イトカメムシ+ヒメイトカメムシ
2016.5.10
遠目にはイトカメムシらしきもの。
しかも、もう一匹小さな昆虫。
イトカメムシは植物の汁を吸っていることが多いのですが、小昆虫を捕獲して体液を吸うこともありますので、そういう状態かな、いや、どうも妙だな。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-ee9b.html
↑ここにそんな写真があります。
さて話を戻して、近寄ってよく見れば、2匹いる。
しかもまだ、何だか変だ。同種の個体が2匹ならまあ、よくあることですが、どうも右のはイトカメムシじゃないみたい。
右のは、脚にまだら模様がありますね。これはヒメイトカメムシでしょう。
異種の2個体がこんな接近した状態でいる、ということが、どういうことなのかよくわからない。
腹部が膨らんでいます。メスでしょうか。
じろじろ接近して眺めていたら、イトカメムシの方が歩いて移動していきました。
長い触覚ですね。
それにしても、どういうシーンだったのか。
単純に偶然2個体が遭遇して、相互に無関心でいただけなのでしょうか?
結局わからないままです。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント