ツマグロヒョウモン幼虫
2017.4.6
今年のチョウの幼虫飼育第1号になります。
もう終齢ですね。けばけばしいんですよね。
終齢幼虫の食欲はものすごいですから、スミレの一株くらいすぐ食べ尽してしまう。
で、地面を歩いて次の株を探す。ということで、結構歩いている姿を見ることもあるのです。
他のチョウだと、地面を歩くのは蛹化直前の「ウォンダリング」の時くらいですが。
以前の投書
(ひととき)毛虫様、ごめんね(朝日新聞デジタル 2015年11月25日05時00分)
秋晴れの午後、花を植え替えようとベランダに出てみると、黒くてオレンジの斑点がある毛虫が鉢にたくさんいた。毛虫に食われた葉っぱが心細そうに私を見ている。
花は私の大好きな濃い紫色の、丈が長めの凜としたスミレだ。毛虫に食われてたまるものかと割り箸で退治した。・・・
次の朝・・・。ベランダに出るとまだいるいる。・・・毛虫、スミレと調べるとツマグロヒョウモン。そうだったのか。あのきれいなチョウがスミレに卵を産み付けたのか。さらに次の日、そのチョウはベランダの周りを飛び回り、私の子はどうしたの、と家の中まで来た。もう箸でつまんだりしないから、ごめんね。そのままにした。・・・
スミレやパンジーなどを栽培していると、出現するんですね、けばけばしいのが。色もすごいし、トゲトゲが痛いんじゃないか。いえ、これ刺さりません、柔らかいんです。
是非とも、よろしくお願いします。
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