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2017年7月10日 (月)

シモツケ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-efd6.html
2017年7月 7日 (金)「不明」
↑この記事に、しのさんから7月8日にコメントをいただきました。

たぶんシモツケかなと思います。
ちなみにユキヤナギもシモツケと同じシモツケ属のようですね。

そして、今日、7月10日にも

似た花を検索していて、実は最初シモツケソウかな、と思ったのです。
でもよく見ると葉の形が全く違っていて。
更に調べてシモツケに辿り着いたのですが、シモツケソウとシモツケとは異なる種であることも今まで知らなかったので私にとっても勉強になりました。

もう一回、改めて掲載します。
0616_9simotuke1 2017.6.16 シモツケ
花のアップです。
この花の構造がユキヤナギに似ている感じがすると書きました。
0306_13yukiyanagi2 ユキヤナギ
これがユキヤナギの花。いかがでしょう、なんとなく似ていませんか?

★さて、頂戴したコメントに従って「シモツケ」で検索しました。

http://www.hana300.com/simotu.html
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-226

シモツケの基本情報
学名:Spiraea japonica
和名:シモツケ(下野)  
科名 / 属名:バラ科 / シモツケ属

シモツケ属は約70種が北半球の温帯に分布し、シジミバナ(Spiraea prunifolia)、ユキヤナギ(S. thunbergii)、コデマリ(S. cantoniensis)など、多くの種が栽培されています。

そうか、なるほど、そうなんだ、シモツケなんだ、と納得しました。ご指摘通り、ユキヤナギやコデマリ、とも親戚、シジミバナもそうです。
0419_15hosohirataabu コデマリ
これ、コデマリの花のアップです。アブも写っていますが片目をつぶってください。

★2番目のコメントにまた、ビックリ。
全くもって、何も知らない。シモツケソウというのもあるのですか。
さっそく検索。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-560

シモツケソウの基本情報
学名:Filipendula multijuga
和名:シモツケソウ(下野草)  その他の名前:クサシモツケ
科名 / 属名:バラ科 / シモツケソウ属

・・・
一見、手のひら状に裂けた葉が長い葉柄についているように見えますが、よく見ると、わきに小さな葉(側小葉)が何枚もついています。
・・・

そうなのか、葉が違うんだ。
ということでコレ↓
0616_9simotuke2 シモツケ
葉がよくわかります。「手のひら状」ではありません。
結論に至りましたね。
この「葉」はシモツケです。
ということで
シモツケ
に到達しました。

コメントありがとうございました。本当に助かります。
不勉強な私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
感謝。

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