雷の発生場所
次のような報道がありました
気象庁ホームページ 雷の発生場所きょうから表示(NHK 12月21日 4時43分)
気象レーダーで解析した雨の強さなどを示す気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」という画面で、雷の発生した場所が21日から新たに表示されることになり、気象庁は、安全確保に利用してほしいと話しています。
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雷については、これまでは発生の危険性のあるエリアなどを別の画面で表示していましたが、21日午前11時からは、実際に発生した場所を「高解像度降水ナウキャスト」で新たに表示することになりました。
新たな表示では、全国に30か所ある専用のアンテナでとらえたデータをもとに雷の発生場所をピンポイントで示し、いずれも黄色の「□」は落雷が発生したことを、「×」は、地面に届かなかったものの雲の中などで雷が発生したことを示すということです。
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私は気象庁のHPはよく利用しています。
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
↑これがトップ。
ここから、あれこれ選んでいろんなデータが引き出せます。
アメダスなんかどうですか。「各種データ・資料」というのも盛りだくさん。
トップページにもメニューからすぐ入れますが
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
↑これが「高解像度降水ナウキャスト」のページです。
自分の居住地あたりを拡大して見られます。
動画もありますので、雨雲がどう動いているか、なども視認できます。
雷の状況も見られるようになったとのことですので、ご利用ください。
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