充実
2016.12.24
これ、スイフヨウの「最後の一葉」でした。
今季の仕事を終えて、また来季へ向かいます。
やれる限りのことをきちんとやった、という「充実感」を感じませんか。
2017.1.1
これはフヨウの実です。
もう種子を播き終えて、自然と落ちるだけですけど。
この姿を見ていて私の脳裏に思い浮かんだのが「充実」という言葉なのです。
じゅう‐じつ【充実】
中身がいっぱい入っていること。内容が満ちて豊富なこと。「設備の―を図る」「―した生活」「―感」
広辞苑第六版より引用
充実・充足・充満、みな「充ちて」いますよね。
写真は?空っぽじゃありません?
そう、種子はない、すでに播き終えた。
だからこそ、この「空間」には「仕事を成し終えた」という「結果=実」が充ちているのではないでしょうか?
ま、屁理屈です。笑ってください。でも、こういう姿を美しいと思う私です。
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