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2017年6月 9日 (金)

ナナホシテントウ

0516_7nanahositentou 2017.5.16
ナズナの茎を歩いていました。もう枯れてきているからなあ、アブラムシはいないと思うけど。
ナナホシテントウはナミテントウよりちょっと大型です。
もっと増えてほしいのですけど、ナミテントウに負けてるなぁ。

↓5月に面白い発表がありました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP444695_R10C17A5000000/

東大、テントウムシが後ろばねを折り畳む具体的なメカニズムを解明
発表日:2017年5月16日

水玉模様の下に隠されたテントウムシの驚きの収納術
 ・・・
2.発表のポイント:
 ◆テントウムシが後ろばね(注1)を折り畳む具体的なメカニズムを解明した。
 ◆さやばね(注2)が邪魔で見えなかったテントウムシの後ろばねの折り畳み方法を、透明な人工さやばねを移植する独自の方法によって初めて可視化し、単純な動作でコンパクトにはねを折り畳む仕組みを解明した。
 ◆テントウムシの優れた変形メカニズムを解明したことで、人工衛星用大型アンテナの展開から傘や扇子などの日用品までさまざまな製品の設計・製造プロセスに応用できると期待される。
3.発表概要:
 テントウムシは飛翔が特に得意な甲虫で、一瞬で後ろばねを展開して離陸することができます。この高速展開には、はねに備わっている開こうとする復元力が使われていることが知られていますが、その一方、どうやって折り畳むのかについてはこれまで曖昧な説明しかされていませんでした。さやばねと胴体が使われることが指摘されていましたが、折り畳みの際、最初に閉じられるさやばねが邪魔になり、その下で具体的に何をやっているのかを観察できなかったためです。東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らの研究グループは、ネイルアート等に用いられる光硬化樹脂で作成した透明な人工さやばねをナナホシテントウムシに移植することで彼らの収納プロセスを“可視化”し、さらにマイクロ CT スキャナ(注3)によって展開・収納時のはねの 3 次元形状を解析することで、具体的な折り畳みのテクニックを解明しました。
 テントウムシの後ろばねは、進化の過程で「飛行」と「折り畳み」の 2 つの機能が見事に融合されています。また、硬いパーツをジョイントで繋いで作る多くの人工的な機構と異なり、フレームの部分的な柔軟性が巧みに利用されています。ここから学ぶことで、人工衛星用大型アンテナの展開から傘や扇子などの日用品まで、形状の変化するさまざまな製品の設計・製造に役に立つ新しいアイディアが得られると期待されます。
 本研究成果は、米国科学アカデミー紀要(PNAS)のオンライン版に 5 月 15 日の週に掲載されます。

https://www.youtube.com/watch?v=Aapcrz0_ZMo
↑これ、NHKのニュースだと思いますが、動画が見られます。

翅を開くときは一瞬ですが、畳んで収納する時は少し体を揺さぶっておさまりのよい所へ納めるという動作をしているように見えました。
このグループ、ちょっと以前にハネカクシの翅の収納の研究も発表したように思います。確認をとってませんので、信用しなくていいです。

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