不気味な青空夕焼け天気雨
12月23日。午後3時頃、妻と買い物に。
まっ黒な低い雲の間から青空。車のフロントガラスにはときどきポツンと雨粒。
その後は、特に降るという感じでもなく過ぎたのですが。
夕方、そろそろ雨戸を閉める頃かな、というときに、ん?これ、雨音か?
外を見ると、大粒の雨が降り始まていました。ベランダの雨の模様を証拠として提出いたします。
で、西の空を見ると、「変!」。
真っ赤に染まった雲が西からこちらへ伸びてきていて、その両側は青空。
で、雨脚が強まってくる。
これは赤い雲の右=北側
こちらは赤い雲の左=南側
そしてもう一度正面。
線路向こうの家を背景にした雨の写真。
大粒の雨でしたので、流れる線として写っています。
赤い雲の南側の下面、ぎらぎらしてました。
これは東側です。やはり赤い雲が伸びていてその南側(右側)は青空。
夫婦二人で大騒ぎ。天変地異でも起こりそうな不気味な雲だ、と。
夕方16:20頃から30分過ぎにかけての出来事でした。
この日の東京の日没は16:33でした。
おそらく、東京南部のあたりに風の衝突で東西にのびる雲が生じたのです。それも、西に短く東にのびる雲。
で、その雲の下で局所的に雨になった。
西の方はあまり長くないので、沈んでいく太陽に下から照らされて真っ赤に輝いた。
そして、雲の幅が狭くて両側に青空が残った。
こんな出来事だったろうと推測します。
いやぁ、珍しいものを見てしまいました。
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