キバナコスモス
2016.8.7
キバナコスモスは初め柵から遠いところで咲き始めて、ズームアップしなければならなかったのですが、近づいてきてくれました。ちょっと隠れ気味で、影がかぶっていますが、じっくり撮れてうれしい。
8.8
花の色もまだ見えないつぼみ。
がんばる!と膨らんでいます。
8.10
すっきりと独り立つ花。
この花もずいぶんと昆虫に好かれる花ですから、これからいろんな虫たちの活躍の舞台になってくれるでしょう。
8.17
あんまり暑いので、朝のうちに散歩をしています。
そうすると、昼の散歩より、太陽光が低い角度でさしてきます。
例年、秋の低い陽射しで思い出す言葉を、夏のうちに思い出しました。
「日時計花」「sundial flower」
↑念のため申し添えますが、これは私の造語です。公式にはこんな言葉はありませんので、ご注意ください。
写真の上にぼんやり写っている葉い色のものは線路柵。
昼の散歩だと、影はほぼ真下向きになるはず。
日時計だなぁ。
ますます日時計っぽいぞ。
「sundial」スペルなど一応チェックしておこうと電子辞書を引いたら
sundial
►n
日時計
・What is the good of a sundial in the shade? 《諺》 日陰で日時計がなんの役に立とうか?《才能は隠すな;Benjamin Franklin のことば》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用
「日陰で日時計がなんの役に立とうか?」ですって。
日本の「昼行灯」はあざけりですが、フランクリンの言葉は励ましのようですね。
ふ~ん。
{「出る杭は打たれる」}というのは日本的でつまらないと、「出過ぎた杭は打ちにくい」といってみたりしましたっけね、昔、仲間内で。}
ひる‐あんどん【昼行灯】
日中に火をともしている行灯の意で、ぼんやりしている人や役に立たない人をあざけっていう語。
広辞苑第六版より引用
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