« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月

2016年9月30日 (金)

「両さん」の思い出

1976年に始まって、先日最終回を迎えた「こち亀」に、ふと感慨を覚えました。。
思い出話です。もう30年くらいも前の話。
工業高校の電子科(C科)で担任をしたときのこと。
「C2通信」というクラス通信を出していました。1年の時は週刊、その週の予定などを書いていたのですが。
理科教員の担任が出すクラス通信なのだから、新聞などに載る理科的な話を取り上げて、「理科授業」を展開してもいいかなと、だんだん発行ペースが上がりまして日刊になりました。
3年間で600号を超えましたっけね。
新聞の切り抜きのコピーや、漫画雑誌からのコピーなど、いろいろ使いました。
初期のBASICで作ったプログラムやいたずらも載せましたっけ。生徒もごく初期のPCを使った実習をしていましたから、結構うけたな。
保護者にも見せている生徒も多かったようです。月一回のクラス保護者会というのも独自にやっていましたが、保護者の方々からの反響もいただいていました。

さて、その最終号に、両さんが登場したのです。厳密に最終号なのかは記憶があいまいですけど。
卒業式も終えて教室で、生徒と保護者の前で、最後の挨拶をしたのですが。
まず、にやっとしながらB5版半分サイズのC2通信を配布。
後ろへ回し配りながら、生徒たちから、「お、両さんだ」との声。
保護者の方々にも回ったはずですが、笑っておられましたね。

両さんが、自転車を漕ぎながら「やっと仕事が終わったぞ」といっているコマ、を載せたのです。

私のコメント。

というわけさ。
私は10年後に効き目の出てくるような教育をしたかった。
10年後、C2通信など読み直してみてほしいな。そのころに、C2通信は古びてしまっているのだろうか。
ああ、そうだったのか、先生はそこまで踏み込んでいたのか、というような新しさを保っているだろうか。
君たちに君たちの判断を下してほしいのだ。
では、終わろう、さようなら。

ということでしたっけ。
両さんも本当に「やっと仕事が終わったぞ」ですね。ご苦労様でした。

異物混入

 NHKのニュースでは、「横浜市の病院で、入院中の男性2人が異物を混入され相次いで中毒死した事件」こういう表現をしています。
「人間に異物を混入する」っていいますか?
「入院中の男性2人が、異物を混入された点滴を受けて中毒死した事件」ではないですか?

言葉を職業にする人たちが、言葉の使い方に鈍感であってはいけない。
NHKの取材能力を評価しますが、言葉の論理性があいまいだったりすることも多くて、苛立ちを覚える爺さんです。

{界面活性剤の話を書きたいと思っていますが、苛立っていてはまともなことは書けないので、稿を改めます。}

イチモンジセセリ

0918_8kuroageha3 2016.9.18
デュランタの花はいろんなチョウに好まれるようですが、イチモンジセセリも大好き。
ここへ来ると、大抵複数の個体が飛び回っています。
多分、ランタナの方にも行っていると思うのですが、今年は雨が多くて私がランタナに近づくことが難しい。「すべる」というのは、雨にせよ雪にせよ廊下のワックスにせよ、まるっきりダメですのでね。ちょっとさびしいな。

0924_12itimonjiseseri1 9.28
ちょうどいい高さのキバナコスモスの花にいましたので、近づいてみました。
丸顔がかわいい。
0924_12itimonjiseseri2
こんなアングルにも応じてくれました。実にフレンドリーなチョウです。
ブログに載るんだったら、ちょっとすまし顔でもしてみるか、と思っているかな?

オンブバッタ

0918_7onbubatta 2016.9.18
偽瞳孔のせいで、見られちまった、と横目でこっちを見ているような気がする。

0921_11onbubatta 9.21
スイフヨウを狙ってはいけません。追放!
と指でつまんで遠くへ投げたのですが、一瞬、指にしがみついてしまいまして、遠くへ飛ばなかった。すぐ目の前に落ちちゃった。ダメでしょ、とまたつまみ上げて、離れた場所の草むらへ放り込んでやりましたが。
オンブバッタって単子葉植物を食うものだと、てっきり思いこんでいたのですがね。
なんのなんの、双子葉植物の葉に穴を開ける、シソが大好物だなんて、食通なのかな。

0925_5onbubatta 9.25
後脚は腹部の脇にピタッとくっついていまして、見分けにくいだけです。

0928_5onbubatta 9.28
おんぶしてますが、交尾中ではない。
交尾前か。それとも交尾後に、他のオスが来ないように、メスの背中で頑張っているのか。
自分が渡した精子で受精卵を作って生んでほしいわけです、オスとしては。
で、交尾後の防御行動をとるのではないでしょうか。
ただ、他のバッタではそういう行動がないですから、 一般的でもないようで。
単に、乗っているだけの行動様式、なのかもしれませんけど。

アゲハ

0918_6ageha1 2016.9.18
出るぞ。
0918_6ageha2
ハイ。
0918_6ageha3
痺れますねぇ。
一挙に跳び去らずに、一瞬のシャッターチャンスをくれるなんぞ、最高だ。
ありがとうね、と思わず声をかけてしまうのでした。

ラッキョウ

0918_5rakkyou 2016.9.18
プランターに植えっぱなしのラッキョウ。
つぼみを作ったようです。

0928_6rakkyou1 9.28
もうすぐのようですね。
0928_6rakkyou2
10月に入ってしばらくしたら咲くでしょう。
これがまたかわいい花なんですよ。
スーパーで季節になると、ラッキョウ漬け用のラッキョウが出回りますから、それを買って植えるといい。ラッキョウ漬けも自家製だと甘さを抑えたいい味が出せますのでお勧めですが。
花の球根として買ってくるというのも、乙じゃありませんか?
どうぞ。

アブラムシ

0917_14aburamusi1 2016.9.17
キョウチクトウにアブラムシがいっぱいいました。
ここではアリは来ていないな、とみていたら。
0917_14aburamusi2
お、テントウムシがいる。
ナミテントウではないかと推測しますが、これ以外のアングルもなし、確定できません。
テントウムシが迫っているというのに、アブラムシたちは何も感じていません。
兵隊アブラムシ、というのは聞いたことはあるけれど、見たことはない。
アリが守ってやるという話も聞いてはいますが、そういう現場を見たことがない。
専門家じゃないし、ごく一面しか見ていない、ということなのでしょうね。

白髭咲きアサガオ

0918_1sirohige 2016.9.17
さすがに変化朝顔たちも終わりに近づいてきました。
0918_1sirohige2
朝顔市が「7月」にあるのも「変」かな。
こうやって、9月まで咲き続けますからね。
いわゆる「立秋」後にも盛んに咲くのですから、アサガオは秋の花、なんじゃないか。

種子もいっぱい採りました。来年、どんな花が咲くのか。その時にならないとわからない、という不思議な楽しみが続きます。

スイフヨウ

0917_20suihuyou 2016.9.17
これつぼみだと思います。咲くかな。
以前、フヨウのほうは虫に食われているけれど、スイフヨウはあまり食われていないと書きました。虫がいることに気づいていなかっただけかもしれません。
フタトガリコヤガの幼虫も来ました。←葉の縁から食べます。
オンブバッタも来ました。←葉に穴を開けます。
見つけると「追放」してますが。人間の都合でゴメンネ。

キイロスズメ幼虫

0917_18kiirosuzume1 2016.9.17
妻が見つけました。クスノキのそばですが、クスノキの葉を食べてるわけでもなさそうです。
尾角が身分証明、スズメガの仲間の幼虫です。
これ去年見たな、なんだったけ、と二人とも思い出せず。
0917_18kiirosuzume2
胸から頭がめり込んだような恰好が特徴的。コレゼッタイ見た。

↓去年の記事
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-ea78.html
2015年8月31日 (月)「キイロスズメ幼虫@ヤマノイモ」

この時はヤマノイモで見つけたのでした。
そしてこのキイロスズメの幼虫の食草はまさしく、ヤマノイモなのです。
今年見つけた場所は何mか離れてはいますが、ヤマノイモもありそうな場所。
蛹になるためにウォンダリングしてでてきたのかもしれません。

それにしてもまぁ、すごい恰好をするものです。

ナガエコミカンソウ

0917_17nagaekomikansou 2016.9.17
一部分が枯れてきまして、もう終わりかと思ったら、別の部分でまたシャキッとした葉を出し花を咲かせています。
実が褐色になるかな、そうなったらまた撮影しようと思っているうちに、ほぼみんな落ちてしまいました。「褐色の実」はみられなかったようです。{真剣に見ていたわけでもないのですけど}
青いままで完熟するのかな、とも思います。

キシタホソバ

0917_16kisitahosoba1 2016.9.17
チョウ目 > ヒトリガ科 > コケガ亜科 > キシタホソバ
です。
幼虫は地衣類などを食べるそうです。
コケとか地衣とかを食べるというのが「コケガ」の由来だと思われます。
0917_16kisitahosoba2
顔を見ようと思って少し頑張ってみましたが、あまりうまくいきませんでした。
扁平ですが、スマートなガです。

科名の「ヒトリ」は「一人」とか「独り」ではありません。「『灯』蛾」です。
敢えて解釈すれば「灯盗り」かな。

2016年9月29日 (木)

異臭騒ぎ

NHKのニュースからの引用です。

高田馬場駅 目やのどの痛みで9人搬送 傷害事件で捜査(9月28日 19時57分)
 28日夕方、ラッシュ時で混み合っていた東京・新宿区の高田馬場駅構内で複数の利用客が目やのどの痛みを訴え9人が病院に搬送されました。いずれも症状は軽いということですが警視庁が傷害事件として捜査しています。
 28日午後5時45分ごろ東京・新宿区にある西武新宿線の高田馬場駅か「下り線のホームで異臭がして複数の利用客が気分が悪いと訴えている」と通報がありました。
警察官や救急隊が駆けつけたところ複数の利用客が目やのどに痛みを訴えるなどしていて東京消防庁によりますと男性4人と女性5人の合わせて9人が病院に搬送されました。いずれも症状は軽いということです。
 当時、現場にいた人の話などでは「シンナーのようなものがまかれた」という情報もあり警視庁は傷害事件として当時の状況や原因を捜査しています。
 後略

化学系の人間としては、シンナーで、目やのどに痛みを訴えるというのは、ないわけでもないでしょうけれど、ちょっと不審。
刺激臭がして、鼻や目がつんつんと強い刺激を受けたのなら、濃塩酸とか濃アンモニア水のほうがありそうな気がします。入手法は別として。匂いの質は全く異なりますが、「刺激臭」「異臭」とくくってしまえば、くくれます。

有機系のシンナーの匂いと、塩酸やアンモニア水の匂いの違いがわかる人がいればなぁ、と慨嘆します。
私、大学の卒研は有機反応論の教室でしたし、化学教師になったわけですし、匂いの違いには比較的強い方だと思っています。

補:催涙スプレーを忘れてましたね。トウガラシエキスみたいなやつ。
催涙スプレーというものは、私がもう大分「大人」になってからの商品で、入手して、匂いを嗅いでみようということにはなりませんで、催涙スプレーの匂いは知りません。
大学生時代に、機動隊の発射する催涙弾を至近距離で浴びたことはありますけど。
秩父宮ラグビー場で騒いで、地下鉄に逃げ込んだら、地上から催涙弾を撃ち込まれた。地下駅の半分閉鎖的な空間で、たっぷりと催涙ガスを味わいましたっけ。

クロアゲハ:2

0918_8kuroageha1 2016.9.18
この日は、傷のないクロアゲハがデュランタに飛来。
0918_8kuroageha2
胴体と後翅が比較的ちゃんと映っているのに、前翅がぶれていますよね。
飛ぶことにおいては前翅が大きな働きをしているのです。
0918_8kuroageha4
前翅をはばたき下ろすと、後翅はおさえられて一緒に動く、というのが普通。
前の記事の、前日のクロアゲハは、その大事な前翅のかなりの部分を失っていたのでした。
それでもダイナミックに飛んでいたのです。
レジリエンスといっていいのかな。しなやかさ、というべきか。
思い出しても、ジンとするなぁ。
産卵できたかい。できれば私たちが育ててあげたいよ。

クロアゲハ:1

0917_15kuroageha1 2016.9.17
デュランタの高いところの花にクロアゲハが来ていました。
0917_15kuroageha2
低いところへ降りてきたのを見ると、前翅がぼろぼろです。
0917_15kuroageha3
こんなですよ。鳥に襲われたのではないでしょうか。翅の一部を失いながら脱出してきたのでしょう。
0917_15kuroageha4
立派だなあ。
私の目の前へやってきて、はばたきの風を感じるくらいまで近づいてくれました。
0917_15kuroageha5
左の翅を見ると、筋状の傷があるようですね。
この状態でも飛べるんです。
蜜を吸って生きるんです。
卵を産むんです。
0917_15kuroageha6
なんだかね、ジンときちゃって。
人間のやることには冷ややかな私ですが、一匹のチョウが生きる姿を見せにやってきてくれて、うたれました。{たかが人間のやることなんて、38億年の継続を背負うチョウ一匹にさえかなうわけがない。}
飛び去った後も、はあ、と深く息をつくばかりでした。
生きるって、素晴らしいことです。

コミカンソウ

0917_13komikansou1 2016.9.17
「小蜜柑」ができてきましたよ。
0917_13komikansou2
雨のせいでたまにしか見られないので、よい具合に全部が赤く並んだところが撮れるかどうか。
今のうちに一度、掲載しておきます。

キバナコスモス

0917_12kibanacosmos 2016.9.17
なんか、かわいくないですか。
それだけ。

モンシロチョウ

0917_11monsirotyou 2016.9.17
ちょっと遠いところでして、こうしか写りませんでした。
口を伸ばしてるかどうかわかりません。
花の裏側ですね。
花が傷んで、裏側にも甘い蜜がこぼれているのか。
どうなのかな。

ゴミグモでしょうけれど・・・

0917_10togegomigumo1 2016.9.17
正直なところ困惑しています。
円網を張って、ごみを並べる。これはコガネグモ科ゴミグモ属の習性です。
0917_10togegomigumo2
で、クモに関する私のバイブル「日本のクモ」新海栄一著、のゴミグモ属を見ていくと、こういう腹部がまん丸いのは2種いました。
1:マルゴミグモ
 分布:本州(北緯38度以南の海岸線)、四国、九州
 海岸地域に多く生息。・・・
2:トゲゴミグモ
 分布:九州(宮崎県)、南西諸島
マイッタナ~。
分布域がなんだかなぁ。我が家は「海岸」とは言いづらいし。まさか宮崎県から飛んできた、というわけもなし。

暫定的に「マルゴミグモ」としましょうか。

0927_8gomigumo1 9.27
まだいます。写真下の方にクモ本体。上にゴミが並べてある。
0927_8gomigumo2
鮮明ではありませんが、腹部背面の模様。
0927_8gomigumo3
少し前側から見ると、こう見える。

さて困った。本気で困った。
クモに詳しい方がおられましたらご教示ください、お願いします。

ツユクサ

0917_7tuyukusa1 2016.9.17
2輪タンデムになって咲いていました。
なんだかオシベの曲がり方が逆みたいな気もするが。
0917_7tuyukusa2
オシベの種類については後のリンクをどうぞ。
0917_7tuyukusa3
しぼみかかった花です。自家受粉できます。
0917_7tuyukusa4
実ができ始めたところかな。

↓参考サイト
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/tuyu-kusa-kari-osibe.htm
6.ツユクサの仮雄しべ

http://fukkyodai.jp/~fukuhara/keitai/tsuyukusa.html
ツユクサ(ツユクサ科)

http://www.goo.ne.jp/green/life/unno/diary/200208/1028807290.html
ツユクサの仮雄しべ
海野和男
↑これは昆虫写真家の海野さんが撮ったツユクサの写真。
さすがぁ、という写真です。

マンリョウ

0917_6manryo 2016.9.17
マンリョウの実がいっぱい。
百万両くらいあるかな。豪勢ですね。
庶民の贅沢?

カヤツリグサ

0917_5kayaturigusa 2016.9.17
妻の好きなカヤツリグサ。
見かけないな、と思っていたら、庭のちょっと先の方に移してありました。
雨続きで、足もとが危なくって、自宅の庭に踏み込めずにいたのですが、この日は少し先まで入れたので見つけました。
前の記事のアズチグモも、そのおかげで出会えたものです。
カヤツリグサの「弾ける」ような姿が好きなのだそうですよ。
原っぱなんかいくらでもあった、という同世代夫婦の趣味ですね。

アズチグモ

0917_4azutigumo 2016.9.17
イノコズチにいました。
カニグモ科です。網は張らずに、待ち伏せする徘徊型のクモ。
0917_4azutigumo2
正面から見ると「仮面舞踏会の仮面」みたいな独特の顔の造りが面白いのですが、そのアングルは無理でした。
飛んで来る小昆虫を捕獲して食べるようです。

2016年9月28日 (水)

ジョロウグモ

0917_3jorougumo 2016.9.17
ジョロウグモがずっとここにいます。
大きくなったら広い空間へ移動するかと思っていたのですが。気に入ったらしい。
ただなぁ、なんだか「不規則網」みたいになってきました。
本来は3層構造の円網なんですけどね。
0917_3jorougumo2
クモ本体だけトリミング。まだ成体ではないと思います。

0923_4jorougumo 9.23
脱皮したようです。
下が本体、上が脱け殻です。
秋本番に向かって、成熟して、繁殖期が近づいていると思います。

アゲハ羽化

0917_2ageha1 2016.9.17
アゲハが羽化。
0917_2ageha2
何がどう違うのか、イチモンジセセリの顔とは違うなぁ。
きょとんとしてかわいい、にはなりませんね。
威厳、という言葉の方がふさわしい感じ。

今年はツマグロヒョウモンが少なめ。
気温が下がってきてからの主役はツマグロヒョウモンになると思いますが、ここまでのところは少ない。
冬も平気で歩くからなぁ、ツマグロちゃんの幼虫は。

何度繰り返しても、羽化したチョウが跳び去る瞬間は感慨深いものです。

ムラサキツユクサ

0916w_4murasakituyukusa 2016.9.16
紫露草が雨滴を湛えています。
細い蕊にはしずくは溜まっていませんね。
蕊に水滴が溜まったら、表面張力で集められてしまうでしょう。
そうなっていないのは、ある程度の撥水性があるからかな、とも思います。
そんなこと、いままで考えたことなかったけど。

チョウ

0916_1tyou 2016.9.16
あいまいなタイトルに、ぼけぼけの写真。
こりゃなんじゃ?
茶色いものがふたつ。これチョウなんです。
高速で回る。
0916_1tyou2
ジャノメチョウの仲間かもしれませんね。
で、その飛び方が面白い。
メスを見つけたオスは、交尾を求めてメスに絡む。
メスは比較的「静」で、オスは「動」の場合が多い。
ところが、今回の2匹は全く「対等」。動きが等しい。
Pursuit
こうなってしまうんです。
なんだかスケートや自転車の「パシュート」みたいな感じ。
面白かったので何回かシャッターを切ったのですが、鮮明な写真は撮れませんでした。

別件:パシュート(pursuit)を「追い抜き」と訳すのは、私には違和感があります。
追い抜かないでしょ。追い抜きが起こるとしたら、実力差が大きすぎる。
すれ違いのポイントのずれで互いのスピードがわかる。時計を使わなくても、速さの違いがすれ違いポイントのずれとして見えるのが面白い。
「追跡」じゃないのか。互いに相手を追跡していくのでしょう。と思っています。

プールで泳いでいても、すれ違い位置のずれで他の人とのスピードの差を測れます。
上級者には譲らなくっちゃね。ですから、どこですれ違うかは、常に意識しながら泳いでいますよ。

アオスジアゲハ・ナガサキアゲハ幼虫たち

0915w_2aosuji 2016.9.15
アオスジアゲハの幼虫。
毎日、餌の葉を取り換えてやるのですが、楽しいものですよ。
0915w_3nagasaki1
これはナガサキアゲハの幼虫。
0915w_3nagasaki2
手前はナガサキアゲハですが、左上、奥の方、アゲハかクロアゲハか、混乱します。
虫と生きる日々、老後の楽しみとしては最高じゃないかな。
もう犬や猫を飼える年ではない、こっちの寿命の方が先に尽きるかもしれないし、それは無責任だ。虫たちは、1年ごとの付き合い。その1年ごとの付き合いをもう40年以上も楽しんできました。いいでしょ。

0915w_1kaki 2016.9.15
買い物帰りの妻が撮影してきました。
柿のなるお家、というのも少なくなったなぁ。
商品としての柿は最近食べてないし。
私の好みはちょっと特殊でして。
完全に熟しきって、「果皮の袋の中の液体状の果肉」をちゅうちゅうと吸うのが好きなんですよ。
そんな状態の果実を商品として売っているわけがないもんな。
干し柿は甘すぎて私の胃にはこたえるし。

ヤノネボンテンカ

0915m_10yanonebontenka1 2016.9.15
雨が続いて、薄い花弁が水を吸ってしまいました。
ちょっとかわいそうな気もしますね。
右に実があります。
0915m_10yanonebontenka2
揺れるので、指でつまんで静止させて撮影。
ずいぶんいっぱい種子もできたようで、鉢の土に落ちて、発芽を始めてしまったのもいます。
シーズン初めは閉鎖花ばかりで心配しましたが、今度はずっと咲き続けるので、大丈夫かい、疲れないかい、と気になりそうです。

カエデの実

0915m_9kaede 2016.9.15
茶色っぽく色づいてきました。
そのうち褐色になって、晴れて乾燥したら風に乗って飛ぶはず。
植物界のヘリコプターです。

キイロホソガガンボ

0915m_8kiirohosogaganbo1 2016.9.15
この個体、体に傷みはないようです。華奢な体ですからね。
脚が長すぎまして、捕まえようとしたりすると、まず確実に脚が取れる。
ちょっと「はかない」昆虫です。
0915m_8kiirohosogaganbo2
脚を無視して体だけをトリミング。
蚊の仲間ではありますが、刺したりはしませんから怖がらないように。
幼虫は土の中で植物の根を食べるそうですが、成虫は花の蜜を吸うくらいでしょう、繁殖のためのエネルギーとして。

ヒャクニチソウ

0915m_7hyakunitiso 2016.9.15
あんまり雨の日が続くものだから。
どうした?
実の中で発芽しちゃった。

いいのかなぁ。ヒャクニチソウは物凄くタフな植物だということがわかってきましたので、ひょっとして、この双葉、やがて地面に落ちたら育つのかもしれない。
実がいつまでもぐちょぐちょで乾かなかったために起こった出来事です。
なんだか気色悪い天気です。

