく、コバルトブルーが秋の野山を彩る。
・・・

詳しいサイトで「花の形はヤブガラシとよく似ている」と書いていただいて、救いです。
思い込みはいけませんね。反省します。葉や全体の姿、といったところをうまく捉えなければならないようです。、

マルカメムシ

0804_2marukamemusi 2017.8.4
カメムシ目>カメムシ亜目>マルカメムシ科>マルカメムシ亜科>マルカメムシ
小さくて丸っこいので、テントウムシのように見えてしまうかもしれません。
マメ科を好むとは言いますが、この写真はモミジバルコウの葉ですから、まあ、何でもいいんです。

0806_2marukamemusi 8.6
今年は結構よく見かけます。集団でいるところは見たことはありません。

0812_9marukamemusi1 8.12
かなり接近できました。
0812_9marukamemusi2
この顔はカメムシの顔ですね。普段ここまで見ることはないと思いますが、顔の特徴も知っておくと、判別しやすいです。
不快昆虫といわれますが、別にぃ、不快でも何でもない、私は放置していますが、増え過ぎるわけでもない。ほどほどに付き合えばよいのです。

フヨウにて

0804_1himeitokamemusi 2017.8.4
花の外側にいます。花弁からぶら下がるような姿勢です。
花弁の内側にいるのかな、と見てしまうと、虫の形がうまく判断できなくなります。
下の方にはあぶれたのがいます。

0805_8huyou2 8.5
ツマグロオオヨコバイの幼虫は、薄い黄色ですけれど、ほぼ半透明といっていいようですね。
ピンクの花弁の外にいて、透過光でみると、非常に見づらい。紛れてしまいます。
0805_8huyou3
透過光による逆光状態ではなく写せました。
下の個体がメスでしょう。翅や頭部の感じや、脚の模様などがよくわかります。
画面上の方の丸い粒々は花粉でしょう。ハチか何かが潜り込んで撒き散らしたものと思います。
0805_8huyou4
左のメスは交尾中に口の針で花弁から汁を吸っているように見えます。
蚊だって、メスは卵を産むために血を吸う。自分の活動エネルギーは蜜などで十分なのに。
ヒメイトカメムシは植物の汁だけでもいいのかもしれませんが、それにしてもメスは卵に持たせる栄養分をたくさん持たなければならない。大変な仕事ですよね。

アカトンボ

0803_29akatonbo 2017.8.3
全身真っ赤ですから、ナツアカネの成熟オスだろうな、と思います。
アキアカネは腹部のみが赤くなるそうです。
妻が撮ってきてくれた写真ですが、被写体が小さいとピントが合いにくいですよね。
でも特徴が見えましたので多分この判断に間違いはないと思います。

2017年8月22日 (火)

0803_28ine1_2 2017.8.3
芒(のぎ)が目立ちます。
0805_2ine_2
青森県の「青天の霹靂」という品種、但しF1とかではなくて、去年、我が家で栽培・結実した種籾をまた今年撒いたもの。
小学校なんかで、田植え体験みたいなことをよくやっているようですが、あまり規模を大きくしなくてもいいのではないか。ごく普通に種を播いて育て、花が咲いて実がなる、という植物としての基本がわかればいい、とも思うんですよ。
そもそも米が稲の種子だということを認識していない子も多いだろうし。
稲は植物、花が咲いて実がなるんだよ、その種子を播けばまた来年も育つんだよ、次の学年に譲ろうね、と。
生きることの基本を学べばいい。などと思う私です。

ヒメハラナガツチバチ

0803_26tutibati 2017.8.3
ヒメハラナガツチバチだと思います。よくキバナコスモスの花で見かけるのですが、この時は何だったかの葉の上で休憩中。
よく見ると、翅に乱れがある。左の後翅と前翅がうまく重なっていないような。
これまた鳥にでも襲われて逃げてきたか。
いつもと違う姿にちょっと考え込みました。

トカゲ

0803_25tokage1 2017.8.3
ガレージの辺りでトカゲをよく見かけます。きっと同じ個体と出会っているのでしょう。
0803_25tokage2
珍しくトリミングに耐えて、かなり鮮明な頭部を見られる画像を得ました。ありがとう。
カナヘビですと、この位の画像で頭頂部に第三の眼という丸いくぼみが見えるのですが、トカゲについて、この画像では見えませんね。
ムカシトカゲの第三の眼、などは有名なんですけどね。

アゲハの仲間

0803_22kuroageha_ 2017.8.3
ボケた写真一枚なのですが、この写真が私の記憶のCUEになっているものですから、敢えて掲載します。
この日の昼の散歩時、目の前に黒いチョウが飛んできて、葉の間を抜けて飛び去りました。
その時の一枚が上の写真です。
クロアゲハだ、とその時は思いました。
その後で、外へ出てきた妻と二人で、花や虫の話をしながらうろうろしていましたら、今度は別のチョウが目の前に飛び込んできました。
真っ黒ではない、白っぽさがある、黄色っぽい模様があるような気もした。
わぁ、チョウだ、でかい、と叫びましたら、振り返りざまの妻はキアゲハかしら、と。
いや違う、翅に黒い縁取りがある!と私は叫んで。
おしまい。
写真は撮れなかったのです。
さて、アゲハの仲間で翅に黒い縁取りがあるような種類はあったかな、あれはなんだったろう、とよく見る「昆虫エクスプローラ」というサイトでアゲハチョウ科の写真を見ていったら
ジャコウアゲハ のメス でした!
↓このページの少し下の方にメスの写真があります。私の見たのはこれだと思います。
http://www.insects.jp/kon-tyojyakou.htm

ジャコウアゲハ
オスは黒色、メスは黄灰色のアゲハチョウ。胴体に、黄色~赤色の毛を持つ。
広い地域に分布するが、見られる場所は、幼虫の食草であるウマノスズクサのはえている草原やその周辺に限定される。ほかのアゲハチョウの仲間にくらべると、あまりはばたかずにゆったりと飛ぶ。
幼虫も成虫も体内に食草由来のアルカロイド系毒物質をもち、鳥などに食べられるのを防いでいる。

有名なチョウなのですが、私はこれまで見たことがなかった。(あるいは見かけてもクロアゲハだと思っていたのかもしれません)
人生で初見!有名人に出会った嬉しさですね。
思い出してドキドキしました。

何が有名なのかといいますと。毒蝶なんですよ、そして毒蝶へのベーツ擬態という出来事の。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F

ジャコウアゲハ
・・・
ジャコウアゲハ類が食べるウマノスズクサ類は、毒性のあるアリストロキア酸を含み、ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べることによって、体内に毒を蓄積する。この毒は一生を通して体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、ジャコウアゲハを捕食しなくなる。

このため、ジャコウアゲハ類に擬態して身を守る昆虫もいくつか存在し、このような擬態をベーツ擬態と呼ぶ。日本で見られる例としては、
    クロアゲハ Papilio protenor
    オナガアゲハ Papilio macilentus
    アゲハモドキ Epicopeia hainesii
がいずれもジャコウアゲハに擬態しているとされている。

毒物を食べるという能力を獲得して新しい生態的地位を獲得し、進化の枝から分岐したのかなと思います。
幼虫時に食べて蓄積した毒を成虫まで持ち越すというのもすごいですね。

ウマノスズクサという植物も実は私は知らない。
https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/umanosuzukusa.html

ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)の花は雌性先熟で、糞や腐肉に似た匂いで小型のハエをおびき寄せ、花筒の奥の球形の部屋へと誘導する。部屋には柱頭があり、ハエは後戻りができずに、そこに閉じ込められる。その後、雄しべが花粉を出すと、部屋から脱出できるようになり、花粉を付けたハエは花から出ていく。

写真もいっぱいあります。この葉っぱ、ヤマノイモに似ているような、どこかにあったらきっと間違うな。でも、きっと、そんなに遠くないところに生えているのでしょうね。

嘱託員時代に、ご一緒させていただいたオサムシの専門家で高校生物の講師をなさっていた先生と話していて。世田谷での話だそうですが。食草を植えるとチョウが必ず来ますね。ウマノスズクサを植えたらジャコウアゲハが来ましたよ、とおっしゃっていました。
東京都内でもジャコウアゲハはいるんだな、とは思いましたが、実物を見ることができて幸運でした。
しばらく興奮が収まらなかった私でした。

アリ@ムクゲ

0803_21ari 2017.8.3
今年はこの白のムクゲがいつになくいっぱい咲いてくれました。うれしいな。
ふと見上げたら、わ、スゴ。
アリだらけ。白いご飯に胡麻をふったようだ。
花弁の内面も甘いのでしょうか。中心部に集中しているわけでもなさそうだ。
アリたちの探索能力はすごいものです。
一匹が「ここにうまいものがある」と見つけると、道しるべフェロモンをつけながら巣へ帰ります。
そうすると他のアリはそのフェロモンの道しるべをたどって餌のありかへ行くわけです。餌が亡くなって訪れるアリがへると、フェロモンは揮発して道しるべも消える。
よくできたものです。
上の写真では、道しるべがまだ生きていて、アリたちが集まっているところなのでしょう。

ルコウソウ類

0803_19momijibarukou 2017.8.3
これはモミジバルコウ。
葉とセットで覚えてください。花だけでも識別できるはずなのですが、毎年シーズン初めには忘れている。シーズンが進むと花の特徴が頭の中に定着します。
0803_20marubarukou1
これはマルバルコウ。
今はまだルコウソウが咲いていませんが、ルコウソウは櫛の歯のような葉です。
で、マルバルコウとルコウソウが交雑してモミジバルコウを生じたということです。
0803_20marubarukou2
言葉でどうこうと表現はできませんが、花の特徴顔となることは見て取っていただけると思います。

ベニシジミ

0803_18benisijimi 2017.8.3
ヒャクニチソウの咲いてから比較的若い花にて。
今年はベニシジミを結構見かけます。
この顔がかわいい。
花の外側に白い粒が見えるのですが、なんだろう?
クサカゲロウの卵にしては「柄」が短い気もするし。
「何かの卵」としか言いようがありません。
花にチョウが来れば、チョウを狙うクモやカマキリなども来る。
花畑は美しいですが、「生きる」という激しい舞台でもあります。
そのあたりも意識してくださいね。

ヒメナガカメムシ

0803_15himenagakamemusi1 2017.8.3
ヒメジョオンがまだ咲いています。ふと見たら、虫がいる。
0803_15himenagakamemusi2
これはヒメナガカメムシですね。翅が透明ですので、カメムシに見えないかもしれません。
0803_15himenagakamemusi3
もうちょっと季節が進むと、交尾中の姿が目立つようになるのですが、まだその季節ではないらしい。
大抵は花で見かけます。

ヒャクニチソウ

0803_14hyakunitisou1 2017.8.3
ヒャクニチソウが咲いていく過程をご覧ください。
0803_14hyakunitisou2
同じ日の撮影ですので、一つの花が咲いていく過程ではありません、もちろん、
たくさんの花が咲き乱れていますので、いろいろな開花ステージのものが同時に共存することになります。
それを時間の流れに沿って配置しているわけです。
0803_14hyakunitisou3
咲いてからも花の変化は続きますが、ここまで。
電気屋さんのキャンペーンで頂いた種子の袋から始まって今は広く広がりました。
見ごたえのある花です。

キバナコスモス

0803_17kibanacosmos1 2017.8.3
一重も八重もないような花ですが
0803_17kibanacosmos2
舌状花の重なり具合が違うタイプがあります。
もう花は群れ咲いていますので、いちいちどんな咲き具合か見る気にはなれません。
虫たちにも好まれる花ですので、私の目は虫パターンを求めて花の間を移っていきます。

2017年8月21日 (月)

0803_28ine1 2017.8.3
素人・ベランダ田んぼ。
ノギが目立っています。
去年「収穫」した種もみをまいて育てています。
0805_2ine 8.5
オシベが目立つ。
「米」というものが「稲」という植物の種子だ、ということを知らない子がいるかも。
花が咲いて実がなる、という植物の生き方の原則を身につけてほしいですね。
「学校田んぼ」とかいって、それなりに大規模にやるのもいいけれど、バケツ一つの田んぼで栽培して、花が咲き、実がなって、ごりごりやると「種」が採れる。米ですから食べられないことはないけれど、必ずしも食べることにこだわらずに、次の学年で播いてもらって、また育てる、というような連続感を味わうのもいいんじゃないかなあ。

ニチニチソウ

0803_13nitinitisou 2017.8.3
花の色・形バリーションが豊富。鮮烈な赤もありますが、こういうピンクもまた佳い風情ですね。
白の花が咲いてる方へ行ったら
0803_16nitinitisou
見ぃちゃった~。
あら間違っちゃったかしら
4弁の花を見かけてしまいました。
いろいろな事がありますわね、生きていれば。
ニチニチソウであることに何の変りもない。
精一杯咲いてください。

すずめのしょうべんたご

0803_11iragamayu 2017.8.3
変なものをお目にかけます。
カエデの木の2mちょっとの高さのあたり。
ヒロヘリアオイラガの蛹が入っていた繭でしょう。
幼虫は見つけられる限り駆除したのですが、やはり漏れがあったのでしょう。
蛹になり羽化した後です。何か小さな容器のような感じがしますよね。
ヒロヘリアオイラガの繭はこんな感じですが、イラガの繭は黒い模様入りです。
で、それを昔の人は「雀の小便田子」などと呼んだようですね。

すずめ‐の‐たご【雀の田子・雀の甕】
ガの一種のイラガの繭。卵球形で白く黒斑があり、非常に固く、繭とは思えないのでいろいろな名がある。長径15ミリメートル内外で、樹枝に付着し、中に幼虫または蛹さなぎが入っている。冬、川釣の餌とする。雀のしょうべんたご。雀のさかおけ。たまむし。
広辞苑第六版より引用

かなり以前にもこのカエデの木で同じようなものを見ました。
↓その時の記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-1363.html
2014年3月20日 (木) イラガの繭

カメムシ幼虫

0803_9kamemusi 2017.8.3
ホソハリカメムシの幼虫でほぼ間違いないと思います。
ミズヒキにいました。
この幼虫の腹の裏側に見える黒いのはアリですね。
別に争いは起きませんでした。

ササグモ

0803_8sasagumo2 2017.8.3
例の脚の数が少ない個体。この日はホトトギスの葉の表にいました。
下の葉に黒いもの。
0803_8sasagumo3
アリのような、ハチのような、よくわかりませんが、ササグモの獲物ではないでしょうか。
0803_24sasagumo
上の写真とは別の場所。スイカズラの葉の裏、すでに幼体が出嚢した後ですね。
一匹残っているかな、とも思います。脚が見えるようです。

0804_3yaburan2_2 8.4
ヤブランの実を撮影して、じっくりPCで眺めていたら、見っけ。
これササグモの一齢の幼体じゃないかな。直上の写真の卵嚢から出たものかどうかなどは全くわかりませんが。
こんな小さなクモです。敵も多いでしょう。大きくなるんだよ。

0817_20sasagumo 8.17
ホトトギスの葉で卵嚢を守る脚の少ないメスグモ。
クロウリハムシを捕獲したようです。
チャンスさえあれば餌を食べて体力を保持しながら卵嚢を守っているのですね。
このクモの話は下の記事から続いています。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-707c-3.html
2017年8月18日 (金) ササグモ

ヤブラン

0803_7yaburan 2017.8.3
ズームでしか撮れない位置なので、たまにしか撮影しません。
何かが見えたから撮る、というのではなく、時々思い出して撮る、という感じ。
撮影してPC画面で見たら、緑の実ができ始めているようです。
実を意識して撮影してみなくっちゃ。

0804_3yaburan1 8.4
いっぱいできていますね。まだ緑ですけど。
完全に熟すと黒くなりますね。
自分で増えたらしく、庭の3カ所で花を咲かせています。

アオドウガネ

0803_6aodougane 2017.8.3
ホソバヒイラギナンテンでしたか、葉を食べています。
こまかくこまかく噛み砕いて食べるようですね。
筋っぽいところは苦手らしい。

八重咲きアサガオ

0803_3yaeasagao1 2017.8.3
今年はずいぶん八重咲きが咲いてうれしい。
0803_3yaeasagao2
ボリューム感がありますね。
妻によれば、要するにいっぱい種を播いたのだそうです。
不顕性ホモの花をたくさん咲かせるにはそれしかないわけです。
おかげで楽しい立秋後を過ごしています。

ヒキガエル

0802_5hikigaeru 2017.8.2
家の周辺のどこかで生活しています。暑すぎる夏場は「夏眠」すると聞きますが。
今年はどうなんでしょう。37℃超えが1回ありましたが、気温は低め、湿っぽいことおびただしい。
寝ずにいますかね。湿っぽくて気分いい、とかいってないか。

クサギカメムシ

0802_4kusagikamemusi1 2017.8.2
このあいだキマダラカメムシを見かけて、クサギカメムシと混同しましたが、今回はクサギカメムシです。
0802_4kusagikamemusi2
私はカメムシで臭い思いをしたことがないのですが、クサギカメムシは名前で損していますよね。いかにも臭そうに思ってしまう。
虫とのお付き合いでは相手を興奮させないことに意を用いてください。

白髭咲きアサガオ

0802_1sirohige 2017.8.2
まあ、見事に丸い。まるで十弁花に見えます。
アサガオを見るにはやはり朝がいい。昼の散歩はそれとして、このごろは朝8時前くらいに一回りして「朝の花」を見るようにしています。

