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2017年6月13日 (火)

アジサイ・スミダノハナビ

0518_22sumidanohanabi 2017.5.18
花の中に動きが出てきたところ。

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家の外で冬の陽射したっぷりの場所にあるスミダノハナビ。
白い装飾花が咲き始めました。
中のプチプチした粒が真花のつぼみです。

0527_2suidanohanabiniwa 5.27
庭にある株は外のものより遅れます。日当たりが悪いせいかな。
0527_22sumidanohanabisoto
外ではもうこうですもんね。
これから賑やかになります。時々掲載しましょう。

★ところで、スミダノハナビは、ガクアジサイの園芸品種です。外側の白い装飾花が八重です。花火が弾けるようだ、ということでしょう。隅田川の花火大会になぞらえたものですね。

↓ガクアジサイについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。
 ・・・
特徴
樹高は1–2メートル。葉は光沢のある淡緑色で葉脈のはっきりした卵形で、周囲は鋸歯状。5月から7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる。一般に花といわれている部分は装飾花で、中央にある極小の多数の両性花には、退化した雄蕊10本と雌蕊3〜4本がある、花びらに見えるものは萼(がく)である。数え方は「◯朶(だ)」という。ガクアジサイでは密集した両性花の周囲にいくつかの装飾花がみられるが、アジサイ(ホンアジサイ)やセイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっている。また、装飾花の欠如した変種も知られている(ガクアジサイ「三河千鳥」など)。

萼と額、重ねた言葉ですか。

気象庁は生物季節観測というのをやっています。有名なのはサクラとかモミジ。
アジサイもその中にあるのですが。
http://www.jma-net.go.jp/matsue/chisiki/column/livingthing/baiuliving.html

アジサイの開花
 梅雨の季節の花というと何を思い浮かべますか?”しとしと”と降る雨の中、色鮮やかな青紫や桃色の花を咲かせるアジサイを思い浮かべる人も多いと思います。表2に、松江地方気象台のアジサイの開花日の平年値を示します。
 アジサイの開花には、装飾花(そうしょくか)の開花と真花(しんか)の開花の2種類があります。装飾花とは花びらのように見える萼を花とみなしたものです。アジサイの開花は、装飾花の開花であると思われるかもしれませんが、気象庁で開花とする花は真花で、装飾花の柄が集まった中心に咲く直径7mmの花をさします。(写真2、3)。気象庁で観測しているアジサイは、暖かい場所の海岸域に自生するガクアジサイが変化したものと言われています。この他に、白・紅・紫・青・淡紅色など多彩な色の花(装飾花)をつけるセイヨウアジサイがありますが、開花の観測対象ではありません。

写真もあります。どの部分の話なのか、この際、読んでみてください。

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