2016年9月27日 (火)

イチモンジセセリ

0915m_6itimonjiseseri1 2016.9.15
何度も登場します。だってかわいいんだもん。
0915m_6itimonjiseseri2
他のチョウでは、なかなかこうは撮れないのです。
フレンドリーなチョウです。
いかにもおいしそう、でしょ。
見ているこちらもなんだかほっこりしてくるような感じがする。
0915m_6itimonjiseseri3
撮ったかい、そろそろ行くよ、と口をしまいました。
別の花へ移っていきました。
ありがとうね。

キバナコスモス

0915m_5kibanacosmos 2016.9.15
引っ付き虫の本性を現しました。
かなりすごい「鉤」ですね。
「返し」というのか「逆鉤」「逆刺」というのか。
いったん引っかかったら早々簡単には外れないぞ、という意思を感じます。
これからこれが増えますよ~。

アブラムシとアリ

0915m_4aburamusi 2016.9.15
アリがたかっているのが見えたのです。
蜜腺でもあるのかな、と顔を近づけたら、アブラムシがいました。
その「甘露」を舐めに来ているのですね。
じっくり見ると、アリの顎ってすごいですね。
もし共生関係がなくて、アリがアブラムシを襲ったら、ひとたまりもないという大顎です。

0917_9ari 9.17
アリというのは、小さいけれど、危険な昆虫ですね。
羽化中のセミなんかが襲われたら抵抗しようもなくやられます。
体がまだ柔らかい時間帯が危険。
夜が明るいというのは、セミなんかには辛いんだろうな。

子どもの頃、アリを捕まえて、指先の皮の厚いところに何匹も噛みつかせてぶらぶらさせて遊びましたっけね。変な遊びをしたものです。どこまで平気でどこから痛いか、というようなことを遊びで熟知できたものです。

カラスウリ

0915m_3karasuuri 2016.9.15
ちょっと前に、電柱のところで、フウセンカズラとマルバルコウの「支持」の仕方の違いを書きました。
カラスウリの「つかまり方」は前にも何度か書いたと思いますが、上の写真のようなもの。
蔓をぐるぐると回して、つかまれるものがあれば先端を巻きつけます。
そのあとで、蔓はコイル状になって本体を引き寄せます。
ただ、植物体本体から出てきた部分と、先端で巻きついた部分は固定されますから、その間をコイルにするためには、途中で蒔く向きを逆にしないと、よじれが解消できません。この写真でも、蔓のコイルが途中で蒔く向きが反転しているのがわかります。
論理的必然を、見事にやってのける姿を初めて見た時は感動したなぁ。
以来、ちょくちょく、撮影し、ブログにも書いてきました。
ぜひ実物を観察してください。

ヒガンバナ:3

0924_5higanbana2 2016.9.24
もう彼岸も明けます。
ヒガンバナはまだまだ咲き続ける気です。

0925_9higanbana1 9.25
久しぶりに日がさして、昼の散歩ができました。
コンデジを持った手を伸ばして、当てずっぽうで下から見上げるアングルを狙ってみました。
0925_9higanbana2
花の高さ辺りで手前をぼかして。
0925_9higanbana3
緑の葉を背景にして、ほぼ完ぺきな姿を一枚。
「葉見ず花見ず」といいますが、実際には少し期間がオーバーラップして、花が終わろうとするころ、花を見送るように葉が出きます。

0926_5higanbana1 9.26
この小さな芽は、ヒガンバナの葉です。
0926_5higanbana2
ちょっと厳しかったのですが、花と葉をひとつの画面に入れてみました。
写真の右上に葉芽が写っていて、花は終わりにさしかかった花。
小さな葉が花を見送っています。今度は私が球根を太らせる番だよ、また来年も咲きましょうね。
花の方は、いっぱい栄養をためて頂戴ね、といっているかな。

ヒガンバナ:2

0920_1higanbana1 2016.9.20
彼岸に入りまして、咲きました。
0920_1higanbana2
雨の多い彼岸でした。花も濡れている。
0920_1higanbana3
つぼみはまだいっぱいあります。

0922_5higanbana 9.22
彼岸の中日。東京は一日中雨でした、それも大雨といっていいような雨。
私は雨には極端に弱い。ステッキと傘とカメラ、というのは無理なんです。
で、妻が、雨の中、傘をさして撮影していてくれました。
線路の柵のちょっと内側。
種子を作れないヒガンバナですが、地下で自力で少しずつ生息範囲を広げてきました。ずいぶん進んできたね。
それにしてもまあ、律儀なものだ。ちゃんと彼岸に咲いている。
植物の「ときを知る」能力ってすごいものですね。

ヒガンバナ:1

0915m_2higanbana 2016.9.15
彼岸の入りは9月19日でした。準備開始。

0917_1higanbanaw 9.17
いっぱいだ。
0917_8higanbana1
おくるみに包まれた赤ちゃんみたいだ。
0917_8higanbana2
弾けそうだぞ
0917_8higanbana3
「準備中」間もなくです。

アオスジアゲハ蛹化:3

0914w_3aosuji12 {}Aosuji12
さて、脱け殻は振り落しましたが、まだ完全に体が落ち着いたわけではなさそうでした。
腹端部をマットにもっとしっかり固定したかったのかな。
0914w_3aosuji13
体をぎゅっと伸ばして強くマットに押し付けているような動作をして。
0914w_3aosuji14
やっと落ち着いたようです。

長くチョウたちの飼育をしていますが、この瞬間に立ち会えるのはごく稀なチャンスです。
よかったね、よかったね。

気管の脱皮については、頭の中の整理がついていません。「間もなく公開」ということで、先へ引っ張ります。スイマセン。

アオスジアゲハ蛹化:2

0914w_3aosuji6
幼虫時代の表皮は完全に脱げて腹端部腹側にたまりました。
幼虫時代の腹端部が、葉の表面に作った糸のマットに引っかかっているはず。
で、蛹の腹端部が直角近くに曲がっています。
0914w_3aosuji7
蛹の腹端部がぴょんと伸びて、幼虫時代の表皮の脱け殻から出ました。
この時点では蛹の腹端部は体を支えられない。
0914w_3aosuji8
腹端部をぐっと長く伸ばしました。
0914w_3aosuji9
脱ぎ捨てた脱け殻をまたいで、蛹の腹端部が葉の上の糸のマットに接触。蛹自身の腹端部のカギが自分を支え始める瞬間です。
0914w_3aosuji10
ね、糸のマットに腹端部をくっつけましたね。
脱け殻を少し上にずらして抱えています。
0914w_3aosuji10_
ちょっと引いて見たところ。
蛹が脱け殻を抱えています。
0914w_3aosuji11
脱け殻を落としました。
0914w_3aosuji11_
脱け殻は下に落ちています。

論理的には、脱け殻を一瞬またいで落とすか、脱け殻を壊して落とすかしかないと思います。
アオスジアゲハの蛹化の場合は「またぐ」スタイルです。アゲハもまたいでいると思います。
ナガサキアゲハが、破壊して落とすのではないか、という感触がありますが、確定はできていません。

{脚を完全に浮かせることなく、ソックスを脱ぐことを考えてください。似たような事態でして、爪先と踵をうまく使ってまたぐか、ハサミで切り開く以外にないと思いますが。}

アオスジアゲハ蛹化:1

9月14日でした。
アオスジアゲハの前蛹が脱皮して蛹になる過程を妻が詳細に撮影してくれました。
0914w_3aosuji1
脱皮が始まったところ。
体の前方に、斜めの筋があります。これより下の茶色っぽい方が幼虫時代の表皮。右にまだ頭が見えています。
その上にとんがりのある蛹の緑色の体が出てきています。
0914w_3aosuji2
新旧の表皮の境がくっきり見えますね。
後の記事で再度扱いますが、体の側面に白い筋が見えるのは、幼虫時代の気管が蛹の体から抜けて、白く見えているものです。
0914w_3aosuji3
表皮がどんどん後方へ送られていきます。
0914w_3aosuji4 Aosuji4
表皮が腹端近くにたまってきました。
幼虫時代の頭や脚がかすかに識別できます。
0914w_3aosuji5
ほぼ完全に幼虫時代の表皮が腹端部にたまりました。

この続きは次の記事で。

2016年9月26日 (月)

ハエ@白髭咲きアサガオ

0915m_1hae 2016.9.15
しぼみかかった白髭咲きアサガオの上にいたハエ。
キンバエといえば、そうなのですが。
0915m_1kinbae
なんだか、普通のキンバエって、もっと緑がかった輝きじゃなかったか。
ネット上をいろいろ探し歩いたらヒツジキンバエというのが似ていました。
外見が似ているだけでは、種の同定にはなりませんが、一応、報告します。

http://sanmondat.sakura.ne.jp/kontyu/hae/haeg/kurobae/hituzikinbae.htm
クロバエ科>ヒツジキンバエ

https://www.jataff.jp/konchu/bait/11.html

キンバエ類 (写真U-1~6)
 ヒツジキンバエ Lucilia cuprina
 ヒロズキンバエ L.sericata
[釣り餌名:さし、さばさし、紅さし、バターウォーム、ワカサギウォームほか]
 「さし」は、古くからウグイ、オイカワ、ワカサギなどの釣り餌として多用されてきた。その正体はキンバエ類のウジである。100~150匹ほどをオガクズとともに小袋に入れて、50~100円程度で四季を通じて売られ、 「赤虫」と並んで最も安価な商虫でもある。

はあ、釣りの餌ですか。私は釣は真似事しかやったことないからな、知らなかった。

オクラ

0914w_1okra 2016.9.14
ちょっと短いずんぐりオクラ。我が家産。
洗って、皿に載せて電子レンジで短時間加熱してそのまま食べます。
ぬめりがすごく強くておいしい。
まだしばらくは、わずかずつではありますが、この味が楽しめそう。

我が家では、電子レンジ調理を多用します。
枝豆、トウモロコシ、カボチャ、オクラなどなど。
枝豆は味が濃い、ゆで汁に味が抜けるということがないからでしょう。
トウモロコシもすっごく香り豊かで味が濃い。
カボチャは切って小鉢に入れてチン。ホクホクです。水っぱくならないのがいい。
というようなことで、野菜の本来の味を失うことなく、豊かな味わいが楽しめます。
電子レンジは、水分子のクラスターを揺さぶって、熱を発生させている。
外部から熱が伝わっていくわけではないので、外が焼けて中に伝わるというのではないし、お湯で煮て味が溶けだしつつも加熱できる、というのでもない。
そのまんまの食物を、内側から熱くするわけですから、本来の味を生かした濃い料理ができるのです。

↓こういう人の料理は食べたくないなぁ。

折々のことば:522 鷲田清一(2016年9月18日05時00分)
 時間というのは、自分の力ではない何かだと私は思う。
 (高山なおみ)
    ◇
 電子レンジなどの器具は使わない。「素材の変化してゆく様子が、肌を伝わってこない」から、素材に無理をかけたくないからと料理家は言う。だからみじん切りや面取りして形を整えるよりも、手でちぎったりすりこぎで丹念に潰すほうが好きと。時間を約(つづ)めようとしないこと。操るより待つこと。人の苦難も同じで時がしばしば解決してくれる。「高山なおみの料理」から。

調理道具が「時間を操り」「時間を約める」ものだとは思いません。
「調理」と「人の苦難」という全く異なるものを並べて論じるような「精神論」には全く同調する気はありません。
ヒトは、いろいろな調理器具を作りだしてきました。それぞれの道具の能力をうまく活用して食べ物の最高の味を引き出せばよいのです。包丁や鍋も否定なさいますか?
炭火がよろしいですか?ガスはいけませんか?電熱器は?

カタツムリ

0914_10katatumuri1 2016.9.14
灯籠の上にカタツムリがいました。
殻の模様や、体の色が私の知っている「普通」のカタツムリと違うみたい。
0914_10katatumuri2
体がオレンジ色っぽい気がする。
目玉があるのが「大触覚」、下の短いのが「小触覚」です。

・極私的な話。
つのだせ、やりだせ、めだまだせ♪
この「つの」は小触覚で、「やり」は大触覚なのではないか。
カタツムリの眼をつついて大触覚を引っ込ませて、出てくるのを見ていると、最後に「めだま」が現れると思うんですよ。
そのことじゃないかなぁ。「やり」を交尾時の「恋矢(ラブ・ダート(Love dart))」だという説もありますが、よほどの人じゃないと恋矢なんて見たことないでしょう。童謡にはならないと思うな。
ハイ。私見です。聞置くだけにして信じないでください。詩人の視力は常人を超えますからね。
0914_10katatumuri3
カタツムリの種類にはまったく知識のない私。
「カタツムリ」としか言いようがありません。

★上で「Love dart」の話をチラッと書きましたが、ロマンチックな名前の割には、危険なもののようです。
「天使の矢」ではなくって、生殖相手の生殖能力に影響を与えて、自分の遺伝子を残す戦略のようです。
↓参考サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20150313/439113/
カタツムリの「恋の矢」が相手の寿命短縮、東北大
子孫を残してくれるパートナーを傷つけるのはなぜ?
2015.03.16

https://sites.google.com/site/kimurakazukinoayumi/katatsumurinokoubi
カタツムリの交尾

フウセンカズラとマルバルコウ

0914_9huusenkazura1 2016.9.14
電柱のところのフウセンカズラとマルバルコウです。
それぞれの植物の特性がよくわかります。
0914_9huusenkazura2
電柱側面に、アース線かな、が入ったパイプがありまして。
マルバルコウは、何かに自分か巻きつかなければならない。
で、パイプに巻きついた螺旋がみえるのがマルバルコウです。
フウセンカズラの方は、主たる茎は巻きつかず、巻きひげを伸ばしてそばの「何か」に巻きひげを巻きつけて本体の茎を支えます。
パイプに巻きついたり、マルバルコウに巻きついたりして支えにして立ち上がっています。
0914_9huusenkazura3
電柱の表面のぽつぽつの突起には巻きつけませんので、この先端部、「とまどって」いますね。
おそらく、しがみつくべき場所がないので、これ以上高く登っていくのは無理。限界でしょう。
同じ蔓性の植物でも、「支え」の戦略が異なるのです。
マルバルコウにしても、電柱そのものに巻きつくのは無理ですね。
いろいろ観察してください。

ホシホウジャク

0914_8hosihoujaku1 2016.9.14
デュランタの花にホシホウジャクが来て、ホバリングしながら蜜を吸っていました。
コンデジですので、シャッターボタンを押した時と、実際にシャッターが切れる時の間に時間差があって、なかなか思ったようにはいかない。とにかくひたすらシャッターを押すだけです。
0914_8hosihoujaku2
写真左上にホシホウジャクが写っています。
路面には散った花。別にホシホウジャクが散らしたものではありません。
雨のせいはありますね。気温も下がってきたし。
でも、どんどん咲き、どんどん落ちています。
雨が降ったからって、咲くものは咲くのです。
元気、元気。

ホシホウジャクの幼虫の食草はヘクソカズラです。以前はちょっと先にヘクソカズラが生えていたのですが、最近我が家の前にも引っ越してきましたので、ホシホウジャクを見かけるチャンスも増えたようです。
漢字で書くと多分「星蜂雀」でしょうね。雀ほど大きくはないけれど、色は似ているかな。蜂のような気がする人はいるかもしれません。
こういうホバリングするスズメガの仲間を見て「ハチドリ」と間違えた方がいる、という話は聞いてたことがあります。
ホシホウジャクは飛んでいる時は黄色い模様が見えて結構目立ちますが、木にとまったりすると、その黄色は見えなくなって、地味な三角になってしまいます。見つけにくいですよ。

アゲハ蛹

0914_5ageha 2016.9.14
これはアゲハの蛹。
背中にこんな模様があることは意外と気づいていないので、お目にかけます。
真夏は羽化は少ない。秋にわぁっと羽化して交尾産卵して、もう一回蛹までたどり着いて越冬。
これから忙しくなります。

ナガサキアゲハ幼虫

0914_3nagasaki 2016.9.14
ナガサキアゲハの幼虫。
餌の葉っぱを新しいものに換えてやるときに、妻が撮影。
終齢幼虫の食欲たるや、猛烈なものですから、バリバリ音を立てて食べ、ちょっとした量はすぐに「消滅」させます。
元気な証拠、見ていてうれしくなります。
0914_3nagasaki2
アゲハ達の「目玉模様」はよくできいてますね。
これが発達しているということは、やはり選択圧に対して有効なのでしょうね。
0914_3nagasaki3
ちょっと枝を移ろうとして体を伸ばしました。
普段は見えにくい本当の頭や脚がはっきり見えます。
0914_3nagasaki4
頭の後ろに襟を立てたような姿です。
頭の側面に、側単眼。
この頭をぎゅっと下に丸めると「蛇」形になるのですね。

アオスジアゲハ蛹

0914_1aosujizenyou1 2016.9.14
見た瞬間に、何が写っているか、理解できたでしょうか?
クスノキの葉の裏に前蛹がくっついているのです。
色が同じですので、戸惑いますよね。慣れた私共でも一瞬、ん?という気分ですから。
0914_1aosujizenyou2
糸で体を支えています。
脚は縮めていますので、もう支えは、この胸の下のところの糸と、腹端部だけです。
0914_2aosujisanagi
脱皮して蛹になりました。
0914_2aosujisanagi0
冒頭の写真と同じほぼアングルで蛹を撮影。
美しい蛹です。

アゲハ

0913_1ageha 2016.9.13
アゲハが羽化して、出たいといってます。
0913_1ageha2
猛烈にはばたいて
0913_1ageha3
空へ。
激しい旅立ちでした。

センナリホオズキ

0912_28sennarihoozuki1 2016.9.12
センナリホオズキの実が落ちていましたので拾ってきました。
実といいましたが、この茶色い「袋」は苞ですね。
0912_28sennarihoozuki2
苞を開いてみると中に緑の実。
センナリホオズキの実は赤くならないはずですがもうちょっと黄色みがかってくるかな。
0912_28sennarihoozuki3
これは口にしてはいけません。
有毒というのか、生理活性が強すぎるというのか、解熱剤に使ったそうですが、充分な管理下で使うべきでしょう。
普通のホオズキと同じつもりで口にするのは危険です。

2016年9月23日 (金)

9月20日の東京の気温と湿度

20160920tokyo
これ、9月20日の東京での、気温と湿度のグラフです。
上の赤い線は湿度で、右目盛りです。
いや、目盛りなんかどうでもいいか。湿度100%にほぼ貼り付いてますものね。
下の黒い線は気温で、左目盛り。
朝から夕方までほぼ平ら。夜になって少し下がりました。
最高気温は20.1℃、最低気温は17.6℃。(平均19.1℃)
平年値は、最高気温が25.9℃、最低気温は19.0℃。
なんつーか。一日中、平年の最低気温の状態で過ごしたような気分でしたね。
台風16号のせいです。当地では災害にはなりませんでしたが、雨は苦手だ。引き籠り爺さんです。
涙は乾かない、ため息が雨になる、寒くて背中が丸くなる。
なんという一日でしたでしょう。
がんばろ~、と励ます声ばかりの世の中で、息苦しい。
もっと、落ち込みへこむような歌なんかが聞こえてくる方が、かえって健全じゃあないのか。
元気、元気は鬱陶しい。へそ曲がり爺さんはそう思う。
{ごねてら。オリンピック・パラリンピックが終わって、正直なところホッとしていますよ。あ~鬱陶しかった。}

9月中旬以降は、日照時間がやたらと短い。
        日照時間        昼              夜
9月11日 0.2         曇時々雨        曇
9月12日 0.3         曇                 曇時々雨
9月13日 0           大雨後時々曇   曇時々雨
9月14日 0.3         曇一時雨        曇時々雨
9月15日 0.1         曇時々雨        曇一時晴
9月16日 0           曇時々雨        曇
9月17日 5.3         晴後薄曇        曇
9月18日 0           曇時々雨        雨時々曇
9月19日 0           雨一時曇        大雨
9月20日 0           大雨              大雨後曇
9月21日 0.1         曇後一時雨      雨時々曇
9月22日 0

17日を除いて足すと、11日間でやっと1時間の日照時間です。
一日に5分ちょっとしか陽が射してない。
暗い日々だなぁ、と落ち込みましょうね。
{9月が終わったら、今年の7,8,9月の日照時間のグラフでも作ってみるか、と思っています。}

ダイオウイカとアンモニア

★前の記事で、濃アンモニア水の話を書いて、思い出したのですが。

こんな記事が以前にあったのです↓

(ののちゃんのDO科学)ダイオウイカって食べられる?(2015年7月18日03時30分)
・・・
 先生 イカの刺し身を海に入れたら沈むって、知ってる? イカは海水より重いから、浮くためには泳がなきゃダメなんだ。でも、育てば10メートル前後になるダイオウイカは、体重が100キロを超えるほど重い上に、住んでいるのはエサの少ない深い海なの。ずっと泳いでいたら、エネルギー切れで海底に沈んじゃうよね。
 のの それは困るね。
 先生 だから、海水より軽いアンモニアを蓄えて体を軽くしているのよ。体の重さを海水と同じに調節していて、泳がなくても同じ深さに居続けられるの。アンモニアは有害だから動物は普通、おしっこにして体の外に出すけど、ダイオウイカは塩化アンモニウムという害の少ない状態にして、筋肉の中にある液胞という袋に蓄えるのね。
・・・

(もっと教えて!ドラえもん)深海魚って不思議な姿だね(2016年2月7日05時00分)
・・・
 高い水圧の世界で生きていくために、体に脂を蓄える魚たちもいる。深海と浅い海を行き来する深海魚によくある特徴なんだ。
 もともと魚は体を軽くして自由に泳ぐため、体内にガスをため込んだ浮袋を持つものが多い。でも深い所から浅い所に移動すると、水圧が低くなって浮袋が膨れあがってしまう。そこでハダカイワシやバラムツなどは、水より軽い脂を筋肉や肝臓にためて、体を軽くしているんだ。こうした脂には食べるとおなかを壊すものがあるから、食べない方がいいね。サメの仲間には、脂ではなくアンモニアをため込む種類もいるんだよ。
・・・

「海水より軽いアンモニアを蓄えて体を軽くしている」?
「塩化アンモニウムという害の少ない状態」?
不審だ。
当然「アンモニア」ではないでしょう。塩化アンモニウムでしょうね。しかし、塩化アンモニウムはアンモニアの「状態」ではない。別の物質です。
アンモニアは軽い気体だから、軽い気体で体を軽くしている、なんて思ってませんか?
不審だ。

