2017.6.8
この清楚で素敵な花がなんで「鉄砲」なのか、と不機嫌な私
形のせいですけど、それにしても、鉄砲はないでしょ。
6.9
「北上夜曲」という歌がありますね、あのイメージで北上川を見に行きましたよ。
高校生の頃。文芸部の夏の旅行でね。私にだって思春期はあったんです。
渋民村の石川啄木の生家を訪ねるという「文芸的」な名目のもとにね。{駅弁の包み紙や、途中下車のスタンプ集めも一緒に。実は、台風の後で行ったものですから、北上川は茶色の濁流になっていましたっけ。}
やはらかに柳あをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに
「泣けとごとくに」というフレーズにしびれましたっけね。
« ナデシコ |
トップページ
| オオスカシバ »
コメント