0803_5sirohige1 8.3
白髭咲きアサガオは「白髭」も生じるのですが、花弁の変形も生じることがあります。
冒頭の写真と違ってこの写真の花は、5枚のうち1枚だけ巻いてしまって開けなかったか。
0803_5sirohige2
こういうことも起こります。
でもまあ、白髭咲きアサガオはタフでして、もう種を採取しなくても勝手に増えるんじゃないかという感じもします。
線路際の柵でも咲いているのですけれど、ひょっとすると「朝顔」として認識されていないかもね、と妻と話しています。
不思議な白い花、かもね。

2017年8月18日 (金)

犬文字焼き

Inumojiyaki
↑NHKのTV画面をお借りして、お目にかけます。
7月の末にこんな↓記事があったのです。

秋田・大館:「犬文字焼き」再び 50回記念し10分(2017年07月31日 08時23分 毎日新聞)
{2009年の写真が掲載されていました}
 秋田県大館市で8月16日に開かれる「大館大文字まつり」の恒例イベント「大文字焼き」で、今年は一定時間「犬文字焼き」として披露することを、実行委員会が決めた。2009年以来2回目。今年はまつりが第50回を迎えることから節目の年を記念し、「記憶に残る催しを」と企画した。
 鳳凰山(520メートル)を会場とする大文字焼きの「大」は、1画目が長さ120メートル、2画目が同180メートル、3画目が同150メートルの大きさ。大文字の右上の「、」は火文字で浮かび上がらせる方向で検討している。大文字焼きは午後8時過ぎから1時間近く繰り広げられるが、犬文字が見られるのは10分程度。
 犬文字焼きは09年、同市生まれの秋田犬「ハチ」が題材の邦画「ハチ公物語」をリメークした米映画「HACHI 約束の犬」公開を記念し、初めて行われた。このときは8分程度の披露だったが、観客の注目を集めた。実行委の小池昌平委員長は「楽しいまつりを繰り広げたい」と力を込める。

おもしろいな、とは思いましたが、忘れていました。そしたら
↓あ、やったんだ。
http://www.asahi.com/articles/ASK8J3HLCK8JUBUB001.html

今年は一画多いよ 「犬」文字現る 秋田・大文字まつり(朝日新聞デジタル 2017年8月17日15時23分)

 秋田県大館市では16日、お盆の風物詩「大文字まつり」があった。50回目の節目となる今年は8年ぶりに「犬文字」がお目見えした。昨年より700発多い2500発の花火も打ち上げられ、夏の夜空を彩った。
 午後8時、市のシンボルの鳳凰山(520メートル)の斜面に置かれたまきに点火されると「大」の字が浮かび上がった。その後、大の字の右上に置かれた発炎筒約200本に点火され、ハート形の「、」も浮かび上がり「犬」の字になった。
 犬文字は、大館が故郷の忠犬ハチ公の映画化を記念して8年前に初めて実施、今回が2回目になる。市によると、「大好き大館」の意味も込めてハート形にしたという。
 大文字まつりは、祖先への感謝と市の発展を願い、1968年に始まった。

いつまでリンクが維持されるかわかりませんが、写真も掲載されています。

冒頭の写真があったNHKの秋田のニュース↓(リンクはすぐに切れました)

秋田 NEWS WEB
50回記念で「犬」文字焼き 08月17日 13時20分

大館市でお盆恒例の「大文字焼き」が16日夜、行われました。
ことしは50回目を記念し、秋田犬のふるさとにちなんで、「大」の字ではなく「犬」の字が浮かび上がりました。
大館市では毎年、送り盆行事として鳳凰山で「大文字焼き」を行っています。
16日夜は長木川の河川敷に祭りの会場が設けられ、およそ3万人が集まりました。
会場のカウントダウンとともに火がともされ、ことしは50回目を記念し、秋田犬のふるさとにちなんで、「大」の字に「、」を加えて「犬」の字がともされました。
「、」の部分はハート型で、およそ200本の発煙筒がたかれて5分ほど、「犬文字焼き」になった後、通常の「大文字焼き」に戻りました。
長木川では花火も打ち上げられ、集まった人たちは写真を撮って楽しんでいました。
会場を訪れた38歳の女性は「秋田犬のふるさととしてPRされているので、来年も犬の文字にしてほしいです」と話していました。

ここでは「HACHI 約束の犬」の話はありませんね。
「太文字焼き」というのはないのかな。
いたずら→文字焼き←ボールドフェイス(太字)で、大きな字ですから、「太文字」

縁起物で「籠かぶり犬」というのもあったよなぁ。とんち話にもあったかな。
犬に竹をかぶせると、笑うという字になる、というやつですね。

漏斗雲

0801_13kumo_tv 2017.8.1
森田さんの気象情報から。見事な漏斗雲。見たいと思って見られるものではない。
たくさんの視聴者がいてこその投稿画像。1万人の1時間は一人の1万時間、というような感じですね。
積乱雲の底から伸びてきたものでしょう。
もしこれが地面に届いたとして、強い竜巻になるかどうかはわかりません。
下の引用をお読みください。

http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/chosa/tatsumaki/tatsumaki.html

竜巻とは、積乱雲または積雲に伴って発生する鉛直軸をもつ激しい渦巻きで、 しばしば漏斗状または柱状の雲(「漏斗雲」といいます。)を伴っています。 また、竜巻の中心では周囲より気圧が低くなっていますので、地表面の近くでは 風は渦に向かって内側に、普通は反時計回りの方向に回転しながららせん状に吹き込み、 漏斗雲の中に急速に巻き上がっていきます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%8F%E6%96%97%E9%9B%B2
漏斗雲

漏斗雲(ろうとうん、英語: funnel cloud, ラテン語学術名Tuba)は、竜巻に伴って発生する細長い雲。竜巻の渦の中心線に沿って親雲(竜巻の母体となる積乱雲や積雲)の雲底から地上に向かって伸びる。
・・・
竜巻の中心付近では気圧が急激に下がっているため、巻き込まれた空気中の水蒸気が減圧のため冷やされて水滴となり、漏斗雲を形成する。従って湿度が高い空気中では竜巻が弱い場合でもできやすく、乾燥していると強い竜巻でもできにくい。そのため、漏斗雲の太さや有無で竜巻の強弱を目測する事は危険である。

ハイビスカス

0801_12hibiscus 2017.8.1
やけに背景が真っ暗でしょ。
背景は車なんですけど。
カメラの測光を中央でスポット測光にセットしてあるので、花の明るさに合うわけですね。そうすると背景からの光は少ないので黒になってしまう。小さなものを狙うことが多いので、こういうセッティングにしてありますが、時々面白いこともありますね。使いやすいです。
その余禄として生じた画像です。

ブーゲンビリア

0801_11bougainvillea 2017.8.1
ぽつんぽつんと咲き継いでいます。
花は3つなんですが、3つ並んでは咲かないなぁ。
画像を検索すると、3つ咲いている写真もありますけれど、数は少ないようですね。
難しいもんだ。

ササグモ

0801_10sasagumo1 2017.8.1
ホトトギスの葉の先っちょでササグモが何か捕らえた様子。
0801_10sasagumo2
そっと近づいて撮影しましたが、獲物が何かは判然とはしません。
小さなハチかな、とは思いますが。
この時はあまり強く意識しなかったのですが、脚を失っているような感じです。

0803_8sasagumo1 8.3
同じ個体だと思います。脚が5本しか見えない。
左側3本、右側2本。メスですね。腹部が大きい。

0805_10sasagumo 8.5
何があったのかな。体の片側だけじゃないもんな、両側から脚を失っている。

0806_5sasagumo 8.6
左の触肢も失っているようですね。
ホトトギスの葉を曲げたようですので、多分裏側に卵嚢をつくったと思いますが、うっかり近づいて刺激したくない。

0813_11sasagumo 8.13
当てずっぽうで撮った写真です。卵嚢を確認しました。
すごいものだなぁ。生きられる限りを生きる。生殖ができるなら生殖する。産卵して卵を守る。
頭が下がります。

ヤマトシジミ交尾

0801_9yamatosijimi1 2017.8.1
交尾中なのですが。2匹の間に縦筋のようなものがちょっと写っているのがわかるでしょうか。
3匹目のヤマトシジミがこの2匹に割り込もうとしてしつこく飛びまわっているのです。
0801_9yamatosijimi2
ほらね。
0801_9yamatosijimi3
体当たりをくらって、30cmくらいかな、落ちるように下へ移動しました。
交尾続行。お邪魔虫(「お邪魔蝶」というべきか)は去りました。

ヒメイトカメムシ

0801_8himeitokamemusi1 2017.8.1
フヨウにヒメイトカメムシ。つきもの、になりました。
0801_8himeitokamemusi2
本当はこちらが主役なんだけど。
0801_8himeitokamemusi3
下にいるのはまだ幼虫ではないだろうか。
大虫(=大人、おとな)の世界に顔を突っ込まないの。

ハナツルソウ

0801_5hanaturusou 2017.8.1
ハナツルソウのつぼみが割れてきました。
角のようなつぼみが面白い。これが真ん中で割れて花が咲きます。

0803_1hanaturusou 8.3
エアコンの室外機の上に乗せてあります。
もう一つのつぼみも見えますね。
↑は午前10時頃
↓は午後4時半頃
0803_27hanaturusou
いったん閉じるようです。

0805_1hanaturusou 8.5
2輪並びました。
緑と赤のコントラストが鮮烈。
育てやすい植物です。どうぞ。

セスジスズメ

0808_6sesujisuzume 2017.8.8
玄関を出たらキョダイトクサにセスジスズメがとまっていました。
これはもう見間違いようもなくセスジスズメ。
だって「背筋」が通っているもん。
我ながらきれいに撮れた。うれしいうれしい。
0808_22sesujisuzume1
ぐるっと回って戻ってきたらまだいました。光の加減か色合いが違って写りました、同じカメラなのにね。
0808_22sesujisuzume2
横顔です。

幼虫図鑑によりますと、幼虫の食草は
   ヤブガラシ,ノブドウ,ブドウ,ホウセンカ,サトイモ,サツマイモなど。
です。ヤブガラシとノブドウを混同していた私ですが、どっちも食草になるんだ。
我が家で育ってもおかしくない。我が家ではホウセンカでよく見かけますね。

幼虫は特徴的でして一度見たら忘れませんよ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/020926a1.html
↑ここで見られます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-89b7.html
↑これなんかどうですか。

キイロスズメ

(誤解なきよう。キイロスズメバチではありません。)
0731_12kiirosuzume1 2017.7.31
スズメガがいた、と妻が撮ってきました。
カメラの背面のモニタを見て、深く考えもせず「セスジスズメじゃないの」と言ってしまったのですが。
PC画面上で見ると、あれ何か違う「背筋」がない。

↓ここにスズメガの一覧がありまして
http://www.insects.jp/konbunrinsuzume.htm
虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑
スズメガ図鑑
天蛾(雀蛾)図鑑
Hawk Moths of Japan

ず~っと見ていったら
キイロスズメ
でした。
寄り道:スズメガって「Hawk Moths」っていうらしい。鷹ですか、知らなかったな、カッコいいですね。

háwk・mòth
►n 〔昆〕 スズメガ (=hummingbird moth [hawkmoth], sphingid, sphinx (moth)).
リーダーズ英和辞典第3版より引用

あらら「sphinx moth」というのもあるんだ。スフィンクスですって。なんでだ?ナゾだなぁ。
戻って
0731_12kiirosuzume2
セスジスズメより大型な感じですね。
0731_12kiirosuzume3
上から。ちょっと不鮮明ですが、頭の両側の複眼も写っています。

幼虫の食草はヤマノイモだそうです。そうなんだ。だったら我が家の近辺で育っても不思議ではないな。

トマト

0731_11tomato 2017.7.31

朝日歌壇 2017.8.7
馬場あき子選
もっと大きくなるはずだったと言いたげな完熟トマトのお尻の裂け目(東久留米市 関沢由紀子)

815_5tomato 8.15

道徳的だなぁ

0731_9koto 2017.7.31
これ、和楽器屋の看板です。

http://www.huffingtonpost.jp/nobuto-hosaka/textbook_b_15681970.html
「道徳教科書、パン屋を和菓子屋へ」になぜ違和感を覚えるのか
投稿日: 2017年03月29日 19時59分 JST 更新: 2017年03月29日 20時55分 JST
保坂展人:世田谷区長。ジャーナリスト。

パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に 道徳の教科書検定:朝日新聞デジタル (2017年3月24日)
・・・
▽「にちようびのさんぽみち」という教材で登場する「パン屋」を「和菓子屋」に(同、小1)▽「大すき、わたしたちの町」と題して町を探検する話題で、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を、和楽器を売る店に差し替え(学研教育みらい、小1)――。
・・・
「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」という点が足らないと指摘を受けて、「パン屋を和菓子屋に、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を和楽器屋に」と教科書会社が修正したところ、検定をパスしたのだ報道されています。
・・・
たしかに「和菓子屋」は残っていますが、「和楽器屋」は見たこともないという子どもたちも多いはずです。
・・・

どこかに三味線を扱っている店があったっけなぁ。どこだったっけ。

2017年8月17日 (木)

この時期に。「寒かった」

20170816kion
↑これは昨日8月16日の東京の気温です。アメダス・データからグラフ化しました。
全くもって「なんてこったい」ですよ。
   最低気温(℃) 21.1 23:58
   最高気温(℃) 22.8 01:51
最高気温が出たのは未明でした。最低気温が出たのは深夜でした。
後は一日中この狭い幅の中だったのです。
8月16日の
   最高気温の平年値は 30.8℃
   最低気温の平年値は 23.1℃
ですので、一日中、平年の最低気温を下回っていた、ということになります。
いやはや。なんとも。(家早南友って知ってます?お札なんて印刷すればいくらでもできる、というようなギャグがあったような、あいまいな記憶。現在の日本の状況を予言していたかのような。)

冷夏で検索したら↓面白いグラフがありました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20170815-00074546/

東京の8月は「1993年大冷夏」以来の真夏日の少なさに?
杉江勇次  | 気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
8/15(火) 9:45

・・・
東京の今月の真夏日日数は昨日14日までで半分の7日しかありません。
・・・
もしこの通りになれば、8月の真夏日日数は上旬~中旬にかけてたったの7日しかないことになり、これは極めて少ない日数となります。
・・・

グラフ:8月上旬~中旬の真夏日日数(東京)

東京の8月上旬~中旬の真夏日の日数を調べたものが上図です。
このところほとんどの年で15日以上あり、2016年、2013年、2010年などは19日と、言ってみればこの時期、真夏日にならない方が珍しい位です。
2003年の冷夏の年でさえ10日はありました。
・・・

この「8月上旬~中旬の真夏日日数(東京)」というグラフが面白かった。作製にはちょっと手間がかかったと思います。
今年の8月は、やっぱり「変」です。

東京都心は16日間連続の雨に 8月としては2番目に長い記録(NHK 8月16日 11時37分)
・・・
 関東では先月下旬から、ぐずついた天気となる日が多くなっていて、このうち東京の都心では今月に入ってから16日連続で雨が降っています。これは、22日間連続で雨が降った40年前の昭和52年8月に次いで、2番目に長い記録となっています。
 この影響で日照時間も少なくなり、先月27日から15日までの日照時間はいずれも平年と比較して、宇都宮市で29%、東京の都心で42%、さいたま市で44%、千葉市で47%、前橋市で50%などと、平年の半分以下となっています。
・・・

今後の経過はどうなっていくのか。穏やかに願いたいなあ。

スイレン

0731_6suiren1 2017.7.31
花びらもきれいですが。
0731_6suiren2
花ですから、内部の蕊も観賞しなくっちゃ。
一番整った姿の時をお目にかけます。
結実まで見届けたことはないのですが、ちゃんと種子もできるはずです。
チャンスがあったら見届けてあげてください。

蛹など

0731_5ageha 2017.7.31
アゲハ。
0731_5aosuji1
アオスジアゲハ。
幼虫やら蛹やら、いっぱい。
どういう生活をしているか、想像がつきますでしょ。
葉で蛹になった場合は葉をケースの壁面にセロテープで固定します。
羽化が近づいたら、蛹の両脇にティッシュペーパーを垂らして、羽化して出てきた成虫の足場にしてやります。
アゲハなんかは体が固まるまで自分が出てきた蛹の殻につかまっているのですが、アオスジアゲハの場合は、羽化するとすぐ少し移動するんですね。その時、足場が悪いと落ちて翅が展開しきれなかったりするのです。アオスジアゲハが一番、羽化時に要注意なんですよ。

アブラゼミ

0731_4aburazemi 2017.7.31
朝8時半頃、ベランダで。
アブラゼミがナスにくっついていたと、妻の撮影。
なんだかなぁ。木のサイズとくらべると、これはナスの「害虫」だな。カメムシ目セミ科ですからね。
ごめん、ここはダメ。と飛ばしたそうです。

八重アサガオ

0731_2yaeasagao1 2017.7.31
上の方の2輪は一重です。
左と右下が八重です。
0731_2yaeasagao2
オシベが花弁化してるのかな。
0731_2yaeasagao3
ちょっと「花束風」でおしゃれ。

0801_1yaeasagao1 8.1
翌日はもっとぐしゃぐしゃなのが咲きまして。
これだけではどうなっているのかわからないでしょ。
0801_1yaeasagao2
ちゃんと朝顔の花ではあるのです。八重の具合がいろいろ異なるらしい。

