ヨモギエダシャク
2017.7.4
何の葉だったか忘れてしまいました。ちゃんと覚えていなけりゃならないのですが。
葉に穴が開いていて、そばにヨモギエダシャクの幼虫(シャクトリムシ)がいる。状況的には、穴を開けた犯人はこのシャクトリムシでしょうね。下が頭で、上が腹端になります。
私が揺らしちゃったのかな、頭をもたげましたので、下が頭だということがわかりやすくなりました。
7.19
ブッドレアにシャクトリムシがいた、と妻が撮影してきました。これはやはりヨモギエダシャクの幼虫でしょう。
「ヨモギ」とはいうけれど、何でも食べるよこいつは、と私。
みごとな頭部のアップ。
黒い点がありますね、これは側単眼といいます。5個あります。
妻としてはブッドレアを守りたい。で、私が何でも食べるよ、といったものですから、じゃあ追放しよう、きっと勝手に生きていけるでしょう、と妻。私から一言注意。うっかり強く引きはがそうとしちゃダメだぜ、体がちぎれても抵抗するよ。そっとそっと引きはがさなくっちゃよ。
もう終わりにして刈り取ろうかというタチアオイの葉に移したようです。
怒ってますかね。威嚇しているのかな。
タチアオイの葉の枯れた部分を食べ始めたようです。
おいしいのかな、今まで食べていたものと味が違って食欲をそそられたのかな。
ま、いいさ。いっぱい食べて成虫になりな。
↓参考
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-559b.html
2010年11月 5日 (金)
ヨモギエダシャク
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