アジサイ
2017.6.23
↑これと
↓これと
明らかに品種が違いますね。
自分の家のアジサイは、由来がはっきりしているので、スミダノハナビとフェアリーアイという品種名であることがわかっていますが、街で見かけるアジサイの品種は全くわかりません。
またしても「アジサイだ」としか言えない私です。
文句の多い爺さんの独り言
NHKのニュースで
峠の林道 5000株のあじさいが見頃 埼玉 本庄
7月11日 7時56分
埼玉県本庄市で、峠の林道沿いに植えられたおよそ5000株のあじさいが見頃を迎えています。
・・・
訪れた人たちは木立の中をゆっくりと散策しながら、みずみずしい花の風景を楽しんでいました。67歳の女性は「さわやかな風が吹く中で、きれいな花を眺めていると気持ちが癒やされます」と話していました。
・・・
さわ‐やか【爽やか】サハヤカ
(歴史的仮名遣サワヤカとも)
①すがすがしく快いさま。気分のはればれしいさま。爽快。<季語:秋>。源氏物語[柏木]「御心地、―になり果て給へりや」。「―な朝」
②はっきりしているさま。分明。源氏物語[総角]「―に承りにしがな」。「弁舌―」
③あざやかなさま。新しくさっぱりしたさま。太平記[14]「馬、物具誠に―に勢ひあつて出で立たれたり」
広辞苑第六版より引用
俳句業界では今の季節には「すがすがしい」とかいうべきなんでしょうね。
業界人ではない私共はどっちでもいいのです。
NHKの気象予報士さんはなぜか季語を気にする。俳句のことは俳句に任せておきましょうよね。
すがすが‐し・い【清清しい】
形すがすが・し(シク)
①さわやかで気持がよい。古事記[上]「我が御心―・し」。「―・い朝」
②事の運び方にとどこおりがない。栄華物語[月宴]「それにおぢて、―・しくもなしあげ奉り給はで」
③事にとりかかるのに、ためらいがない。いちはやい。あっさりしている。源氏物語[宿木]「思し立ちぬる事、―・しくおはします御心にて」
広辞苑第六版より引用
循環的な定義になってるんですよね。
ま、こんな私共は、どっちでもいいんです。
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