★ところで、変化朝顔の展示会が開かれています。新聞広告で知りました。
国立歴史民俗博物館の催しです。9月10日まで。千葉県佐倉市です。
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/project/index.html

・・・
そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当館では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。

今年は、変化朝顔を主に約100系統もの朝顔の展示に加え、「変化朝顔の形のひみつ」をテーマとして、おしべやめしべが変化する仕組みや獅子(しし)、乱菊(らんぎく)、笹(ささ)、南天(なんてん)など、葉や花弁の裏や表がなくなる仕組みについて、さらに枝垂(しだれ)、木立(こだち)、渦(うず)、石化(せっか)のような蔓(つる)の変化について、それぞれパネルで紹介します。

早朝開苑があったり。
8月26日には

くらしの植物苑観察会 第221回 「変化朝顔の形のひみつ」
日時     8月26日(土)10:00~
場所     くらしの植物苑
講師     仁田坂 英二 (九州大学大学院)

こういう催しも。
関心があって、見学に行くことのできる方はどうぞ。アサガオですから、午前中に行った方がもちろん良いですよ。

アサガオ

0731_1asagao1 2017.7.31
前日の花がしぼんで「飴玉」みたいになっています。
今日の花のこの色が、明日はしぼんで赤紫になる。どういう化学変化が色素で起こっているのかな。
0731_1asagao2
妻が妙に気にしている。なにかな?
すごく五角形だ、といいます。確かにね。

0801_2asagao1 8.1
なるほど、丸いな。
0801_2asagao2
これは五角だな。
大差ないと言えば大差ないのですが、言われてみれば確かにね、そうなんだ。

0814_7asagao 8.14
丸いなぁ。

ハゼラン

0730_7hazeran1 2017.7.30
午後3時頃、ふと玄関から顔を出したら、ハゼランが咲いていました。
この時間はあまり顔を出さない時間なので、今まで花を見ずに、実だけ見ていました。
0730_7hazeran2
この花がね、小さいけれどかわいいんですよね。
「三時花」と称されるように、午後3時頃から夕方までしか開いていないのですが、結実率は高いようですよ。
種子で勝手に増えていきます。
増えすぎをコントロールしながら鑑賞用に育てるのも素敵だと思います。

アオドウガネ

0730_4aodougane1 2017.7.30
おや、ニチニチソウの花なんか食べてるよ、と撮影したのですが。
よく見ると
0730_4aodougane2
左の鞘翅が欠けたかな、おかしくなっています。
内側の膜状の後翅もはみ出していまして、腹部がむき出しになっているように思えます。
鳥に襲われましたか。嘴でついばまれて、鞘翅が壊れてしまった。腹に傷を負ったようではないと思いますが。
生きるということは、激しいことですね。危険を切り抜けてきたのでしょう。
偉いね。

植木にて

0729_17uekomi 2017,7,29
近所のマンションの植え込みです。
花?と思って近づけば、これは葉ですね。ここだけがこういう色になっている。
奥の方に斑入りの葉が見えていて、ハツユキカズラに似ているという気もしますが。
黄色いですよね。なんだろう?
その後、こういうように色の変化した部分が増えた様子もありません。
困惑。

トカゲ

0729_16tokage 2017.7.29
不鮮明で申し訳ない。走って行ってしまいました。
尾を自切したようですね。危険な場面を切り抜けてきたのかな、と思います。

ベニシジミ

0729_15benisijimi 2017.7.29
フウセンカズラの葉にとまっていたベニシジミ。
普段ヤマトシジミが圧倒的に多いので、違うシジミチョウがいるとなんだかうれしくなります。
ベニシジミの幼虫の食草はタデ科ギシギシだそうです。
家の前の線路の中にアレチギシギシがありますが、あれも食草になるんでしょうね、きっと。
妻は、エノコログサが抜けなくなった、といっていましたが、ベニシジミの食草はギシギシだってさ、と伝えたら、また抜けない草が増えちゃった、と笑っていました。

0812_14benisijimihanagumo1 8.12
線路柵から線路敷地内へかなり入った場所。私はベニシジミが2匹いる、と肉眼で認識してズームで撮ったのです。
ところが、PC画面で見てビックリ。
左の方のは、クモに捕獲されていたのです。
0812_14benisijimihanagumo2
鮮明ではないのですが、このクモ、おそらくカニグモ科の仲間だと思います。
コハナグモ、ハナグモ、ヒメハナグモとか。アズチグモとか。
確定できませんね、もう少し鮮明に撮れてればなぁ。
腹部背面とか、頭部とか、手掛かりが少なすぎますね。

ベニシジミの方に感情移入したくなりますが、クモだってひたすらに生きている。
過剰な感情移入はやめましょう。生きるということはそういうことなんですから、ヒトも又同じ。
他の生物を食べて生きていることに変わりはない。

2017年8月16日 (水)

球形船首:バルバス・バウ

★事故から大分時間が経ち、素人の私が何か言っても差し障りもなくなってきたと判断して取り上げます。
事故は6月17日。
7月20日のNHKのニュース

衝突事故の米海軍イージス艦 本国で原因調査へ(7月20日 4時07分)
 先月、静岡県の伊豆半島沖でアメリカ海軍のイージス艦とコンテナ船が衝突した事故で、損傷したイージス艦は神奈川県内の基地のドックで修理が行われていて、アメリカ海軍は修理が終わりしだい船を本国に戻し、引き続き事故原因の調査を進めることにしています。
 ・・・
アメリカ海軍のホームページには修理の様子などの写真が公開され、コンテナ船の船首にある「バルバス・バウ」と呼ばれる突起物が衝突してできたと見られる船底付近の穴は現在は鉄板で塞がれています。
一方で、船体の右側の側面は大きく潰れるように壊れたままになっていました。
 ・・・

先日、8月に入ってのニュース。

7人死亡の米イージス艦、秋に帰還 損傷大きく運搬船で(朝日新聞デジタル 2017年8月9日15時13分)
 静岡県の伊豆半島沖で6月、フィリピン船籍のコンテナ貨物船と衝突し、乗組員7人が死亡した米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドについて、在日米海軍は9日、同艦を今秋中に米国に帰還させることを明らかにした。損傷が大きく、長い航行にはリスクがあるとして、民間の重量物運搬船に載せて運び、米国で大規模修理に入るという。
 米海軍は7月、同艦を神奈川県の横須賀基地のドックに移し、破損の状況を詳しく調べていた。米海軍は海上保安庁による捜査への協力について、「乗組員の調書の共有など、できる限りの協力はする」と説明している。

ダメージは大きかったようですね。自力航行あるいは曳航では帰れないらしい。
イージス艦の横っ腹がかくも脆弱だった、というのはアメリカにとって知られたくはなかった機密でしょう、多分。民間のコンテナ船と衝突してこうだもんな。

★それはさておき、私が書きたいのはちょっと別の気になった点。

貨物船下部衝突、穴から水 居住区に7遺体 イージス艦事故(朝日新聞デジタル 2017年6月20日05時00分)
 ・・・
 海面下にある船首下部の突き出た部分は「バルバスバウ」と呼ばれ、水の抵抗をやわらげるため球状になっている。貨物船「ACX CRYSTAL(エーシーエックスクリスタル)」のバルバスバウが、イージス艦の船腹に突っ込み、そこから浸水したとみられている。
 ・・・

「バルバスバウ」というのを読んで初めなんだかわからなかったのです。
更にNHKのニュースでは6文字語の日本語の高低アクセントで読むものですから、なおさらよくわからない。

_----_

こういう感じかな。音の高低で捉えてください。
聞いていて。とっさに英語が浮かびませんで、戸惑った。気持ち悪いなぁ。ぞっとしますね。
新聞で「バルバス・バウ」という表現を見て、あそうか、と了解。
これ「球形船首」じゃないですか。球形船首なら40年前の高校物理の波の授業で教材として授業で話をしましたよ。
単純に「球形」というと「spheric」という感じがするのですが、そうではない。
「bulbous bow」なんですね。「bow」は船首。で、面白いのが「bulbous」なんです。
bulbous は bulb の形容詞ですが、じゃあ bulb って?

bulb
  {名詞}球根(ユリ根・タマネギなど);電球;球根状の物.
  ◆bulbous  {形容詞}球根のある[から生じる];球根状の.
    パーソナル英和辞典より引用

球根ですよ。
「球根型船首」なのでした。あるいは「電球型船首」でもいいか。
で、英語ですから、最初の母音のところに強弱でのアクセントが来る。

=--- =-

「=」を強く、「-」を弱く、強弱アクセントで捉えてください。
こんな感じになるでしょうか。

小学校から英語、もいいけど、カタカナ英語をもうちょっとちゃんと英語らしくしませんか。それだけでもずいぶん英語力は上がると思うんだけどな。

・さらにbとvの問題もありますね。
日本語で「バルブ」というと通常「弁」を意味することが多いのですが、それは「valve」なんです。
球根はバルブで、弁はヴァルブのはずですね。
「バ」と「ヴァ」の表記を持っているのですから、これは活用したい。英語習得の基盤がしっかりしてくるんじゃないですか
0630vape
フマキラーの広告です。ここで、もういっちょイチャモンつけますってぇと
VAPEは「ベープ」ではなく「ヴェープ」でもなく「ヴェイプ」あるいは「ヴェィプ」でしょう、フマキラーさん。
日本人は二重母音に弱いんだよなあ。長音でごまかしていることが多い。
こういうのも、表記できるんですから表記すれば日常的に英語になじめますよ。

★さて、最後に本題。球形船首ってナンダ?輸送船の方に付いていた構造なのですが。
戦艦大和にもついていたし、宇宙戦艦ヤマトにもあったのです。

船にとって大きなエネルギー損失は、粘性抵抗、摩擦抵抗と造波抵抗が主要なものです。
・粘性抵抗は「粘っこい」ものをかき分けるのは大変だ、ということですね。
昔、とんでもない事故があったんですよ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E7%B3%96%E8%9C%9C%E7%81%BD%E5%AE%B3

ボストン糖蜜災害
日付:1919年1月15日、場所:マサチューセッツ州ボストン
死者・負傷者:21人死亡、150人以上負傷

ボストン糖蜜災害(ボストンとうみつさいがい、Boston molasses disaster、またの名を糖蜜大洪水、Great Molasses Flood)は、マサチューセッツ州ボストンの港湾部ノースエンドで1919年1月15日に発生した事故である。ピュリティー蒸留会社の敷地にあった糖蜜を詰めた巨大な貯槽が破裂し、糖蜜の波が推定時速60キロメートルで街路を襲い、21名が死亡、150名以上が負傷した。この事故は現地の伝説となり、ボストンの住民は今でも糖蜜の匂いがすると主張している[1]。

悪夢ですね。もしこんな事故に遭遇しても、焦って歩いて逃げようなんてしちゃダメですよ。粘っこくって、進むも戻るもできなくなって、死にますよ、はっきり言って。粘っこい、ということは致死的なことなんです。小さな昆虫の世界ではたまに、粘っこい花の蜜につかまってしまって脱出できなくなって死んでしまった昆虫を見ることもあります。

・摩擦抵抗は、ほぼお分かりでしょう。船底にペンキを塗るのはさび止めとかいうだけじゃなくて、フジツボなどが付着して摩擦抵抗が増えることを阻止するためでもあるのです。
有機スズ系の船底防汚塗料が環境汚染の問題で制限されるようになったのは有名ですよね。

・さて造波抵抗。
船首が水を切って波を作る、これが大きな抵抗なんですね。
で、船首の前にバルブをつき出させて、余分に波を作る。
余計に波をつくったら抵抗が増えるのじゃないか?いえ、バルブがつくる波が、船首のがつくる波と重なって、ちょうど山と谷が重なるように設計すると、波が打ち消し合って消えるんですね。面白いものです。
これは高校物理の絶好の教材になるのです。波の重ね合わせ、というやつですね。

そもそも「波」を作るにはエネルギーが必要です。そして波はエネルギーを運びます。
地殻に溜まった歪のエネルギーが解放されるとき「地震」が起きますね。そして地震波はエネルギーを運び、災害を起こす。
電子を揺り動かすと電磁波が発生します。電磁波が届くと金属内の電子が揺さぶられ、その電流から情報が取り出せる。通信ですね。電磁波に揺さぶられるものが水であるなら電子レンジです。光によってものを見ることができるのは、網膜内の視細胞の色素の電子が光という電磁波で揺さぶられるからです。
海を渡る風に吹かれてそのエネルギーをもらって海洋波ができます。その波はエネルギーを運び、波の打ち付けるところで「力」を発揮しますね。
太平洋の波は長く風に吹かれるので大きな波が発達しますが、日本海の波は風に吹かれる距離が短いので、太平洋側の波ほどには発達しません。
エネルギーでものを見ると、また、いろんな側面が見えます。

★↓参考にどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A6
バルバス・バウ

バルバス・バウ(英語: Bulbous Bow)とは、船の造波抵抗を打ち消すために、喫水線下の船首に設けた球状の突起[1]。
・・・
原理
    バルバス・バウは水面下で前方に突き出した構造をしている。これによって、水面で船首が波をつくるよりも前方にあらかじめ波を生じる。結果、水面で船首が水を掻き分けて生じる波は、バルバス・バウによって生じた波とは逆位相となり、それぞれの山と谷が打ち消しあうことで波を小さくする。
    結果として造波抵抗を最小化して燃費の低減や速度の向上を図ることができ、さまざまな船に有効である。

http://www.meiwakaiun.com/meiwaplus/tips/tips-vol30.html

海運プラザ 海運豆知識
第30回:バルバスバウ(球状船首)について
 米国の造船学者D. W. テーラーが1911年に発明したもので、船の造波抵抗(船が進むとき波をおこすことによって受ける抵抗)を打ち消すために、喫水線下の船首に丸く突出したバルブ状の突起物をバルバスバウと言います。バルバスバウの原理は、船首から突出したバルブの造る波が盛り上がった後、谷となる位置が、ちょうど船首の波の山が発生する位置に重なり、互いの波が干渉しあう結果、船の両側に作る波をなくすことが出来ます。この波をなくすことで造波抵抗が減少し燃料消費量が向上し航続距離が長くなると言った効果が上げられます。なお、バルバスバウは戦艦大和にも装備され、八パーセントの省エネ効果があったと伝えられております。

ヒャクニチソウ

0729_14hyakunitisou 2017.7.29
どんどん咲いて、にぎやかですよ。

0814_16hana 8.14
手前・左にヒャクニチソウ。画像左端・真ん中辺の白いのは白髭咲きアサガオ。
その奥の濃い赤はタチアオイ。タチアオイのそばの白いのはヤノネボンテンカ。
後はオシロイバナと黄色のキバナコスモス。
フウセンカズラもあるはずですが、花は小さいので識別できません。
ものすごい大賑わいでしょ。虫やクモもいっぱい来ています。
ここを毎日丹念に見て歩くと、狭い範囲なのにずいぶん時間がかかるのです。

↓ところで、8月13日のNHKのニュースです。
0813_nhk_hyakunitisou 8.13

約50万株の百日草が見頃 館山(NHK 08月13日 15時03分)
 千葉県館山市でおよそ50万株の百日草の花が見頃を迎えています。
 房総半島の南部にある館山市は、季候が温暖なことから年間を通して花の栽培が盛んで、地元の観光施設「館山ファミリーパーク」では、この時期、満開になるように育てたおよそ50万株の百日草が見頃を迎えています。
広さおよそ7500平方メートルの花畑では黄色や赤、白などの花が咲きそろい、訪れた人たちは直径5センチから10センチほどある花を摘んだり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
 ・・・
百日草は今月いっぱい楽しめるということです。

どうも、こういうの、夫婦して苦手です。「異様」な感じがします。
見渡す限りヒャクニチソウばかり、なんて、気持ち悪い。多様性が全くない。
雑然として、ごっちゃごちゃの方が、健全でしょ、生き物の生きる姿としては。
花を、色のついたきれいな「物」として扱うのは嫌なんです。
生まれ育って枯れて行く、その「過程」を共有したい。寄り添っていたい。
同じ時間を共に生きているということを味わいたい。
どうもね、やっぱりへそ曲がりだなぁ。

アゲハ

0729_12ageha 2017.7.29
反射的にシャッターを切ったもの。
3mくらいあるタチアオイの、先端に残った花にアゲハが来ました。
ピントが遠くへ行ってしまったので残念ですが、大型のアゲハのダイナミックな行動を味わってください。

キキョウ

0729_9kikyou1 2017.7.29
こう撮ると時間差が鮮明ではないのですが、反対側へ回って撮ると
0729_9kikyou2
下→上→右 と開花してからの経過時間が長くなります。
去年はあまり咲いてくれなかったので、今年はいっぱい楽しませてもらっています。

ニチニチソウ

0729_7nitinitisou 2017.7.29
意図したものではありませんが、白い花弁に艶と質感がでて、お、なかなかじゃん、とお目にかけます。
0729_13nitinitisou
こういう形もあるわけでして。
なんだか、ツルニチニチソウ的な感じもしますね。
地区の花になったので、あちこちでみかけるようになりました。

ツマグロオオヨコバイ

0729_6tumaguroooyokobai 2017.7.29
濃い緑の葉の上なのでくっきりしていますが。

0804_4tumaguroooyokobai 8.4
キョウチクトウの葉の裏ですが、こうなると周囲に紛れてよくわからなくなります。
眼だけが目立っています。「透明昆虫」みたいなもんだ。
まだ翅ができていませんので、逃げるといっても飛ぶわけにはいきません。「横這い」して葉の反対側に逃げます。この動きがなんだかかわいい。

