2016年最後の満月
12月14日は2016年最後の望=満月でした。
夕方の気象情報でそう聞いて、撮ってみたくなりました。
月の出は17:03でした。 2016.12.14
何にもせずにただ撮ると、満月が明るすぎてこうなってしまうのです。
フラッシュを発光させて撮るとこんな風。
手持ちでも月のウサギさんが撮れます。
12.16
朝7時前です。(月の入りは8:25)。妻の撮影。
月のウサギを自分で撮ってみたかった妻としては大満足でした。
空が明るいので、特別な工夫なしでこんな風に写せます。
12.18
大分欠けてきました。
ちょっと気取って、金色に輝くイチョウと月を一緒に入れてみました。
それぞれの「時」が交差しています。
12.19
もういいか、と思ったのですが空を見たら月のそばを「何か」が飛んでいった。
慌ててレンズを向けてとにかくシャッターを切ったら、あらま、飛行機でした。
ジェット機が月へ向かう、というようなシーンもありうるのかな。
まだ見たことはないですが。
藤原道長の「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」という歌はなんだか変ですね。
欠けていくからこその望月。欠けない望月などないものを。
むしろ、新月こそめでたくないか?とへそ曲がり案山子は思う。
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