玄関
2016.12.30
例年、12月30日に正月飾りを飾ります。
庭のマンリョウとナンテンを使ってみました。
ミカンは家の裏のナツミカン。
ユズリハを遊歩道から頂こうかという話もありましたが、ウラジロを買ったらユズリハも一緒でしたので、それを使いました。
鏡餅は私共が若い夫婦だったころに買った白い素焼きのもの。年を経ました。
これも古い。私共の「結納」の鶴と亀、水引細工。わぁ。
今年の結婚記念日で45年を迎える夫婦ですからね。年季が入っています。
新作のフェルト手芸。「とり」にちなんで。
向かって左はシジュウカラ、右はニワトリ、です。
シジュウカラの製作中に、それペンギンか?と聞いて、シジュウカラなのよ、と妻に叱られました。
2017.1.1
これは玄関ではなく、今の茶だんすの上。
このミニ鏡餅を買うようになって大分経ちますが、まだ十二支全部揃い切っていません。
もうちょっとですけど。
以前は、浅間神社の破魔矢についている絵馬を集めていましたが、もう神社・仏閣がだんだん嫌になりまして、行くこともないので、増えません。
右のは「酉ダルマ」ですね。ダルマとして制作したものに鳥の絵を描いたようです。
人の顔としての鼻が出っ張っていて、口はへこんでいます。
鳥の口だったら嘴として突出すべきでしょうが、人の顔のデザインのままに鳥の顔を描いたものだから、よく見ると、鳥なのに口がへこんでいます。
まあ、ご愛嬌。なんだっていいんです、縁起物ですから。
1.5
我が家で正月五日には正月飾りを仕舞います。
で、別のメンバーが玄関に勢ぞろい。解説はしません。
一番左のマフラー巻いているのはペンギンです。
もう「人生は遊び」の境地に達していますからね、楽しければよいのです。しきたりとかそういうのはもうほとんどどうでもよくなった。老人ですから「私のやることがしきたりなのだ」と言っておけばよい。楽でしょ。
遊びというものは好奇心を原動力とするもの。好奇心は旺盛な老夫婦です。
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