オクラ

0729_5okra 2017.7.29
オクラの実です。長けて筋っぽくなる前に摘んで、チンして食べます。
先日オクラを収穫してきた妻が笑いながら、あなたに似た実ができたわ、という。
ナンダ?と聞けば。曲がってるのよ、へそ曲がり。
うむ、それはワタクシ似の実であるなぁ。
食べましたよぉ。

ツマグロヒョウモン

0729_4tumagurohyoumon1 2017.7.29
久しぶりだな。ツマグロヒョウモンのメスです。
0729_4tumagurohyoumon2
庭に顔を出したスミレはほぼ全部そのまま成長させています。
ツマグロヒョウモンの幼虫のためにね。
秋から冬まで、幼虫は成長を続ける。
今年の後半戦もツマグロちゃんと付き合うことになります。

ゼフィランサス

0729_1zephyranthes 2017.7.29
またつぼみが膨らみました。

0730_3zephyranthes1 7.30
上の花の花弁にちょっと変形がありますが、前回と違って両方ともほぼ順調。
0730_3zephyranthes2
下の花ですが。葯の長いオシベが3本。白いメシベを包むようにしているオシベが3本あるように見えます。
0730_3zephyranthes3
上の花では、メシベも長くなり、オシベ6本も均等に長くなっています。
成熟の速さに差をつけているのでしょうか。

イチジク

0728_27itijiku 2017.7.28
鉢植えのイチジクです。それなりに熟しきったようですね。
そうなれば「食べよう!」というのが私共夫婦。共に団塊世代のこととて、相当にいい加減なものを食べてきた。
商品になどなりっこないような「他所(よそ)んちのイチジク」も齧ったものです。

0729_21itijiku1 7.29
収穫。
0729_21itijiku2
ちゃんとイチジクですね。妙な言い方だけど。
ちゃんと甘かったですよ。一口サイズですから、甘すぎるということもなし。

庭に地植えしてあるイチジクでは、実の中にアリが入ってしまうことがよくあります。
商品のイチジクではそういうことはありませんが。
イチジクは、原産地ではイチジクコバチという昆虫が花の中に潜り込んで、受粉を媒介するのだそうですが、日本のイチジクは「単為結果性」というものだそうです。イチジクコバチは出てきません。(日本にイチジクコバチはいないそうです。)

https://kotobank.jp/word/%E7%84%A1%E8%8A%B1%E6%9E%9C%E7%8A%B6%E8%8A%B1%E5%BA%8F-433357

無花果状花序 イチジクジョウカジョ

いちじくじょう‐かじょ〔いちじくジヤウクワジヨ〕【無=花=果状花序】
花軸の先端が多肉の壼状になり、内面に多数の花をつけるもの。イチジク・イヌビワにみられる。隠頭花序。

↓これ非常に詳しいです。
https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/032/ss_2.html
花のゆりかごと空飛ぶ花粉 ─ イチジクとイチジクコバチの共進化

http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/002/003.html

・・・
イチジクはもともとアラビアや小アジアが生まれ故郷。故郷の野生状態では、イチジクコバチと呼ばれる小さなハチが、イチジクのおしりに開いている小さな穴から入り込んで、中に卵を産むんだ。
 卵は孵化(ふか)して幼虫になる。中には養分やすむところがあって、幼虫はそこで成長する。成虫になったイチジクコバチは、体に花粉を付けて外に出てくる。そうして、ほかのイチジクに飛んで行き、産卵する。このときに、体に付けた花粉をイチジクの花に付けるので、イチジクは受粉できるという仕組みなんだ。
・・・
日本にはイチジクコバチはすんでいないし、日本で栽培されているイチジクの品種はイチジクコバチが花粉を運ばなくても、花粉がついたのと同じように実がなる性質(単為結果性)を持っているんだ。
 だから「イチジクを割ったらイチジクコバチがいた」なんてことは日本ではない・・・

ホオズキ

0728_26hoozuki 2017.7.28
ホオズキが色づいてきました。
ホオズキの袋は萼です。(フウセンカズラの風船は果皮です。)

0814_20hoozuki 8.14
中の果実が見えていたので撮ってきた、と妻の撮影。

昔は、ホオズキの実の中身を抜いて、果皮を口に含んで「鳴らす」という遊びがあったようですが、私の場合、母はそれをしなかったので、経験がありません。少々毒性があるはずですので、汁が出ても飲みこまないでください。女性には禁忌でしょう。

さて、私の母は海育ち。で、貝の卵嚢を鳴らす技を持っていました。ウミホオズキといいますね。
子ども時代に2,3回、入手するチャンスがあって、母に教わって鳴らしてみましたが、あまりうまくは鳴ってくれませんでした。
「海ほおずき 貝の卵」でアンド検索をかけると、どういうものか画像なども見られると思います。

↓参考
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%82%AD%28%E6%B5%B7%E9%85%B8%E6%BC%BF%29-1148562

ウミホオズキ(海酸漿) ウミホオズキ
世界大百科事典 第2版の解説
ウミホオズキ【ウミホオズキ(海酸漿)】
海産の巻貝類が卵を入れて保護する袋(卵囊)をいう。袋は革質で酸やアルカリに強く,透明または白色~淡黄色で,黄色に見えるのは中の卵の色が透けて見えるためである。これを多数並べたて産みつける。夜店や縁日,海水浴場で売られているのは赤色や黄色に染められていることがある。形は種類によって異なり,そのため名もいろいろついている。 ナギナタホオズキは白色で細長くて先端がとがり,やや反っている。アカニシの卵囊で5~8月に産み,泥底,岩れきや貝殻に付着させる。

2017年8月15日 (火)

夏の長雨

8月も中旬なのですが、東京の天気は「不順」といっていいでしょう。
昨夕の森田さんの気象情報で、「夏の長雨」ですかねぇ、と笑っておられましたので、拝借します。
2017_6_8nissho
日照時間です。6/7が梅雨入り、7/19が梅雨明けでした。
梅雨に入ってから日照時間が長くて、梅雨が明けてから日照時間が減っちゃった。
なんだかなあ。今年の東京の梅雨はヘン。
2017081506tenkizu
天気図です。短いけど梅雨前線みたいな位置に前線がある。この前線のせいで、九州・中国地方などは豪雨。
201708150950eiseigazo
気象衛星画像。
九州から東北にかけて、雲に覆われていますね。
立秋過ぎとはいえ、真夏ですよ、今は。
東京でいうと
   最高気温のピーク:8/2~8/9 の31.1℃
   最低気温のピーク:8/2~8/13の23.3℃
今まさに夏のピークを越えようとしているところ。秋立たなんとす。
なのになぁ、夏の太平洋高気圧はどこへ行っちゃったのかな?
20170815tokyotenkiyoho
今週いっぱい、曇り・雨の予報。来週は晴れて気温も上がるという予報ですが。
今、外を見てもどんより。なんだか変な気候だな。
皆さまどうぞ、お体を大切に。

★今日は8.15。そのことはもちろん知っています。戦後の団塊世代ですからね。
ただ、なんだか、一斉に「情緒的」になってしまっているのが、嫌なんです。
みんながある方向を向いたら、私は反対方向を向きたい、せめて下向いていたい。
通常のブログ記事を書きました。

オオタバコガ幼虫@ナス

0728_25ootabakoga 2017.7.28
ベランダのプランターのナス。すでに何個か食べましたし、まだいくつかは食べられるのではないかと思っているのですが。
イモムシがいたのよ、と妻。
葉に穴を開けるタイプですね。この幼虫の姿には何となく覚えがある。
オオタバコガじゃなかったか。
↓幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/ootabakoga.html
オオタバコガ

食草 レタス,スイカ(西瓜),キャベツ,トマト,ピーマン,ワタ(綿),キク(菊)

そう、「タバコガ」なんていうから、たばこの葉でも食害するのかと思えば、何でも食べますよ。
タチアオイの葉を食べてたこともあるし、キバナコスモスの葉や花を食べていたこともあるし。
ベランダのナスを食べていても不思議はない。
で、こいつ何でも食うよ、と妻に教えたら、線路際の雑草の茂みの中へ放してやりました。
心優しい妻です。
そのうち「蛾の恩返し」というのがあるかもなぁ。

カラーの実

0728_24calla1 2017.7.28
妻が潜っていって、カラーの実を拾ってきました。
まだ湿っぽいので完熟ではないようですが、落ちていたそうです。
0728_24calla2
中を開いてみますと、イメージ的にはトウモロコシに似てるかな。
0728_24calla3
果肉と種子ですね。
乾かしておいて、播いてみようとは思いますが、実生で育てて花が咲くまでにはかなり年数がかかるという話ですね。
ちゃんと覚えておけるかな。記憶力に自信がない。

クロアゲハ

0728_21kuroageha1 2017.7.28
線路柵内のキバナコスモスにクロアゲハが来ていました。
次の瞬間飛び上がって
0728_21kuroageha2
真後ろの我が家のデュランタへ移動。わぁわぁと独り呟きながら後を追う。
後翅の前縁に白い模様。これはオスの印です。普段は前翅で覆われてしまいますので、あまり見えません。
0728_21kuroageha3
口吻を伸ばして、おいしそう。
0728_21kuroageha4
真正面から。
たまたまこんなショットをものにしました。
こういう時は嬉しくてハイな気分。
写真から、昆虫爺さんの気分を読み取ってください。

ニチニチソウ

0728_20nitinitisou 2017.7.28
白い花、といっても、花弁の形が違ったり、花の中心部が赤かったりそうでなかったり。
これって、「ニチニチソウ属の園芸品種」の差なんですかね。
いろいろ不思議なバリエーションが見られます。それはそれでおもしろいんだけど。

ヒメイトカメムシ

0728_15himeitokamemusi 2017.7.28
取り合わせのよいものとして「梅に鶯」などといいますが、今年の我が家の庭では「フヨウにイトカメムシ」が特別の取り合わせになっています。それもまた交尾中ばかり目立って。

0729_2himeitokamemusi1 7.29
いつもこれ。
0729_2himeitokamemusi2
下の腹の大きい方がメスでしょう。
0729_2himeitokamemusi3
どういうわけかフヨウの花が好きらしい。なんでかな。
こんな小さな昆虫の卵なんて、きっととんでもなく小さなものでしょうね。
それでも、ちゃんと発生過程をたどって幼虫として生まれてくる。生物って不思議だなぁ。

セミ脱け殻

0728_14aburazemi 2017.7.28
ハイ質問。これはアブラゼミの脱け殻でしょうか、ミンミンゼミの脱け殻でしょうか。
答:アブラゼミです。

↓ここをご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-503c.html
2017年8月 9日 (水) セミの脱け殻

ヒゲナガカメムシ

0728_10higenagakamemusi1 2017.7.28
これは「腕が太い」からヒゲナガカメムシで間違いない。
禾(芒)(のぎ)に沿って潜っていくのがやはり抵抗が少ないのでしょう。
0728_10higenagakamemusi2
虫が刺さってる。
人には刺さりませんからご安心を。

さて、これはエノコログサ。イチモンジセセリやキマダラセセリなどの幼虫がいるかもしれないし注意深く見なければいけないのですが。腰、痛てぇなぁ。

オオシオカラトンボ

0728_9oosiokaratonbo 2017.7.28
ブルーベリーの枝の先端に止まるオオシオカラトンボ。
力感に溢れていて、カッコいいんですよね。

「トンボになりたかった少年」東昭 著、という本がありまして、楽しく読みましたっけね。

先日、NHK特集でも放送されていて、懐かしく見ました。
一部が見られますよ↓
http://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009040213_00000
NHK特集 トンボになりたかった少年

比類なく美しいトンボの飛翔。なぜあんな風に飛べるのか。少年時代の素朴な疑問を追い続け、遂に航空力学の第一人者になった東京大学の東昭教授。日本一のトンボ棲息地を舞台に、ひとりの男を通して失われた少年時代の自然への憧れを甦らせる異色自然ドキュメント。

https://www.youtube.com/watch?v=8nE4ZlDpiMA
https://www.youtube.com/watch?v=2obkfNkKyuY
昭和59年の放送の抜粋などです。

メスジロハエトリ

0728_8mesujirohaetori1 2017.7.28
キョウチクトウの葉で。久しぶりに見たので、名前が即座に思い出せない。
0728_8mesujirohaetori2
PC上で、しばらくにらめっこしていて思い出しました。
メスジロハエトリじゃないか。
当然これはメス、で幼体。
ハエトリグモというのは、どうも「目が合った」という気分にさせられますね。

0803_23mesujirohaetori1 8.3
これもキョウチクトウの葉で。
おめめパッチリ、「きれいだねぇ」と岩合さんばりに。
0803_23mesujirohaetori2
真正面から、と狙いましたが、ちょっとボケましたね。
眼が目立つ。

真正面の顔が素敵なクモとしてはネコハエトリも「賢者」という顔をしていますよ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-4812-1.html
2010年9月30日 (木) ネコハエトリ
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-4812.html
2012年10月10日 (水) ネコハエトリ
↑このあたり、いかがですか。

クマバチ

0728_19kumabati 2017.7.28
デュランタの花に突っ込んでいくにはチト体が大きい気がする。
花の中に頭を突っ込んでいるのか、花の外からかじって盗蜜しているのか、定かではない。
体が重いから花が垂れるしなぁ。クマバチというのは、どこかに可笑味を含んでいますね。
見ていてニヤッとしてしまいます。

0729_11kumabati 7.29
この日もやってきました、クマバチ君。
翅を前へはばたいて、花から後ろへ飛びすさる瞬間ですね。
何枚も撮っていると、たまにこういう瞬間が収まっていたりする。
フィルムカメラ時代にはできなかったデジカメ時代の「贅沢な」撮影の仕方です。
ありがたいことです。

2017年8月14日 (月)

ムラサキシジミ

0728_6murasakisijimi 2017.7.28
フヨウの花の高い所にとまっていました。
ジャノメチョウにしては「蛇の目」が見えないし、小さいな。
少し大きめのシジミチョウぐらい。とにかく撮って後で調べよう。
0728_16murasakisijimi
ぐるっと回ってきてフヨウの木の裏側に当たる位置のセンリョウの葉で再会。
シジミチョウの仲間だね。名前が浮かばないけど。

昆虫エクスプローラで調べたらムラサキシジミでした。
http://www.insects.jp/kon-tyomurasakisi.htm

翅の表が青紫色に輝くシジミチョウ。翅の裏面はシミが浮かんだような茶色。前翅の先がやや尖っているのが特徴的。
シイやカシの木の周辺で見られ、枝葉にまとわりつくように飛ぶ。人家の周囲で見られることもある。成虫で越冬する。
幼虫の食草は、シイ、カシ類各種。

そうか、翅を開いたときの輝く紫色には覚えがあります。翅の裏をしっかり覚えていなかったな。
ボウガシの木は何本かありますが、それは食草になるのだろうか。
増えてくれると嬉しいな。

八重咲きアサガオ

0728_1yaeasagao1 2017.7.28
一重の花と八重の花が一つの鉢で咲いています。
これは別株です。同じ株から一重と八重が出ることはないように思います。
0728_1yaeasagao2
ちょっと何か引っかかりがあったのか、咲いたばかりですが、傷みがありますね。
0728_1yaeasagao3
これは傷みなし。朝の短時間しか見られませんが、なかなか優雅なものです。

九州大学の仁田坂 英二さんがこの分野では有名。
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/
かなり専門的ですが、さすがに詳しい。

http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/publications/annual_exhibitions/PLANT2002/01/17.html
まるっきりメンデルの法則です、ご覧ください。

オシロイバナ

0727_35osiroibana1 2017.7.27
昼になると閉じてしまう花ですから、ちゃんと見るには早朝に出てみるしかない。
で、この日はオシロイバナ鑑賞に出ました。
上の写真の配色パターンはこれまであまりなかったもの。
上の花を斜めから見ると
0727_35osiroibana2
こうです。オシベの花糸が一本だけ赤い。
花弁(本当は萼)の色だけでなく、オシベにも影響が出ます。
0727_35osiroibana4
白い花糸のオシベの葯が赤くて、赤い花糸のオシベの葯は茶色っぽい。どうなっているんでしょうね。不思議だ。
0727_35osiroibana3
色の濃さにもバリエーション。おそらく同じ花は一つもない。
0727_35osiroibana5
くっきりと色が分離したタイプ。萼の赤い部分と花糸の赤いものとの間に、位置的な関連があるようですね。
0727_35osiroibana6
こんな分かれ方もありました。一枚の萼においても色の分離が起こるなんて、不思議なことです。
0727_35osiroibana7
一つの株のはずですが。真っ白な花、源平咲きの花、そして、つぼみまで紅白源平タイプのものがある。
トランスポゾン(動く遺伝子)の動き方は、株で決まるのではなく、個々の花で異なるのでしょう。
0727_35osiroibana8
赤い花と白い花。
0727_38osiroibana
萼の赤と、花糸の赤が連動しながら、葯にはほとんど影響がなかったもの。

見始めると止まりません。見るものすべてが違うんだもんな。
オシロイバナが群生している場所、というのは最近は多くないのかもしれませんが、もし見かけたらぜひじっくりと眺めてください。

