「平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震」について
今朝は緊張しました。
5時半ごろに起床して、階下へ降り、テレビをつけて、いつもの朝のルーティンをやっていたら、緊急地震速報が流れてきた。
緊急地震速報の発表状況
この地震に対し、地震検知から16.5秒後の06時00分14.5秒に緊急地震速報(警報)を発表しました。
気象庁の報道発表資料から。
お湯を沸かしていたガスは消し、身の周りを見まわして身構えていたら、横揺れがゆさゆさときて、揺れが強くなるのかどうか、しばらく固まっていました。
その後はテレビで、津波警報などの情報が、どんどん入り始め、緊張しながら一応日常の行動に戻りました。
気象庁の報道発表資料のpdfです↓
http://www.jma.go.jp/jma/press/1611/22a/kaisetsu201611220800.pdf
報道発表資料
平成28年11月22日08時00分
気象庁
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第78報)
-平成28年11月22日05時59分頃の福島県沖の地震-
巨大地震の余震は今なお続いているのですね。緊張感を維持しながら生活しなければいけないのですね。
で、今日のブログは、この記事以外のものをやめます。
原稿はすでにあるのですが、気分が乗りませんので。
追記:知っているようで意外と知らない用語。
地震報道で「P波」「S波」というのがありますが。
Pはprimary、Sはsecondary です。
最初にくる縦揺れ(縦波)がP波、その後にくる横揺れ(横波)がS波です。
P波が約7km/s、S波は約4km/s という速さで伝わりますので、その時間差を利用して、緊急地震速報を出しているのです。
↓参考
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/shikumi/shikumi.html
緊急地震速報のしくみ
↓JRには同じ原理を使ったユレダスというシステムもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AC%E3%83%80%E3%82%B9
ユレダス(UrEDAS)とは、国鉄鉄道技術研究所(後の財団法人鉄道総合技術研究所)が開発した地震警報システムである。名称は、早期地震検知警報システム(地震動早期検知警報システム、Urgent Earthquake Detection and Alarm System)の頭文字をとったもの。地震の際に即座に警報を発して被害を最小限に抑えるための安全管理システムである。運用対象には東海道新幹線を初めとする日本の新幹線があった。
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