こんなニュースもありました。

「ダイオウイカが食べたい!」大量のツイートが出る 生きたまま捕獲、アンモニア臭くて「ペッ!ペッ!」
2014年1月9日(木)18時17分配信 J-CASTニュース
 ・・・
 「うわぁ、しょっぱあい、しょっぱくて食べられない」
 ダイオウイカを6年前に調査したという東京海洋大学客員准教授でタレントの「さかなクン」さんは、今回捕まったダイオウイカが泳いでいる映像を見て、
 「魚(うお)~!!すぎょい!泳いでる!泳いでますよ~」
と大興奮。ただし食用に関しては、
 「うわぁ、しょっぱあい、しょっぱくて食べられない。ペッ!ペッ!って感じなんですよ~」
と説明した。体重が重いイカは泳いでいないと沈んでしまうため、アンモニアを体内に溜めてそのアンモニアを使って浮力を調整している。だから食用には向かないのだそうだ。今回のダイオウイカを捕獲した佐渡市の「加茂水産定置網組合」に話を聞いてみたところ、網にかかったダイオウイカを船にあげた時点でアンモニア臭に驚く船員もいた。
 ・・・

塩化アンモニウムは塩辛いのです。化学屋としてそれは確かです。(苦味もありますけど)
でもなぁ、塩化アンモニウム水溶液を浮力調節に使うというのは、私には俄かには信じられない。
どなたか、魚の専門家の方。ダイオウイカの体液内の塩化アンモニウム濃度を測定してくださいな。
塩化アンモニウムの生理的な濃度での密度と、海水の密度を並べて表示してくださいな。
でなきゃ、わからないでしょ。
ちゃんとそれが示されたら、考え直してもいい。
アンモニアは生体にとって有毒ですからね、動物は何らかの形で体外に排出します。
ヒトは尿素にして、爬虫類や鳥類は尿酸にして、海産の軟体動物にはアンモニアのまま排出するものもいます。
ですから、生でもアンモニア臭いことはあり得ますね。
塩化アンモニウムにするメカニズムもよくわからないけど、なんだかなぁ。
想像ばっかり先行してませんか?基本的なデータを提示してください。

濃アンモニア水

0912_26ammonia 2016.9.12
目の前を走っていたタンクローリー。信号停止の間にパチリ。
これは濃アンモニア水ですね。
12060kg/13400L=0.9 kg/L
下のウィキペディアでは
d=0.904 g cm-3

「kg/L」で求めた密度の値と、「g/( cm^3)」の密度の値が一致しますね。

1kg=1000gで、1L=1000cm^3 ですから、「1000」がキャンセルするんですね。
実は「t/(m^3)」で密度計算しても、数値は同じになるんですよ。
タンクローリーとかコンテナを積んだトラックとか、そういうもので試してみてください。

↓Wikiから引用↓

アンモニア水
アンモニアの水に対する溶解度は気体としては非常に大きく濃厚水溶液が存在し、また密度は濃度と伴に減少し、市販の濃アンモニア水は25~28%程度のものが多く、26%(d=0.904 g cm-3)のものはモル濃度は13.8 mol dm−3である。

★アンモニアの水に対する溶解度が大きいことを利用して「噴水」の実験をよくやります。
フラスコに上方置換でアンモニアを溜め、ガラス管のついたゴム栓をして、呼び水を少量入れてやると、下の水槽から水を吸いあげて噴水になる。このとき、下の水槽にフェノールフタレインを入れておくと、噴水が赤くなって美しい、というやつです。
これねぇ、やり方によっては誤った概念を生徒に植えつけますので、充分に注意した方がいい。
ある時、デモンストレーション実験でアンモニアの噴水をやろうとしたら、生徒が「先生!アンモニアの噴水って赤いんだよね」ときた。見た目が面白い実験をやろうとして、何も言わずにフェノールフタレイン入りの水で噴水実験を行ってちゃんと説明をしなかったんでしょうね、中学の先生が。あるいは、面白さは味わったけど説明は聞き逃したか、生徒が。
私は、それが瞬間的にわかりましたので、単なる水で噴水を行いました。単に無色透明な噴水になりました。
あれぇ、赤くない、と先ほどの生徒はびっくり。
そこでおもむろに「アンモニア水って酸性?アルカリ性?」と訊く。「アルカリ性」という返答。
「アルカリ性で赤くなるのは?」と訊くと「フェノールフタレイン!」「あ、そうか、フェノールフタレインが入っていたのかぁ。」と理解に達するわけですね。
で、おもむろに、フェノールフタレインを水槽に滴下し、もう一回噴水実験をやる。見事に赤くなる。
これでもう、理解は定着しますね。
実験というものは面白いだけではダメなのです。本質が理解できるように、論理的な構成をきちんと組み立てて行わなければならない。最近の教育テレビなんか見ていると、論理構成がなってないじゃんかよっ!と怒りを発したくなるような実験や番組をやっている。レベルが低くなったなぁ。と、元高校理科教師・実験派は慨嘆するのでした。

相手が小学生だろうが高校生だろうが、本質を伝えるのにレベルを下げてはいけないのです。それは教育としては邪道。一切の留保なし、本質へ切り込まなければならない。ただ、わかりやすくする工夫は必要です。その工夫ができるためには、教師自身が深く本質を理解していなければならない。授業って、自分が試されるんです。きついものなんです。

ブドウ収穫

0912_25budou 2016.9.12
すごいでしょ。これはごく一部です。
でも、ご近所にお分けするようなものではない。
見かけが汚いし、酸っぱいのも多いし。
我ら夫婦には大御馳走ですが。
食べきれませんから、ジャムも作ります。ジャムづくりには酸味がある方がおいしいのです。
何をやって遊んでるんでしょうね、私らって。
団塊世代夫婦はおそろしい。
虫平気、酸っぱい果物大好き、傷みかかっていても気にしない。

ハラビロカマキリ卵嚢

0912_23harabiro1 2016.9.12
アゲハ達の食料を調達に行った妻が発見。
これはハラビロカマキリの卵のうですね。
0912_23harabiro2
腹部の先端で、練るように作って、その中に卵が産んであります。
0912_23harabiro3
茎を包む部分はこんな具合になってます。
受精卵の可能性が高いと考えていますが、結果は来年わかります。

俗説に(オオ)カマキリは積雪量を予測して雪に埋もれない高さに卵を産む、というのがありますが。
それが本当なら、今冬は我が家は1階が雪に埋もれます。そういう高さにあったのですから。

↓お読みください。JT生命誌研究館の中です。
https://www.brh.co.jp/communication/labdiary/2009/post_000019.html
【カマキリは積雪量を予測していない】

思考のバイアス、というのかな。
雪が積もった中で枯れ木の林を歩いたら、カマキリの卵を見た。だから、カマキリは積雪より高いところに卵を産むのだ。
という推論でしょ。
雪の中に埋もれた卵はなかったのか、雪に埋もれた卵は本当に死滅してしまって孵化しないのか、そういうチェックを忘れて、「見たことがすべて」と考えてしまう傾向が私たちの中にあるのです。
そういう傾向をなくすことはとても難しい。でも、そういう傾向があることを自覚することはできる。
自分の思考回路を常にチェックしてください。

白髭咲きアサガオ

0912_22sirohige 2016.9.12
私の撮影意図は表現しきれませんでした。
右の方から蔓が伸びてきて、葉もないところに、花が浮いている。
花の付け根も向こう側で見えない。
花が綱渡りをしているような、ちょっと不思議な感覚があったので撮影してみました。
軽い「唐突」感がありました。
背景を広くとるとよかったのかもしれないのですが、いろいろと事情もありまして。
宙に浮く花、と見てください。強引ですが。

モミジバルコウ

0912_13momijibarukou1 2016.9.12
大人の葉が大きく写っていますが、左上に幼い葉が一枚。
形を比べてください。一人前なんだなぁ、これが。かわいい。
0912_13momijibarukou2
フウセンカズラの花や実と一緒に。
「雑多な茂み」に美を感じる私です。

キバナコスモス&ヤマトシジミ

0912_10yamatosijimi 2016.9.12
ヤマトシジミが来ていました。
お邪魔しないようにすっと引いたら
0912_11kibanacosmos1
あら、こんな状態の花が。
しおれてきた感じはないですね。張りがある。
0912_11kibanacosmos2
こんなのも。これはしおれてきた感じがあります。
オシベは落ちる寸前。のこるメシベには将来の引っ付き虫になるトゲトゲが見えます。まだ柔らかいのでしょうけれど。
花がきれいだ、とだけ見ないで、花が、そして植物体全体が成し遂げようとしている仕事の全貌も一緒に観賞してください。

マルバルコウ

0912_8marubarukou 2016.9.12
乱れ咲いています。近くの線路際でも見かけるようですから、自然に移動していったか、種子を採取して蒔いた方がおられるか。なんにせよ、花が増えてうれしい。
0912_18marubarukou
花の後、実がたくさんできてきているようです。
繁殖力は強いようですね。
もう秋だしな、長雨の最中ですが。
稔りの季節になってきました。

オオハナアブ

0912_6oohanaabu 2016.9.12
一瞬、マルハナバチか、と思ったのですが、近づいて見たら違った、ハチではなくアブです。
顔が違う。ハエ顔ですね。
これ以上接近できませんでした。
オオハナアブでまず間違いはないでしょう。
もっと近づいて、複眼が撮影できればよかったのですけどね。
複眼に模様があるのです、オオハナアブには。
花粉の多い花を訪れた後は花粉だらけになっていることもあります。
この時は花粉はついていないようですね。これから訪花するのかな。

ユスリカ(?) @白髭咲きアサガオ

0912_5yusurika1 2016.9.12
花弁の割れていない花がきれいだったので近づいたら。
下の方にユスリカがいますね。
0912_5yusurika2
普通によくみるユスリカよりも小さいです。2mmちょいか。
ユスリカの仲間であることは間違いないでしょう。
それと、オスである、ということも多分間違いない。触覚がふさふさなので。
0912_5yusurika3
ちょっとアングルを変えてみましたが、あまりいい写真は撮れませんでした。
情報量に変化なし。

さて、これはなんというユスリカだろう?
ユスリカで画像検索して、似たのがいる!とクリックしたら、なんだい自分のブログじゃないか。おはずかしい。
↓これです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-c239.html
2016年1月19日 (火)「ユスリカの仲間:ナカオビツヤユスリカ かも」
ここでも、確かに似たユスリカを見ていますが、確定はできていません。
ナカオビツヤユスリカ
かもしれませんね。

↓ここにも似たのがいます。
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-2369.html

なんだかなぁ。やっぱり確定できないのでした。申し訳ないです。

幼虫トリオ

0911_1trio1 2016.9.11
古くなった葉を新しい葉と交換してやる時に、妻が「集合をかけた」のです。
みんな!集まりなさ~い、とね。
0911_1trio2
クロアゲハの終齢幼虫
0911_1trio3
アゲハの終齢幼虫
0911_1trio4
ナガサキアゲハの幼虫、4齢かな。5齢が終齢ですから、その一つ前の齢。
0911_1trio5
ナガサキアゲハの頭部です。
ぶれてしまっていますが、側単眼が見えます。
幼虫時代はこの側単眼で、「形態視」は多分ものすごくぼんやりでしょう、視界の明暗変化には敏感かな。そういう生き方です。
それが、成虫になると、空を飛ぶんですもんね。すごい視覚世界を飛ぶんでしょ。
想像を絶しますよね。ちなみに、幼虫時代のこの側単眼の視覚細胞は、成虫になる時に脳の近くに引っ込んで、やはり明暗を感じるのではないか、という話を読んだことがあります。

なんだかもう、夫婦して遊んでますね。いや、虫さんたちに遊んでもらってますね。
楽しい日々です。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-7459.html
2010年4月12日 (月)「蛹」
↑参考にどうぞ。

2016年9月21日 (水)

カンナ

0912_4canna 2016.9.9
花のあと、緑色の子房があるのですが。
そして、うまく表現できませんが、細かい突起のようなものが表面を覆っていて、カンナの実の姿ではあるのですが。
熟さないようです。
残念です。なぜなのかはよくわかりません。
実生の株ですが。だからといってそのことが不稔性の原因とはいえないし。
むずかしいや。

スイートバジルの種子

0909_15sweetbasil 2016.9.9
カメムシをひとしきり撮影してから、スイートバジルの実を摘んでみました。
先にそれをやると、草を振動させますからカメムシが逃げてしまうかもしれない。
もうカメムシの写真はいいとして、カメムシが逃げてもいいから、実を摘んでみよう。
で、種子の写真です。
何か記述すべき特徴があるということもない。
砂粒のように小さくもないけれど、アサガオの種子のような大きさもない。黒い粒。でした。

アムールシロヘリナガカメムシ@スイートバジル

0909_14oomonsironagakamemusi1 2016.9.9
スイートバジルに黒い虫パターン。
顔を近づけてみると、カメムシでした。
見たことがあるような、ないような。多分初めて見る。
0909_14oomonsironagakamemusi2
こういうカメムシです。
さて、これはなんというカメムシだろう?
最初に「似てる」とおもったのはオオモンシロナガカメムシ。
模様はよく似ていますので、そのつもりになりました。
ですが、何度も見かえすと、触覚が違う気がする。
「ナガカメムシ」で調べていったら、アムールシロヘリナガカメムシというのに出会いました。
こっちの方が似ているなぁ。
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_3b66.html
↑ここに載っている写真がとってもよく似ていると思います。

確証はないのですが、アムールシロヘリナガカメムシということにします。
信用しないでください。この記事を根拠に名前を書かないでくださいね。
「アムール」って、あのアムール川ですか?わからないことだらけなのでした。

↓参考
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/amuru/index.html
アムールシロヘリナガカメムシ
和名:アムールシロヘリナガカメムシ
学名:Panaorus csikii
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>半翅目>異翅亜目>ナガカメムシ科

http://hymrc.michikusa.jp/konchu/kamemushi/nagakamemushi/nagakamemushi.htm
アムールシロヘリナガカメムシ

ミツバチ

0909_11mitubati1 2016.9.9
ミツバチの花粉団子を見ると、なんだかすっごくしあわせな気分になるんです、私って。なんでかな。
後姿ですが、花粉団子が見えますね。
0909_11mitubati2
横からも撮れました。
0909_11mitubati3
こんなミツバチもいました。
腹部腹面がもう花粉だらけで真っ黄色。
でもまだ花粉団子は持ってません。
この後で、蜜をつけてまとめて花粉かごに収めて巣に帰るのでしょう。
こんな花粉だらけの姿を見るのは私にとっては珍しいことでした。
いいもの見ちゃった。

山田養蜂場のサイト↓
http://www.bee-lab.jp/hobeey/hobeeydb/db01/hobeey01_14.html
ミツバチについての基礎知識   —ミツバチとはどんな生物か?—

(4) ミツバチのからだ
脚 Leg(s)
    ミツバチは3対の分節化した脚を持っている。ハチの脚は主として歩くために使われるが、それ以外の働きもしている。そのためか、ミツバチの脚には、前脚の触角のクリーナーや、後脚の花粉かご pollen basket(corbicula)のような特殊な構造器官が認められる。
    ハナバチの特徴は、花粉を巣に運ぶための花粉かごが後脚にあることである。花粉かごは、後脚の外側にある滑らかで幾分くぼんだ部分で、その縁には長いカーブした毛が1本生えている。この部分は、花粉やプロポリスを巣に運ぶ保持器のような役をする。ハナバチ類が花粉を体にまぶすように集めると、前脚の一部をブラシのようにつかって、後脚の接合部の花粉プレス pollen pressと呼ばれる部分に送り、ここで花粉を球のように成型すると同時に、花粉団子を花粉かごに移す。花粉かごは、飛行中はしっかりと保持されるが、巣に帰ると容易に外れるようになっている。花粉を集めたり移動したりするために使う、ミツバチの脚の補助的な毛ブラシ状の構造が、レーキ rakes と棘毛列 combsである。

これも山田養蜂場のサイト↓
http://honey.3838.com/lifestyle/meal.html

花粉だんごと蜂パン
 働きバチが、花の奥にある蜜を吸おうとして潜り込んでいるうちに、からだに生えている細かい毛に花粉が付いてしまいます。蜜を吸い終わった働きバチは、足にあるブラシに、いま吸ったばかりの花蜜をつけて湿り気を与えます。その後、空中に飛び立つと、自分のからだに付いた花粉をぬれたブラシでこすりながら少しずつ丸めて、後ろ脚の花粉籠というところに集め、一本のながい毛を串がわりに花粉だんごをつくります。こうして巣に持ち帰られた花粉だんごは、巣の中の働きバチにかみ砕かれ、巣房の底へと押し込まれます。そして、巣房がいっぱいになるくらいたまると、その上にはちみつを塗られて、蜂パンという保存食として蓄えられるのです。

http://honey.3838.com/frombeefarm/vol_14.html

体重の半分もある花粉を抱えて飛ぶミツバチ
 花粉を集めて飛び回るミツバチ
初夏の養蜂場で、巣箱の入り口を観察していると、ミツバチが後ろ足に黄色やオレンジ色の花粉団子をつけて、次から次へと戻ってくるかわいらしい姿が見られます。ミツバチは、いくつもの花にもぐっているうちに全身の細かい毛に花粉が付着します。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を少しはちみつで湿らせた足でくしけずり、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っているのです。両方の後ろ足につけた花粉団子は40ミリグラムを超えることもあるので、ミツバチは体重の半分ほどもある荷物を抱えて飛ぶという重労働をしていることになります。
花粉の色は花の種類によって少しずつ違っていて、淡黄色から濃いオレンジ色のものが多いのですが、トチノキやシナノキのように赤や緑がかった花粉もあります。顕微鏡で見るとそれぞれの花粉の形は花の種類によって違っているのがわかります。

http://www.nhk.or.jp/rika/micro/shiryou/2010_001_01_shiryou.html
NHKのサイト。動画ではありませんが、よい写真があります。

チョウたち

0909_7ageha 2016.9.9
アゲハがヤブガラシに来ました。昆虫を誘引する匂いでもあるのかな。
花としては地味ですが。
0909_8tumagurohyoumon
ツマグロヒョウモンがそばに来て。
ワタシ好かれてるなぁ。
0909_9benisijimi
珍しくベニシジミも見かけました。
翅がぼろぼろになっています。日光浴をしている感じですね。体を暖めているのでしょう、すぐに離れました。邪魔するわけにはいかない。
0909_12monsirotyou1
キバナコスモスにはモンシロチョウ。
口吻を花に挿しこもうとしています。この曲がり具合を確認しておいてください。
0909_12monsirotyou2
口吻が花の奥まで届いたようです。まっすぐになっていますね。
深い花、浅い花、いろいろありまして、チョウの大きさ、口吻の長さに応じてちょうどよい花を選ぶわけです。
それにしてもまあ、次から次へ、チョウたちが目の前に現れてきて、じいちゃん元気かい?でしょうか。ありがたいこっちゃ。

フタモンホシカメムシ

0909_6hutamonhosikamemusi 2016.9.9
塀の面を歩いていました。
クロホシカメムシである可能性もあります。
後知恵ですが、つまんで腹側を見ればよかったのかもしれません。

http://ujiharao.exblog.jp/4441695/
クロホシカメムシとフタモンホシカメムシ
「一見して脚の基部の色が違うことがわかる。クロホシは黒っぽく、フタモンホシは白っぽい。」のだそうです。

http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
フタモンホシカメムシ

カナヘビ

0909_5kanahebi 2016.9.9
お腹が大きい感じがします。
朝日を浴びて影がくっきり。
0909_5kanahebi2
白い矢印で指したところが「頭頂眼」です。
カナヘビはトカゲより撮影しやすいということもありますが、私がカナヘビのファンなのは頭頂眼のせいでもあるのです。
少年時代の読書でムカシトカゲに頭頂眼があるというような知識は持っていましたが、ムカシトカゲを見られる環境ではない。単なる知識にとどまっていたものが、庭に出没するカナヘビの頭に存在すると知って、感動してしまったのですね。
↓下は大分前の記事ですが、そのあたりのことが書いてあります。どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-f1da.html
2011年8月18日 (木)「頭頂眼」

クロウリハムシ

0909_4kurourihamusi 2016.9.9
クロウリハムシです。トレンチ行動をしながら葉を食べているとかいうわけでもないけど。
妙に目立ちましてね。
両方の触角をかなり激しく振っていました。
それがちらちら目立ったのです。
この写真の瞬間には左の触角が動いていたのでしょうね。
どういう意味の動作だったのかな。

幼虫たち

0909_0youtyutati 2016.9.9
ケースの外から急いで撮りましたので、ぼんやりしてますが、ご勘弁を。
一枚の葉の裏表に幼虫がいました。
右はアゲハかクロアゲハかぼんやりしていてうまく見分けがついてませんが。
左はナガサキアゲハです。
この後、ナガサキアゲハの幼虫が葉を食べ始めましたので、ちょっと介入して別の葉に移しました。
幼虫同士だから足元を食われてもまあ大丈夫でしょうけどね。
前蛹・蛹などは動けませんから、葉を食う幼虫からは隔離しないと危ない。
なんとなく、お説教しながら移動させたりしてね。ダメでしょ、とか。

イチモンジセセリ

0908_8itimonjiseseri 2016.9.8
ワタシ、このチョウ好きだ。
眼が大きくてキョトンとした感じがかわいい。
その上、モデルさんとして親切だ、ちゃんとポーズを決めてくれる。ありがとう。

0909_13itimonjiseseri 9.9
デュランタで。
光線の具合で虹色に輝きます。
おそらく反射光が干渉して色が見える「構造色」です。
美しいチョウ、といってあげたいですね。

0912_7itimonjiseseri 9.12
上の写真と似たようなアングル。
背中の毛が多少緑っぽいかな、と思いますが、光が強く当たらないと発色しませんね。
盛んに飛び回っています。

2016年9月20日 (火)

降水量はなぜ○○mmなの?

朝日新聞デジタルから

(Re:お答えします)降水量はなぜ○○mmなの?(2016年9月3日05時00分)
 1時間降水量や24時間降水量でよく〇〇mm(ミリメートル)と聞きますが、どのようにして量っているのですか? なぜmmなのですか?

