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2017年7月 5日 (水)

優曇華(ウドンゲ)

0611_18udonge1 2017.6.11
キョウチクトウの葉の裏。黄色いのはアブラムシ、白いのはクサカゲロウの卵、俗にいうウドンゲです。柄があってその先端に卵が一個。
0611_18udonge2
横からうまく撮れた一枚。
周囲にはアブラムシも。クサカゲロウは幼虫も成虫もアブラムシを食べます。
ですから、食卓に卵を産み付けたようになっているのですね。
孵化したらすぐ餌にありつけます。
0611_18udonge3
トリミングして接近。一度見覚えれば忘れない姿です。
クサカゲロウの仲間は、薄緑色でなんとなく儚げな感じがするのですが、食性は肉食なのです。
イメージが狂うという方もいらっしゃるかも。
また、初めてこの卵をみると、何か植物とか、キノコとか、勘違いする方もいらっしゃるかも。
虫の卵です。

うどん‐げ【優曇華】
(優曇は梵語 udumbara (優曇波羅)の略。祥瑞の意)
①クワ科イチジク属の落葉高木。ヒマラヤ山麓・ミャンマー・スリランカなどに産する。高さ約3メートル。花はイチジクに似た壺状花序を作る。果実は食用。仏教では、3000年に1度花を開き、その花の開く時は金輪王が出現するといい、また如来が世に出現すると伝える。源氏物語[若紫]「―の花まち得たるここちして」
②(3000年に1度開花すると伝えるところから)極めて稀なことのたとえ。狂言、花子「たまたま会ふこそ―なれ」
③芭蕉(ばしょう)の花の異称。
④クサカゲロウが夏に卵を草木の枝や古材・器物などにつけたもの。約1.5センチメートルの白い糸状の柄があり、花のように見える。吉兆または凶兆とする。うどんげの花。夏

もうき‐の‐ふぼく【盲亀の浮木】マウ‥
[涅槃経]仏法にめぐりあうことが甚だ困難であることを、大海で盲目の亀が浮木の孔に入ることの困難さにたとえたもの。めったにめぐりあえないことのたとえ。日葡辞書「ソナタノゴカウリョク(合力)ヲマウキノフボクトタノム」
広辞苑第六版より引用

両方とも稀なことの例えです。

0611_19tentou1
別の葉で。
種を特定しませんが、テントウムシの幼虫や、蛹がいます。
何かの幼虫がキョウチクトウの葉を食べていると思われるのですが・・・
「キョウチクトウ 食草」で検索すると「キョウチクトウスズメ」というスズメガがヒットしました。
キョウチクトウは毒性の強い植物ですので、食草にしているガやチョウはあまりいません。
しかもこのガは南西諸島の方にしかいないようで、東京で見るのは変。
この幼虫はスズメガの幼虫ではないようだし。(尾角がない)
なんだかよく分からないのです。

とにかくまあ、何とも激しい場所ですね。

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