カルガモ
2016.5.28
妻の散歩。六郷用水跡の水路にカルガモ。
水面に映った姿もきれい。
水中の水掻きのある脚も見えています。
5.31
昼の散歩をしていたら、電車が警笛を鳴らす。ん?なんだろ、保線の作業中でもないしなぁ。
と思っていたら、駅の方から駅員さんが走ってきた。何かやっている。
ナンダ?と見れば、手でカルガモの雛を線路の外へ出してやっていました。
母ガモは真剣に怒りまして。私の子に何すんのよっ!と駅員さんを威嚇する。
羽を広げて突っかかり、嘴で駅員さんの足をつつくのです。
ごめんごめん、わかったよ、と駅員さんは退散。雛を全部外に出して駅へ帰りました。
雛は4羽。警戒心もなんにもない。きょとん。何があったのか全くわかってない。
この時点で妻を呼びまして。
母鳥は雛を連れてJRの敷地を六郷用水の方へ。
二人で後姿を眺めました。
おそらく無事にたどりつけたのだと思いますが。追跡しませんでした、かえって興奮させちゃまずいですから。
6.4
本屋からの帰り。駅のポスター。5月31日の出来事を思い出しながら、思わずにやっと笑ってしまいました。
★こんな記事がありました↓
子ガモのママは烏骨鶏 ヒナかえし子育て 香川(朝日新聞デジタル 2016年6月7日12時42分)
土庄町・・・で、子育て上手なニワトリとして知られる烏骨鶏(うこっけい)の雌が6羽の子ガモを育てている。先月2週間、卵を抱いて次々とヒナをかえし、今も成長を見守っている。
町内の河原で、親鳥が放棄したと見られる巣の中にあったカモの卵を住民が発見。カラスに取られることを心配して、烏骨鶏を飼っている・・・さんに託した。
・・・さんによると、“母親”が餌を食べるため畑に連れていこうとしても、子ガモたちは従わずに水を張った田んぼに飛び込んでしまったりと、育児に苦労している様子という。
・・・
ニワトリ母さんは畑に行こうと思うんだけど、もともと水鳥の雛たちはすぐ「水に落っこっちゃう」のですね。
お母さんの困惑がしのばれます。この子たちったら、すぐ水に落っこっちゃうんだから。
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