★この質問の前半部分、「どのようにして量っているのですか?」については、下のサイトをご覧ください。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_guide/b1.html
雨量計/観測の原理

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E9%87%8F%E8%A8%88
雨量計

★後半の「なぜmmなのですか?」についてですが。
新聞記事の方では対応する「答え」として。

 降水量なのに、なぜリットルや立方メートルなどの量で表さないのでしょうか。気象庁観測課によると、ある一定の場所での水深を示したほうが合理的だから、というのが理由です。

こうなっています。
でもねぇ、「合理的」というのはちょっとなぁ。それはそうだけど。

「雨水の量」ですから、「○○立方メートル降りました」でもいいですけどね。

それだと比較できないでしょ。
畳一枚の面積の容器。25mプール。茶筒一本。
それぞれにたまった水の量を立方メートルで表すことはできますよ。でも、比較のしようがない。
同じ場所にあったとしても、比較できないでしょ。
こういう場合、「単位面積当たりの水量」という考え方をするのです。
SI単位系では長さの単位はmですから、1平方mという底面積の容器を考えて、そこに溜まった雨を立方mで表せばいいわけです。そうすれば日本中どこの雨でも、世界中どこの雨でも「雨の量」が比較できます。
さて、
a(m^3)という雨の体積をb(m^2)という面積で割ったら?
a(m^3)/b(m^2) = (a/b)(m)
ですね。単位面積当たりの水量は深さになるんですね。
論理的な必然なんです。そのほうが合理的とかいう話じゃないと思いますが。
底面積×高さ=体積 ですから、
体積÷底面積=高さ(この場合深さ)になります。
日常的にはmというのは少し大きい単位なので、mmで表せばわかりやすいでしょう。
ということで、雨量はmmという「深さ」で表示しているのです。

私、小学校高学年の時、気象観測係みたいなことをやってました。
毎日、百葉箱へいって、最高気温、最低気温、湿度など記録したり。
風向や風速の記録もしたな。
雲量なんかいい加減で、二人くらいで空を眺めて、「雲量●●」と叫んで、一致したらそれでよし。一致しなかったら歩み寄って記録する。{すんごくいい加減な測定でしたね}
雨量の測定もありましたよ。円筒形の容器に、その円筒の直径と同じ直径のロートがついていて、溜まった雨の深さを記録しました。今のような電気的な測定器ではありません。なぜ、ロートと容器の直径が同じでなければならないのかは先生に教わって理解しましたっけね。
底面積が開口部面積より小さかったら、たくさんの雨を集めて、本来より深くなっちゃうでしょ。バケツがそうですね。
0912_27pool
これは、プールの建物の壁に掲示されていたもの。
43.2(m^3) ÷ 62.4(m^2) = 0.69m
水の体積を底面積で割ったら、水深になる。ごく当たり前のこと。
「単位●●あたり」という考え方は大事です。

新聞記事の終わりの方に

 雨の強さや降り方には定義があります。1時間雨量であれば、20~30ミリが強い雨で「どしゃ降り」。30~50ミリは激しい雨で「バケツをひっくり返したように降る」。50ミリを超えると傘は役に立たなくなり、80ミリ以上になると、猛烈な雨と呼び、「息苦しい圧迫感」となります。
 東北の太平洋側では8月30日、台風10号が上陸し、大きな被害をもたらしました。各地で激しい雨が降り、岩手県宮古市では1時間で80ミリを観測。観測データを仮に量に換算すると、市の面積が約1260平方キロメートルなので、1億80万立方メートルとなります。これは、東京ドーム約81個分ぐらいです。

こういう話が載っていました。

↓気象庁のサイトです。{「faq」というのは「frequently asked questions」のことです}
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html

 「激しい雨」、「猛烈な雨」とは、どのくらいの雨を指すのですか?
 気象庁では、国民の皆様に雨の強さの程度を容易にご理解いただくために、雨の強さを「やや強い雨」、「強い雨」、「激しい雨」、「非常に激しい雨」、「猛烈な雨」の5段階に分類してお伝えしています。例えば「激しい雨」とは1時間に30ミリ以上50ミリ未満の雨でバケツをひっくり返したように降るイメージ、「猛烈な雨」とは、1時間に80ミリ以上の雨で息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずるイメージとなります。詳しくは、雨の強さと降り方を参照してください。

「参照」も是非ご覧ください。防災に役立ちます。

カネタタキ・メス

0908_7kanetataki 2016.9.8
妻の撮影。アオスジアゲハの幼虫用の葉を採りにいって見つけたそうです。
産卵管がありますからメスです。翅もないし。
オスには、ごく短い翅があって、それを立ててすり合わせ、チッチッと鳴くわけです。
カネタタキは樹上性で、木の枝や葉で見かけます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-2e06.html
2011年10月 3日 (月)「カネタタキ」
↑ここにはオスの写真もあります。どうぞ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-aded.html
2013年9月11日 (水)「カネタタキM」
↑屋内に入ってきたオスの記事です。

いつの間にか虫の声が繁くなりました。
カンタン、コオロギ、カネタタキ。
全部は識別できません。一斉に鳴いています。

ナガサキアゲハ幼虫

0908_2nagasakiageha 2016.9.8
ナガサキアゲハの幼虫です。
次の脱皮で終齢幼虫になるでしょう。
アゲハの終齢幼虫と比べるとかなり大きくなります。迫力がありますよ。
楽しみにしています。ナガサキアゲハを東京で見るようになったのは、比較的最近のことです。生息範囲を北へ拡大してきたのですね。

アオスジアゲハ蛹化

0908_1aosuji1 2016.9.8
前日に前蛹になったのが、蛹化しました。
胸のあたりをくるっと回した支えの糸が葉に接着している部分はマット状。
腹部の先端をくっつけている部分もマット状です。
0908_1aosuji2
よく見ると細かい凹凸の模様があります。
0908_1aosuji3
葉に擬態しているのだと思います。
葉脈のように見える模様もありますね。
0908_1aosuji4
下に落ちていた幼虫時代の脱け殻。
そして今、蛹の体内では成虫への大変革が起こり始めているはずです。
0908_1aosuji5
妻もほぼ同じ写真を撮っていたのですが、腹部のあたりで、細かい凹凸でざらざらした感じの部分と、凹凸なしのてかてかした感じの部分があることが見て取れる写真がありましたので、拝借。
同じ対象を撮っていても、「眼」が違うんですね。

アオスジアゲハ前蛹

0907_1aosuji1 2016.9.7
アオスジアゲハの終齢幼虫が前蛹になりました。
0907_1aosuji2
透明感が見て取れるでしょうか。エメラルドのように美しい。
0907_1aosuji3
本当の頭部をぎゅっと下に曲げています。
側単眼も全部識別はできませんが、見えています。
さ、次は蛹化です。

0907_2aosujiyoutyu
これは別の幼虫。
普段、見かけない姿ですね。
先端の黄色い部分が頭です。
目玉模様は胸にある、ということがよくわかるかと思います。

アカボシゴマダラ

0906_26akabosigomadara1 2016.9.6
妻が、ゴマダラチョウがいた、と撮ってきてくれました。
ただ、赤い模様があるのが気になる。
0906_26akabosigomadara2
ちょっとピンボケですが、どの部分に赤い模様があるかはよくわかります。

チョウ目 > タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科 > ゴマダラチョウ
↑これは白黒で、赤い模様はありません。

チョウ目 > タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科 > アカボシゴマダラ
「花の蜜、腐った果実、樹液:幼虫はエノキ,リュウキュウエノキの葉を食べる。」
↑こういう記述がありました。今回遭遇したのはアカボシゴマダラです。エノキを意識したことはないのですが、多分近くにあってもおかしくない環境ではあります。{以前、世田谷にいた時は区の木でしたし、よくエノキを見かけましたっけ。}

で、オオゴマダラというチョウもいるのですが
チョウ目 > タテハチョウ科 > マダラチョウ亜科 > オオゴマダラ
亜科のレベルで違うんですね。ややこしいことです。どこだったかな、チョウの温室で見たことがあります。南のチョウです。
渡りをするチョウとして有名なアサギマダラもこのオオゴマダラと同じマダラチョウ亜科に属します。
0906_26akabosigomadara3
口吻が黄色いというのが目立ちますね。
それと今回初めて気づいたのですが、体にも模様があるんですね。
翅の白黒パターンを小さくしたような模様がありました。

↓自分のこのブログを検索してみたら、過去2回ほど掲載したようでした。
要注意外来生物だ、という点について書いてあります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-f33d.html
2012年5月25日 (金)「アカボシゴマダラ(かもしれません)」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-339a.html
2013年7月26日 (金)「アカボシゴマダラ」

ブーゲンビリア

0906_25bougainvillea 2016.9.6
少しずつ咲きます。心持、色が淡くなったかな。
大分気温も下がってきましたが、いいのかな。
東京では8月下旬から9月にかけて、どうも気候が順調じゃない。
植物たちも戸惑っているでしょうね。

0906_21ine 2016.9.6
花はそろそろ終わりですが、稔りますかね。
で、味わえますかね。
まだ先のことのようでもあるし、もう9月だしなぁ。
と思っていたら
0918_4ine 9.18
稔ってきましたねぇ。
色も変わってきたし、垂れてきたし。
「実るほど頭の下がる稲穂かな」
というのをやってますね、偉いものだ。
おちょこ一杯、よりは多くても、茶わん一杯には絶対満たないだろうな、ゼッタイ。
どうなることやら。

ルコウソウ

0906_15rukousou 2016.9.6
植木屋さんが置いていってしまった石灯籠。
勝手に生えてきたルコウソウが巻きつきました。
周囲はツユクサだらけ。
0906_17rukousou
あら、花が咲いた。
この灯籠に火を入れたことはありませんが、ルコウソウがその代わりでしょうか。

0909_2rukousou 9.9
灯籠のそばで咲くルコウソウの赤とツユクサの青。
すごい対比ですね。

0916_2rukousou2 9.16
この時は少し浮いた位置での花だったので
0916_2rukousou1
こういうアングルを得ました。
灯籠のてっぺんに灯がともりました。

0906_14cloud1 2016.9.6
これはチョウではありません、鳥です。
なんとなく視界の中に動くものを感じて見上げたら飛んでいました。
で、改めて空を見たら
0906_14cloud2
右下がりの白い筋状の雲は高いところの雲で動きません。
それを背景に左の輝く雲がどんどん左へ流れていきました。低層の雲ですね。
私はあまり空を見る性質ではないので、雲の名前とかはよくわかりません。
下を向いて歩く老人です。

イチモンジセセリ

0906_12itimonjiseseri 2016.9.6
この長い影は朝日によるものです。
ほとんどまっすぐお日様の方を向いていることがわかります。
体を暖めているのでしょう。
今の時期、イチモンジセセリがブンブンあちこちで舞っています。
活発ですよ。
近くを飛ぶと羽音がするし、褐色だし、モンシロチョウのようなひらひらした飛翔ではないので、いわゆる「ガ」だと思ってしまう人もいますが、よく見てください。愛嬌のある顔をしています。かわいいチョウです。

2016年9月16日 (金)

十六夜の月

ふと思い立って、調べてみました。
今年は、太陽暦9月15日が陰暦8月15日でしたので、下の表記は太陽暦のままです。理科年表から。
月の出の時刻は「東京、中央標準時」です。カッコ内の半角数字は正午の月齢です。
前の日からの遅れを半角数字で右に書いてあります。

高校の古典かなんかで、「十六夜の月」「立待月」「居待月」「寝待月」などを習ったのではないかと思いますが。
実際のところ、どれだけ待てばよいのでしょうか?

     月の出
9.15 16:51(13.7)
  16 17:32(14.7)41min
  17 18:11(15.7)38min
  18 18:51(16.7)40min
  19 19:33(17.7)42min
  20 20:17(18.7)44min

約40分くらいずつ遅くなるようですね。
「十六夜の月」でも40分か。
「立待月」だと、満月のときより80分くらい、1時間20分も遅くなるんですが、「立って待って」いられますか?ちょっとなぁ。優雅な表現は肉体的には辛そうだ。
「寝待月」となると、160分ですか、2時間40分。
「寝て待って」いるうちに、本当に眠りこけてしまいそうだな、私のようなせっかちな現代の俗人の場合。
雅な方々は、悠長にしてタフだったんだなぁ。

いざよい‐の‐つき【十六夜の月】イザヨヒ‥
(陰暦16日の月は、満月よりもおそく、ためらうようにして出てくるのでいう)陰暦16日の夜の月。既望。源氏物語[末摘花]「もろともに大内山は出でつれど入る方見せぬ―」

たちまち‐づき【立待月】
陰暦17日の夜の月。特に陰暦8月17日の月。たちまちのつき。秋。

いまち‐づき【居待月】ヰ‥
陰暦18日の月。「居待の月」とも。また、枕詞として「あかし(明し・明石)」にかかる。秋。

ねまち‐づき【寝待月】
(月の出る時刻が遅いため寝て待つ意)満月から数えて4日目にあたる、陰暦19日の夜の月。また、陰暦20日前後の月。臥待ふしまちの月。秋。蜻蛉日記[上]「ねまちの月の、山のはいづるほどに」
広辞苑第六版より引用

ヘクソカズラ

0906_11hekusokazura 2016.9.6
どうということもない写真です。
朝日に照らされて、ヘクソカズラの花の白い部分が輝いていたのです。
周囲が比較的暗い中で、ぽつんと一輪、輝いていました。
時によっては、内側の赤っぽい部分が目立つこともあるのですが、今回は白い部分。
きれいな花です。お楽しみください。

アオドウガネ

0906_10aodougane1 2016.9.6
よく掲載します。
今回は、「影」がくっきり際立っていましたのでパチリ。
秋を感じますね、この陽射しは
0906_10aodougane2
落ち着いていたので、かなりじっくり撮れました。

昔、教師現役だった時代、卒業アルバムの撮影などで業者さんと打ち合わせをすると。
秋の、午前中の光が一番いいんだよね、と聞かされたものです。
その当時はよくわかっていませんでした。そんなに違うものなのだとは実感できていませんでした。
近年、こうやって毎日のように写真を撮っていると、何となくわかります。
秋の朝の光で撮ると、明るくくっきり鮮明に写るようですね。
輪郭もスッキリする。
さすがプロというものは違うものです。
蛇腹式のカメラで、クラス集合写真を撮るときなど、「あおり」というのですか、合焦面を傾けて、前列の生徒にも後列の生徒にもきちんとピントが合う技術など見て、驚嘆しましたっけね。
でも、私の写真の腕が上達したわけではありませんでしたが。

クモ

0906_9kumo 2016.9.6
ゴミグモの仲間の幼体かな、と思いますが、よくはわかりません。
線路柵のところに網をつくっていました。
この場所は安定的に生活できる場所ではないので、成体になるまで見届けるのはおそらく無理。
どこか落ち着きのいい場所で成長してください。

ルリチュウレンジ

0906_7rurityuurenji 2016.9.6
久しぶりです。
ルリマルノミハムシの「瑠璃」よりは、ルリチュウレンジの「瑠璃」のほうが瑠璃っぽいですね。
黒いけど、青みがかっています。
ハバチで、ツツジなどの葉を食害しますが、我が家ではそれでどうなるということでもないので、見つけたら一応手で駆除する、という対応です。当然見逃しが発生しますが、まあ、いいじゃないですか。撲滅なんて気張っちゃいけません。お互い生き物ですから適当なところで「生き」ましょうよ。

ジョロウグモ

0906_3jorougumo 2016.9.6
ジョロウグモの巣網は3層構造だというのを、何とか画像化できないかな、といつも思うのです。
クモがいるのが主網です。
ボケた白いものが4つ写っていますが、これは後ろ側のバリアー網に残された食べかすですね。
前のバリアー網はうまく識別できません。
もしジョロウグモを見るチャンスがありましたら、巣の構造を観察してみてください。肉眼でなら3層構造というのがすぐ理解できると思います。

カンナ

0906_2canna 2016.9.6
指はスケールのつもりです。
花が小ぶりで花弁が細い、とずっと言ってきましたが、指と比較してください。
人差し指が写っているのですが、花弁は指より細いくらいですね。
そういう花なんです。

ショウリョウバッタ

0905_8syouryoubatta1 2016.9.5
夕方、妻が撮ってきてくれました。
久しぶりに見ます。
0905_8syouryoubatta2
正面ショットを撮ってくれたのですが。
手(前脚)の具合がおかしい。
おぅ、なんか用かヨ。
とでも言っているみたい。啖呵を切っているとか。

昔、私が餓鬼の頃は、あちこちに野原というか草っ原がありまして、そういうところへ踏み込むと、キチキチバッタがよくいたものです。踏み込んで跳ぶまではどこにいるかわからない。で、キチキチキチっと飛んだらそれを目で追う。着地点を見極めてから、視線を着地点に固定し、そろそろと近づいていく。視線は絶対動かさない。ここ、というところで網をかぶせたり、眼で見つけておいて頭の側から襲って捕獲する。虫ガキの「技」ですね。
キチキチバッタはショウリョウバッタのオスです。メスより小型で、音を立てて飛ぶのが面白かったな。

しょうりょう‐ばった【精霊蝗虫】シヤウリヤウ‥
バッタ科の一種。体は細長く、緑色または淡褐色。頭部は三角形で前上方に突出し、触角は短く剣状。雄の体長は雌の約半分。秋、草原に多く、雄は「きちきち」と音をたててよく飛ぶ。キチキチバッタと俗称。コメツキバッタ。秋
広辞苑第六版より引用

紅白

0905_4kouhaku 2016.9.5
紅白花合戦。
赤はモミジバルコウ、白は白髭咲きアサガオです。
重ねて撮ってみました。
0905_6sirohige1
朝の光の加減で、ほんのわずかですが青みがかった白に見えます。
0905_6sirohige2
5弁花に切れ込みが入った結果として、10弁がくっついたように見えました。

ヤマトシジミ

0905_3yamatosijimi 2016.9.5
花に背を向けて、実の表面に口を伸ばしています。
ある種の吸水行動でしょうか。本当のところはよくわかりません。

クロアゲハ幼虫・アオスジアゲハ幼虫

0904w_1ageha1 2016.9.4
下が頭の方向です。
0904w_1ageha2
トゲトゲのある部分の下に本当の頭があります。
こういうトゲトゲって本当に防衛に役に立つのかな。
実際には柔らかいものだし。鳥についばまれても「刺さるぞ」という学習をさせるようなものではない気がします。

0904w_2aosujiageha
アオスジアゲハの幼虫です。
立派なウンチをしました。元気です。

2016年9月15日 (木)

中秋の名月

Meigetu
今日は中秋の名月だそうですね。

ちゅうしゅう‐の‐めいげつ【中秋の名月】‥シウ‥
陰暦八月十五夜の月。団子・衣被きぬかつぎ・薄すすきなどを供えて月見をする。仲秋の名月。芋名月。
広辞苑第六版より引用

今日は確かに陰暦八月十五日なのですが・・・理科年表によりますと
正午の月齢は13.7
望は17日で正午の月齢が15.7
です。
なんだか、あれ?という気分がしませんか?
陰暦は月の暦なんだし、朔から始まって望まできて、15日で満月じゃないの?
陰暦の15日は月齢14.0を含む日です。そうすると、今日9月15日の正午に月齢が13.7ですから、今日のうちに月齢14.0が来ます。ですから、陰暦でも8月15日なのですが。今晩、月が見えてもそれは月齢15ではないんですね。

↓明晰な解説があります。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html
名月必ずしも満月ならず

・十五夜という決め方は単純ですが、
  必ずしも望 (満月) が同じ日になるとは限りません。
  陰暦15日は月齢14.0を含む日、月の満ち欠け周期の半分は29.5÷2≒14.8ですから、望 (満月) が後になることが多いです。
・では望 (満月) を名月にすればよい?
  望 (満月) は太陽と月の位置関係だけで決まるもので、その瞬間に日本で月が見えているとは限りません。

年        名月       望(満月)
2013年  9月19日  9月19日20時13分
2016年  9月15日  9月17日04時05分

2013年は一致してたようです。
次回、一致するのは2021年だそうで、9月21日が名月の日で、その日が望になります。
まあ、肉眼で見て、ほぼ丸いのですからなんだっていいんですよ。むしろお天気の方が問題で、月が見えなきゃはじまらない。

★今年の二百十日は8月31日でした。なんだか「この日は台風が来ることが多い」とか言うことになっていますが、それはちょっと違いますね。
私たちは今太陽暦で生活していますから、9月は台風シーズンだ、というのが生活感覚ですよね。
ところが、太陰暦では、閏月が入ることがあるくらいで、「●●月は野分が多い」なんて言えないわけですね。
でも、農業で台風シーズンを知ることは重要だ。そこで、太陰暦の中に太陽の位置を書き込んだのが「二百十日」なのです。
立春から210日。太陽の位置が180度進むと立秋(8月上旬ですね)。そこから更に30度進むと、約30日が過ぎますから、ほら、9月頃でしょ。ほらほら、秋台風のシーズンだ。
だから、二百十日という日に台風が来ることが多いといっているのではなく、二百十日のころは台風シーズンだから注意せよ、といっているのですよ。そこを間違えないように。
更に二百二十日も同じく。まだまだ台風シーズンだよ、と。
太陰暦には季節感がない。だから太陽の位置を書き込む必要があったのですね。

で、中秋の名月は太陽暦の9月~10月。わぁ、天気がよくない可能性大、ですね。
こだわらず、天気のよい夜に、ひんやりと清涼に澄みわたった秋の空に昇る月をお楽しみください。

ちゅうしゅう‐むげつ【中秋無月】‥シウ‥
天気が悪くて、中秋の名月が見られないこと。
広辞苑第六版より引用

こういう言葉があるそうですよ。

参考:上の引用と同じサイトです。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF.html
中秋の名月
ここからも「関連ページ」でいろんな話が読めます。ぜひお楽しみください。

    月の満ち欠け
    月の満ち欠け/いろいろな月たち
    月の満ち欠け/月齢と満ち欠け
    七夕
    太陰太陽暦
    太陰太陽暦/2033年問題
    太陰太陽暦/定気法の影響
    太陰暦
    太陽暦
    中秋の名月とは/月待ちは秋に限る
    中秋の名月とは/十三夜
    中秋の名月とは/大きな名月、小さな名月
    中秋の名月とは/中空の名月
    中秋の名月とは/名月必ずしも満月ならず
    要素/1か月とは?/月の和名
などなど。

フヨウとカンナ

0904_3fromroom 2016.9.4 朝
朝はちょっと雨模様。居間から撮影。
0904_8huyou
雨も止んで、ちょっと外へ出て、一枚。
この画像の中に、ヒメイトカメムシや、他の昆虫もいるかもしれませんが、追及せず。
0904_9canna
火炎の如き花、と形容したらどんなものかな。
フヨウもカンナも実生。
種蒔きって楽しいですよ。

