シワバネキノコバエ
2016.9.30
初めて見た時は困惑しました。
↓困惑のようすはここで。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-10f7.html
この昆虫、すごく小さいのですが、平均棍は肉眼でもよく見える。
ですから、ハエ目には違いない。
でも触角が変だ。この触角はハエやアブの短角亜目ではない。
なんだ~?
結局、カの仲間(糸角亜目または長角亜目)だそうです。
ガガンボなんかは大きいけれど一見して「蚊」に見えますが、これは「蚊」とも見えないし。
年に1回くらい見かけることがあるかないかという、珍客です。
↓参考
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/allactoneura-ak.html
シワバネキノコバエ(Allactoneura akasakana)?
触角が長い(8節を越える)ので糸角亜目(蚊の仲間)であることはハッキリしています
http://soyokaze-jp.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-8577.html
キノコバエの仲間は、「ハエ」とついていますが、分類学的にはハエやアブの仲間(短角亜目)ではなく、カの仲間(糸角亜目または長角亜目)です。
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