スイレン

0727_33suiren 2017.7.27
水面に顔を出したつぼみ。

0728_4suiren 7.28
右上のつぼみはまだ水の中。

0730_2suiren1054 7.30
10:54。開き始め。
0730_6suiren1502
15:02
開ききっていない風情が佳い。
0730_6suiren1502_2
右上、水中のつぼみも成長中。
暗い部分で測光していますので、花は露出オーバー。むずかしい。
0730_6suiren1502_3
真ん中に雨滴かな。きれいに乗っかっている。
0730_6suiren1502_4
妻はティッシュで水を吸い取って撮影。細やかなもんだ。
メシベオシベは完備しているように思いますが、結実したことはありません。
3日くらい開閉を繰り返します。それが「睡蓮」の名の由来だという話もあります。

アオドウガネ

0727_29aodougane 2017.7.27
いつもグテっとしているのですが。
考えてみれば、この昆虫は夜行性か。それなら昼間ぐたっとしていて当たり前か。

昔の家はスキマだらけでしたからね、夜、よく灯りに惹かれて虫が飛び込んできたものです。
子どもの頃は何でもかんでも「カナブン」という名で片づけていました。
アオドウガネは比較的大人になってから見かけるようになった気もしますが。「個人の感想です」

ササグモ

0727_25sasagumo 2017.7.27
きれいなクモです。今、庭のあちこちで見かけます。

0728_13sasagumo 7.28
これが卵のうを守っている雌。
こういう風に柔らかい葉が折り曲げられていてそばにクモがいたらササグモでしょう。

付け足しですが。イネ科の植物の葉が曲がっていたら、ちょっと警戒してください。ササグモではなくカバキコマチグモという毒グモの可能性がありますので。
他の昆虫でも同じですが、興奮させない限りそうそう攻撃してくることはないので、敬して遠ざく、という付き合い方でいいんじゃないでしょうか。

トカゲ

0727_24tokage 2017.7.27
幼体ですね。頭でっかち。
もちろん、この色は幼体の色なのですが、なんとなく「子どもっぽい」というのも面白い。
我が家周辺ではトカゲやカナヘビが持続的に繁殖していて、よく見かけます。
トカゲはすぐ逃げるので撮影は難しいですね。

コアシナガバチ

0727_19asinagabati 2017.7.27
葉に口をつけているようなのですが。
葉の上に水滴が盛り上がっているという感じはない。濡れているのかなという気がします。
樹液がしたたったということでもあったか。
成虫はイモムシを狩って幼虫に与えますが、自分は水とか蜜を飲んで活動のエネルギーにしていますよね。
水たまりや池などで大型のアシナガバチが吸水行動をするのも、夏場によく見かけます。巣に水を持ち帰って巣にかけ、蒸発熱で巣を冷やすという行動だそうです。

↓大分前の記事ですが、その「巣の冷房」などについて書いています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_5d91.html
2008年8月14日 (木) 吸水行動

モンシロチョウ

0727_17monsiro 2017.7.27
そういえば我が家にはコマツナがありますが。産卵した形跡はないけれど、結構モンシロチョウが目の前にやってくるんですよ。ま、アブラナ科が皆無ということではないので、どこかで産卵して増えているのでしょう。
背景の石は線路の礫。
フウセンカズラにいたところをズームで撮影。
フウセンカズラの花のサイズだとモンシロチョウやシジミチョウあたりと大きさの相性がいいようですね。
アゲハなどの大型のチョウにはちょっと小さい。
フウセンカズラは結実率が高くて、もう緑色の風船がいっぱいです。
小さな花に大きな風船。楽しい花です、見かけたらぜひつまんでみてください。

ハイビスカス

0727_12hibiscus1 2017.7.27
同じようでいて、微妙に違うんですね。
0727_12hibiscus2
花弁の幅もそうは違わないと思うのですが。
開花してからの経過時間のせいかな。
生き物ですからね、全く同じであることの方が異なことではありますが。
みなそれぞれに個性的。花もまた。
ずっと見ていないと気づきませんね。

2017年8月10日 (木)

台風5号

台風5号は9日午前3時ごろ、山形県沖の日本海で温帯低気圧に変わった。気象庁によると、発生期間は7月21日から18・75日となり、統計が残る1951年以降歴代3位。

ということでずいぶん長い間ハラハラさせられました。
気象庁のHPから図を引用します。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/route_map/bstv2017.html
ホーム > 各種データ・資料 > 過去の台風資料 > 台風経路図 > 2017年
T1705
誕生から消滅までの軌跡です。
複数の台風が隣接すると互いに相手を振り回す、という効果が起こるはずでして、最初のループのあたりにはその効果があったのではないかと見ています。(素人・案山子の私見です。)

8月8日、TBSテレビの夕方の森田さんの気象情報で、台風と海面温度の変化、という話をしていました。
手元のコンデジでTV画面を撮影したものをお目にかけます。
0808_24tv1 7.21

0808_24tv2 7.29

0808_24tv3 8.5

0808_24tv4 8.7
台風が通過していった海面の温度が下がっています、という解説画面です。
「台風の強い風で海水がかき混ぜられて、深い所の冷たい海水が表面に引き上げられたため」というのが基本的な話の内容でした。

ここで使われたデータの元ネタは気象庁のHPにあります↓
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html
ホーム > 各種データ・資料 > 海洋の健康診断表 > 海面水温に関する診断表、データ > 日別海面水温

海面水温と平年差が切り替えられるようになっていて、TVで使っていたのは平年差の方です。
ちなみに昨日8月9日の図を引用しますと
Sstd_anom_hq20170809
台風が掻きまわしていった列島南側が「冷めて」ますね。

森田さんの解説は、それはその通りなのですが、もう一つ、寄与分は小さいかもしれませんけれど、海面から水蒸気が蒸発して台風に吸い上げられ、その水蒸気の潜熱が台風の発達するエネルギーになっている側面があります。水蒸気が蒸発すれば当然蒸発熱を奪うわけで、海水の表面温度は低下します。
どのくらいの割合なのか、気象庁のHPで調べてみました↓
http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/kaikyo/knowledge/taifuu_suionteika.html
台風による水温低下

 台風が通過すると、台風の経路に沿って帯状に海面水温が低下している状態がみられます。
 台風による海上での強い風により、海面での蒸発は盛んになります。この蒸発によって海面から熱が奪われるため、海面水温は低下します。 しかし、台風による海面水温の低下に最も影響を与えているのは、台風による反時計回りの風によって海面下の冷たい海水が引っ張り上げられる湧昇と呼ばれる現象です。また、台風による強い風が、海面下の冷たい海水と海面の温かい海水をかき混ぜる効果によっても、海面水温が低下します。
 湧昇の効果は、強い風が同じ場所で長期間吹くほど顕著となります。このため台風がゆっくり移動しているときほど、海面水温の低下は大きくなります。
 なお、海水の蒸発により大気に供給された水蒸気は、大気中で凝結して雲を作ります。凝結するときに、水蒸気が熱を大気に放出するので、台風の発達を促すことになります。海面水温が高い海域で台風が発達しやすいといわれているのは、海洋から大気への水蒸気の輸送量がより多くなることにより、台風の中心で凝結により放出される熱量も多くなるためです。

ここには冒頭、台風通過時の水温低下の見事なグラフがあります、是非ご覧ください。
蒸発による水温低下と、湧昇による低下のそれぞれの寄与は明示されていませんが、湧昇の方が大きな影響を与えているようですね。
下にリンクする別のサイトでは

海洋から大気へ熱エネルギーを放出すると海面水温は低下するものの、これは台風による海面水温低下全体の1~2割程度といわれています。

こういう記述もありました。

なんにせよ、台風が発達し、持続するエネルギー源は海にあるのです。
水蒸気を含んだ空気が上昇すると、膨張して温度が下がったときに、水蒸気から水への状態変化が起こり、凝結熱が放出され温度が下がりにくくなります。でさらに上昇が続く、というようにして積乱雲が成長していくのですね。
「海水面の温度が高いのでエネルギーが供給され、台風が衰えにくい、発達する」というような表現をTVで聞くと思いますが、その中身はこういうことです。

さて、今年の台風状況は、この後どうなっていくんでしょうね。
出来事が「過激」「極端」になっている気がします。心配です。
気圧配置が通常の夏パターンじゃないというのも気にかかるんですよね。
17081012
8月10日の天気図ですが、夏の太平洋高気圧が見えませんね。
南から日本全体を覆うように勢力を張るのが普通。夏台風はその縁をまわって、大陸へ行くことが多い。夏の高気圧が弱まってくると、台風がその縁をまわるというコースがちょうど日本列島あたりにかかって、秋台風になる。
それが見えないんですよね。どうなるものやら。

http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ty/IND/IND_wada/TyphoonSST.html
台風と海水温の関係

 熱帯から亜熱帯海域の暖かい海上(海面水温が26.5℃以上)で、台風は発生するといわれています。高い海面水温は、熱帯で形成される弱い渦を最大風速~17m/s以上の台風へと強化するのに好都合な海の環境といえます。しかし海面水温が26.5℃以上の海域では、すべての弱い渦が台風へと強化されるわけではありません。
 台風が発生した後、熱帯から亜熱帯海域上の暖かい海域を移動します。渦の強化により強まる海上付近の風は、海洋から大気へより多くの水蒸気を輸送するのに好都合です。また強風により生じた台風直下の高波は海面状態を変化させることにより、大気と海洋の間で働く摩擦を大きくします。この摩擦の効果により、北半球では反時計まわりに回転する台風の接線風が最大となる半径は引き締められ、同時に水蒸気は台風中心へ向けてより多く運ばれるようになります。台風の眼の壁雲は上昇流が強く、台風中心へ向けて運ばれた水蒸気の多くは、ここで上空へ運ばれることとなります。暖かく湿った大気が大気圧・温度共に低い上空へ運ばれると飽和し、そこで凝結することにより上空は暖められます。また水蒸気から生成された雨粒、氷粒は落下することにより、眼の壁雲の外側を冷やすとともに、激しい雨をもたらします。海面水温が高いほど大気中に含まれる水蒸気の量は多くなり、より多くの水蒸気が上空へ運ばれるため、台風の勢力はより強くなると考えられています。

図1 台風の模式図。青色は海、赤色は周囲に比べると、同じ気圧高度において温度が高いことを示している。灰色は眼の壁雲とそこから伸びる層状性の雲を表している。矢印は大まかな大気の流れを表す。

 しかしながら、台風自身の強い風は海を冷やす働きをします。海洋から大気へ熱エネルギーを放出すると海面水温は低下するものの、これは台風による海面水温低下全体の1~2割程度といわれています。台風自身の強い風は海洋表層をかき混ぜる(混合)ことにより、海洋表層の水温を低下させるのです。この2つの効果は台風の直下で起こり、台風直下の海面水温の低下を通じて、台風の発達に影響を与えます。
 また台風による低気圧の回転は台風中心付近の海水を外側へ輸送し、結果として海洋内部から冷たい海水が海洋表層まで持ち上げられます。この効果を湧昇といいます。湧昇が台風の発達に及ぼす影響は台風の移動速度により異なります。台風の移動速度が遅い時は、湧昇によって持ち上げられた海水が台風自身の強い風によりかき混ぜられるので、より大きく海面水温は低下することとなります。
 湧昇はまた、海洋表層で暖かい海水が占める深さが浅い時に、大きな効果をもたらします。このため、海洋の実況を的確に把握することは、台風の強さを予測する上で重要な役割を果たすという事ができます。
・・・

タチアオイ

0727_8tatiaoi 2017.7.27
花は儚くない。
枯れかかったような茎の途中から新たに花を咲かせたり。
地面から新たな茎を伸ばして低い位置で咲いたり。
すごいんです。タフなんです。
剛直ではなく、しなやかに、タフなんです。

人間的に比喩を拡大したいですね。
剛直で融通の利かないのもいるし、しなやかに、でもしぶとく貫いていくタフもいるし。

タチアオイは鮮烈です。

ツユクサ

0727_4tuyukusa 2017.7.27
「咲き始め」というのは、今までなかったものが現れるので、目につきやすいものです。
6月頃に咲き始めるので「露」と「梅雨」の語感から、梅雨の時期の花という感じがしてしまいがちです。
でも、今も咲いていまして、ヒトが勝手に見なくなっただけなんです。
気をつけていれば9月頃までは咲くんじゃないかな。
先日、青い菊が開発されたというニュースを聞きましたが、遺伝子操作をしてわざわざ作らなくっても、身近にこんな素敵な青い花があるのですから、楽しみましょう。
青い菊は通常の効くと交雑しないような性質にしなければ市販できません。それって、半分死んだようなものじゃないですか?生物なのに、交配能力を奪ってしまうなんて。不自然な気がする。

ニチニチソウ

0727_1nitinitisou1 2017.7.27
去年から付き合いが始まったニチニチソウですが、色、姿、よく見るとバリエーションが豊富なんですね。
今回は咲き始めの姿で迫ります。
0727_1nitinitisou2
うっすらとピンク。
0727_1nitinitisou3
上の二枚に写った花は、この画面では右上にいっています。
左下が我が家での主流派。
咲いて開いた姿も佳し。咲きかけの姿も佳し。
毎日楽しいな。

アオスジアゲハ幼虫

0726_5aosuji1 2017.7.26
若齢幼虫。
0726_5aosuji2
脱皮したて。伸びしろいっぱい、しわだらけ、色も緑を発色していない。
これだけ見たらちょっとアオスジアゲハの幼虫には見えないかも。
0726_5aosuji3
こうなればね。見紛うかたもなく、アオスジアゲハ。
棘みたいにみえますが、これ刺さりません、大丈夫。

虫と暮らす日々。どう転んでも殺虫剤とは無縁な生活。「清潔」「無臭」で人を脅迫するCMの横行する世の中。我が家ははっきり言って「不潔」で「臭(くさ)い」です。
生きるということはそう言うことじゃないかな。完全に臭気と決別できるのは死んでからですよ。

カタツムリ

0726_3katatumuri1 2017.7.26
今年はカタツムリとよく出会う。これは殻の模様がいつも見るのとはちょっと違うけれど、種のレベルで違うのかどうかは私にはわかりません。カタツムリの種はほとんど知らないので。
0726_3katatumuri2
このタイプをよく見かけているのだと思いますが。
やはり雨が降って湿っぽい時によく見かけます。
夏のピークを乗り切って増えてください。

ブーゲンビリア

0725_13bougainvillea 2017.7.25
もう終わったみたいだ、などと思ったのは間違いでした。
わっと盛大に咲くわけではないですが、次々と咲くんですね。

0729_8bougainvillea0715 7.29
本当の花が咲きそう。
0729_8bougainvillea1228
咲いたのもある。
0729_8bougainvillea1228_2
つぼみも控えている
少しずつ、ゆっくりと、咲き継いでいます。

オンブバッタ

0725_12onbubatta 2017.7.25
タイトルに反して、この写真にオンブバッタは写っていません。
青シソの葉に穴が開いています。
シソを好む昆虫、葉を縁からかじるのではなく穴を開ける食べ方。
これはオンブバッタの仕業に違いない。(何者かの仕業ではなく)

オンブバッタ登場:こんな状況証拠だけでは公判は維持できないのだよ、かかしさん。現場を押さえてないじゃないか。

う~む。

マツバボタン

0725_11matubabotan 2017.7.25
マツバボタンも線路際で勝手に咲いてもらおうというのと、鉢にまとめたものとがあります。
これはまとめて管理下にあるもの。
こういうのがないと、種子の採取がうまくいかないのですね。

NHKの趣味の園芸です↓
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-793
学名:Portulaca grandiflora
和名:マツバボタン  その他の名前:松葉牡丹、日照り草、爪切り草
科名 / 属名:スベリヒユ科 / スベリヒユ属(ポーチュラカ属)
「スベリヒユ」といわれてその植物が全く浮かばないというのが悲しい。
昆虫の分類などだと、目や科の名前になっている昆虫はかなりわかりやすいんですがね。
ポーチュラカという名前の園芸植物もありますね。属名で流通するも園芸界の「不思議」だなぁ。

ヒメイトカメムシなど

0725_10himeitokamemusi1 2017.7.25
フヨウの花にはいつもヒメイトカメムシがいます。
0725_10himeitokamemusi2
で、交尾中、というのがまたいつもいる。
この写真では下の個体の腹が太いので、これがメスでしょう。
周囲にフヨウの花粉が散らばっていますが、ヒメイトカメムシが花粉を運ぶとはとても思えない。
ハチとかアブが花に入って花粉を散らしたのでしょう。

0728_7huyou1 7.28
この日も高い所の花を見上げたら花の外側にヒメイトカメムシがいました。
0728_7huyou2
上の個体は相手が隠れて見えませんが交尾中じゃないかな。
下右の個体は多分幼虫。
0728_7huyou3
花の内側には小さなハチがいました。
潜り込んでいたのが出てきたところでしょう。
背中や脚など、花粉だらけ。体の後ろにばらまかれた花粉もこのハチがつけてきたものでしょうね。こういう体で他の花を訪れてくれれば、フヨウとしては大変うれしい。
花にもいろんな他の命が絡んでいるのです。

オジギソウ

0725_9ojigisou 2017.7.25
あちこち勝手に生えているのもあるのですが、これは一つにまとめたもの。

0727_9ojigisou 7.27
すごい勢いで成長しています。
8月中に花が咲くはずですね。
ちっちゃなピンクの「打ち上げ花火」。
お楽しみに。

2017年8月 9日 (水)