アリ

0904_7ari 2016.9.4
私たちを落っことそうと落とし穴掘ってんじゃないか、といつも笑うアリの巣です。
イチモンジセセリの死骸を運んできたようですね。
イチモンジセセリが土に還っていく、最初のステップになるのでしょう。
アリたちに食べられてアリの一部になっていく部分もあるでしょうし、食べられずに分解されていく部分もあるでしょうし。
人もまた。
地球上の命の流れの中にある限り、現れまた消えながら、続いていくのですよ。
そうやってもう30億年以上も流れてきました。

朝日歌壇(2016.9.5)から
マンションの廊下に終わるアブラゼミ可燃物にて土に還らず:(稲城市)根市章枝

燃えたら「土」に還らないとお考えのようですが。
火葬では土に還れませんか?人間も。
いえいえ、燃えた分だって生命の流れの中にあることに何の違いもない。地球の上ですもん。
今、一息、吸ってみてください。過去の命から生じた酸素や二酸化炭素が肺に入ってきますよ。
骨灰は散骨した方がいいかな、とは思います。墓の下に閉じ込められるのはかなわん。
地球上に、循環することが、実は生きるということなのです。

トカゲ

0904_5tokage 2016.9.4
ガレージで。
トカゲが顔を出しました。車を出して買い物に行こうかという時で、妻も一緒。
見つかってしまったので、あわてて逃げたのですが。
お腹が大きいですね。
重いお腹を引きずって、パタパタとすごい勢いで手足を動かして走り去ったのですが。
なんだか結構時間がかかりました。産卵間近なんだろうな。静かな場所で産卵してください、と見送りました。

ヒキガエル

0904_2hikigaeru 2016.9.4
居間の雨戸を開けた妻、あらこんなところにいたの、とかいいながらカメラを出して、撮っていました。
なんだい?ヒキちゃんよ。
立派なヒキガエルですねぇ。これは「うちの子」です。
ヒキガエルは、冬眠しますが、産卵のために途中で一時活動します。そしてまた寝てしまいます。春眠、かな。
で、夏が暑すぎると夏眠します。
よく寝る子です。大人も。
今年の夏は去年よりは暑くない。どこか陰で過ごしていたのでしょう。
雨で空気が湿って、気分がいい、とテラスに来た。
どうぞ、雑然たる庭で虫でも食べて生きな。

アサガオ

0903_13asagao 2016.9.3
ブレまして、ごめんなさい。
あんまりかわいくって。
コンデジはこういう、空間にぽつん、という対象は撮りづらい。
指でつまんで、指にピントを合わせてずらす、とかいろいろやるんですけどね。
アサガオは短日植物ですから、秋がシーズンともいえます。
朝顔市などでは短日処理して咲かせてるんでしょ。
9月のアサガオをお楽しみください。

ルリマルノミハムシ

0903_11rurimarunomihamusi 2016.9.3
ハムシですが花を食べてますね。
蜜を舐めるタイプじゃない。
この花甘くてうまいなぁ、だろうな。
虫の脚や体にも蜜がついてしまいそうですね。
粘らないかよ。

キバナコスモス

0903_7kibanacosmos 2016.9.3
キバナコスモスが小山のように盛り上がっています。
ルコウソウの葉やマルバルコウの葉なども一緒に絡み合っています。
互いに支え合っているのですね。
後ろを東急線の電車。赤いラインがマッチしていますね。
もう秋だなぁ。

花火のような

0903_6ojigisou 2016.9.3
花火がぱちぱちと爆ぜるような姿のハゼランの実と並んで、オジギソウの花。
オジギソウの花も、打ち上げ花火がまん丸く開いたようなかわいい花。
門前で、静かに花火大会をやってました。
ありがとう。

レタスのような

0902w_6lettuce 2016.9.2
こんな花が咲いちゃった、と妻が笑っています。
これは種苗店で買った種子を播いたもの。
「レタス・サラダミックス」とあって、何種類かの品種の種子が混じっているようです。

0903_1lettuce1 9.3
花が開いている時間が短いので、私は翌日撮影。
キク科であることは間違いない。この花ですもんね。
0903_1lettuce2
花の姿ということで、後姿も。
0903_1lettuce3
葉はこうなんです。これでレタスの葉でいいのかなぁ。イメージがうまく直結しないが。
「レタスの花」で検索してみると、まさしくこの花と同じものがヒットします。
そうなのか、これがレタスの花なのか。
また食べ損なうかもしれない。

ラッキョウ

0902w_5rakkyou1 2016.9.2
ラッキョウの先端部が膨らんできました。
0902w_5rakkyou2
つぼみですよね。
鳥取県の観光案内によると

らっきょうの旬は、5月下旬~6月上旬ですが、らっきょうの花は10月下旬~11月上旬に見ることができます。

ということです。ラッキョウ漬けは当然仕込み済。
花が咲くときとダメなときとありまして、うまく咲くといいな。
食べるだけじゃなくて、花がまたかわいいので、育ててみることをお勧めします。
スーパーは種苗店なのです。

0902w_7asparagus
そばでアスパラガスの花が咲いていました。
透明感のある素敵な花です。我が家のは雄株。
実が生らないのが残念です。

2016年9月14日 (水)

ミツバチ

0902_9hati 2016.9.2
セイヨウミツバチとしてはちょっと小ぶりかな、という気もしましたが、まあ、ミツバチでいいのかな。
キバナコスモスは花粉がいっぱい。
蜜も多分いっぱい。チョウが口を伸ばしていることがよくありますからね。
朝の仕事としては収穫がいっぱいでしょう。働き者です。

カラスウリの葉

0902_8karasuuri 2016.9.2
朝日が低いのでこんな具合に撮れました。
日光の反射光が私の目の方に出てくる、という位置と角度関係にある毛だけが光輝いているのです。
葉が光の縁どりに輝くというのもなかなか面白かった。
昼が暑くて、朝に散歩しているということの御利益なのでした。

白髭咲きアサガオ

0902_17sirohige 2016.9.2
変化の強いのと弱いのとが並んで咲いていました。
花ごとに個性が違う。
これはベランダの花。朝、雨戸を開けると見えます。
今朝の花はどんなかな、と期待して、いつも「おお」と嬉しくなる。
シーズンが押し詰まってきました。種子をちゃんと採って、来年に備えます。

シラホシカメムシ

0902_14sirahosikamemusi1 2016.9.2
足元のツユクサを見ていたら、実ができる場所に褐色のものが見える。
あれ、種子がむき出しになっているのかな?と引き寄せてみたら
0902_14sirahosikamemusi2
中からカメムシが出てきて、指先にとまりました。記念写真を撮って放してやりました。
マルシラホシカメムシかムラサキシラホシカメムシのどちらかです。
どちらなのかは決めかねます。

キョウチクトウ

0902_13kyoutikutou 2016.9.2
肉眼的には、暗い中でキョウチクトウの葉の一部が輝いていましたが、写真にしたら輝きが目立たなくなってしまいました。
何を意識して撮ったのかといいますと「一期一会」なんです。
8時22分。他の葉などの隙間から、日光が漏れてきた。太陽の動きってかなり速いもので、すぐこの葉の位置からずれていくはず。ここにこの葉があるということも偶然。その葉を太陽が照らしたのも偶然。
同じ写真を撮ってくれといわれて、再現できるものではありません。
時の流れの中で生きる、ということは、動物にも植物にも、すべての瞬間が一期一会なのです。
繰り返すことのない瞬間を生きていくしかない。だから楽しいんですよね。

生きるということは、一瞬一瞬に選択をしていくことでもあります。
選択とは何かを選び、何かを捨てることです。
生きるとは選ぶことであり捨てることなのです。
ですから、若い人は特に、選択肢をたくさん持ってください。
Keep your options open.

(多分)ナミテントウ

0902_7tentou1 2016.9.2
ヤブガラシの花にいました。
瞬間的にはニジュウヤホシテントウを思ったのですが、つやつやしているので違うはず。
ニジュウヤホシテントウはナス科の植物への好みが強いし、細かい毛が生えていて艶消しです。
となると、なんだろう?
ナミテントウくらいしか思い当たらないのですが。
ナミテントウの斑紋は信じられないくらい多様ですので、多分間違いない。
それと「顔」=胸部背面ですが、これがナミテントウっぽい。
もっとチャンと撮りたかったのですけれど
0902_7tentou2
お腹を見せてくれた後、歩き去ってしまいました。
ナミテントウだとすればアブラムシを食べるはずですが、私の肉眼ではここにアブラムシは見えなかった気がします。

ムカゴ

0902_6mukago 2016.9.2
ヤマノイモのムカゴです。
もう食べられますね。
是非食べたい、というほどのことはありませんが、いっぱいとれたら火を通して味噌でもつけて食べるとおいしい。
ムカゴ飯はあまり食べたいということはないな。

↓やさしい解説があります。
http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/001/017.html
ヤマノイモのむかごの役割は?

ルリマルノミハムシ

0902_5rurimarunomihamusi1 2016.9.2
スイートバジルにいたルリマルノミハムシ。「ルリ」っぽくないです。
0902_5rurimarunomihamusi2
別個体です。色はやはりほとんどまっ黒ですが、後脚の張り出しが身分証明書になっています。
バジルの香りが好きなのかな。グルメですね。

0902_11rurimarunomihamusi
オシロイバナで。
揺らせば、立派な後脚でノミのように跳ねてプチッと消えますが、ま、放置しました。

シコンノボタン

0902_3sikonnobotan 2016.9.2
こんななんですよぉ。
どんどん咲くんです。
並んだヤノネボンテンカもずっと開放花を咲かせ続けるし。{下左がヤノネボンテンカ}。
玄関前が賑やか。玄関を出て、左へ1,2歩のところにフヨウとカンナ。
雨が多くて、それより先へは踏み出せません。
滑ると致命的なことになりそうで怖いのです。バランスが悪くなったよなぁ。
ステッキを使いますが、逆にステッキに頼っていてステッキが滑ったりしたらもう、踏ん張りようがない。そのまんまステンですからね。

カンナ

0902_2canna1 2016.9.2
2つの花を前後に重ねてみたのですが、ちょっと奥の方が小さくなりすぎましたね。
0902_2canna2
向こうの花のアップです。
すごい色です。居間からフヨウとカンナが見えるのですが、毎朝楽しいことです。

2016年9月13日 (火)

ビエンナーレ

★朝日新聞の「しつもん!ドラえもん」ミュージアム編(9/9)

 イタリアの国際的な美術展「ベネチア・ビエンナーレ」。「ビエンナーレ」の意味とは?
[こたえ]2年に1度
 ベネチアで2年ごとに開催するから「ベネチア・ビエンナーレ」。名前に「トリエンナーレ」がつく美術展なら3年に1度開かれるよ。

★かかしじいさんの答え方
 「2」を意味する「ビ」と、「年」を意味する「エン」がくっついて、「2年に1度」なんだよ。「3」を意味する「トリ」とくっついた「トリエンナーレ」は3年に1度だ。

いかがでしょう。言葉の成り立ちがわかるものは、その成り立ちから説明した方が納得しやすいのではないでしょうか。
ビエンナーレは2年に1度、と覚えるよりも、応用も効くし。

biennial
►a
1: 2 年に一度の,2 年ごとの,隔年の (cf. BIANNUAL, TRIENNIAL).
2: 2 年間続く;〔植〕 二年生の,越年生の (cf. ANNUAL, PERENNIAL).
★3年以下は次のとおり:triennial (3), quadriennial (4), quinquennial (5), sexennial (6), septennial (7), octennial (8), novennial (9), decennial (10), vicennial (20), centennial (100), millennial (1000).
►n 二年生植物;2 年ごとの行事[試験,展示など].

biennially ~・ly adv

[L (bi, annus year)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

ビエニアルとセンテニアル、ミレニアルが同じ構造の言葉なんだということがわかります。
21世紀に入ったときに、センテニアルとかミレニアルという言葉を聞いた方も多いと思います。

★フランス語ですが
新年のあいさつ「Bonne année !」 
ボンはグッド。アンネはイヤー。で、よいお年を。ボナネ。
女性雑誌の「25ans」ヴァンサンカン「vingt-cinq ans」
ヴァン・サンクで25。アンが年。で、25歳ですね。

ヨーロッパの言葉にはラテン語やギリシャ語を共通の語根としているものも多いのです。
応用が効く覚え方をした方がいいですよね。

↓参考
http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/number/frenchj.html
フランス語の数体系

フヨウ+ヒメイトカメムシ:2

0903_2himeitokamemusi3 2016.9.3
朝、どうなったかな、と見に行ったら、花はもうしぼんでいました。
わ、閉じ込められちゃったかな、とよく見れば、脱出したようですね。
0903_2himeitokamemusi2
おそらく昨日のあの個体だと思いますが。
花弁を押し開けて出てくるような力がありそうには見えません。
しぼみ切る前に脱出したんでしょうね、きっと。よかった。
0903_2himeitokamemusi1
で、よく見たら、フヨウの葉の上にもヒメイトカメムシがいました。
これはまた新たな個体ですね。

今年はずいぶん何度もヒメイトカメムシを見る。
ヒメイトカメムシはフヨウが好きなのか。
それとも、フヨウを私が頻繁に丹念に見るせいでフヨウで見かけることが多いだけで、近くの他の植物の葉にもいっぱいいるのか。
どちらなのかはわかりません。
自分が見たことが、そのまま事実のすべてであるとは考えない方がいい。
いろんな可能性があり得ます。

フヨウ+ヒメイトカメムシ:1

0902_1huyou1 2016.9.2
朝8時頃。2輪咲いていました。
0902_1huyou2
上に見える花のアップ。
ここまでは私の撮影。
妻は9時頃に庭へ出て同じ花を撮影しました。
0902_w13huyou1
トップの写真の、下に写っている花の中心部。
わ、ヒメイトカメムシですね、写真下の方にいる。
0902_w13huyou2
トリミングしてみました。
フヨウの花でよく見かけるなぁ、という感想。

更に妻は午後3時頃にも見に行ったんですね。
0902w_15huyou1500_1
そうしたら、「すぼむ」「つぼむ」どちらが正しいいい方かわかりませんが、杯状になってきていました。
0902w_15huyou1500_2
これまた風情のある姿。
0902w_15huyou1500_3
覗き込んだらまだヒメイトカメムシがいたそうです。
ずっとここにいたのでしょうね。
でもさ、このままだと花の中に閉じ込められちゃうよ。

続きは次の記事で。

パプリカ

0901_2paprika 2016.8.31
手入れをしていた妻が、手の動きで折ってしまったと持ってきました。
まだ色がちゃんと変わっていませんが、いいさ、食べちゃえ。
おいしかったですよ。酸味のあるサクサクとした歯ごたえ。
完全に熟した、汚れのないものしか食べられない、という方にはお勧めできませんが。
私共のような団塊高齢者は酸っぱかろうが、多少汚れていようが気にせず、虫がいたら「虫が食うくらいうまいんだ」といって食べてしまうのです。ひょっとして若者より生存能力が高いかもね。

ツマグロヒョウモン

0831_27tumagurohyoumon1 2016.8.31
これは「うちの子」ではないはずですが、ツマグロヒョウモンとかアゲハとか、見ると強く反応してしまいます。
線路の柵のところのキバナコスモスに飛んできて
0831_27tumagurohyoumon2
道の反対側、我が家の塀のところのデュランタに移動。
わぁわぁと追跡して、ぶれた写真ですがお目にかけます。
チョウ密度の高い家です。

八重咲きアサガオ

0831_23yaeasagao1 2016.8.31
八重咲きアサガオですが、これまでとはまた違う姿を見せてくれました。
0831_23yaeasagao2
表現すする言葉がうまく見つからない。
絞り染めのようだ、と言ってみても、ジャストの表現じゃない気がするし。
難しいや。
君は美しい。

キバナルコウソウ

0831_12kibanarukousou 2016.8.31
ほぼ完ぺきな姿でしょう。
朝ですが、ミツバチなどはもう活動している時刻。
誰が来たかはわかりませんが、訪花した昆虫がいるようです。
よかったね。

カナヘビ

0831_9kanahebi 2016.8.31
線路柵の横棒にでてきたカナヘビ。
小昆虫などを食べていると思います。
雑草が茂っていますから餌には困らないと思いますが。
時々こうやって人目につきそうな高い場所に出てきます。
トカゲは高いところでは見ないけれど、カナヘビは、そう、1mくらいの高さの枝や葉の上でも見かけますね。
朝日を浴びて体温を上げていますかね。

アオドウガネ@オシロイバナ

0831_7aodougane 2016.8.31
オシロイバナの葉を食べているというわけではなさそう。
朝の陽射しが低いので影になってしまって、明るく撮れませんでした。
陽を浴びるようにしたかったけど、振動を感じると落っこちるかもしれないし、やめときました。
私の昆虫観察はなるべく相手に影響を与えたくない、という方針なものですから。
あたりの葉を叩いて昆虫を落とし、どんな昆虫が分布しているか調べるタイプの観察もありますが。
個人、じいさん、の観察は穏やかに行きます。

トレンチ行動

0831_6trench 2016.8.31
これはカラスウリの葉を、多分クロウリハムシが食べた痕です。
円がつながった形になっていますね。
クロウリハムシが葉を食べるために「トレンチ行動」を行ったせいです。
「トレンチ」というのは溝というか、堀というか。
何のために溝を掘るのか。
カラスウリの方だって、そうむざむざと食べられてはいられない。
で、葉に傷がつくと、苦いかどうかは知りませんが、昆虫の摂食を妨害する物質を送ってくるのです。
それにまた対抗して、あらかじめ丸く溝を掘ってしまうと、その内側には摂食阻害物質が入ってこなくなる。
そういうことなのです。
植物と昆虫の激しい闘いの跡がこの丸い食痕なのでした。

↓参考サイト。写真がすごい。
http://soyokaze-jp.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-b1c0.html

ベゴニア

0830_4begonia 2016.8.30
濡れそぼつ花を見るとどうしても撮りたくなる。
この葉は漏斗状のせいか、水は溜まっていませんでした。
この時の雨が、台風だったのか何だったのか、わからなくなっています。
台風も番号順に来たわけじゃなかったし。妙にひょこひょこ、南から北上してきましたね。
変なの。これまでの経験とは違うなぁ。

2016年9月12日 (月)

広島東洋カープ優勝おめでとうございます!

2016.9.11の朝日新聞27面スポーツ欄のタイトルが

「コイ、突っ走った 広島6―4巨人 広島セ・リーグV」(2016年9月11日05時00分)

こうなっていました。
へそ曲がりひねくれ案山子の爺さんギャクを、どうぞ。

「知らなかったなぁ、鯉って走るんだ、そうなんだ、泳ぐんじゃないんだ」

とう‐りゅうもん【登竜門】
[後漢書[党錮伝、李膺]](竜門は中国の黄河中流の急流で、ここを登った鯉は竜になるといわれたことから)困難ではあるが、そこを突破すれば立身出世ができる関門。「作家の―」
広辞苑第六版より引用

「カープが泳いで登竜門を登りきったら、ドラゴンズになっちゃうかもしれない。さびしいなぁ」

イチジク

0829_19itijiku1 2016.8.29
我が家のイチジク。小さいけど熟してきました。
0829_19itijiku2
まだ未熟なのもあります。
「食べる」というほどの量はないけど、味はわかるはず。
少量をゆっくりと賞味するつもりです。

メダカ

0829_17medaka1 2016.8.29
妻がメダカに凝ってまして。
0829_17medaka2
いろいろ撮ってます。
0829_17medaka3
眼と脊髄が目立つなぁ。
脊椎動物の基本ですね。

0830_6medaka 8.30
いずれ詳しくお話しようと思いつつさぼっているのですが、眼の発生というのは、中枢神経系の発生と深い関係にあります。
カタツムリの眼とヒトの眼の作りは裏返しの関係になっているのですが、これは発生過程から理解できるのです。そろそろ書かなくっちゃなぁ。

↓参考サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B3%BB

発生の過程
発生の過程では、中枢神経系は、まず神経管と呼ばれる中空の管状構造として形成され、体の前後軸に沿ってのびる。この神経管は外胚葉性である。この管の壁は、神経細胞とグリア細胞のもとになる細胞、神経幹細胞で構成される。この細胞の分裂は、神経管の前部で他の部位よりも激しい。その結果、神経管の前部だけが膨れることになる。その膨れた部分が将来の脳であり、それ以外の部分が脊髄になる。神経管の内側の空洞は、成体になっても残され、脳の中の脳室、脊髄の中の脊髄中心管となる。

https://ja.wikibooks.org/wiki/%E7%99%BA%E7%94%9F%E5%AD%A6

神経管と神経堤の形成
原腸形成の終了後、中胚葉の一部(原始結節に由来する部分)から脊索が分化する。さらに脊索の誘導によりこれを覆う外胚葉が肥厚し、スリッパ状の神経板を生ずる。神経板がしだいに原始線条のほうに伸びるとともに、側方縁は持ち上がって神経ヒダとなり、また押し下げられた中央域は神経溝となる。神経ヒダは徐々に正中線で接近し、やがて癒合して管状の構造を形成する。これを神経管と呼び、癒合が完了するまで、この管はそれぞれ前神経孔と後神経孔により外(羊膜腔)とつながっている。やがてこの二つの孔が閉じるとともに神経管の形成が完了し、中枢神経系は閉鎖した管状構造となる。 また、神経板の周囲を取り囲む隆起は神経堤と呼ばれるが、神経ヒダが癒合するとともに、神経堤の細胞も神経管の直上に集合し、続いて神経管の両側で腹側外方へと移動、遊走する。神経堤は頭尾軸に沿って発生運命が決まっており、これに従って、色素細胞,脊髄神経節,副腎髄質など様々な器官に分化するのである。すなわち神経堤は多分化能であり、その機構の解明が再生医療において重要な課題となっている。なお、神経堤の分化には中程度のBMP活性が必要であることが分かっている。

神経管の一部が横に伸び出して、眼を作ることになります。
この辺りをきちんと書きたいと思っています。

0829_13ine0841_1 2016.8.29
台風が来るというので室内に「田んぼ」を避難させました。多分「青天の霹靂」
おかげで、床にぺたんと座って、じっくり見ることができました。
0829_13ine0841_2
長~くつぼみが並んでいる。ここまでは朝8時半すぎ。

午後2時半過ぎに見に行ったら。
0829_18ine1440_1
あら、花が咲いてる。
0829_18ine1440_2
外に出ているのはオシベです。
0829_18ine1440_3
花粉も見えます。メシベはちょっと見えませんでした。
0829_18ine1440_4
次々と、いっぱい並んでますね。
0829_18ine1440_5
秋田の田舎で田んぼを見てましたから、全体的なことは知っていますが、座り込んで目の前で見るのは初めてかな。
風媒花ですが、室内に風が吹くではなし。
妻が筆で花を撫でてやっていました。授粉おばさん、風の女神のようなおばさん、をやってました。

