モンシロチョウ
2016.5.12
朝、うっかり飼育ケースを開けたら、中からチョウが飛んで出た。
で、食卓のところの窓にとまりました。
越冬蛹からではなく、今シーズン幼虫から育ててきたものです。うれしいな。
騒いでいたら、また羽化した。スゴ。
これは玄関へ持っていって、ちゃんと外で放しました。
5.13
わぁ、羽化が始まった。と妻の声。
翅がまだ展開していません。胴が太いです。
この時、まさに、体液を翅脈へ圧送して翅を展開しているのです。
モンシロチョウで羽化失敗ということは、飼育下ではあまりありませんので、安心して見ていられますが、それでもクリティカルな時間ですから、声を潜めてひっそりと見つめます。
この日は、もう一匹羽化しましたが、そっちは写真を撮り損ねました。
5.13
昼、散歩に出たら。
メキシコマンネングサにのんびりとまっていまして、私、先に進めなくなっちゃった。
この個体の他にも、体の近くを飛びまわるモンシロチョウがきまして。
12日に羽化した「あの子」たちでしょう、きっと。
や、おじいちゃんが来た、とあいさつに来たような、そういう気分。
妻も、私もなのよ、庭仕事に出ると、モンシロチョウがあいさつに来る、と笑っておりました。
5.13
朝羽化した子たちの旅立ち。
出るぞ~、っと勢いよく飛びだしました。
じゃあね、さようなら。
チョウと共に生きる夫婦なのです。
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