サルスベリ
2016.7.30
駅の改札を出たところのサルスベリ。
公共の場所ですから、じっくり構えて。
ちょうどよい高さの花を、指で固定して撮影。
サルスベリの花の構造がほぼ全部わかる写真になったかな、と思います。
★猿が滑る、というネーミングと聞きますが、もうひとつ、材としてとんでもなく硬い、という性質があります。
知ってました?
昔、柱に使ったサルスベリの余りの部分を、母親に頼まれて板に切ろうとしたことがあります。
裁縫の道具にしたかったらしい。
若かったワタクシ、力任せに切りましたが、鋸が一本、ダメになりました。
二本目でなんとか一枚、板を切り出しましたが、懲りましたね。もうやだ、サルスベリは切らないぞ、と。
母親は、その板を使ってくれたようです。硬くていい、と。
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