アサガオ

0725_3asagao 2017.7.25
ベランダで。
変化アサガオを楽しむためには、変化の出ない花もいっぱい必要。
これはこれで楽しい。朝、雨戸を開けるときが楽しみです。
変化アサガオのマニアというわけではなく、マニアックな世界を外野席から楽しんでいます。
野球ができなくたって、外野席から野球を楽しむことはできるでしょ。それと同じでことです。
楽器の演奏ができなくても、音程外して歌う人でも、音楽は楽しめるんだし。
理科や数学を自分でやらなくても、外野席から理科や数学を楽しむこともできるんだし。
そういう楽しみ方、付き合い方というのもなかなかにいいものだと思うな。

セミの脱け殻

0724_2aburazemi1 2017.7.24
線路の柵に付いていたセミの脱け殻。
0724_2aburazeni2
右の触角のところの、白い矢印で指し示した部分に注目。
長いでしょ。これがアブラゼミの特徴。

↓こどもの国の あそびガイド>あそびのレシピ>セミのぬけがら調査
http://www.kodomonokuni.org/a_guide/recipe/aso011.html
ここの下の方にわかりやすい図があります。

0728_18minminzemi 7.28
これはミンミンゼミ。
微妙ですが、知っていると「自慢」できます。
ついでにいうと、クマゼミの脱け殻は「出べそ」です。

クスアオシャク

0723_1sanagi 2017.7.23
アオスジアゲハの幼虫の世話をしていた妻。
古くなった葉を取り除いて、新しい葉を与えていたのですが。
その古い葉に、何か蛹がいるのを見つけました。
大きさはシジミチョウの蛹より少し大きい程度ですが、左に眼が透けていて、なんだかチョウではないような。
ガは繭を作るものが多いですが、これは繭は作っていない。
翅もうっすら透けていますが、写真ではよくわかりません。

0726_1kusuaosyaku1 7.26
わ、羽化した!と妻の声。
これはアオシャクの仲間だよ、とわたし。そこまではわかるのですが、種名まではその場では判断できませんでした。
調べたら、クスアオシャクですね。クスノキの葉にいたのですから、そのまんまの名前でした。
↓参考サイト。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kusuaoshaku.html
幼虫図鑑です。

http://www.jpmoth.org/Geometridae/Geometrinae/Pelagodes_subquadrarius.html
ガの専門サイト。

0727_21kusuaosyaku 7.27
残っていた脱け殻です。
眼や翅の形が見えますね。奥の方のは終齢幼虫時代の脱け殻でしょう。

羽化記録にカウントしました。蛹からでしたけど「うちの子」です。

キキョウ

0724_1kikyou 2017.7.24
カエデの木の下のキキョウ。清楚です。

0725_14kikyou 7.25
次のつぼみが控えています。

0727_3kikyou 7.27
3番目も。
真ん中の花では、オシベがメシベを包んだ状態です。
おそらく、右の花ではオシベが成熟して開き、メシベが花粉を受けられるようになっているでしょう。
0728_23kikyou 7.28
翌日、真ん中の花でオシベが成熟して開いています。
右の花では、メシベの先端が開いて受粉態勢です。黒いのは何か昆虫が潜り込んでいるのでしょう。

順番に成熟していきます。時を生きるということは美しいことです。

ツマグロオオヨコバイ幼虫

0723_3tumaguroooyokobai 2017.7.23
ツマグロオオヨコバイの幼虫です。
半透明できれい。
眼は光を吸収する器官ですから、そこからは光が返ってきませんので黒いのです。
つぶらな瞳、かな。

以前、定期考査で
「透明人間が実在するとして、その透明人間の視覚について論ぜよ」
なんて問題を予告出題したことがありますよ。
先生方に聞いてもいいよ、といったもので、生徒たちがあちこちの先生に聞いて回ったらしかったです。アハハ。ご迷惑をかけました。
答えは当然、透明人間が視覚を持つとしたらそれは人間の可視光領域ではなく、可視光領域の外の光でものを見ることになる。
可視光領域の視覚があったら、そこで吸収されて、目だけが黒く見えてしまうのだ。
ということですね。

ツマグロオオヨコバイの幼虫の眼が黒いということは、私たちと同じ可視光領域での視覚があるということであるわけです。
ひょっとして紫外線とかも見えているかもしれませんが、私たちの可視光領域外の話なので、私たちが肉眼でそれを確認することはできませんね。

フヨウ

0722_24huyouyugata 2017.7.22
閉じていくフヨウの花。
また書くことになりますが、この花にはイトカメムシの仲間がよくいます。歩ける虫ですから、まさかとは思いますが、うっかり閉じる花に閉じ込められたらどうなるんだろう、などと余計なことを思いました。

0723_2huyou1 7.23
識別しづらいのですが、ツマグロオオヨコバイ幼虫が花の外側にいます。
写真を見て後から気づきました。
ところで、フヨウの花は一日花。落ちた花はどうなっているのか、と妻が拾ってきました。
0723_2huyou3
これ。萼から丸ごと落ちてきたようです。
0723_2huyou4
中を開いてみると。めしべの花柱・柱頭があって、オシベはそれにくっついているようです。
結実率は高いので、萼の中に子房を残してあとは全部落とした、ということなのかな。
調べてみるものですね。

クロバネツリアブ

0722_23kurobaneturiabu1 2017.7.22
妻の撮影。ハゼランにとまったクロバネツリアブ。
0722_23kurobaneturiabu2
単にとまっただけですね。舐める、とかいうわけでもない。
0722_23kurobaneturiabu3
飛んでいる時も白い線が目立ちます。これ、このアブの特徴なんです。

ところで、ツリアブは「吊りアブ」です。吊り下げたように完全静止のホバリングをするのです。
ツリアブ科のアブは寄生性でハチが寄主だったと思いますが。
詳しいことは知りません。

ハラナガツチバチ

0722_20haranagatutibati1 2017.7.22
ヒメハラナガツチバチだと思います。
デュランタに来ていたのですが、この時はなぜか花殻をかじっているような感じ。
まだ蜜が残っていたのかな。
0722_20haranagatutibati2
花に分け入っているようでもありますが、ひょっとするとデュランタの花はこのハチにとっては「深い」のかもしれない。
チョウのように口吻を伸ばして花の奥に挿入するということはできませんからね。蜜にたどり着きにくいのかも。

オオスカシバ

0722_17oosukasiba1 2017.7.22
オオスカシバがセンリョウの実のところにとまっていました。
休息ですね。
0722_17oosukasiba2
落ち着いていたのでかなり接近できました。
翅が無色透明なのでガだとは思わない人もいるようです。
大型のハチか?とね。
実は、蛹から羽化したばかりの成虫は、翅に鱗粉がついているのです。
翅を展開して、体から余分な水分を捨てて、翅が乾燥して、さあ飛び立つ、という時に翅を震わせると鱗粉が落ちて透明になるのです。
0722_17oosukasiba3
そっと後ろを抜けて、外回りを一周して戻ってきたらまだ休憩中でした。
またそっと後ろを抜けて玄関へ。
ゆっくりどうぞ。

ヨツボシヒョウタンナガカメムシ幼虫

0722_16higenagakamemusi 2017.7.22
考えもせずにヒゲナガカメムシとして画像にファイル名をつけておきました。
エノコログサにいるんだからもう「決定」と。
記事を書く段になって、確認のため調べましたら、これヒゲナガカメムシじゃないみたいですね。
タイトルに掲げたヨツボシヒョウタンナガカメムシの幼虫だろうと思います。

ワタクシ同じ間違いを繰り返しています。↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-4e3c.html
2015年10月26日 (月) ヨツボシヒョウタンナガカメムシ幼虫

情けねぇなあ。
思い込みでものを考えてはいけないということですね。
気がついたことだけが「救い」です。トホ。

2017年8月 8日 (火)

世界猫の日

「世界猫の日」というのがあるんですね、初めて知りました。
猫の日といえば「ニャンニャンニャン」で「2月22日」と思っていたのですが、「世界猫の日」というのがあるそうです。
それがなんと8月8日、今日です。
↓NHKのニュースから

“世界猫の日”前にチャリティーマラソン タイ(NHK 8月6日 17時20分)
 「世界猫の日」とされている8月8日を前に、タイの首都バンコクでは野良猫の保護団体の支援などを目的にしたチャリティーマラソン大会が開かれました。
 このチャリティーマラソン大会は8日の「世界猫の日」を前に野良猫などの保護活動をすすめる団体を支援しようと行われ、ことしで2回目となります。
 タイの首都バンコク中心部の公園には6日朝早くから、猫の愛好者およそ2200人が集まり、猫のイラストがかかれたそろいのTシャツと帽子を受け取った後、2.5キロと5キロの部門に分かれてスタートしました。ランナーたちは、猫の耳飾りをつけたり、猫の衣装を着たりしてそれぞれのペースで走っていました。
 主催団体の女性は、「小さな活動ですが、集まったお金で多くの野良猫がよりよい暮らしを送れるようにしたいです」と話していました。大会で集められたお金は、保護した野良猫のための餌の購入代や不妊手術の費用などにあてられるということです。

そうなのか、知らなかったなぁ。Wikiを見たら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E6%97%A5

猫の日
猫の日(ねこのひ)は日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、2月22日に定められている。猫の日は世界各国で制定されており、ロシアは3月1日[1]、アメリカ合衆国は10月29日である[2]。動物愛護団体・国際動物福祉基金が決めたInternational Cat Day (World Cat Day) は8月8日[3]。ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしてる日は、2月17日である[4]。

日本の「~~の日」というのは語呂合わせだらけですからね。
いろいろあるんだなぁ。

オオシオカラトンボ

0721_6oosiokara1_2 2017.7.21
このところ庭にずっと常駐しているオオシオカラトンボ。
付け根付近の翅の色が黒いのが特徴。
それと顔面がまっ黒なんです。
これを知っておくと大体シオカラトンボと見分けがつきます。
もちろんシオカラトンボより大柄です、ですから「オオシオカラトンボ」なんですけど。

0722_15oosiokara1 7.22
ブルーベリーにとまった後姿。
腹部の先端の黒い部分はシオカラトンボより短いですね。
0722_15oosiokara2
トンボの背中というものはすごい。
ハチやカなどは、翅が胸という「箱」についていて、胸の筋肉がその「箱」を変形させると、翅も振動する、という駆動方なのですが。
トンボの場合は、翅の付け根に直接筋肉がついていて、4輪ダイレクト駆動なんです。
カの羽音は人間の可聴音の領域ですね、翅が1秒間に何百回も振動する。
トンボの場合は、聞こえても低音、1秒間に何十回という振動なのですが、翅をひねるように動かしたりできますので、ホバリングもできるし、ホバリングから瞬間的に最高速での飛翔にうつることもできる。
昆虫少年は捕虫網でトンボを捕らえようと苦闘するわけですが、目の前でホバリングするヤンマがニヤッと笑って馬鹿にされた、というような経験をするわけです。お前の網で俺がつかまるかよ。とね。

私は6歳の頃かな、目の前にオニヤンマが来てホバリングした、あいにく手元に網はない。
そのヤンマとしばらく見つめ合ってしまったのですが、主観的には何分も経過したような感じだったな。くやしい、みごとだ。至高の瞬間を経験してしまいましたっけ。
同じころ、電柱を支える斜めのワイヤに、ギンヤンマがとまっていました。その時は捕虫網を持っていたので、気づかれないように静かに静かにそろりそろりと接近して、私が網を振るとヤンマガ飛ぶ、その飛び上がったくらいの高さを狙って、思いっきり網を振ったのですが。
逃げられて、ギンヤンマにあざけりの笑いをもらってしまった。まだ百年早い。かな。
スマホのゲームじゃこんな経験はあり得ませんね。

オーシャンブルー

0722_10oceanblue 2017.7.22
後にぼやけて花が写っていますが、花は既にお目にかけてきましたので今回は背景に留めます。
今回のメインはつぼみ。
もう咲くぞ、というつぼみのねじれ具合。さすが大型の花です、つぼみの表現も大らかだ。
まだ小さいつぼみもありますが、この大型のつぼみに目を惹かれました。

フヨウ

0722_9huyou_2 2017.7.22
前の記事のサルスベリの木の近く。
電線がないともっといいのですけど。
空と対比して撮影。
この木から実をいただいて我が家で実生のフヨウを咲かせましたので、これが親です。
0722_12huyou
ハイ、子です。
花の中にハチか何かが潜り込んでいましたが出てきてくれなくて、正体不明のまま。
毎日一つ二つと開花します。一日花ですので、たくさんのつぼみが次々と登場するわけです。
毎日庭に出るのが楽しくなります。

サルスベリ

0722_7sarusuberi2 2017.7.22
本屋散歩の帰りがけ、
これは駅前のサルスベリ。

0722_11sarusuberi1
いつも下ばかり見ている遊歩道の頭上にかかるサルスベリ。
真下から見上げたら、完全な逆光になってしまいました。
0722_11sarusuberi2
少し行き過ぎてから振り返ると全体が見えました。
百日紅と書くくらいで、長く楽しめる花ですね。
あんまり暑くて、この後自販機で冷たいジュースを飲んで帰宅。
高齢者が倒れた、なんてことにならないようにね。

キアゲハ

0722_6kiageha1 2017.7.22
ブッドレアにチョウ。
多分キアゲハだろう、とは思いつつ、決定的な証拠として翅を見たい。
0722_6kiageha2
これですね。キアゲハと確定。
http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/ageha1.htm
↑ここにわかりやすい写真があります。ご自分で検証してください。
0722_6kiageha3
すごいなあぁ、卵を持ったメスの堂々たる姿。
セリ科の植物に産卵しますよ。パセリをプランターで栽培すればかなりの確率で産卵してくれると思います。
0722_6kiageha4
見ている側がほくほくしてくるようです、おいしそうだなぁ。
0722_6kiageha5
門を挟んでブッドレアとは反対側のデュランタへ移動して吸蜜。
うれしいったらありゃしない。
ブッドレア、デュランタ、ランタナなどがいろんな種類のチョウに好まれます。
よかったらお試しください。

ジャガイモ

0722_1jagaimo 2017.7.22
野菜庫で発芽してしまったジャガイモを植えたという話は既報です↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-11db.html
2017年6月 9日 (金)ジャガイモ
で、花を見たいな、と書きましたがやっぱり、食べちゃえ、になりました。
私共らしいですね。
自宅で栽培したジャガイモを食べて高齢者夫婦が緊急搬送された、なんてことになってはお恥ずかしい。ちゃんと日が当たらないようにし、芽は取り除いて食しました。ご安心を。
そんなニュース聞いてないでしょ。
団塊世代ど真ん中夫婦ですから、まあ、そういう経験・知識は豊富ですので。
洗って電子レンジでチンすると、そのまま食べられます。カボチャや枝豆なども同様。
ゆで汁に味が逃げないので、味が濃い。お勧めです。

おいしかったですよ!

夕立は馬の背を分ける

0721_17yudati 2017.7.21
森田さんの気象情報のTV画面。
森田さんが立っている画面左側で雨が降り、ホランさんの方では降っていない、という見事な写真です。
感覚的、体験的には夕立がごく局所的だった、ということはありますが、画像でこういう風に見られるのは珍しいかな。

「夕立は馬の背を分ける」ということわざがありますね。
http://kotowaza-allguide.com/yu/yuudachiwaumanose.html

夕立は馬の背を分ける
【読み】 ゆうだちはうまのせをわける
【意味】 夕立は馬の背を分けるとは、ある場所では夕立が降っているのに、ごく近い場所では晴れているさま。
【注釈】 夕立は、馬の背の片側を濡らしても、もう一方の側は濡らさなかったりすることがあるように、局地的な降り方をすることから。馬の背の片側だけを濡らすのは誇張が過ぎるとして、「山の尾根」を「馬の背」といったことから転じたとする説もある。
(後略)

実はワタクシ、「馬の背を分ける」というのは、馬の背の頭側と尻側に分けるのだと思っていました。頭は乾いているのに尻が濡れている、というようにね。
でも、そうじゃないらしいですね。右肩は乾いているのに左肩は濡れている、というような「分け」方らしい。それはあんまり極端だと思いこんで、前後に分けるのだと思っていたようです。
物不識(ものしらず)なのでした。ハズカシ。

フヨウ ぐったり

0721_9huyouhiru 2017.7.21
フヨウの葉がみんな垂れてしまいました。
この日の最高気温は33.7℃でした。昼の時点ではまだそこまで上がっていなかったかもしれませんが。
とにかく「暑いよぉ」とフヨウが申しております。
全くな、ヒトもフヨウも、暑いことに変わりはない。まいります。ぐったり。

オオスカシバ

0721_6_5oosukasiba 2017.7.21
みごとですね。妻の目の前でランタナの蜜を吸うオオスカシバ。
一期一会というのはこういうことですね。これをもう一回撮りたくても望んで撮れるものじゃない。
瞬間の「出会い」を果たした、といえます。
オオスカシバの吸蜜は、前脚を対象の花につけた状態でホバリングして体は浮かせています。
(ホシホウジャクの場合だと体全体を浮かせて脚はつけません。)

落花生

0721_4rakkasei 2017.7.21
花が咲き始めました。光線の具合が良くないですね、うっかりするとマメ科の花に見えない。

0722_5peanuts 7.22
妻の撮影。さすが低い位置できれいに撮る。
これなら本当にマメ科ですね。きれいな花です。

0728_11rakkasei 7.28
花の立ち方はこんな風。

0731_3rakkasei1 7.31
結構いっぱい咲きました。
0731_3rakkasei2
咲き終わった花が下へ向かいます。
「落花」といっていいのかな。「散る」という意味ではなく。

