キクキンウワバ蛹の寄生バチ
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2016年12月 2日 (金)「キクキンウワバ繭」
この状態で小さめのケースに入れて越冬させ、春になったら羽化してくるかな、と待つことにしました。
↑こういうことで、ケースに入れておいたのですが、突然、寄生バチ大発生。
2016.12.3
蓋を開けたらわぁっと飛び出すでしょうから開けられない。
外からの撮影。200匹や300匹はいるんじゃないか。
12.4
とにかく小さいのです、1mmちょいかな。
肉眼ではハエかハチかさえはっきり見定められない。
こうやって接写してみて、触角の感じからするとおそらくハチだろうと思います。
12.13
かわいそうですが、餓死させました。
「寄生」というのも、生き方の一つではあるのですし、そうやって生き継いできたのですから、仕方はないんですけどね。チョウやガを育てて楽しむオーレリアン夫婦としては、寄生者を排除せざるを得ないのです。
寄生されていたキクキンウワバの幼虫。まったく「数奇な虫生」でした。
かなり悲しい。
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