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2017年5月24日 (水)

マガリケムシヒキ

0501_4magarikemusihiki1 2017.5.1
ムシヒキアブの仲間だな、というのはすぐわかります。
昆虫を捕えて体液を吸う、肉食性のアブです。
この仲間のシオヤアブは以前見たことがあるのですが、これは初めて見る。
0501_4magarikemusihiki3
上にホオズキカメムシでしょうか、いますね。
狙われたりしないのかな。カメムシの臭気はこういうアブなんかに狙われたときに有効なのでしょうか。よく知りません。
調べて見たら、このアブは「マガリケムシヒキ」のようです。
「曲毛虫引」かな。
曲「毛虫」引ではありません。なんだかね、毛虫を狙うのかな、という気がしてしまいます。
「曲毛」虫引です。
頭の後ろの部分の毛が曲がっているのだそうです。毛が曲がったムシヒキアブということです。

0503_1magarikemusihiki1 5.3
また見かけました。メスのように思います。腹端部の様子が。
で、「曲がり毛」という知識を得た後でしたので、そのあたりを狙ったのですが。
0503_1magarikemusihiki2
分かったような分かんないような、あいまいな写り具合でした。腕が悪い。
0503w_3magarikemusihiki
同じ日、妻も珍しいアブを見た、と撮影してきました。腹端部が私の見たのと違うなぁ。
これはオスかな。ということは交尾・産卵と進むのかな。それもまた面白いんだけどなぁ。
妻曰く。落ち着いていて、近づいて撮れた、とのこと。
そう、結構じっくりと撮影に応じてくれるアブでした。

さて、その「曲り毛」なんですが。
↓ここにいい写真があります。クラマさんという方のブログですが、実にすごい写真をお撮りになる。私は、更新のたびに読みに行くブログです。
http://shizensanpo.seesaa.net/article/403204853.html

趣味の自然観察、デジカメもってお散歩
2014年08月05日
凶暴な肉食昆虫ムシヒキアブ。アオメアブ、シオヤアブ、サキグロムシヒキ、マガリケムシヒキ、シロズヒメムシヒキ(もしくはナガトミヒメムシヒキ)の5種類を見つけました。
・・・
マガリケムシヒキの雌です(同じ個体)下は頭の上にある毛の部分の拡大です。90度に曲がった毛が生えていることが分ります。この毛の特徴が名前の由来にもなっています。
・・・

ページの下の方で指に乗せて撮影していらっしゃる。なるほど「曲がり毛」だという写真をご覧ください。

成虫はハエ、アブ、カ、小型のチョウやガなどを捕え口吻で体液を吸います。マガリケムシヒキはムシヒキアブとしては体が小さいので、狙う獲物も小さいものになっています。幼虫は土中や朽木にいて餌として土中や朽木にいるコガネムシ類の幼虫、ミミズ、ダンゴムシ、ワラジムシなどを捕食するようです。越冬は幼虫で行います。普通種で個体数も多いです。

とのことです。私にとっては初見の珍しいアブでした。

↓ここもよく参考にするサイト。
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200805240000/

 「マガリケ」とは「曲り毛」で、複眼の上部後側に生えている毛が前方へ曲がっているので付けられたとのこと。昨年の「ムシヒキアブの1種」ではよく見えないが、今回の下の写真では、その毛が前の方に曲がっているのがハッキリと見える。

みなさんよく見ていらっしゃる。がんばんなくっちゃね。

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