アカボシゴマダラ
2016.9.6
妻が、ゴマダラチョウがいた、と撮ってきてくれました。
ただ、赤い模様があるのが気になる。
ちょっとピンボケですが、どの部分に赤い模様があるかはよくわかります。
チョウ目 > タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科 > ゴマダラチョウ
↑これは白黒で、赤い模様はありません。
チョウ目 > タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科 > アカボシゴマダラ
「花の蜜、腐った果実、樹液:幼虫はエノキ,リュウキュウエノキの葉を食べる。」
↑こういう記述がありました。今回遭遇したのはアカボシゴマダラです。エノキを意識したことはないのですが、多分近くにあってもおかしくない環境ではあります。{以前、世田谷にいた時は区の木でしたし、よくエノキを見かけましたっけ。}
で、オオゴマダラというチョウもいるのですが
チョウ目 > タテハチョウ科 > マダラチョウ亜科 > オオゴマダラ
亜科のレベルで違うんですね。ややこしいことです。どこだったかな、チョウの温室で見たことがあります。南のチョウです。
渡りをするチョウとして有名なアサギマダラもこのオオゴマダラと同じマダラチョウ亜科に属します。
口吻が黄色いというのが目立ちますね。
それと今回初めて気づいたのですが、体にも模様があるんですね。
翅の白黒パターンを小さくしたような模様がありました。
↓自分のこのブログを検索してみたら、過去2回ほど掲載したようでした。
要注意外来生物だ、という点について書いてあります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-f33d.html
2012年5月25日 (金)「アカボシゴマダラ(かもしれません)」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-339a.html
2013年7月26日 (金)「アカボシゴマダラ」
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