ツマキチョウ
2017.4.7
4月7日にツマキチョウが羽化しました。
一化性といって、年に一回だけ羽化して出現します。ツマキチョウの場合は春の今頃だけ見られます。
ということは、蛹期間が猛烈に長いのです。一年近くも蛹のまま過ごしてきました。乾燥してしまうでもなく、飢え死にするでもなく。想像を絶しますね。
この日はちょっと放すことができなくて。
4.8
翌、8日に放しました。ムラサキハナナに止まったところ。
頭部と触角が印象的。翅ももちろん。
オスは「褄黄(ツマキ)」なのですが、この個体はメス。黄色い模様はありません。
うまく配偶相手を見つけて、また我が家近辺で産卵してくれると嬉しいのですが。
幼虫の色はモンシロチョウのアオムシそっくりなのですが、姿がちょっと違うんですよね。
一度覚えれば間違うことはないけど。
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