↓参考
http://www.kai.ed.jp/yamakai/yamakai121.html
イネの花は自家受粉

↓ここの動画はすばらしい。是非ご覧ください。
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402262_00000&p=box
稲の開花と受精

八重咲きアサガオ

0829_12yaeasagao1 2016.8.29
何度も登場します。雨戸を開けると目の前で咲いている。
0829_12yaeasagao2
雨を浴びて濡れたところの色が少し変わりました。
特に酸性雨というような感じではないですね。

なんだか「濡れた花」というのをずいぶん撮っている気がします。
今年の8月末~9月初めは天候不順ですね。
散歩も思うようにならなかった。
台風の進路が変、東北・北海道の稀に見る大雨。
出来事が極端になってきた、という気がします。

★花の話ではないのですが。
報道では台風のピーク時の風速が増したと伝えていましたね。

台風 風速15%増 東アジア上陸37年分調査 海面水温が上昇(毎日新聞2016年9月6日 東京夕刊)

 2013年までの過去37年間で、日本を含む東アジアの国々に上陸する台風のピーク時の風速が15%増したことが分かったと、米カリフォルニア大サンディエゴ校などのチームが5日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表した。
 沿岸で海面水温の上昇が観測されており、台風に供給されるエネルギー源が増え、発達しやすくなったとみられる。
 今後も地球温暖化に伴って海面水温は高くなると予測されており、チームは「日本や中国、台湾、韓国を直撃する台風はさらに激しさを増すかもしれない」と警告している。
 チームは、米軍合同台風警報センターと日本の気象庁のデータを使い、1977年以降に発生した台風の進路や強さを分析した。
 この結果、フィリピン東方で発生した後、北方向に移動した台風のうち、75%が中国や日本などに上陸したことが分かった。台風ごとのピーク時の風速は77年から13年の間に年平均で15%増加した。米国の基準で最も強い「カテゴリー5」や2番目の「カテゴリー4」に分類される非常に強い台風の数も4倍近くに増えた。
 一方、東アジア沿岸の海面水温は10年当たり0・3度前後のペースで上昇した。

1977年なんてもう、私共夫婦は子育てに入っていました。大昔じゃないのになぁ、それでこんなに台風が強くなるなんて、異様な時代に入ってきたということなのでしょうか。

9
毎日新聞の記事のグラフ。
NHKのニュースでは
Typhoon2
ジグザグしたデータを均すと、右上がりになっている、というグラフが映りました。。
こういうグラフをじっくり眺めることのできる報道を新聞に期待するのですが、思ったようにはならないなぁ。

ナガサキアゲハ孵化

0902w_14nagasakiageha1 2016.9.2
気づいたらもう卵殻は食べ終わっていました。
0902w_14nagasakiageha2
すごいトゲトゲですね。痛くはないですよ、触ったら潰しそうですから、触りません。
0902w_14nagasakiageha3
まあるい頭に小さなお口。一生懸命に食べます。
どうも1つしか孵化しませんでした。ザンネン。
でもまあ、じっくりと見ていきましょう。

ナガサキアゲハ

0829_11nagasakiageha 2016.8.29
妻の撮影。
このチョウはナガサキアゲハです。後翅に尾状突起がなくて、丸いのが特徴。
で、腹を曲げています。これは産卵です。
さすが妻の眼は鋭い。飼育のベテランですもの。

0831_1tamago1 8.31
これがナガサキアゲハの卵。
アゲハやアオスジアゲハの卵を見慣れた目には「巨大」な卵に見えます。
巨大と言ったって、2mmも3mmもあるわけではないんです。
でも、大型の卵ではあるのです。
0831_1tamago2
二つあるのですが、卵の孵化率というのもありまして、採取できた卵がすべて孵化するわけでもない。
難しいところです。何もできません、孵化しますように、と祈るだけです。

フウセンカズラ

0829_10huusenkazura1 2015.8.29
フウセンカズラの花が水滴を支えていました。
凸レンズ効果で、向こう側の葉がさかさまに映っているようですね。
0829_10huusenkazura2
水滴は、表面張力と自重の兼ね合いで大きさが決まりますので、あるサイズ以上には大きくなれない。
水道の蛇口からぽたぽた落ちる水滴を見ていればわかります。
で、その大きさが、フウセンカズラの花のサイズだったのですね。
なるほど。おもしろいものだ。

ルコウソウたち

0829_6kibanarukousou1 2016.8.29
キバナルコウソウがちゃんと開いた姿。
0829_6kibanarukousou2
雨が重たそうなほどの花です。
0829_7marubarukou
マルバルコウの花。深紅ではなく、少しオレンジ色っぽい。
0829_8momijibarukou1
モミジバルコウの花は深紅。
みんな濡れています。ルコウソウそのものは咲いてないかな、と見ていったら
0829_8momijibarukou2
ハエがいました。濡れたオシベを舐めているようです。甘いのでしょうかね。
ハエの口は舐める口、かなりよく写ったと思います。
甘いものを舐めて、自分の活動エネルギーにするのでしょう。

フヨウ

0829_3huyou 2016.8.29
フヨウは一日花。
前の日の花がしおれて、つぼみが待機しているところ。
こんな姿を醜いとは言わないでくださいね。
しおれない花なんて、造花やドライフラワーしかない。
生きるということは、必ず終わりがあるということ。
生きる力を生ききったものは、すべて美しい。

カタツムリ

0829_2rukousou2 2016.8.29
ベランダへ登ってくるルコウソウを上から妻が撮ったもの。
0829_2rukousou1
同じルコウソウを今度は庭から見上げて妻が撮ったもの。
あら、カタツムリが写っている。意識して撮ったのかと訊いたら、全然、とのこと。
こういうこともあるんですねぇ。

0829_15katatumuri1
同じ日、外で妻が撮影。
上の写真の個体とは別個体です。距離が遠いもん。
0829_15katatumuri2
カタツムリが糞をしているところです。
上から下へと出ているはずです。

五味 太郎さんの「みんなうんち」という絵本で、ヘビはどこからウンチ?というのがあったと思いますが。
カタツムリはどこからウンチ?
殻の中にウンチをするわけにはいきませんね。
殻の外へウンチをするには、からの開口部のところに肛門があるはず。
↓下のウィキペディアに「カタツムリの体の模式図」があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%A0%E3%83%AA

0829_15katatumuri3
カタツムリの眼をじっくり見るチャンスは少ないかもしれませんね、ご覧ください。
↓ずいぶん前に、キセルガイについて眼の構造の話を書いたことがあります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_73e9.html
2008年5月19日 (月)「キセルガイ Part 2」
カタツムリの眼もまったく同じ構造ですので、参考にお読みください。

アゲハ幼虫孵化

0829_1ageha 2016.8.29
何度見てもかわいいし、不思議。
自分が出てきた卵の殻を食べる、ということには何かのメリットがあるはずだと思うのです。
・最初の栄養になる。
・幼虫の口を開かせる物質かなにかがあって、卵殻を食べさせ、食草の味をインプットする。
・共生細菌の子への受け渡し。
こんな感じがするのですが、どうなのかなぁ。

↓参考サイト
http://www.pteron-world.com/topics/life/larvaemerging.html

蝶の多くの幼虫は、孵化した後に卵の殻を食べます。これには次の様な説があります。
    1.卵の殻に幼虫が最初に必要な栄養が含まれている。
    2.卵の殻があると、天敵に見つかってしまうので食べてしまう。
卵の殻を食べた幼虫は食べなかった幼虫より、少し成長が早くなったなどの観察例もあります。

やっぱり1ですかねぇ。お母さんが持たせてくれた最初の食事、ですもんね。

2016年9月 9日 (金)

重陽

今日は重陽です。

「今日は何の日か知ってっかよ」というのは現役時代の9月9日の授業の冒頭、なつかしいや。
「重陽といってね、菊の節句なのさ。」
「「九」は奇数で「陽」の数ということになっていて、「陽」の数が「重なる」から「重陽」。「ちょうよう」って読むんだよ。「じゅうよう」じゃないからね。」
と、まあ、5分くらい、年長者の知識をひけらかして授業への導入とするのでした。
化学の授業ですが、国語もやる。
「六日の菖蒲、十日の菊っていう言葉は?知ってる?」
「一日遅れで、価値を失ったということかな。今なら15日のチョコレートとというのもありかもしれない。」

十日の菊(とおかのきく)
(菊は9月9日の節句のものだからいう)時機に遅れて役立たないもののたとえ。
しばしば「六日の菖蒲あやめ」と対にしていう。
広辞苑第六版より引用

Tyouyou
朝日新聞の1面右上です。こんなところ普段気にしたこともないけれど、ふと見たら、振り仮名がついていました。
「重」を「ちょう」と読む読み方は劣勢ですね。
「重複受精」を「じゅうふくじゅせい」と読むのが嫌で、国語の先生に伺ったら、「国語でもこのごろは『じゅうふく』と読むようになったようです」とのこと。がっかりしました。
とはいえ、まさか「貴重品」を「きじゅうひん」なんて読まないですよね。
なんだかな。老人にとっては言葉の変化に追いつけなくなってきたのかも。

↓朝日新聞デジタルから
(ことばの広場 校閲センターから)重陽(2016年9月7日05時00分)

 「六日の菖蒲(あやめ)、十日の菊」という言葉があります。前半は菖蒲が5月5日の端午の節句のものであることから、6日には時期遅れになるという意味です。では菊は何月9日の花でしょう? 正解は9月。あさって9月9日は重陽(ちょうよう)、菊の節句です。
 重陽はあまり一般的でなく、私も大人になってから知った節句ですが、江戸時代初期に幕府が定めた「五節句」に、端午と共に含まれます。他の三つは七草の1月7日「人日(じんじつ)」、ひな祭りの3月3日「上巳(じょうし)」、たなばたの7月7日「七夕(しちせき)」で、日付はおなじみでしょう。
 重陽は、陰陽思想でめでたいとされる陽数(奇数)が、月と日で重なることが名の由来です。奇数の重複は他の五節句も同様で、上巳、端午を「重三(ちょうさん)、重五(ちょうご)」と呼んだりしますが、1桁で最大の「極まった」陽数9が重なる日を重陽と呼びます。
・・・

★ところで、話題が飛び火して。
NHKのニュースで
「沖縄と基地めぐる記述、2回目の訂正 帝国書院、高校教科書で」(2016年9月1日05時00分)こんなニュースがありまして。

 ・・・
 コラムの同じ箇所をめぐっては4月にも「事実誤認」との指摘があり、「県内の経済が基地に依存している度合いはきわめて高い」といった表現が削除されている。
 ・・・

ここでニュース画面には
Ison
このようにわざわざちゃんと「いそん」という振り仮名をつけた教科書の写真が出ている時に、アナウンサーは「いぞん」と発音してました。NHKが言葉の混乱のお先棒をかついでいるのではないか、という以前からの不審感は募ります。
そのうち「存在」を「ぞんざい」などと読む時代が来るのかなぁ。世も末じゃ。

ブドウ

0828_27budou 2016.8.28
収穫。
巨峰として頂いた苗を育てたのですが、なんだか黒紫色にならなくって。
写真の状態で甘くなってきましたので、食べ始めました。
なぜだ?こういう園芸には無知なので、よくわかっていませんが、まあおいしいからいいんですけど。
素人園芸のせいで、台木の性質に移行しましたか?
家計を助けるほどの量が稔ってきています。
ありがたいこっちゃ。

マツバボタン

0828_25matubabotan 2016.8.28
花が増えてきました。

0902_11matubabotan 9.2
メシベがこんな格好をしていました。
マツバボタンは虫媒花だったと思います。思いっきり花粉を受け取ろうとしているように見えますね。

0903_15matubabotan 9.3
出足が遅かったかもしれませんが、まだ当分の間は咲き続けることでしょう。

キバナコスモスにて

0828_21tumagurokinbae1 2016.8.28
キバナコスモスの花の間に虫。
0828_21tumagurokinbae2
全身は写せなかったのですが、複眼に縞模様がありますよね。
で、てっきりツマグロキンバエだ、と思ったのですが・・・。
頭の前の2本の長い「もの」は触角でしょうか。
そうなると、短角亜目じゃなくなって、ハエじゃない。
0828_21tumagurokinbae3
もう一回トリミング。
2本の長い「もの」が前脚である可能性はありますか?
で、ぼんやりと、短いハエ特有の触角があるような気がしないでもない。

判断を放棄します。ハチの顔じゃないし。
わけがわからなくなりました。

シコンノボタン

0828_20sikonnobotan 2016.8.28
終わらないのです。冬からずっと。多少の休み期間はありましたが、ほぼずっと咲いているのです。
本気で心配になります。大丈夫なんでしょうか。

キキョウ

0828_19kikyou 2016.8.28
私共の意図していなかった場所のキキョウ。
何かの拍子にこの辺りに種を播いてしまったようです。
ぷくっとつぼみ。

0830_1kikyou 8.30
咲きましたが、この時点ではオシベがメシベをきちっと囲っています。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/campanulaceae/kikyou/kikyou.htm

キキョウの花では、雌しべより先に雄しべが成熟します。花が開いたばかりのころは柱頭は未成熟で、その周りを雄しべが取り囲んでいます(上の写真)。開花の後、雄しべは葯を開き花粉を出します。花粉は花柱の周りに生えた毛につきます。葯がからになると雄しべは倒れ、花柱から離れます(下の写真)。この頃もめしべの柱頭は成熟していないため、自家受粉は行われません。葯がからになり、雄しべが花柱から離れた後、柱頭が開きます。既に雄しべは花粉がないので、受粉は別の花の花粉により行われます。他花受粉で雄しべ先熟のよい例です。

0831_26kikyou 8.31
ということで、オシベが離れましたがメシベの柱頭は開いていない、という写真です。

コスモス

0828_18cosmos 2016.8.28
立て続けに台風がやってきたりして。
そうすると「秋桜と野分」といいうような気分になるんですよね。
で、吹きすさぶ風に倒れされる か弱いコスモス、というイメージが脳裏に浮かぶのですが。
実際のところ、コスモスはかなりしぶとい。
まあ、植物たちみんな、それぞれにしぶといですよね。
イメージで語らない方がいいな。

キク科です

0828_17humei 2016.8.28
キク科の花ですという以外、なんにも言えません。
おはずかしい。小さな花で、なんというか、すっきりした姿の花だ、と。思う。のですが。・・・。

センナリホオズキ

0828_11sennarihoozuki1 2016.8.28
センナリホオズキが「千生り」になってます。
0828_11sennarihoozuki2
つぼみや花もあるし、まだ増えそう。
大丈夫かい。無理しなくていいよ。

アサガオ

0828_10asagao 2016.8.28
小さくて、、きれいな五角形の花。

0831_3asagao 8.31
花粉が散っていますが、自家受粉を澄ませているはずなので、花は虫の訪花を歓迎しているわけではないでしょう。

0902_4asagao1 9.2
「小さな花」といって、どのくらい小さいのかをお知らせしていませんので。
0902_4asagao2
思い立って、左手の親指を添えてスケール替わりに。
私の左手の親指の爪の幅は1.7cmくらいかな。
写真はほぼ実物大の程度になったと思います。
いかがでしょう、これで花もほぼ実物大ということになりましたので、そのサイズがお分かりいただけたでしょうか。
モミジルコウの花と同じようなサイズといえるかもしれません。
0902_4asagao3
花が小さい割に、果実は立派。
堂々と大きな実をつくっています。
これから実が熟してくると、妻が忙しくなる。
封筒にどういう花から採った種子かを書いて、そこへ分類して保存します。来年また播くときのために。
なんだかんだと、放置園芸の割には忙しいものです。

フヨウ

0828_5huyou2 2016.8.28
つぼみがいっぱい。実生で育ててここまで来ましたね、嬉しいことです。
スイフヨウの方は、今年はまだ花は無理。咲くようになるといいな。
目の前で色の変化が見られれば、最高ですね。
一日花が毎日いっぱい咲く、ということを初めて目の当たりにして驚きました。
0828_5huyou1
これは妻が撮った写真。
私も撮りましたが、ちょっと映っている内容が違っていました。
花の中央部の色の濃い部分の境目のあたり、何か虫パターンですね。
0828_5huyou3
トリミングしてみたらこうです。
どうもこれ、ヒメイトカメムシの交尾ではないでしょうか。
意図して撮ったのではないそうです。
私も同じ花を撮ったのに、これは写っていなかった。
強運の人だな、妻は。また目がいいんだ。
そもそも初めてヒメイトカメムシだったかイトカメムシだったかを私に見せてくれたのは妻だったんです。なんだか見慣れない昆虫がいたよ、とケースに入れて連れてきてくれたのでしたっけ。昆虫歴は私より少し短いけど、いい目をしています。

2016年9月 8日 (木)

向こうへ行くには越えなきゃね

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-7ef1.html
2016年8月29日 (月)「おそれ」「可能性」

↑ここで、8月29日の時点で太平洋側にある台風が、31日には日本海側にある、と予報しているのに「上陸の恐れがある」というのは変でしょ、と書きました。

これ、高校数学で習うはずの「中間値の定理」の、現実世界での具体化バージョンなんですよ。
↓中間値の定理
http://mathtrain.jp/tyukan

中間値の定理:a≤x≤b で連続な関数 f(x) を考える。 f(a) と f(b) の間にある任意の実数 k に対して,
f(c)=k となる c(a≤c≤b) が存在する。

グラフを書けば当たり前な定理です。日本語で言うならば「高さの違う2点を結ぶとき,その中間の高さを絶対に一回は横切る」ということになります。

このページに、わかりやすい図もありますので、図を見に行ってください。
この定理。ちゃんと証明しようとすると、高校のレベルではちょっときついのですが、直感的には自明。
Xxx3xx3
これ、以前何か別の話で作ったグラフですが。再利用。
y軸負の領域から、y軸正の領域へ行こうと思ったら、どうやったってx軸を横切らなければなりませんよね。
Xxxx
この場合3回横切っています。
極小値や極大値がx軸に接するということ(重解の場合)はありますが、少なくとも1回は横切らざるを得ないのです。

これを当たり前だと感じる方は、台風の場合もご理解いただけるでしょう。
日本列島の太平洋側にいる台風が、何日か後に日本海に行くためには、どうしても日本列島を横切らないわけにはいかないのです。これって数学の話じゃないような気もする。日常生活の常識ではないでしょうか。

★参考
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-7f11.html
2015年1月28日 (水)「√2 の話:その15:√2の求め方。★ちょっと凝った考え方:その1「二分法」」
ここでこんなことを書いています。

√2はf(x) = x^2 - 2 という曲線がx軸と交わる点の座標です。
√2の真値を挟むaとbという区間を考えます。
実用上はa=0、b=2で構いません。
0<√2<2 ですので。
aとbが真値を挟んでいることはf(a)*f(b)<0でわかるわけですね。

これ、中間値の定理と明言しませんでしたが、使っています。
2項の積が負の場合、どちらかが正でどちらかが負です。
2項の積が正の場合、ともに正かともに負です。
プログラムでよく使う手なのです。

IF f(a, n)*f(c, n) < 0 THEN

プログラムのこのif文が具体的な表現です。
「f(a, n)*f(c, n) < 0 」が成立していたら、aとcの間で曲線がx軸と交わっているのです。
Nibun2

もし不成立の場合は
Nibun1
こうなので、今度はcとbの間で交わっている。

方程式の解をプログラムで求めるときなどには、この考え方は欠かせません。

ブーゲンビリア

0828_3bougainvillea1 2016.8.28
終わりかかった花です。
花のように見える部分は包葉なのですが
0828_3bougainvillea2
こう撮ると、いかにも葉であることがわかります。
気づいたら
0828_3bougainvillea3
次の花の準備が始まっていました。
0828_3bougainvillea4
右上が終わりかかった花。左下が準備中の花。
大きさの関係などがわかるかと思います。
小さくてかわいいですよ。

アサガオ

0828_2asagao1 2016.8.28
朝、部屋の雨戸を開けたら、アサガオの花が「杯」になっていました。
0828_2asagao2
斑入りの葉のアサガオです。花の縁に、白っぽい縁取りがある花。
0827_4asagao
こういうタイプの花です。
雨でしおれて、でもしおれきったわけでもなく。「杯」になってしまったのですね。
こんな姿は初めて見ました。

ルコウソウ類

0827_9kibanarukousou 2016.8.27
キバナルコウソウ
なかなか開ききった姿が見られません。
0827_10marubarukou
マルバルコウ。

0828_14marubarukou 8.28
この日は開いた姿が見られました。マルバルコウです。
0828_15kibanarukousou
キバナルコウソウも開いていました。
いろんなルコウソウの仲間が開花するようになって、にぎやかですよ。
0828_16kibanacosmos
これは、キバナコスモスの舌状花が落ちてきてくっついたもの。
ふと目を引いたので、撮っておきました。

散る花、受ける葉。生死は表裏一体のものです。

キオビツチバチ

0827_7kiobitutibati1 2016.8.27
ヒャクニチソウに来ていた黒いハチ。
ほぼ真っ黒けなのですが、腹部に黄色い模様がちらっ。
0827_7kiobitutibati2
腹部の模様を見たかったのですが、だめでした。
でも、多分、キオビツチバチでいいと思います。
念のため申し添えますと。脚のところに黄色い色が見えますが、これはハチの体の模様ではなく、脚の隙間から向こう側の花の黄色が見えているものです。お間違いなく。

↓前回はもっとオープンに見せてくれたのにな。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-cd4d.html
2016年8月30日 (火)「キオビツチバチ」

メダカ

0826_1medaka 2016.8.26
メダカの卵です。眼が目立ちます。油滴の見える卵もあります。
眼は、眼球内は暗室にしておいて「瞳孔」部分からしか光を入れたくない。ですから、眼球全体は銀色で光を反射してしまうのです。ですから目立つ。

0828_1medaka1 8.28
魚らしくなっています。背骨がしっかりしてきました。
0828_1medaka2
同じものですが、光線の具合を変えてみました。
卵の中でクルクル動きますから、孵化も近い。
0828_1medaka3
すでに孵化して泳いでいるのもいて、体側に模様があります。
胸の部分の左側寄りに、赤いものがあって、それが心臓です。
0828_1medaka4
ケースの側面と底面に反射した像も一緒に写してみました。
本体は一匹です。

メダカの稚魚、見慣れたことではあるのですが、見ればやはりかわいさに惹かれます。

↓詳しいです、どうぞ。
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/flshfish/medaka/onotgeny/index.html
メダカの発生を観察しよう!

