カマキリ
2016.4.22
多分オオカマキリではなくカマキリの幼虫だと思っています。
世の中では「コバエがポットン」というような商品も出回っているようですが、我が家には無縁。
カマキリの幼虫を飼育することになった途端に、妻はまずアブラムシがいっぱいついた草を採取しに走りまして。
ついで、バナナ買ってこよう、と張り切る。カマキリさんのためにバナナを「調理」するんですね。
ナニ、調理といっても、切って皿に乗せてしばらく外に置くだけ。
すると必ずショウジョウバエがやってきて産卵しますから、ケースの中に入れておくと、ハエが発生するのです。
これがカマキリの幼虫にはちょうどよいサイズの餌になる。
すごいでしょ、積極的に「コバエがワァ」になるように室内で育てるのです。
多少、飼育ケースから抜けだしたのが室内を飛びますが、まあ大したこっちゃない。
カマキリさんが餌に不自由しなければいいのです。
上の写真は、食事中。幼虫といえど、威風堂々なのであります。
アブラムシのついたスイートピーの上で。
大きくなるまで育てて、やがて庭に放すことになるでしょう。
配偶相手まで探してあげるのは困難ですから。
カマキリが大好きで、見ていると飽きないんですよ。
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