ホソヒラタアブ・ヒメヒラタアブ
2017.3.25
スイレンの鉢のところで、ホソヒラタアブがホバリング。
花があるわけでもないのになかなか飛び去らない。撮ってよ、と言われている気分。
とにかくシャッターを切りました。鉢の縁あたりにピントが合えば被写界深度が深いレンズですからアブもはっきり写るんじゃないか。
うまくいきましたね。
トリミングしてもこの程度ですが。
後脚は後ろへ伸ばしています。
こちらはホソヒラタアブより小さいヒメヒラタアブ。
口を伸ばしてオシベを舐めています。
ホバリングするホソヒラタアブもこのヒメヒラタアブも「触角」が短いですね。
これがハエ・アブの仲間の特徴なのです。ハチの触角とは全然違う。
これと、複眼の様子が「ハエ顔」を構成しますので、覚えていただくとどこででも判断がつきますよ。
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