カリン
2016.11.22
密蔵院から頂いてくるカリンです。
蜂蜜漬けとかジャムをつくっています。
喉にいいとかいいますし。
冬場は鼻や喉を保護しないとね。
{外出時にはマスクをします。フィルター機能よりも、自分の息によって吸気が暖かく湿って喉が楽、というのが私の目的}
カリンジャムは赤いのです。
種からも大量のペクチンが出ますので、それも利用します。
プレーンヨーグルトに、赤いカリンジャムを混ぜて牛乳を入れて、ピンクのドリンクをつくる。これおいしいしお腹にもいいんじゃないかな。
11.30
妻が笑って見せてくれました。虫が食い進んだ穴ね、と。
私共の世代だと、ナシやリンゴやクリに虫がいるのはごく普通のことでした。
ナイフで虫の食い痕を追跡しながら削って食べていき、虫を発見するのを楽しんだり。
「虫が食っているというのはおいしいという証拠なんだ」といわれていましたね。
茹で栗をむくと、よく中で虫がゆで上がっていましたっけ。
今回、カリンの中の虫は発見できませんでしたが、中央付近には糞もいっぱいありましたね。
ざっと取り除いて調理して食べます。
ま、大したことじゃない。今の若い人だときっと、大騒ぎだろうな。
虫を食べちゃうこともあり得ますが、「なにタンパク質タンパク質」でいいでしょう。
チョウの幼虫を飼育していると、ケースの外にも糞が転げてくることはよくあることで。
アゲハの場合だと「ミカンの葉っぱが姿を変えただけよ」ということになるのです。
確かに。
生まれてからずっと、とにかくミカンの葉しか食ったことはないんですからね。
スミレやクスノキなどが姿を変えたものもいっぱいあるんです。
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