ハナニラ
2017.3.23
前の記事でモンシロチョウがとまったハナニラは、ほぼ自生状態です。
連れてきたのは私共ですが、あそこへ植えてからはほったらかし。
で、ほとんど白い花なんですね。で、妻が物足りないという。
東横線沿線の種苗店へ出かけていって、色が違うはずの株を買ってきた。
園芸的にはこういうようですね。初め、こりゃなんだい?と妻に訊いたら、ハナニラよ要するに。とのこと。ふ~ん。
で冒頭の写真のように、なんだか少し雰囲気の違うつぼみが開きかかりました。
3.24
はい、こういう花。なるほど。
白っぽいけど線が入っている。
更に
4.6
赤というか赤紫というかピンクというか、こんな花も咲きました。
私が先に気づいて報せたら、さっそく妻も見に行って大喜び。
これは楽しい。
こうなると、ハナニラというよりも、アイフェイオンという片仮名の名前の方が、似合うかな。
おしゃれですね。まだまだ楽しめそうですよ。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-383
ハナニラ(イフェイオン)の基本情報
学名:Ipheion uniflorum
和名:ハナニラ(花韮)
科名 / 属名:ネギ科 / ハナニラ属(イフェイオン属)特徴
ハナニラは、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物です。葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがします。イフェイオン属は南アメリカに約25種が分布する球根植物で、最もよく目にするのはユニフロルム(Ipheion uniflorum)で、日本ではハナニラと呼ばれています。
ここではイフェイオンといってますが、より英語的にはアイフェイオンでしょうね。
清楚にして華やかだな。
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