0801_4rakkasei 8.1
こうやってちゃんと下へ伸びていく花もあれば、枯れてしまうのもあります。授粉できなかった花かな。

0803_4rakkasei 8.3
これはもう土の下に潜り込みましたね。
蚕の繭型に実を形成できるかどうかはまだわかりません。
土の管理が重要らしい。
花を楽しむだけなら、あまり気にせず、生の落花生を買ってきて播いてみてください。
美しい黄色が楽しめます。

ところで、勝手な解釈なんですが
「花が落ちて(土にもぐって)、生(な)る」と読んでいいでしょうか。
「生」という字がどういう意味なのか、よく分からなくって、勝手に解釈してみました。

2017年8月 7日 (月)

ヤノネボンテンカ

0721_3yanonebontenka0830 2017.7.21
私はヤノネボンテンカを「白い花」だと思っているのですが。
妻は、「ピンクの花」だという。
確かに、つぼみの先端からは濃いピンク色がのぞくし、白い花弁に赤い脈が走るんですけど。
0721_16yanonebontenka1517
花が閉じるときはこうなるし。
向こうが透けるほど薄い花弁。繊細ですね。
ピンクの花でもいいですよ。妻には譲っちゃう。

カランコエ

0720_23kalanchoe 2017.7.20
どういうわけか、玄関脇のここで、この黄色い花が頑張ってます。
ちょっと前の季節にオレンジ色の花がわっと咲いて、それは終わったのですけれど。
黄色だっているんだから、と自己主張しています。
すごい、完全に認識したよ。我が家には黄色の花の咲くカランコエもあるんだ。
どういう条件を感じ取って開花したのでしょうね。不思議だ。

ヒャクニチソウ

0720_21hyakunitisou 2017.7.20
この花、本当に長くその変化していく姿を見せてくれます。

0721_13hyakunitisou1 7.21
管状花が増えてきた。
0721_13hyakunitisou2
別の花ですがメシベ・オシベがはっきりしていてかわいい。

0722_19hyakunitisou 7.22
最初の写真の花の続きです。
中心部がだんだんこんもりとしてくるのです。

0725_16hyakunitisou 7.25
また別の花ですが、舌状花の色がなんだか淡くて。
濃い色のものが多いので、これはこれで目を惹きます。
当分楽しませてくれます。

ササグモ

0720_19sasagumo 2017.7.20
デュランタの葉を折り曲げて卵のうをつくり、そばで守るメス。
こういう姿を見かけたら、そっとしておいてあげてください。
必死なんです。確認できたわけではありませんが、仔グモが卵のうから出てくるころには寿命が尽きるんじゃないか。そんな気がするんです。ヒメグモだと仔グモが出てきてからも育仔をしますが、ササグモではどうも違うような気がします。
健気なものです。

アオスジアゲハ

0720_17aosuji 2017.7.20
電線にとまっているわけではありません。
電線の高さのところで、2匹のアオスジアゲハが猛烈なスピードで絡み合って飛んでいたのです。もちろん雌雄だと思います。たまたま撮れただけです。ラッキーでした。
それにしてもまあ、ダイナミックな飛翔でした。

0721_1aosuji1 7.21
我が家で羽化したアオスジアゲハ。
0721_1aosuji2
ケースから飛び出して、ちょっとの間とまって。で、飛び去る。
いつものパターンなのですが、この瞬間がたまりませんね。
元気でな。

タチアオイ

0720_15tatiaoi 2017.7.20
私の好きな「輝く花」です。
ピークはもう過ぎたのですが、名残の花がまだ咲きます。
思わぬ位置で咲きます。
上の写真は見上げるような高い位置、時々足元近くでも。
しぶといパワーですよ。

小玉スイカ

0720_11suika 2017.7.20
成長が止まっています。
8月に入って気温が平年気温より低い日が多いし、雨や曇りが多い。
もう少しだけ様子をみて、どこかで決断して食べようと思います。
台風5号が長くうろうろするものだから、なんだか天気が「不調」でいけません。
被害が少なく済みますように。

コフキコガネ

0720_7kohukikogane 2017.7.20
だるそうな格好でいるところをよく見かける昆虫ではありますが、これはもう寿命が尽きそうな様子です。
ただ引っかかっている、という感じでした。
さようなら、としか言葉がありません。地球に還ろうね。

キマダラカメムシ

0720_5kimadarakamemusi1 2017.7.20
門扉の下を歩いてきたカメムシ。現場ではてっきりクサギカメムシだと思っていました。
ただ頭部がやけに細長いな、ということは気づいていました。
とにかくスタスタと速く歩く。
0720_5kimadarakamemusi2
カメラで追うのが大変。ここまでが精一杯。
検索して調べたら、キマダラカメムシでした。
やはりクサギカメムシと紛らわしいようです。
南方系の昆虫だそうですが、近年日本でも分布を広げている、とありました。
私個人としては初めて見るカメムシでした。
念の為。発見地は東京都大田区です。

↓下に参考サイトをいくつかご紹介します。
http://www.hokusetsu-ikimono.com/iki-h/kimadarakamemushi/index.htm
クサギカメムシに似た帰化昆虫?キマダラカメムシ
地球温暖化で分布を広げています

http://www.shigei.or.jp/ento_museum/hyouhon_kimadarakamemusi01.htm
倉敷昆虫館 標本の紹介 キマダラカメムシ

http://www.insects.jp/kon-kamekimadara.htm
キマダラカメムシ
カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科 カメムシ亜科

http://shizensanpo.seesaa.net/article/443920430.html
キマダラカメムシを見つけました。関東に進出してきた大型の外来種カメムシです。

クロアゲハ

0719_11kuroageha1 2017.7.19
ランタナにクロアゲハが来ました。
チョウのはばたきのメインは前翅です。
後翅がほとんど止まって見えているのですが、白い模様が見えませんのでこれはメスでしょう。
オスには後翅上部の前翅で隠れる部分に白い紋様があります。
0719_11kuroageha2
頭が花から大分離れていますが蜜を吸えていると思います。大型チョウの口吻はさすがに長い。
0719_11kuroageha3
目の前でこうだもんな。ドキドキしてしまいます。おいしそうですね。
元気をつけて、産卵してください。

2017年8月 4日 (金)

カマキリ

0719_9kamakiri1 2017.7.19
デュランタにいました。
オオカマキリではないか、という気がしますが。終齢幼虫です。次の脱皮で翅が完成します。
0719_9kamakiri2
偽瞳孔がちらっとこっちを見てますね。
迫力あるなぁ。
0719_9kamakiri3
痺れるなぁ。子らが小学生の頃、6年間くらい世代を継いで飼育しましたもの、カマキリ大好き家族なのです。

0720_4kamakiri_2 7.20
翌日もいました。その後は見かけていませんが、きっとどこかにいますよ。
デュランタには虫が来る、ま、仕方ないさ、捕獲して食べていいよ。
生きるということはそう言うこと。チョウも好きだしカマキリも好き。
オオカマキリの成虫はミンミンゼミなどでも捕獲して食べます。セミがジャジャジャと騒ぐ声を聞いたら、クモやカマキリにつかまった時の声かもしれませんよ。

★別件・思い出した。
先日の朝、若い女性の気象予報士さんが「セミの『おと』がします」といってました。語彙不足だなぁ。「セミの声」というのが普通じゃないかなぁ。「虫の音(ね)」とはいうけど「セミの音(ね」とはあまり言わないしなぁ。秋にはひょっとしてコオロギやスズムシの「おと」がするというのかなぁ。

★人間の「瞳(瞳孔)」(虹彩ではなく、真ん中の穴)はくろいですよね。眼に入射した光は、網膜に吸収されて視覚情報となるのですから、もどってきません。
入射した光が戻ってこない時が「黒」です。
昆虫の複眼は個眼で構成されますが、観察者の方を向いた個眼では光は吸収されて戻ってきませんのでその個眼は黒く見える。
まるで瞳孔のようだ、ということで「偽瞳孔」といいます。
カマキリではそれがくっきりと目立ちます。睨まれた気分にさせられますね。

★NHKの語学講座のフランス語。時々歌手のZAZさんが、子どもたちと一緒に歌います。
生活の中の基本的な言葉を学んで、オリジナルの歌にして一緒に歌う。
先日、「色」がテーマだった時、ZAZさんが「黒は厳密には色ではないのだけれど、普通は色として扱う」といいました。
元理科教師としては猛烈にうれしい。白や黒は色ではない、ということを理解している人はどのくらいいるんでしょうね。私の授業でもずいぶんこの話はしましたけど。
特定の波長が吸収されるとき「色」が生じます。全部帰ってくるときは白、全く帰ってこないときは黒です。ZAZさんのさりげない発言に感動しました。よい教育を受けた、そしてそれを身につけた。ZAZさんを見直してしまいました。
講座では、10人くらいの子どもたちと一緒に、ZAZさんがギター、ウッドベース、アコーディオンの伴奏で歌います。なんと贅沢で豪勢な時間でしょう。
幼い人にこそ本物を。子どもになんかわかるもんか、とレベルを下げたら、完全に見抜かれてしまいますよ。難しいことは易しい表現で、最高の本物を提示しなければなりません。
あのコーナー、好きです。

黄色い電車

見る時は見るもんだ、という話。
0719_7densha 2017.7.19
朝、外に出てアサガオなど見ていたら、わ黄色い電車だ!
0719_7densha2
かろうじて写りました。沿線住民の役得。
0719_14densha
プールへ行く途中で渡る踏切で通過待ち。何の気なしにカメラを出してハンドルのところに持っていたら、わっ来た。一枚撮って、カメラは投げるように助手席へ。

0720_22densha 7.20
お今日も多摩川線の方に入ってるのか。
前の日に見たばかりですから、池上線の方に行ったかな、と思いましたが。

0725_4densha 7.25
朝です。ベランダのアサガオなど撮っていたら、走って行きました。
東京のローカル線ですが、朝はやはり混んでいる。
0725_17densha
昼。また会っちゃった。会うときには会うもんだなぁ。
この日以降、私が外を見たり外へ出たりしている範囲では黄色い電車に出会ってません。
池上線の方へ行きっぱなしなのか、運が向いていないのか。
幸せの黄色い電車、かなぁ。

ハイビスカス

0719_3hibiscus 2017.7.19
何か変わったことが起こった、とかいうのではありません。
鮮烈な赤い花、濃い緑の葉。コントラストがものすごいんです。
来るべきつぼみ、咲き誇る花、去りゆく花。
時の流れというものを感じます。

八重咲きアサガオ

0719_2yaeasagao1 2017.7.19
八重咲きのアサガオです。
不顕性ホモの株が生じてくれてうれしい。
事前の予測はつかないのですから、ひたすら待つしかない。
0719_2yaeasagao2
花の横顔はちゃんとアサガオです。
この株は比較的元気ですから、まだ花を咲かせてくれるのではないかと期待しています。
この株からは種子は得られませんので、普通に咲いている株の種子を採取してまた来年に期待します。顕性ホモの株からはもう変化した花は出ませんが、ヘテロの株からは変化がホモになって出ることがある。そんな遺伝実験的園芸を楽しんでいます。

アオスジアゲハ幼虫

0719_1aosuji 2017.7.19
幼虫たちの世話をしていた妻が、笑いながら撮影。
ナンダ?
コレ。
アハハ。
葉が無くなってしまった茎で、齢の異なる幼虫が接近遭遇。
食い物がないよっ!おばちゃん!!
腹減ったよぉ、おばちゃ~ん。
ごめんごめん、いっぱい食べてね、と新鮮な葉を採ってきて与えていました。

センリョウ

0718_26senryou 2017.7.18
オシベは残骸と化して、実が熟していく過程に入っているのですが。
さて、色づいてくれるものやら。
日当たりのせいですか?我が家は午前中のお日様が全然はいらないからなぁ。

アブ

0718_24abu 2017.7.18
ヤブガラシに来ていた小さなアブ。
マメヒラタアブの仲間じゃないかという気もしますが、確定できないなぁ。
ずさんな写真で申し訳ないことです。

ヒメジョオン

0718_23himejoon 2017.7.18
まだ頑張ってるなぁ、と何気なく撮った写真。PCで見たら、ん?何かいる。トリミングしてみました。
0718_23himejoon2
上の方にクモがいます。ササグモじゃないような気もしますね。ヒメハナグモかな。この画面では判定できませんね。
下には感じとしてはハエの仲間ですかね、これもまたよくわかりませんが。
花を見たら虫がいた、という写真でしかありません。

オオシオカラトンボ

0718_17oosiokaratonbo 2017.7.18
庭でオオシオカラトンボがテリトリーを張っているようです。
これは池のそば、比較的低い位置のシダの葉。

0719_13oosiokaratonbo1 7.19
休息モードですね。脚を2対4本しか使っていないというとまり方。
0719_13oosiokaratonbo2
複眼の後ろに前脚を引き寄せているのが見えるかと思います。

0720_16oosiokara 7.20
穏やかに生活しているらしくて、翅の傷みもない。

0722_4oosiokara0919_2 7.22
私が見ている範囲内ではメスが来て交尾・産卵を行ったのは一度きり。
以来メスが来たような気配はないのですが。
別の水面を探して移動した方がいいんじゃないかと、気がかりです。

7月の気温など

恒例ですが、今回は冒頭でちょっと宣言を。
気象庁が発表した東京の梅雨入りと明けの日付は下の通りです。
   梅雨入り:6月 7日
   梅雨明け:7月19日
これを参照しながらグラフをご覧ください。
201707kion 気温
梅雨明け前にぐんぐん暑くなりまして、むしろ明けてから下がり気味です。
201707heinensa 平年差
その傾向は平年差にも表れています。
7月半ばまでぐんぐん暑くなりました。
201707situdo 湿度
梅雨明け後に蒸す日が続いております。

ちょっと気になりまして、6月7月の日照時間をグラフにしてみました。
日照時間0の日は棒がない。棒が長い日が日照時間が長い、ということを念頭においてご覧ください。
2017_6_7nisshojikan 6,7月の日照時間
梅雨入りが発表された6月7日は日照時間ゼロでしたが、その後は晴れた日が多かった。
6月25日当たりからの10日間程度は梅雨らしいというか、日照時間が少なかった。
その後7月22日ごろまで日照時間の長い日がたくさんあって。
梅雨も明けた7月23日以降、また日照時間が少なくなった。
なんだかなぁ。というわけです。
9月頃になってから、見直しがあるんじゃないかという気もしないでもない。
さて、どうなりますか。

★ところで、最初の気温のグラフをもう一度ご覧ください。気温の平年値が予め書き込んであります。これを見ると今年間の気温のピークにさしかかった、ということがわかります。
8月2日~8月13日の最高気温の平年値は23.3℃で、これがピークです。
立秋は8月7日。いつもTVなどで立秋の日に「立秋なのに暑い」という話を聞きます。
夏至から太陽が45度進んだ日に「立秋」という名前をつけただけなのにね。
太陽の方位・高度などは古代から正確な測定が可能でしたが、気温など測りようもない。
「年間で一番気温が高いころを大暑という」なんてのは大ウソです。
夏至から1カ月半経過して、暖まりきったころに、太陽の高度が下がっていく影響が効き始めて、少しずつ少しずつ気温が下がり始める、ちょうどその頃が立秋なのです。
東京に限定した話ではありません。ピークの気温や、下がり始める日など、多少の違いはありますが、立秋を過ぎたころから気温が少しずつ下がり始める、という「パターン」は全国共通です。
やがて冬至、冷え切るのが立春のころ。立春を過ぎると、少しずつ気温が上がり始めます。
そんな風に、太陽の季節である二十四節気と気温の季節の関係を理解して、時の流れをお楽しみください。

2017年8月 3日 (木)

また地震だ

東京では今日の午後1時45分頃、また地震を感じました。
↓気象庁のHPから
20170803_jisin
ここに記載されている震源のデータは、昨日、2日午前7時16分の地震の震源とほとんど同じです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-ebdc.html
2017年8月 2日 (水) 今朝の地震
↑ここに引用したデータと比べてみてください。

東京の大田区でも結構揺れましたよ、2階にいた私だけでなく、階下にいた妻も揺れを感じていました。
同じ震源のエネルギーがまだ解放されきっていないということなのでしょう。
これ以上大きな地震がここで起こるとも思いませんが、他の地震を誘発しないか、それが気になります。
ところで上の画面のURLの下に「新強震モニタ」というのが見えますね。
私のブラウザに常駐させてあるサイトです。
昨日の地震では、PCは起動してありませんでしたから、これをクリックすることはなかった。
今日は、昼の散歩から戻ってきてPCの前に座っていましたので、揺れを感じた瞬間に「新強震モニタ」を起動しました。
↓その画面です
20170803jisin1
震源が「×」で示されていて、P波とS波の広がっていく様子が動画で示されます。
もちろん地盤の性質などで地震波の速度も変わりますから、この広がっていく円はおおよその目安と考えてください。今、どの辺を地震波が進んでいるのか、という目安がわかります。
とにかく情報が速い。ご利用ください。

ちなみにPはrimary、Sはecondaryの頭文字です。

ピー‐は【P波】
(primary wave)地震の際、疎密波として地殻内を伝わる一種の弾性縦波。波の伝わる速さはS波よりも大きく、通常地震記象の最初に現れる。

エス‐は【S波】
(secondary wave)地震の際、地球内部に起こる弾性横波。P波より伝播速度が小さく、したがって地震記象でP波の後に現れる。
広辞苑第六版より引用