↓もう8年も前の記事。記事中のリンクが切れているものもあるようでした。今更書き換えられなくて、すみません。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_9d25.html
2008年5月31日 (土)「メダカが孵化しました」

↓リンク切れになったサイトの代わりに。
http://www.izuzuki.com/Zukan/Other/AB/akahoshiKAB.html
アカホシカクレエビ
体は透明なのですが、眼は透明にできない、という写真があります。
それを見ていただくためのリンクです。

ヤノネボンテンカ

0825_9yanonebontenka 2016.8.25
ヤノネボンテンカが咲くといつも、メシベが後ろへ向かう出来事を撮影したくなります。
0825_13yanonebontenka
しぼみかかった花を指先で少し開いて撮影。
奥の方のオシベへ向かい始めているように思えます。

0904_10yanonebontenka1 9.4
この日は、花はほぼ開いたままでメシベがそっくり返り始めていました。
0904_10yanonebontenka2
きつい陽射しで、影がくっきり。
メシベの状態を、立体的に想像してください。

スイートバジル

0825_7sweetbasil 2016.8.25
前の記事のイチモンジセセリがいたのはスイートバジルの葉の上でした。
チョウを撮って、カメラの向きを変えて花を一枚。
この花が咲いても香りは感じません。
アリッサム、英名スイートアリッサムの場合は、花が咲くと周囲に甘い香りが立ち込めます。ですから「スイート」。
スイートバジルの場合は、葉が香りますね。香草ですから当たり前ですが。
葉をつまんで、指の間で揉むように強く押すと、指先に強い香りがつきます。
長時間香りますよ。この香りが「スイート」なのでしょう。
私にはちょっと強すぎる香りなのでした。

イチモンジセセリ

00825_6itimonjiseseri 2016.8.25
スイートバジルの葉の上にて。
イチモンジセセリを見かけることがぐんと増えました。
季節が真夏を過ぎたせいですね。盛夏にはあまり見ません。

http://www.insects.jp/kon-tyoitimonjise.htm
イチモンジセセリ

南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布を北に広げる。西南日本でも晩夏から秋にかけて個体数が増える。
幼虫の食草は、イネ、ススキ、エノコログサなど。

当地あたりでも繁殖していると思いますが、幼虫を見たことがない。しゃがみ込んでエノコログサを観察しなければならないのですが、苦手な姿勢です。

「ささやき」

朝日新聞の読者投稿欄「声」の面に、一コマ漫画や、全日本写真連盟の会員の方の写真が掲載されます。
8月28日の写真のタイトルが「ささやき」。
で、被写体は何かと言うと、カマキリ。しかも威嚇ポーズを取っている。
0831_24cat_kamakiri
これは20年以上も前の猫めくりの一枚の部分。
猫は単なる好奇心で、これナンダ?と手を出している。
相手にされたカマキリは必死で威嚇しているのです。
カマキリはそうそう簡単には逃げません。かないそうもない相手でも威嚇してひるんだら、その間に飛び去ることはあります。自分を大きく見せるために、両方のカマを前に引きつけてみせたり、万歳のような格好に大きくカマを開いたり、そして翅を大きく扇のように開いて、自分を大きく見せて、相手を威嚇するのです。
新聞に掲載された写真というのは、この写真とほぼ同じもの、猫はいませんが、暗い背景に白く輝くカマキリの威嚇ポーズの写真でした。
その写真のタイトルが「ささやき」

これはいただけません。タイトルは芸術的かもしれませんが、なんにも情報を運んでいない。
このコーナーの写真、その写真に何が映っていてどういう状況なのか、伝わってこない写真が多くて苛立たせられることが多いのですが、今回は苛立ちを超えて「怒り」の状況です。

違うでしょ、カマキリは命がけで抵抗しているんですよ、かなわないかもしれないけど、生きることのプライドを賭けて威嚇・闘争のスタイルを撮っているんですよ。
それに対して「ささやき」はないでしょ。と。
そういう感情を持ちましたので、撮影者などの情報は載せません。
猫めくりの写真から想像してください。

↓これはアマゾンで扱っている本です。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%9F-%E3%81%95%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E3%81%AE%E5%9B%B3%E9%91%91NEO%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E7%AD%92%E4%BA%95-%E5%AD%A6/dp/4097265156
「カマキリの生きかた: さすらいのハンター」筒井 学

↑この本の表紙の写真がカマキリの威嚇ポーズです。

↓「蟷螂の斧」の解説がありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA

韓詩外伝に「蟷螂の斧(とうろうのおの)」という故事があり、斉国の君主だった荘公はある日馬車で出かけたが、道の真ん中に一匹のカマキリがいて、逃げださず前足をふりあげて馬車に向かってきた。荘公はその勇気を賞して、わざわざ車の向きを変えさせ、カマキリをよけて通ったという。国君が一匹の虫に道を譲ったこの故事は日本に伝来し、カマキリは勇気ある虫とされ、戦国期の兜には、カマキリの立物を取りつけたものがある[1]。現在の日本では意味が転じ、己の無力を知らない無謀さを揶揄する場合に用いる。祇園祭では「蟷螂の斧」の故事を元とした「蟷螂山」という山鉾があり、からくり仕掛けで動くカマキリが載っている。

カマキリは勇気ある虫です。カマキリファンとして断固として主張します。
動物写真コンテストの写真は、芸術的である必要はない。画像と一体になって、伝えるべき情報をタイトルにのせてください。

カマキリ

0824_9kamakiri 2016.8.24
食卓の窓の下、チロリアンランプの茂っている間です。
妻が撮影してきてくれました。ちょっと前にセミがジジジジジーと騒ぐ声を聞いていたそうです。
カマキリとの付き合いの長い私共の耳には、そういうセミの声が聞こえると、カマキリがセミを捕まえたかな、と聞こえます。{あるいは大型のクモの巣にセミがかかった時も同じような声がしますけど。}
私共が飼育して成虫になってから放した個体である可能性が大きい、きっとそう。
この写真の時点ではもう、アブラゼミをほとんど食べ終わったところですね。
私共としてはこういうシーンは残酷ではなく、嬉しいシーンなのです。

0831_2kamakiri1 8.31
この日も、妻が、カマキリっがセミを捕まえている!と報せてくれました。
前回は、私はもう動く気になれない時間でしたので、任せっきりでしたが、今回は朝ですので、活動力も高い。
さっそく出てみました。
翅に乱れのあるこ個体。これ、最後の脱皮で足場が悪かったのか、翅がきれいに揃わなかった個体です。
飼育を続けることは可能でした。でも、繁殖の可能性を考えると、配偶相手まで見つけてくることは現在の私共の状況では無理。{子らが小学生の頃はずいぶん捕まえてきましたけど。}
でも、毎年何匹かの成虫を見る、ということは、おそらく密度は低いものの我が家周辺に他の個体がいる可能性がある。
ですから、その可能性に賭けて、外へ放した個体です。
カマキリにとって「飛翔」は生存の絶対条件ではない。「歩いて」餌を探し、配偶相手に接近します。
この個体の生命力・運に任せることにしたのでした。
0831_2kamakiri2
手を高く掲げてモニターを見ずに上から撮った写真。
この時点で、セミはまだ生きていて、翅を動かして弱い抵抗をしますが、カマキリの力には及びません。
なんだかもう、夫婦二人して嬉しくってね。生きてるぞ、というメッセージをしっかり受け取りました。
0831_25kamakiri
しばらく時間を置いてから見に行ったら、もう食事は終わっていて、さっきより少し高いところにいました。
「目が合った」ようですね。食事は終わった、うまかったぞ、何か用か?と訊かれた気分。
それはよかった、達者でな、と退き下がりました。

↓下は「虫散歩」というタイトルのブログで、筆者は女性です。
http://musisanpo.musikoi.main.jp/?eid=888123
アブラゼミの受難

アブラゼミが天敵に襲われたり、大変な目に遭っているシーンを集めてみました。
怖いのが平気な方だけ、ご覧ください。

こういう書きだしてす。
平気な方だけお読みください。

シーンは残酷かもしれませんが、写真からは虫への愛情が伝わってきます。
撮影者の心情は写真に反映されるものなのです。

★追記(8/9)
ブログ用の写真を入れたフォルダーを整理していたら、うっかり載せそこなったカマキリの写真が残っていました。
苦手な方は拡大せずにパスしてください。
0831_16kamakiri1
強力なカマで押さえ込んでいます。
0831_16kamakiri2
私共はカマキリの方に感情移入していますので、わくわくしてしまいます。

出会いというものは不思議なものでして。
夏休みに、子らと私の母の実家にいって海と山の日々を過ごしていました。
夕方、畑仕事を終えた伯母が片手で一輪車を操作し、もう一方の手に何か握って帰ってきました。私が虫ガキだったことを知っている伯母ですので大丈夫だろうと、帰り道で見つけたカマキリを軽く握って連れ帰ってきてくれたのでした。従弟が子ども時代に使っていた虫かごを引っ張り出して来て、カマキリを入れ、ハエを捕まえて入れてやったら、目の前でハエを捕まえて食べ始めたのです。ハエの腹から、卵胎生の蛆が出て来たりして、ちょっと1年生には残酷かなと思ったものの、そのまま食べ終わるまでの15分くらいかな、微動だにせず眺め続けたのでした。これが「きっかけ」。以来6年間、継代飼育をすることになったのです。
伯母に感謝。人と人の出会い、人と虫の出会い、とは不思議なものです。偶然でありながら人生の必然でもあるのです。

★朝日歌壇2016.8.29 から
クマゼミの腹に頭を突っ込みて音たてて喰う蟷螂の夏:(宮崎市)木許裕夫
写真のような視覚的な歌ですね。よく見ていらっしゃる。

2016年9月 7日 (水)

オクラ

0825_3okra1 2016.8.25
つぼみ、花、実、と時が流れます。
0825_3okra2
アオイ科の花として観賞するのはいかがですか?

0826_5okra 8.26
実はもう食べられますね。
洗って電子レンジでチンしてお召し上がりください。
簡便で味が濃くっておいしい。
{枝豆も電子料理調理すると、香りは高いし味は濃い。おいしいですよ。トウモロコシも。}

0827_5okra 8.27
改めてこうやって眺めると、フヨウのつぼみとよく似ていますね。

0829_14okra 8.29
これは来年播く種子用に完全に熟させている実です。
ベランダ園芸で楽しめますよ。

ホウセンカ

0824_7housenka 2016.8.24
ちょっと遅いような気もするけど、まあいいさ。
ジュウニヒトエの間から伸び出してきました。
日が当たり始めれば成長も早くなるでしょう、精一杯伸びてください。
ジャングル状態で、日光争奪戦が激しい庭です。

白髭咲きアサガオ

0824_6sirohige 2016.8.24
ちょっとおしゃれなつぼみさん。
単なる白いアサガオじゃないのよ、と言ってます。
まてよ、女性言葉で書いていいのかな?「ヒゲ」のある花ですからねぇ。
単なる白いアサガオではないのだよ、と言ってます。としましょうか。
それとも無性的に
私は単なる白いアサガオではありません。が一番いいかな。

ネジバナ

0824_4nejibana 2016.8.24
ネジバナが芽を出しました。
共生菌との関係が安定するといいのですが。
なかなか維持が難しくって。ラン科は難しい。
その点シランは楽ですね。何にもしなくても自力で繁殖している。
さて、このネジバナ、うまく定着してくれますように、祈っております。

八重咲きアサガオ

0824_2yaeasagao 2016.8.24
八重咲きアサガオが元気。

0826_2yaeasagao 8.26
これは比較的スッキリわかりやすい花。
おそらくオシベの花弁化でしょうね。

0827_2yaeasagao 8.27
裏返ったような物が見えます。
花の外側から内の方へ伸びてきて裏返ったように外へ開いている。
獅子咲きなどでもみる「変化」です。

0828_2asagao3 8.28
楽しませてくれますが、結実しませんので、親木タイプの花の種子を保存して播いてみるしかありません。

↓新潟大学のサイト。ちょっと専門的かな、とも思いますが、よろしかったらどうぞ。
http://www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/wada/p22/p22-1-1.html
アサガオの花形態形成

アオスジアゲハ

0823w_13aosujiageha 2016.8.23
これは鳥ではありません。アオスジアゲハです。
羽化して出たがったので、蓋を開けたら元気に飛んでいきました。
これ以外に写真ナシ。
すごい飛翔力です。何度見ても心揺さぶられます。
初めは2~3mmの幼虫だったんですよ。
それが空を飛んでいく。こんなすごいことはありません。

アダンソンハエトリ

0823w_12adanson 2016.8.23
アダンソンハエトリのオスの幼体です。
たまたま手元にカメラのある時に壁を走りまして、撮影できました。
我が家ではクモは基本的に殺しません。アシダカグモのような巨大なクモが走っても、適当に放置。
屋内にハエはいないけど、ゴキブリはいますから、食べていいですよ。

カンナ

0823w_11canna1 2016.8.23
これは、線路向こうのカンナ。買い物散歩帰りの妻の写真。
ここで実を拾って頂いてきて播いて育てたのが、現在私共が「悩んで」いる庭のカンナです。
写真の花は、いかにもカンナですよね。大柄だし、花弁も幅広いし、見間違うことはない。
これの「子」だと思っていて、花の様子が違うので悩むわけですが。
0823w_11canna2
こういう花もあったそうです。
花びらが細くて、我が家のカンナに似ている。
ひょっとしてこの花の実を育てたのかなぁ。
でも、花が大きいです。我が家のはまだ植物体として成熟しきっていないということかなぁ。
0831_18canna 8.31
これが我が家のカンナ。
写真では大きさがわかりませんが、親かもしれない、という花に比べると、ずいぶん小さいです。

イチジク

0823w_10itijiku1 2016.8.23
買い物散歩帰りの妻の写真。
いっぱい実がなっています。
0823w_10itijiku2
熟したのもあるようです。
イチジクをそのまま食べるのもおいしいけど、ジャムにするのもおいしいですよ。
果実がもともと甘いので、砂糖は控えめにするといい。
ジャムというとパンに塗るとか思われるかもしれませんが、私が開発した食べ方は。
プレーンヨーグルトを適量、何でもいいからジャムをティースプーン一杯くらい。
滑らかになるように撹拌してから、牛乳を適量。
牛乳に弱い方(乳糖不耐性の方)でも多分大丈夫。
ジャムは何でも。ママレード、リンゴ、イチゴ、イチジク、ブドウ・・・
市販品だと少々もったいないので、自家製の方が気楽です。甘みも抑えられるし。
お勧めします。

アオジソの花

0823w_4siso 2016.8.23
これアオジソの花です。白くて小さな花で、なかなかクリアに写らない。

0904_1siso 9.4
あきらめかけていたのですが、もう一回だけ、と挑戦。
クリアとは言えませんが、花の構造がある程度見える写真にはなったかな。

私は「香りのもの」というのが比較的苦手でして、シソはあまり食べません。
寿司で「イカ」にシソが乗ったのがあるでしょ、あれ、食べるけど、ムッとしながら。
イカの香りがシソに負けちゃうじゃないか、とね。
魚介類は生臭いのが持ち味なのですから、シソやショウガなどで消してしまってはいけない、食材に申し訳ない、というのが私の主張。
頑固なジジイです。

2016年9月 6日 (火)

カヤツリグサ

0823_22kayaturigusa 2016.8.23
どういうわけか、妻はカヤツリグサが好き。
線香花火が弾けているみたいでかわいい、と。
摘んで逆さにぶら下げて、花火だ、といって遊ぶんですよね。
↑上の写真は私が撮影。
↓下の写真は褄が撮影。
0823w_9kayaturigusa
この草の名前の由来になっている、もう一つの遊びがあります。

↓わかりやすいサイト
http://blogs.yahoo.co.jp/omoshirogari/33016674.html

私共の世代は、子どもの頃、蚊帳を吊って寝た世代。
夜中に用を足しに蚊帳から出る時も、中に蚊を入れないために、ちょっと揺さぶって、するっと出入りするというような作法があったり。それでもたまに蚊が入る。朝目を覚ますと、蚊帳の内側に血を吸ってまん丸くなった蚊がいたりして、憎らしい。
叩くと血が飛んで、蚊帳にしみがつく。
蚊帳を畳むのがまたちょっとしたテクニックが必要で、幼い時はできない。
身長がある程度大きくなって腕に力がつくと、畳める。ちょっぴり大人になった気分なのでした。

アサガオ

0823_20asagao 2016.8.23
さて前の記事ででてきた、そのプランターから登っているアサガオ。
白と青とありまして。
ずいぶん高く登りましたよ。
0823_20asagao2
ほ~ら。
こういうアングルでアサガオの花を見るのは珍しくないですか?
「たこたこあがれ♪」という童謡がありますが、{字余りですけど}「たこ」を「アサガオ」に置き換えて歌ってみてください。「天まであがれ♪」とね。

アブラゼミ

0823_19aburazemi 2016.8.23
塀にくくり付けたプランターからアサガオが高く登っていく場所。
ふと見上げたら、プランターに立ててあったアサガオ用の棒のてっぺんにアブラゼミがいて。
なんとなく妙な気分で、おいおい、そんなとこでどうしたんだい?という感じ。
0823_19aburazemi2
至極まじめ。{不真面目なセミなんて見たことないけど。}

後から来た妻も、あらぁアブラゼミがあんなところに、どうしたのよ。とけらけら笑っていました。
どうも、可笑しみのある状況でした。

クロウリハムシ@デュランタ

0823_18kurourihamusi 2016.8.23
これはウリじゃないよ。
柔らかくておいしそうな新芽ですけどね。
トレンチ行動をしなくても丸かじりできそうだ。
見逃します。

マルバルコウ

0823_16marubarukou 2016.8.23
名札付き。です。
花がもう少し開いていればもっとよかったかも。
朝、見に行くのですが、なかなか満足のいく状態がなくって。
もうちょっと早く出なければいけないかな。

ヒメアカタテハ

0823_14tumagurohyoumon1 2016.8.23
線路の柵内。キバナコスモスにチョウが来ていました。
遠目の直感的にはツマグロヒョウモン。
0823_14tumagurohyoumon2
いいアングルはありませんでした。
小柄だな、というのと、飛んだ時に、「ひらひら」という感じがしました。
で、いったんツマグロヒョウモンとして写真を整理したのですが・・・。
どうも違和感が残る。
タテハチョウ科の写真を眺めていったら、あ、そうか、ヒメアカタテハかもしれない。

↓写真があります。
http://www.insects.jp/kon-tyohimeaka.htm
ヒメアカタテハ
幼虫の食草は、ヨモギ、ゴボウなど。

ほかにハハコグサも食草に掲げるサイトがありました。
食草は家の周辺に充分にありそうですし、おそらくヒメアカタテハで正解かな。
もっと近くで撮りたかったですね。ザンネン。

キバナコスモス

0823_13kibanacosmos1 2016.8.23
去年もお目にかけたと記憶しますが、これを「一重咲き」といっていいかどうか。
外側の舌状花が一重に並んでいる、という方が、正確かな。
0823_13kibanacosmos2
八重咲き?舌状花が複数段になっている?
キク科ですからね、普通の花弁の花とは違うと思うし。
正しい表現はわかりません。

アオドウガネ

0823_12aodougane 2016.8.23
アオドウガネの求愛でしょうか。
しばらく見ていましたが、全然進展がないので、離れました。
アオドウガネの行動は、ゆるやかすぎて、ついていけません。

マメコガネ

0823_11mamekogane1 2016.8.23
ヤブガラシにマメコガネがいました。
見ていると、しきりに後脚を動かす。
0823_11mamekogane2
何をやっているんでしょう。
身づくろいの一種かな、と思ったのですが
0823_11mamekogane3
ここまでくると、これは身づくろいじゃないな。
見られていることに気付いて緊張感を示しているのかもしれません。
0823_11mamekogane4
こんなふうになっちゃった。
あんまりしつこいのも申し訳ないから、この辺でやめましたが。
最初は何をやってたんだろうなぁ。

イノコヅチ

0823_10inokozuti 2016.8.23
線路際に立っていました。
以前は庭にもあったのですが、このごろ見かけなくなりました。
「引っつき虫」の種子ですから、きっと私共の服にくっついて、線路際へ進出してきたのではないでしょうか。
イノコヅチの戦略にはまりました。
「猪子槌」ですから、本当は「イノコヅチ」だろうと思い、この表記を使ってみましたが、違和感ありますか?どうでしょう。

2016年9月 5日 (月)

ノゲシ

0823_8nogesi 2016.8.23
この葉はノゲシだよなぁ、と思うのですが。
さて「秋?」「春?」
8月下旬だからアキノノゲシかなと一瞬思ったのですが。
ハルノノゲシ(ノゲシ)が咲き続けている可能性もあるなぁ。
いろんな花が「続き」をやってますから、これもハルノノゲシの続きかもしれません。
そんな気もするなぁ。

ブッドレアにて

0823_7rurimaru1 2016.8.23
ブッドレアの花が長く咲いていまして、これまた楽しい。
花の左の方を見てください。青みがかった黒い光沢が見えます。
こういうのは「虫パターン」ですから、近づきます。
0823_7rurimaru2
ルリマルノミハムシですね。
0823_7rurimaru3
左後脚が伸びていまして、ルリマルノミハムシ特有の「はみ出し」がありません。
体の両脇に脚がはみ出して見えるのが通常の特徴なのですが、それがない状態は比較的珍しい。
でも大丈夫、この青みがかった黒はルリマルノミハムシです。花をかじっていると思います。

八重咲きアサガオ

0823_2yaeasagao 2016.8.23
もう何がなんだか。
初めての方には、これがアサガオとは見えないでしょうね。
獅子咲きという咲き方まで行ってしまうとまたものすごいのですが、八重咲きというのも珍しい。
種を播いた時点ではどんな花が咲くのかわからないのがまた面白い。
咲いてみて、やっとわかる、という不思議な園芸ですね。

ツユクサ

0823_0tuyukusa 2016.8.23
ベランダに出ると、どうしても撮りたくなる。
実に具合のいい高さで咲くんですよ、このプランターのツユクサは。
青がきれいだし。ついデジカメを持った手をすっと出して、撮るんだな。
雑草というには惜しいですよね、この美しい色。
道端などで見かけたらお楽しみください。

マツバボタン

0822_4matubabotan 2016.8.22
土が見えないくらいに緑の葉が茂っています。
でも、花がまだちょっと寂しいかな。
次々と咲くのですが「一斉に」という感じにならなくってね。
細く長く楽しみなさい、と花に言われております。

