カナヘビ
2016.9.9
お腹が大きい感じがします。
朝日を浴びて影がくっきり。
白い矢印で指したところが「頭頂眼」です。
カナヘビはトカゲより撮影しやすいということもありますが、私がカナヘビのファンなのは頭頂眼のせいでもあるのです。
少年時代の読書でムカシトカゲに頭頂眼があるというような知識は持っていましたが、ムカシトカゲを見られる環境ではない。単なる知識にとどまっていたものが、庭に出没するカナヘビの頭に存在すると知って、感動してしまったのですね。
↓下は大分前の記事ですが、そのあたりのことが書いてあります。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-f1da.html
2011年8月18日 (木)「頭頂眼」
« クロウリハムシ | トップページ | フタモンホシカメムシ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
お久しぶりです。新しい知識を頂きました。第三の眼(頭頂眼)を持つ動物がいることは知っていましたが、身近にいるカナヘビにあることは知りませんでした。私がこの眼の事を知ったのは、手塚治虫氏の漫画「三つ目がとおる」という作品があり、この漫画を読んだことがきっかけでした。当時、大変人気のある漫画で、主人公は目が3個ある少年ですが、構造から言うと、人間ではありえないことであるのはいうまでもありません。昆虫にも光を感覚する器官はあるので、下等な動物にはあった方が良い器官かも知れません。トカゲの場合、太陽の位置を確認するために使っている器官になるようですね。カナヘビにあることが分かったので、今度、頭部のアップを見て見ます。最近では爬虫類も観察しているのですが、実際のところ、苦手意識があります。トカゲ類はまだしも、ヘビに至っては苦手であります。唯1まじかで見られるのがカナヘビです。さらにカナヘビが身近に感じられる気がしてきました。情報ありがとうございました。
投稿: クラマ | 2016年10月 4日 (火) 22時05分
爬虫類ではカナヘビとヤモリが好きです。ヤモリの幼体を手に乗せたりすると、一人前に脅してきます。恐竜みたいでかわいい。ホームグラウンドは昆虫で、チョウの飼育を継続しています。今年の羽化数が100を超えています。これから先は越冬蛹も出てくるのかな。ツマグロヒョウモンは幼虫のまま越冬もします。南から来たはずですが冬に強いちょうです。
投稿: かかし | 2016年10月 6日 (木) 15時16分