@ヤグルマギク
2017.6.22
ヤマトシジミが口を伸ばしていました。
ハラナガツチバチがいました。キンケハラナガツチバチかな。
この高さのところにいるということは、花の間を歩き回って、蜜を吸っているのだと思います。
産卵するための相手は地面の下にいる甲虫の幼虫、いわゆる「根きり虫」ですので、そういう探索行動のときは、地面すれすれに高速で飛び回ります。
なにかのサインを感じ取って穴を掘るのでしょう。
地面近くを高速で飛び回る虫がいたら多分ツチバチです。別に刺されたり噛みつかれたりすることはありません。手で捕まえようとしたらだめですよ、そうなったら昆虫は死に物狂いで反撃してきますからね。じっくりと観察すればよいのです。
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