食卓に
2016.5.7
ブリの卵の煮付けです。
ブリのアラを買ってきたら、なんと、巨大な卵。
甘辛く煮つけて食べましたが、おいしいし、食べではあるし。サイコーでした。
胆嚢とか傷つけると苦くなってしまいますが、それもなし。
アラ探しは楽しいナ。
★参考までに:ブリの卵ですが「ブリコ」ではありません。
ブリコはハタハタの卵です。
「秋田名物、八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ(アーソレソレ)能代春慶、桧山納豆、大館曲げわっぱ♪」
秋田音頭です。
母の実家は八森{今は八峰町}ですし、私は生まれだけは能代。桧山は私の「本家」が江戸時代の前あたりから江戸時代を通じて生活していた本拠地。私のひいじいさんは本家の主人だったと聞いております。
で、話を戻して、ハタハタには親しくって。生、干物、飯鮨など。飽きるほど。海藻に産み付けられた卵のボール(直径7~8cmかな)が、海が荒れてちぎれて浜に打ち上げられたものは採取が許されて、生やら醤油漬けで食べました。
その卵の食感が「ブリ、ブリ」なんです。火を通すとゴムみたいな弾力になります。
生の卵のなかで、孵化直前の稚魚がクルクル回っているのをそのまんま食べちゃったりもしましたっけ。昔話です。
贅沢な食卓でしょ。
キイチゴもキヌサヤも「自産自消」ですよ。
夕食を作る前に、妻が「収穫にいってこよう」と出かけていって、ベランダやら庭で収穫してくる。
新鮮そのもの。香りと甘味が強い、というのが特徴ですね。
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