アゲハ幼虫
2016.7.20
飼育ケースの中のアゲハの幼虫。
腹側が丸見えだったのでつい、パチリ。
歩くときにケースの壁に張った糸が見えますね。
これ、むやみと取り去らない方がいいです。
羽化時、成虫が移動したくなった時に、よい足場になります。
あるいは、カマキリなど飼うときにも、チョウを飼育したケースを使うと、足場がよくなって、カマキリが安定します。
腹脚が4対、尾脚が1対、本来の脚が3対。です。
若い夫婦だった時代、散歩中にアゲハの幼虫を見つけて、金網の飼育ケースで飼育したのですが、脚でぎゅっと金網にしがみつくようなこの歩き方の「あまりのかわいさ」に妻が痺れて降参、以来、40年以上の飼育歴を重ねることになったのでしたっけ。
最初の写真の上の方に丸いものがありますが、脱け殻の頭部です。
顔がそのままに脱げていますので、不思議な感じがしますね。
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