ディジタリス

0822_2digitalis 2016.8.22
もう終わったと思っていたのですが、つぼみが口を開いている。

0823_0digitalis 8.23
翌日にはちゃんと咲いていました。

なんだか今年はこういう「後を引く」咲き方も多いような気がする。
きちんと記録があるわけではなし、確実ではありませんけれど。
8月の天気が変だった気がします。
植物も戸惑ったんじゃないかな、そんな気がしてなりません。
太平洋高気圧が全然張り出してこないんだもん。気象予報士さんたちがそのことをあまり言わないのも、何だか変だなぁ、と思っています。
私共夫婦は理数系ですから、天気図を見ては太平洋高気圧はどこへ行ったんだ?台風の進路図を見ては、これは夏台風じゃないじゃんか、と二人で騒いでいますけど。

夕焼

0821_9yuuyake 2016.8.21
日除けのスダレ越しの夕焼。
肉眼的にはもっとすごかったんですが、写真は目で見た通りではない。

日本科学未来館の企画展「The NINJA―忍者ってナンジャ!?」(忍者展)で、「忍者の知恵」とかいって

《天気のことわざ》
◆朝焼けは3日以内に雨
 →春や秋は移動性高気圧と低気圧が交互に来るので、朝焼けの後は西から雨になることが多い
◆夕焼けの翌日は天気が良い
 →天気は西から東へ変化する。西の空は「未来の空」

という話が載っていましたが、別に忍者の知恵というほどのものじゃなし。
ことわざとして、一般的に言い慣わされてきたことですよね。

↓参考
http://www.jma-net.go.jp/akita/Q&A/qandanew_12.htm
秋田地方気象台

Q.夕焼けの次の日は本当に晴れますか?
A.春と秋は本当に晴れることが多く、夏と冬にはあまりこのことわざは当たりません。
 夕焼けは西の空にできますが、赤く見える原因は、夕方になると太陽の光が大気中を通る距離が長くなり、地上に赤い光だけが届くためです。西空に雲がたくさんあると、赤い光も届きません。
 一方、春と秋は西側から天気が変わるため、このことわざがよく当たります。

さて実際は?気象庁の記録では

8/21(06:00-18:00)薄曇時々晴
8/22(06:00-18:00)大雨

こうだったのです。
「夏と冬にはあまりこのことわざは当たりません。」
★人間の認識には偏りがありまして。
当たったことや、都合のよいことの実現は長く記憶するのです
外れや、不都合なことはすぐ忘れるのです。

こういうバイアスがかかっていることを自分自身で認識していれば、かなり「公正」な認識に近づけます。

シロテンハナムグリ

0821_7sirotenhanamuguri 2016.8.21
午後4時半過ぎ。テーブルで妻と話しをしていたら、突然
  あら、あなたこんなところにいちゃダメでしょ
と妻が言う。ナンダ?と見ればハナムグリをつまんでいます。
テーブル脇の窓の外にはチロリアンランプが茂っています。
暑い時は網戸にして窓を開けることもあるわけですが。
そんなときに入ってきたんでしょうね。
指先にとまらせて記念写真を撮ってから外へ出してやりました。
部屋の中まで「虫々」してきたなぁ。
もともと、いろんなチョウなど飼育してますから、虫々した部屋ではあるのですが。

アブラゼミ

0821_6aburazemi1 2016.8.21
妻が撮影。
至近距離に2匹のアブラゼミがいた。
何か起きるかなぁ、と撮ったのだそうです。
でも、何にも起こらなかったのよ、と笑ってました。
0821_6aburazemi2
これはオス。もう一匹の雌雄はよくわかりません。
メスには産卵管の針があります。
オスは、産卵管はないし、腹部と胸部の境のあたりに共鳴板があって、鳴き声を響かせています。

http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery57.html
ここに、セミの産卵管の電子顕微鏡写真がありますよ。

タマスダレ

0821_5tamasudare1 2016.8.21
ほっといたらタマスダレが「衰退」してしまって、もうだめかと思ったら、咲いてくれました。
0821_5tamasudare2
白い花弁を背景にした白いメシベは、見づらいですね。
でも、影を見てください。ちゃんと映っています。

2016年9月 2日 (金)

8月の気温など

東京の8月までの気温などのデータをまとめました。
201608_kion
今年の8月は猛暑日は少なかったです。8/9の37.7℃、1回だけ。
昨年の8月は最初の7日間が猛暑日で、その他に1日あって、8月の猛暑日は8回でした。
楽は楽ですが、違いが大きいのは気になる。
熱帯夜も比較的少ないように思います。
201608_heinensa
気温の平年値からのずれを均したグラフ。
7月下旬が低かったですね。で、8月下旬は雨が多かったせいか、気温も低めのようです。
201608_situdo
湿度です。
梅雨シーズンは70%あたりのレベル。
8月に入っていったん湿度が下がりましたが、下旬は雨が多くて、湿度が高くなりました。

201608gaikyou
気象庁のデータから抽出した表です。
まず出だしから曇りが多かった。で、8月後半は雨が多かった。
雨の後は庭の土が滑って怖いので、庭には出ないで、散歩が道路に限られる。
その道路散歩がすごく多かったです。庭には一歩入ってフヨウを撮るくらいかな。
玄関を出て道路へ出て、線路際を散歩して帰ってくる。そればかりでした。

今年の8月はやはり変でした。
太平洋高気圧が「圧倒的に」張り出していなかったですものね。
日本列島が長い間「気圧の谷」にはまったみたいな状況になって、そこを台風が進んできて東北・北海道へ進んだ。
これは夏台風のパターンじゃないもの。夏台風、秋台風とパターンがあるんです。それが「『順』調」ではなかった。
敢えて言えば「『変』調」でした。
そういうことは気象予報士さんが指摘してもいいんじゃないかなぁ。
例年とは違う動きに注意してください、とかね。
災害に関わることはあまり断定的にいえないということはわかりますが、経験的な話をするくらいはいいと思うのですけどね。・・・。

アオスジアゲハ

0820_1aosuji 2016.8.20
さあ、出るぞぉ。
0820_1aosuji2
どれ、行くか。
いい顔してます。
高度の飛翔力で飛び去ります。
飼育者として最高の瞬間ですね。

朝日歌壇2016.8.29 から
馬場あき子選
夏雲と灼熱の空一筋の光を泳ぐ青筋アゲハ:(大阪市)森本恵子

空を切り裂くほどの鋭い飛翔です。
青い閃光。

ハラビロカマキリ

0819_3harabiro 2016.8.19
成虫になりましたから、後は自分でやってください。
配偶相手が見つかることを祈ります。
昔ほどカマキリ類の密度は高くはないですが、毎年のように家の周辺で見かけますから、ある程度の数の個体がこの辺りにいるとは思います。
チョウのように飛び去るわけではない。悠然と歩き去るのです。カッコいい!{カマキリファンのつぶやき}

国会議事堂

0819_1gijidou 2016.8.19
用事があって、内堀通り・三宅坂のあたりを車で走ったのですが、信号で止まったら国会議事堂が目の前。
夫婦二人とも瞬間的にコンデジを引っ張り出して、信号停止何秒間かの間に、パチリ。
俺たちって田舎者だなぁ。多摩川の川端から、こんな大都会の真ん中に出てきてしまって、国会議事堂に感激しちまったい。
と二人で笑ったのでした。
ぽっと出の田舎者老夫婦でありました。

白髭咲きアサガオ

0818w_6sirohige 2016.8.18
アサガオって、5枚の合弁花ですよね。
それが離弁花になってしまった姿。

0823_0sirohige 8.23
こちらは合弁花。
同じような白髭咲きの中で、こういう違いが出てくるのは面白いですね。
どちらも「髭」は目立ちませんね。
遺伝子の働きがどうなっているのか、興味深いところです。

パプリカ&ピーマン

0818w_2paprika 2016.8.18
赤く熟してきました。パプリカです。

0820_5piment 8.20
我が家のピーマン。

でもって、私は基本的にパプリカとピーマンの違いがよくわからない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB
パプリカ
パプリカはナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの栽培品種。
科     :     ナス科 Solanaceae
属     :     トウガラシ属 Capsicum
種     :     トウガラシ C. annuum
栽培品種     :     パプリカ C. annuum 'grossum'

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
ピーマンはナス科の一年草、およびその果実。学名はCapsicum annuum L. 'grossum' であり、トウガラシの栽培品種に分類される(' 'は栽培品種を表す)。
科     :     ナス科 Solanaceae
属     :     トウガラシ属 Capsicum
種     :     トウガラシ C. annuum
栽培品種     :     ピーマン C. annuum var. 'grossum'

ふ~ん。大差ナシ。なのか。
生で齧った時に、パプリカには酸味を感じ、ピーマンではあまり感じない。かな。
おいしけりゃいいってもんじゃ、あります。

モンシロチョウ

0818_14monsirotyou1 2016.8.18
ルリマツリ・スイートバジル・オジギソウなどの花のある場所でモンシロチョウを見かけました。
写真右上、飛んでいる姿です。
0818_14monsirotyou2
道の反対側へ飛んで行って、ガザニアの花にとまったところ。
遠くからズームで撮りましたので、画面が粗いのはやむを得ません。
近づけばすぐに飛び去ります。
チョウの性格もいろいろありますので。

ニラ

0818_12nira 2016.8.18
今年はニラの花をあまり見ないな、と思っていたのですが、これからが花期でしたか。迂闊でした。
この写真、注意深く見ると、フウセンカズラの花も写っています。
ルコウソウの葉も写っています。
背景の広い葉が何なのか、ちょっと思い浮かびませんが。
ごちゃごちゃでいいなぁ。
私「整然」というのは好きじゃない。
学校も整然とした行事が好きだしなぁ。
スポーツ行事も「整然」とした行進が好きだしなぁ。
私、どうもそういうの、嫌いです。

ヤマトシジミ

0818_11yamatosijimi 2016.8.18
フウセンカズラの花とシジミチョウ。
一匹が花一つを抱え込んで、大きさがみごとにマッチしています。
様々な花が自分にマッチする虫を呼んでいます。
花は受動的に昆虫の訪花を待っているだけではないんです。
どんな昆虫を呼び受け入れるか、花の側が昆虫にかける選択圧というのもあるのです。
そのようにして「共進化」してきたのです。

シコンノボタン

0818_7sikonnobotan 2016.8.18
花弁がすべて落ちた姿です。
これを見て、無残だ、と感じますか?
それとも、生きるということの、ある時の姿であって、生きることは皆美しい、と感じますか?
花の時を終えて、結実に向かう「誕生」への姿ですが。

★こんな記事があったんです。

(なるほどマネー)葬儀・お墓を知る:8 樹木葬、冬場の現地も確認を(朝日新聞デジタル 2016年8月29日05時00分)
 亡くなったら緑に囲まれた木の下で眠るのもいい――。漠然とですが、そんな思いがあります。どんなお墓を選べばいいでしょうか。
 自然のなかで土にかえって眠りたい、墓を継ぐ人がいないので永代供養がいい、といった理由で、樹木を墓標として遺骨を埋葬する「樹木葬」を選ぶ人もいます。
 千葉県に住む70代の女性は頼れる身内がおらず、自分のお墓を生前購入することにしました。樹木葬を希望し、新緑のきれいな5月に現地を見学しました。自然の豊かさと、近くに山が見える見晴らしのよさが気に入り、すぐに契約しました。ところが、冬に近くを通ることがあって現地まで行ってみると、寂しい感じでまったくイメージが違いました。もっと調べてから契約すればよかったと後悔しているそうです。

あの~。「自然」って常に緑豊かなものですか?常に花いっぱい、とかですか?
冬ざれた森は「死んで」いるのですか?
春に備えて籠っている植物もあろうし、種子の姿で春を待っている植物もあろうし。
冬ざれた森に命の胎動を感じることはできませんか?
逆に、息苦しいほどの夏の緑、草いきれって、同時に死の匂いをたたえている、ということをお見逃しですか?
植物や小さな動物たちの死骸が分解され土に還っていく「匂い」を感じたことはないのですか?
人もまた同じ。
樹木葬を選ぶということは、土に還ることではないのですか?
私の墓標は「地球」です。死んだら地球へ還ります。
38億年もの生命の流れへ回帰します。みなそうしてきたのですよ、すべての生物は。

朝日俳壇
大串章選
落蟬や吾も定めを受け入れむ:(東京都)本田英夫

生きる力のある限りを生きればよいのです。そして地球へ、生命の流れへ回帰する。
それ以外に生きることの意味なんてありはしない。
生き、そして還る、それ自体が生物の価値なのです。

○○シラホシカメムシ

0818_6sirahosikamemusi1 2016.8.18
正面顔は珍しい。大抵は上から。
口を葉に刺してますか。ただ出ているだけなのか。わかりません。
0818_6sirahosikamemusi2
腹部がずいぶん丸っこいですね。メスでしょうね多分。

で、○○シラホシカメムシの「○○」の部分が確定できないのです。

下の参考サイト「福光村昆虫記」にあるように、ややこしいんです。
暫定的にムラサキシラホシカメムシ、としますが、マルシラホシカメムシとの識別は私にはできません。
トゲシラホシカメムシではない、ということは確かです。
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/kamemushi_.html
ムラサキシラホシカメムシ
<似た仲間>
●ツヤマルシラホシカメムシ(図鑑によって別種として分類)
●マルホシカメムシ:全体の色が少し薄い。
●マルシラホシカメムシ:
●トゲシラホシカメムシ,オオトゲシラホシ~:横の出っ張りが棘状。

2016年9月 1日 (木)

多摩川

昨日は、東京では台風の影響がほぼなくなったので、多摩川を越えてプールへ泳ぎに行きました。
先月22日(月)、台風9号が千葉県に上陸した時は、東京も一日中強い雨で、多摩川が増水するかもしれないという時に、多摩川を越えて、ちゃぷちゃぷ泳ぎに行ってる場合じゃないでしょ、とプールへは行かなかったのですけど。あとでチェックしたら、プールの方も、休館にしていたようでした。

さて、昨日、ガス橋上で信号4,5回待たされまして、脇を見たら
0831_28tamagawa 2016.8.31
多摩川が濁っている。水量も普段よりは多い。
写真では茶色く濁った色は見えませんね。上流方向を見ているところです。

で、家で、国土交通省の「川の防災情報」というサイトを見たら
20160831_tamagawa
こうでした。
観測所:田園調布(上)(でんえんちょうふ(かみ)) のデータです。
多摩川の場合、河川敷が広いので、河川敷に水が上がっても、そうそう堤防を超えることはありません。
でも、台風が来ればこまめにこのサイトをチェックしています。もし水が堤防を越えたら我が家はアウトですからその前に避難しなければなりませんので。河川敷が水浸しになった経験は、この30年くらいで1,2回かな。
急峻な河川だと河川敷が狭いんだろうな、と想像します。

川のそばに住む以上、こういう情報には注意を払っています。

報道とは

★昨日、NHKの「台風番組」について違和感を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-eeaf.html
2016年8月31日 (水)「台風報道」
↑これです。

今日は敢えて「台風報道」と書かず、「台風番組」と、挑発的に書いてみました。
今日の東京新聞。

岩泉町の避難勧告把握せず 岩手県、台風10号接近時(2016年9月1日 06時33分)
 高齢者グループホーム「楽ん楽ん」などで死者計10人を出した岩手県岩泉町に台風10号が接近した8月30日、町が一部地域に避難勧告を発令したにもかかわらず、県が少なくとも5時間は把握していなかったことが1日、分かった。県は町とスムーズに情報共有できなかった原因を調べる。
 グループホームでは入所者とみられる男女9人の遺体が見つかっており、岩手県警は身元の確認を急ぐ。
 県によると、岩泉町は30日午後2時、町役場から北側の一部地域に避難勧告を出した。しかし県側には伝わらず、午後7時現在で集計した市町村の避難勧告、指示の発令状況に、岩泉町の情報は含まれていなかった。
(共同)

共同通信が配信したニュースですね。
岩泉町が出した避難勧告が県側には伝わっていなかった、というのです。
伝わっていたらどうなったのか、ということはわかりませんが、県と町の間の連携が不十分になったことは否めません。
こういう時に、テレビ報道が役に立てるシーンはないのか?
教諭現役時代、台風などが接近している時は、職員室のテレビをつけっぱなしにして、職員室に残っている職員の誰かが情報を収集し、必要なら学校としての判断に資する体制をとりましたっけ。
NHKが一日中、台風の報道をするのなら、きめ細かく「防災」につながる情報を伝えることができたのではないか。それも、強弱・アクセントをつけて、緊急度を示しながら伝えるとか。

NHKが日本全国に張り巡らしている取材能力の高さは評価できます。
電波も複数持っています。
地デジになってからは画面上にいろいろな情報を表示する方法が増えました。

こういうことを総合して、新たな報道番組は作れないのか。
何時間も同じようなシーンが繰り返されれば、誰しも「感度が鈍く」なってしまいます。
それを超えて、重大な防災情報の報道はできないのか。

9月1日に思うことです。

スイカズラに来た昆虫たち

0818_5hati1 2016.8.18
ちょっと季節を違(たが)えて咲いた一叢(ひとむら)のスイカズラ。
虫たちには大好評のようでした。
上の写真は小さなハチですね。
0818_5hati2
オシベの花粉を採取したいのかな。
0818_10rurimarunomihamusi1
ルリマルノミハムシも来ていました。
0818_10rurimarunomihamusi2
こんなところでお目にかかるとは、おや珍しい。

0819_2suikazura 8.19
これが花のピーク。
左の方の花の下に、ルリマルノミハムシだろうという黒い虫が写っていますが、見えますか?

0818_10rurimarunomihamusi2_2 8.20
で、またもやルリマルノミハムシ。
オシベ、あるいは葯、あるいは花粉、がおいしいのでしょう。
0820_2suikazura2
これはアシブトコバチの仲間かな。不確実ですので、この写真をアシブトコバチとして引用してはいけません。

0821_1suikazura 8.21
終わっていくところです。

0823_17suikazura 8.23
花が落ちた跡です。

スイカズラは一塊の花がわっと咲いて、すっと終わりました。
何だったんだろうな、8月の天候が変だったのかな。

ガザニア

0818_3gazania 2016.8.18
足元にガザニア。今年はずいぶん頑張ってるぞ、と近づいて見たら。
0818_3gazania2
雨水が溜まっていました。
花の間には隙間があるのですが、水の表面張力のせいで抜け落ちていかないんですね。
こんな水浸しになっちゃって、大丈夫なのでしょうか。
気になりました。

ホオズキカメムシの卵

0818_1hoozukikamemusitamago 2016.8.18
これはホオズキカメムシの卵です。
オーシャンブルーを育てていたころは、大量に発生して、卵もずいぶん見ましたので、見間違いはないと思います。{ホオズキカメムシはアサガオなどが大好きなのです。}
卵に穴が開いていますから、孵化した後ですね。
アサガオと同じヒルガオ科のルコウソウ類がいっぱいなので、ホオズキカメムシも大発生してもおかしくはないと思っていますが、そうはならないようです。きっと味がお気に召さないんですね。
グルメなんだ。

ヤノネボンテンカ

0817_11yanonebontenka 2016.8.17
もう家に入ろうと戻ってきたら。
明日咲きます、といっていました。
花は白いのですが、赤い脈もあって、つぼみはこういうピンク色。

0818_8yanonebontenka0745 8.17
翌朝7時45分です、ちゃんと咲いていました。またもや雨の名残。雨が多いなぁ。
花は下を向いていますので、雨滴は花の後ろについていて、薄い花弁を通して見えています。
濡れると透明感が増します。
0818_8yanonebontenka0920
朝9時20分には乾いて、反射が強くなり、白く輝いていました。
メシベが少し開きかけています。午後には後ろへ反って、自家受粉へ向かいます。

{花を楽しまれた方には興醒めな都都逸をひとつ。「お酒飲む人花ならつぼみ 今日も「さけ」「さけ」明日も「さけ」」}

ムクゲ

0817_10mukuge 2016.8.17
雨の後の見回り:6
高いところの花、猛烈な青空、低い角度の朝日、となればこう撮るしかない。電線が入らなければもっといいんですけど。
ムクゲの花は後ろから照らされています。
輝きも影も、後ろからの朝日がもたらしたものです。

ルコウソウ

0817_9rukousou 2016.8.17
雨の後の見回り:5
花弁の立体感を影で表現したかったが。
オシベの群れが輝いている、ということでご勘弁を。
すごい朝日だったのです。だもんで、何とかしてそれを表現したいのですが、むずかしいですねぇ。
モミジバルコウに比べてルコウソウは花の出足がゆっくり。
これから「深紅の星」が輝くはずです。

ヤブガラシ

0817_7yabugarasi 2016.8.17
雨の後の見回り:4
ヤブガラシの実です。まだ色づいてきてはいません。
葉に映った影をご覧ください。くっきり、です。
秋の鋭さを感じてください。

ヘクソカズラ

0817_6hekusokazura1 2016.8.17
雨の後の見回り:3
角度のまだ低い朝日に照らされて、まぶしいほどの純白に輝いていたのですが、写真では表現できていないなぁ。
0817_6hekusokazura2
日の当たっている部分と影の部分とのコントラストを狙った写真。
これもちゃんと表現できたとは言いかねますね。
陽射しは強く、影がくっきり、というのは「秋」ですね。
暑かったり、蒸したり、雨が妙に多かったり、台風が変な動き方をしたり、今年の8月下旬は、天候不順といえるかと思いますが、秋は確実に進んでいますよ。光がそう言っています。

オジギソウ

0817_4ojigisou 2016.8.17
雨の後の見回り:2
門まで出たらオジギソウが元気。濡れた形跡はほとんど残っていません。

0821_2ojigisou 7.21
豆ができてきましたよ。

0827_13ojigisou 7.27
どんどん豆が増えます。
葉が接触刺激で運動したり、就眠運動をするなど、面白い植物ですので、子どもたちになじんでほしいですね。
ネムノキでは大きすぎる。オジギソウなら1年ごとの草。低い位置で見られます。
食虫植物などは植物の「運動」が見られますが、ちょっと特殊で栽培がやっかい。
オジギソウはタフですから、種子を播けば必ず楽しめる。お勧めですね。

0828_7ojigisou 7.28
この日はなぜか花の色が濃い。
前の晩の雨のせいか、花の終わりにさしかかったせいか。
すごく濃いピンクで、えっどうしたの?という感じでした。

雨上がりのアサガオ

0817_1asagao1 2016.8.17
前の日(16日)の夜は「大雨時々曇り」{←気象庁の表現}でした。
どうだっただろう大丈夫かなと朝の見回り。
ベランダのアサガオはびしょびしょ。
0817_1asagao2
と思ったら、ほとんど濡れていない花も。
上に大きな葉がかぶさっていたようです。
雨の日は、傘が大事。当たり前ですが。

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