ヒゲナガカメムシ

0718_16higenagakamemusi 2017.7.18
写っているのは多分ヒゲナガカメムシの終齢幼虫。
この個体と関係があるかどうかはわかりませんが、上に白い脱け殻っぽいものがあります。
脱け殻の一部かな、とも感じますが、確かなことはわかりません。
白い点々はエノコログサの花かな。エノコログサの花なんて認識したことがないからよくわかりません。
とにかくまぁ、ヒゲナガカメムシはエノコログサがだいすきです。

ヒメグモ

0718_15himegumo 2017.7.18
このような、オレンジ色の球形のものを見かけたら、ヒメグモのメスです。
まだ「屋根」をつくっていないので産卵には間があるようですね。
ヒメグモは育仔をするのですが、良い文献をご紹介します。
↓これです。興味があったら是非お読みください。なんてったって池田さんが顧問ですからね。
http://spider.art.coocan.jp/studycenter/himefusigi.htm
ヒメグモの生活史を探る
    (ヒメグモの生活史の謎を解く)
      神奈川県立西湘高等学校

          生物部顧問  池田博明
       調査期間 2003年7月17日~9月21日
       まとめ期間   10月1日~10月13日

コフキコガネ

0718_12kohukikogane 2017.7.18
ビヨウヤナギで見かけました。
先日ガレージのコンクリート柱で見たのとは多分異なる個体だろうと思いますが、後翅がはみ出しているのは同じ。よくあることなのかな。
あまり元気そうには見えなかったけれど、がんばれよ。
(しがみついているだけで、食痕が見えない、といいうことです。)

アズチグモ幼体

0718_11azutigumo 2017.7.18
ミズヒキの茎に白いもの、はてミズヒキの構造にこういうものはないはずだ何かくっついているのかな、と近寄ってみればアズチグモの幼体でした。
先日見たのはランタナで。そこから空間的に直線距離で1mあるかないかの距離。
同じ個体かどうかはわかりません。
でもまあ、ほぼ同じくらいの成長段階だろうと推測します。
こういうクモが庭にいるというのは楽しいことです。手入れをしない、ということの成果でしょうね。
きれいに手入れをしてしまうと、生態系が貧弱になります。

イチモンジセセリ

0718_10itimonjiseseri 2017.7.18
ランタナの前で目の高さぐらいのところを眺めていいたら、視野の下の方に動きを感じました。
下を見ると、イチモンジセセリ。
丸い頭に大きな黒い目、かわいいでしょ。
ガではありません、ましてドクガじゃないです。大丈夫。
見て楽しんでください。

アリ

0718_8ari1 2017.7.18
アリが門扉をスタスタ歩いているのですが、金緑色に輝く「玉」のようなものを持っている。
かなりのスピードで歩くので、なかなかピントが合わない。
0718_8ari2
これが一番はっきり写った写真です。くわえているのはアシナガバエの仲間ですね。死んでいたのを見つけて運んでいるのでしょうか。生きているのを襲ったというのはちょっと考えにくいから。

0718_25asinagabae
別の場所で見かけた生きたアシナガバエ類の一匹。
ぶれてしまっていますが、ときどき見かけます。以前はアシナガキンバエとも呼ばれていましたが、それは間違いであるということが確定したようです。アシナガバエは「科」ですから、本当は種を特定したいけれど、私にはまるっきり無理ですので、「仲間」ということにしておきます。

ササグモ

0718_6sasagumo1 2017.7.18
スイカズラの葉を折り曲げて卵のうをつくったササグモ。
0718_6sasagumo2
子グモが出てくるまで、そばで守ります。
0718_19sasagumo
一回りして戻ってきたら、位置が変わっていました。
これから先まだ長いからな、体を大事にね。って、クモには聞こえないだろうけど。

ヤマノイモ・アリグモ

0718_4yamanoimo1 2017.7.18
ヤブガラシのそば。これで咲いたと言えるのかどうか、と眺めて撮影。
後で気づいたのですが、下に黒い昆虫のようなものがいる。
読者は多分アリが来たんだな、と思われるでしょう。
0718_4yamanoimo2
これアリグモの仲間です。ヤサアリグモかもしれないな、と思っています。
慣れないとアリグモの仲間は認識しづらい。(クモですから昆虫ではないですね)
0718_4yamanoimo3
で、もう一回。これ「咲いている」のでしょうか。
若干の臭気は感じていますが。

ヤブガラシ

0718_3yabugarasi 2017.7.18
アリがたくさん来ています。蜜があるのですねきっと、しかも摂取しやすいのでしょう。
ただね、花の色が、この色なんですね。オレンジ色のもあっていいと思うんだけどな。
ヤブガラシにも品種というのがあるらしい。そりゃまあそういうことはあるだろうけど。

デュランタ

0718_2duranta 2017.7.18
虫が来る花になりました。
アゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、クマバチ、オオスカシバなどなど。アシナガバチも狩りにきてたな。
小型の昆虫も来ていると思いますが、私共は見逃してしまっているのでしょう。
こんなに盛大に咲いてくれたのは珍しい。うれしいですね。

2017年8月 2日 (水)

今朝の地震

夜中に地震で目を覚ましました。
午前2時過ぎ。感覚的には震度3くらいかな。かなりきつい揺れでした、長く続いたし。

平成29年08月02日02時06分 気象庁発表
02日02時02分頃地震がありました。
震源地は茨城県北部(北緯36.8度、東経140.6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。

平成29年08月02日03時27分 気象庁発表
02日03時24分頃地震がありました。
震源地は茨城県北部(北緯36.8度、東経140.5度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は2.8と推定されます。

平成29年08月02日04時36分 気象庁発表
02日04時32分頃地震がありました。
震源地は茨城県北部(北緯36.8度、東経140.5度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.1と推定されます。

平成29年08月02日05時25分 気象庁発表
02日05時22分頃地震がありました。
震源地は茨城県北部(北緯36.8度、東経140.6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.2と推定されます。

平成29年08月02日07時20分 気象庁発表
02日07時16分頃地震がありました。
震源地は茨城県南部(北緯36.1度、東経140.0度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。

気象庁のHPを見てびっくり。ほぼ同じ場所を震源とする地震が続いていたのですね。
7時過ぎの地震の時はトイレにいました。なんだかなぁ。
私が感じたのは午前2時と7時の2回でした。

気象庁のHPから図を引用します。
20170802_0206jisin_2
これが午前2時頃の地震。
20170802_0720jisin
これは午前7時過ぎの地震。規模の違いが見えますね。

ちょっとな。同じ場所で繰り返し、というのは気になります。
一発ドンとずれて、その余波で周辺がバリバリ割れたということでしょうか。

朝から地震に揺さぶられました。

コバチ

0717_20hati1 2017.7.17
ハチです。ごく小さい。
0717_20hati2
シリアゲコバチに似ている気もするのですが、腿節が太くないなぁ。多分シリアゲコバチではないのでしょう。
種を特定できません。コバチの仲間だ、というくらいしか言えません。
コバチの仲間は大体が寄生性。これの寄主はなんだろうなぁ。
この写真で判定できるようでしたら、ご指摘ください。

アズチグモ幼体

0717_18azutigumo1 2017.7.17
ランタナの葉に何かいる、とレンズを向けたら、両手を開いたような、カニグモのスタイルですねコレ。
0717_18azutigumo2
そ~っと待っていましたら、姿を見せてくれました。
アズチグモの幼体、それもかなり幼い。
かわいいったらありゃしない。
成体と同じ格好なのですが、「幼き者」ですねぇ、ニコニコしてしまう。
0717_18azutigumo3
頭の先端の横に長い三角形の模様、そこに目があるんですけど、これも「一人前」なんだよなぁ。紛れもなく君はアズチグモだ。じいちゃんは君のかわいさに負けた、勝てないよ。
成体になればモンシロチョウくらいの大きさのチョウも捕獲できます。ランタナの花を訪れる昆虫を待ち構えていました。

ヤブラン

0717_17yaburan 2017.7.17
ちょっと遠いのですが、ズームアップ。
花の穂が3本くらいか、長く楽しませてくれます。
まだ実の姿は見えていません。

花が咲いたら実がなるまで。
種子があったら播いてみよう。
小学校あたりではそういう生物の基本をじっくり観察するといいですね。

ササグモ@シダ

0717_15sasagumosida 2017.7.17
がっしりした体格のメスですが。
居場所がね、シダの葉の上です。
この葉は硬い。曲げて卵のうを作るのは厳しいでしょう。
もう少し柔らかい葉に移動してほしい。
ま、ヒトが心配することもない、クモは賢いんだから。

クロアゲハ羽化

0717_11kuroageha 2017.7.17
クロアゲハが羽化。ケースの外から。右に脱け殻があります。
まだ完全に翅の展開が終わっていません。
0717_12kuroageha
出る気になったようです。
行け。思いっきり生き抜いてくれ。それが飼育者夫婦の願いです。
私たちは標本をつくる人ではないので、ぼろぼろになるまで生命の限りを生きてほしい。
それだけです。
よかったら我が家の花にまた遊びにきてください。

アオスジアゲハ幼虫

0717_10aosuji1 2017.7.17
エメラルドのような幼虫。
かわいいでしょ、よく見ると。
0717_10aosuji2
下の方に本当の頭が見えていますが。
目玉模様の一種なのでしょうかね。
君は蛇かい?ちょっと可愛らしすぎるけどね。

ブルーサルビア

0717_7bluesalvia 2017.7.17
もう終わったかな、と思っていました。
そうしたらまた咲いてくれたのですが。
「シソ科の花です!」という主張があまりにもクリアな形で表現されていましたので、つい一枚、パチリ。
きっとまだこの後も咲いてくれるのでしょう。
楽しみにしてるよ。

キョウチクトウ

0717_5kyoutikutou 2017.7.17
前回は、青空を背景に濃い色のつぼみでしたが、今回は花。
空は灰色だったので背景にしませんでした。
夏の花ですね。強烈だ。

広島市への原爆投下後、早くに咲いたのがキョウチクトウだった、と聞きます。
それで、広島市の花に指定されたのですが、一方で、キョウチクトウの花が被爆体験を思いおこさせるということで、嫌う方もいらっしゃる、とも、

花に責任はないのですが、夏空と真っ赤な花のコントラストがあまりにも強烈だ、ということなのでしょう。

フヨウ

0717_3huyou 2017.7.17
開花も近いといっています。

0721_5huyou1 7.21
雨の名残がありますが咲き始めました。
0721_5huyou2
隣に、次のつぼみが控えています。
先端の赤がすてき。口をすぼめたようです。
0721_5huyou3
アオイ科の花はやはりみんな似ている。
0721_5huyou4
あらあら、花の外側ですが、ヒメイトカメムシかな。
上は交尾中ですね。
葉の上では見かけなくなっていたのですが、花が咲いたらきましたね。
葉の汁よりも花の方がおいしいかな、よくわからない。
あるいは交尾のために集まる場所として「花」を目印にしているとか。
虫に気持ちはわかりません。

スイレン

0717_2suiren 2017.7.17 8:00
朝、水面のつぼみ。もう咲くね。
0717_13suiren1 12:30
やっぱり。全開ではないけれど、開花。
0717_13suiren2
花の中の黄色がまたいい具合の色でして。

0718_1suiren0646 7.18 6:46
朝です
0718_14suiren1220 12:20
2日目の花。
0718_27suiren1250 12:50
一周散歩して戻っていたら、グンと開いていました。

0719_6suirenasa 7.19 朝
もう一回。
0719_15suiren1400 14:00
3日間、開閉を繰り返しました。
やはり花に「疲れ」が見えますね。この花はここまで。
0720_1suiren
次のつぼみが水面に上がってきました。
複数の花が並んで咲く、問う状態には我が家ではならないのですが、次々と咲き継いでくれます。楽しいことです。

2017年8月 1日 (火)

コフキコガネ

0716_1kohukikogane1 2017.7.16
コンクリートの柱にとまったコフキコガネ。
0716_1kohukikogane2
鞘翅の下から後翅がはみ出しています。
0716_1kohukikogane3
そこだけトリミング。羽化時にうまく畳みこめなかったのでしょうか。
飛ぶことができないというほどのことでもないとは思いますが気になります。
0716_1kohukikogane4
「虫の顔」というものになじんでくると、意外と個性的でかわいい顔をしているんですよ。
0716_1kohukikogane5
光の加減で寄り目っぽく写りました。
いろんな植物の葉をかじりますので、嫌われますけど、ま、植物が枯れるような被害は出ないでしょう。寛容にお願いします。

ヤマトシジミ

0715_15yamatosijimi 2017.7.15
カタバミにヤマトシジミ、とくれば産卵かな、と思うわけですが。
この時は、腹を曲げる産卵行動はしませんでした。
休憩だったようです。
たくさん飛んでいますから、きっと幼虫も探せばたくさんいるはずなのですが。
なかなか難しい。

アオスジアゲハ

0715_14aosujiageha 2017.7.15
見てください、これ。気持ちよさそうですねぇ。
青い稲妻。
このチョウの鋭角的な飛び方が、昆虫少年の心をとらえるのです。
虫と向き合う、それは「生きること」と向き合うことでもあると思います。。
虫捕りは残酷だなんて、かえって命への感性が痩せ細りますよ。

キョウチクトウ

0715_11kyoutikutou 2017.7.15
緑の葉、赤いつぼみ、抜けるような夏空。
強烈なコントラストに思わず一枚。もっと空を採り入れるべきだったかな。
でも、電線とか、自他の家とかあまり入れたくないしな。
こんな具合になりました。

ルコウソウの仲間

0715_10momijibarukou 2017.7.15
モミジバルコウの花です。誰かがもう潜り込みましたね、花粉が散っている。よかったね。
0715_12marubarukou
この葉の形は多分マルバルコウ。
まだ花をつける状態ではないらしい。立秋過ぎて秋風が立ってからかな、花は。

イチモンジセセリ

0715_7itimonjiseseri 2017.7.15
初見だったかどうか判然としませんが、やあ、という気分。
これからたくさん出会うことになりますね。
幼虫はエノコログサなどのイネ科植物を食べます。でもまだ見たことがない。
一度幼虫と付き合ってみたいものです。
茶色いのでガじゃないかと思う方もいらっしゃるようですが、ま、よくよく顔を見てやってください。
大きくてつぶらなお目め、かわいらしさに負けますよ、きっと。

オクラ

0715_5okra 2017.7.15
かわいい花が咲きそう。
結実率は高いのですが、さて、実が大きくなるかどうかはわからない。
ま、多少大きくても小さくても、商品より硬くてもなんでも、食べられます。
私共の世代が子どもだった頃には関東ではなかったものです。
戦後生まれ世代の食生活の変化というものはものすごいものでしたね。

★昨日の朝日新聞の読者投稿欄「声」に、学校でインゲンを育てて、食べられると思っていた児童が「あのインゲンは観察用だから食べたらダメなんだって」「人数分ないし、あのまま放っておくんだって」と泣きそうになった、という話が載っていました。小学校5年だそうです。
学校で育てたジャガイモを食べて中毒を起こした事件は今年ももう複数回あったようだし、食品アレルギーのこともあるし、学校としては食べるものは流通しているものに限る、というのは必ずしも理不尽な決定とは言えないと私は思います。
ただ、そうであるなら、発芽、成長、開花、結実と植物の生きる姿を最後まで観察する、ということを、初めに児童に話していたらよかったかな、とも思います。
種子が得られたら、次の学年でまた栽培してもらおうね、といえば、児童たちは喜ぶんじゃないかな。そんな気がしました。
ま、途中からでも、食べるにはちょっと少なさそうだから、種子を採集しよう!と切り替えるとかね。機に臨んで変に応ずる、というのが授業の極意かな。
{授業が授業計画通りになんかいくもんか、という、古い元教師の感想でした。}

ユリ科

0715_2nikkoukisuge1 2017.7.15
妻が撮ってきてくれた花ですが。
0715_2nikkoukisuge2
名前がよくわからない。
ニッコウキスゲ?
ノカンゾウ?
ヘメロカリス?
自分で園芸店で買ってきたものならもちろんわかるわけですが。
他所のお家のはわからない。ネームプレートが欲しいよう。

アゲハ

0715_1ageha1 2017.7.15
もう出たい、と言ってます。
0715_1ageha2
ケースのふたを開いた瞬間です。行ける!と。
これは朝。
0715_4ageha
昼の散歩。目の前にアゲハがやってきて蜜を吸う。
今朝放した個体でしょう、きっと。あいさつにやってきたような気がして浮き浮きします。

0717_1ageha1 7.17
この日もまた羽化。連日のように羽化します。
0717_1ageha2
まあ、気持ちよさそうに舞い去りました。
こういう瞬間が飼育者の醍醐味なんです。

ガザニア

0714_24gazania 2017.7.14
ガザニアなんですけど↑↓見比べてください。
0727_10gazaniaasa1 7.27
外側の舌状花の数は固定じゃないのですね。
0727_10gazaniaasa2
何の気なしに撮ってきたら、ぼやけていますがグンバイムシが写ってました。種まではよくわかりません。
0727_31gazaniahiru
朝、開きかけだった、2枚目の写真の花も昼には開いていました。

↓ここに掲載したガザニアの花では舌状花が12くらいかなぁ。いろいろあるんだな。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-7bee.html
2017年7月20日 (木) ガザニア

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