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2016年12月31日 (土)

朝の西日

妙なタイトルをつけましたが・・・
1228_2nisibi2
朝の7時半前ですが、2階の雨戸を開けたら、わぁまぶしい。
多摩川の川向う、川崎側のマンションの窓に、東からの朝日が反射して、川を越えてこちらを照らしている。
ふと、部屋の雨戸とは反対側の壁を見たら
1228_2nisibi1
私が二人おりますね。
{元化学教師ですので、壁に元素周期表が貼ってあったりする。身近なところに周期表がないとなんだか落ち着かないという習性なんです。}
さて、この二つの影は私一人のもの。光源が二つあるのです。
それが川向うの2棟のマンションの外壁。
それにしても太陽光というものは強烈なものですね。
反射光でこれだけ鮮明な影をつくるとは。
さっそく妻を呼んできて、珍しいだろ影が二つできる、と影遊びをしたのです。
そんなことをしているうちに、どんどん影が薄くなる。
1228_2nisibi3_0727
これは7時27分。
1228_2nisibi4_0730
これは7時30分。
わずか3分でこんなに変化しました。
2棟のマンションの外壁が平行ではないのですね。少し角度が違うのでしょう。
で、左のマンションからの反射光が先に届かなくなった。
ある意味ではこれは「光てこ」になっているのでしょう。
光てこ、というのは、鏡に光が当たって反射しているときに、鏡がθ回転すると、反射角は2θ変化する、という出来事なのです。鏡の微小な変異が反射光の角度の大きな変異としてとらえられるので精密な測定などに利用されます。
2棟のマンションは1枚の鏡ではありませんが、並んでいて、微妙に壁面の角度が違っている。
その角度の違いが2倍に拡大され、しかも、多摩川を挟んでかなりの距離はなれているので、私共の影が大きく2つに分かれて映ったのだろうと、推測します。
パール富士みたいなもので、1年間のある限られた期間の、ある限られた短時間に観測できる駅ごとだと思います。

ここに住んで、それなりに長くなりますが、こんな出来事に気付いたのは初めてでした。

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