« ザクロ | トップページ | イチジク »

2016年6月17日 (金)

2016/6/13の東京

2016_06_13
これが6月13日の東京での湿度と気温のグラフです。
気温は左目盛りで、湿度は右目盛りで読んでください。
普通、グラフというと「変化の様子」を視覚的に把握するのに役立つわけですが・・・。
このグラフの場合、「変化しなかった様子」がみごとに読み取れますね。
ベタ~~。マイッタ。

★夕方の気象情報で気象予報士さんが、この日一日で、東京の6月ひと月の平年降雨量の60%くらい降った、と言ったように思います。
で、チェックしてみました。気象庁のサイトで調べて、

この日の降雨量は98.5mmありました。
6月ひと月の雨量の平年値は167.7mmでした。
98.5/167.7=0.587
ナルホド、約60%でした。

1時間雨量は最大で16.5mmでしたから、そんな「豪雨」ではありません。
それで、6月ひと月分の6割降ってしまうということは。
普通の「梅雨の雨」はもっとしとしとと、穏やかに、でも毎日のように、降る、ということでしょうね。
ちょっと意外な感じがしましたので、ご紹介しました。

★ところで、湿度100%というのは、どういうことでしょうか。
空気中に最大限含みうる水蒸気量は温度で決まります。
それに対して、実際に空気中にある水蒸気量の比を取りますと「相対湿度」になるわけですね。
20℃で湿度100%といますと。
水蒸気圧にして、23.4hPa、質量にして17.3g/(m^3) となります。
大さじ1杯が15mL(≒15g)ですから、
気温20℃で、1立方mの空気中には「大さじ1杯強」の水が含まれているのですね。
はあ、ジトジトしますねぇ。
{20℃では暑いとはいいかねますので、「蒸し暑い」という言葉はちょっとな。「ジトジトする」くらいでどうですか?若い気象予報士さんが、湿度が高いとなんでもかんでも「蒸し暑い」と言ってしまうことがあるようで、ちょっと気になっています。}

↓参考サイト
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/kukichunosuijoki.htm
http://www.es.ris.ac.jp/~nakagawa/met_cal/satu_vapor.html

« ザクロ | トップページ | イチジク »

理科おじさん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ザクロ | トップページ | イチジク »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