トウキョウヒメハンミョウ
2017.6.22
今年も足元がにぎやかな季節になりました。
分布域は狭いそうですが、我が家では毎年必ずぷんぷんと飛び回ります。
都会の中ですが、雑草だらけの土むき出しの場所、というのが適しているらしい、我が家の庭。
カラフルなハンミョウが有名ですが、このトウキョウヒメハンミョウは地味です。
6.27
足元をぷんぷんと飛ぶ状況は写真になりませんので、割愛。
顎のすごさを撮りたいけれど低い位置にしかいないので、この写真くらいで我慢。
知っている方には、顎が大きくて交差している様子が推測できるアングルなのですが。
はん‐みょう【斑猫・斑】‥メウ
コウチュウ目ハンミョウ科の甲虫の総称。また、その一種。体長約2センチメートルで美しい。山道に多く、近づくと、道路に沿って人の行く先へ飛ぶ。幼虫は土中に穴を掘ってすみ、成虫・幼虫とも食虫性。毒のあるマメハンミョウ・ツチハンミョウとは別科。ナミハンミョウ。ミチシルベ。ミチオシエ。夏
広辞苑第六版より引用
山道でなら「道教え」にもなりましょうが、狭い庭の足元、足を踏み入れるとわぁっと四方八方へ散ります。とても道教えとは言えませんね。ま、道案内してくれなくても迷うような庭じゃなし。いいけどさ。
「かかしさんの窓 トウキョウヒメハンミョウ」でググっていただきますと、いっぱい写真を見られます。すごい顎の写真もあるし、獲物をかじっている写真などもあります。お手数ですが、よろしかったらどうぞ。
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