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2016年10月31日 (月)

ナガエコミカンソウ

1016_19nagaekomikansou 2016.10.16
実に柄がついてますので、ナガエコミカンソウ。
この実は、コミカンソウのような赤い色にはならず、褐色にもならないように見受けます。

前の記事のコミカンソウが、古い時代から日本にいたのに対して、ナガエコミカンソウは近年の帰化種だそうです。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/euphorbiaceae/komikansou/komikansou.htm

 コミカンソウは本州から琉球、熱帯に広く分布する一年草。路傍や畑、公園などの荒地に生育する。在来種と記載している図鑑もあるが、セイロン原産との記述も見られる。日本では耕作地などに生育する植物は少なく、農耕の伝来とともに伝来した古い時代の帰化植物(史前帰化植物)なのではないかと思われる。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/euphorbiaceae/nagaekomikansou/nagaekomikansou.htm

ナガエコミカンソウはアフリカおよびインド洋のマスカレーヌ諸島が原産と考えられている帰化の1年草。関東以南から琉球・小笠原に分布し、都市域に急速に広まっているとのこと。

我が家のコミカンソウもナガエコミカンソウも、勝手にやってきて住み着いたものです。
どうやってやってきたものやら。

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