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2016年5月 9日 (月)

CA

5月8日の朝日新聞に「羽毛産地証明、書き換えか」という記事がありました。
その内容に関しては私は別にコメントはないのですが・・・
「写真・図版 本物の原産地証明書。「ポーランドグース(ガチョウ)26%」とある」
このキャプションがついた写真でね。
Umouca
「POLISH GREY GOOSE CA 26% 」
こうありますね。
ここに謎の言葉「CA」というのがあります。
これはキャビン・アテンダントさんではありません。
私は一応化学科卒業ですから、英語の論文もそれなりに読んだのですが、その経験からすると
CA あるいは ca という略語は「約 about」という意味だったはず。
検索してみると年代や日付の前につけて「およそ」の意味で使うとありました。
私はもっと広い意味で「約」と理解しています。

「概日周期」という言葉があります。
生物には約1日(24時間)の体内時計の周期がある、という概念ですね。
人間も、約1日、おおよそ25時間くらいの体内時計を持っているはず。
概日周期はcircadian rhythmの訳です。
ラテン語の「circa」が「約」で、「dian」は「日=dies」からきています。
「おおよそ一日」で「概日」なんですね。

で、circa を略語として使うのが「ca」なんです。
さて、写真の「CA」ですが、多分これでしょう。
「約26%」だと思います。
有効数字2桁程度、と理解していいと思います。

とまあ、余計なことを考えまして、日本語として定着している言葉でもないので、ご紹介しました。

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