ヒメマルカツオブシムシ
2016.4.26
ハルジオンの花の常連。キク科の花が好きです。
ひょっとして、花でではなく、室内で見たことがあるかもしれません。
「カツオブシムシ」という名のように、幼虫は乾燥したたんぱく質を食べて成長します。
鰹節にもついていたのでしょうね。衣類にも穴を開けます。
水分はどうするんだろ。新陳代謝で生じる水だけでやっていけるのでしょうか。しぶといですね。
交尾中なのか、交尾を求める行動なのかはよくわかりませんが、2匹が重なっていました。
下の引用を見ると、花に集まる前に交尾・産卵を澄ませているそうです。
だとすると、珍しいものを見たことになるのかな。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-kouchu_katuo_himemaru.htm
衣類に穴を開けてしまう有名な害虫。
幼虫は特に標本などの乾燥した動物質を好んで食べる。乾燥や餌切れにも非常に強く、餌が無くとも自分の脱皮殻を食べて3年間も生きたという記録もある。
成虫はキク科の花に集まるが、その前に既に発生場所で交尾・産卵を済ませているという。
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