「きになる電車」
2017.1.6
わ、黄色い電車!時々見かけますが、乗ったことはない。
なかなかかっこいいでしょ。
タイトルの「きになる電車」というのは、朝日新聞の連載コラムから拝借しました。
↓この記事です。
(各駅停話:831)東急池上線:9 雪が谷大塚 昭和漂う、きになる電車(朝日新聞デジタル 2017年1月14日16時30分)
全長10・9キロの池上線。ほぼ中間地点に位置するのが雪が谷大塚駅だ。ホームから蒲田へ向かう下り線方向に見えるのは、多くの線路と車両。駅近くに検車区と車両基地があり、この路線の拠点となっている。
池上線の起源である池上電気鉄道には昭和初期、雪ケ谷駅(当時)と中央線の国分寺駅を結ぶ新しい路線の敷設計画があったが、道半ばで頓挫。会社自体も1934年、目黒蒲田電鉄(東急の前身)に吸収合併され、現在に至る。
雪が谷大塚駅から車両基地に目を向け、ひときわ目立つのが、外装を濃紺と黄色でデザインした3両編成。昨春、更新期の車両をリニューアルした「きになる電車」だ。昭和20~30年代の池上線の塗装を復刻させ、内装は当時の木目調に、つり輪は木製に、電球色の照明を使うことで温かみを持たせた。池上線のほか、車両を共用する東急多摩川線でも乗車できる。
・・・
こだわりが詰まった「きになる電車」は今のところこの1編成だけ。「お客様には『乗れたらラッキー』と思って頂けたらうれしい」(辻健治)
ということでした。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-5602.html
2016年12月31日 (土)「ラッピング電車に乗りました」
↑この記事で、「実はこの時、池上線のホームには黄色い電車が入っていました。」と、蒲田駅を発車する黄色い電車の写真を掲載しました。
なかなか乗れません。乗れたらラッキー、なんですが。
ところで、記事中「目黒蒲田電鉄(東急の前身)」とありますね。目蒲線は東急の古参の路線だったのに、今はその名前も失われ、東急多摩川線になってしまった。相当に残念だなぁ。
★朝日新聞の「各駅停話」は結構長期連載になっているなぁ、と私の新聞記事データベースを検索したら。
↓第1回はここからでした。
(各駅停話)東京駅 最後に抱きしめ、飛び乗った(朝日新聞デジタル 2014年1月27日14時16分)
東京駅からだったんですね。
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