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2016年4月 6日 (水)

シラン

0326_5siran 2016.3.26
玄関前
ジュウニヒトエと隣接して生活しているシラン。
つぼみがいっぱいでてきました。
0326_38siran
座って横から。
この写真でいうと「下」、実際には手前にジュウニヒトエがあります。
昼の陽射しを浴びて輝いていました。
0326_26siran
庭のシランにつぼみなら、外のはどうだ?
家の外、線路の柵の下です。
案の定、ここでもつぼみができていました。

0327_9siran 3.27
コンデジを持った手を下に垂らして、当てずっぽうで低いアングルを試みました。
日差しに輝く緑の葉、見づらいけどつぼみも写っていて。
その向こうに何本も細い縦の棒が写っていますが、これは去年のシランの枯れた茎。
細かい種子を撒き散らした後の縦に割れた実も先端に残っています。
そういう「世代の交代」を写したかったんですね。うまくいきました。

↓小林朋道さんがブログでこんなことを書いておられます。
http://koba-t.blogspot.jp/2016/04/blog-post_3.html

・・・
私は、実は、昔から(物心ついたころ、くらい昔から)サクラにはちょっとした違和感をおぼえてきた。・・・半人工物のように感じられていたのだ。
・・・
野生の自然のなかのヤマザクラは人が植えたものではないだろう。自力で増えたのだ。おそらく林床には、まだ花を咲かせないヤマザクラの幼木が伸びてきているに違いない。
完全に人の行為が影響を与えてないとはいえないが、でもまー、ヤマザクラは自力で生存と繁殖をやってのけているのである。彼らなりの戦略でがんばって生きて増えているのだ。・・・

私なりに、妙な言い方をしますとね。
人類が絶滅した後も自力でちゃんと生存し繁殖していける「生物」が好きなのです。
シランはそういう植物でしょう。多くの観賞用の蘭は人類と共に絶滅するかもしれませんね。

★こんな記事がありました。

樹齢1千年、圧巻の美 樽見の大桜、いよいよ満開(朝日新聞デジタル 2016年4月4日16時35分)
 樹齢1千年ともいわれる大桜。今年も淡いピンクの花をつけ、満開を迎えようとしている。
 山の中腹にある駐車場から山道を約400メートル。杉林を抜けると「樽見の大桜」が現れる。国の天然記念物に指定されている野生のエドヒガン。幹回りは約6メートル、枝ぶりは東西18メートル、南北21メートルに及ぶ。
 ・・・

今は樹勢が落ちてきているそうですが、それでも「千年」ですよ。
野性のエドヒガンはこれだけの寿命を持ちながら、エドヒガンとオオシマザクラから作り出されたソメイヨシノは、100年もすれば樹勢ガタ落ち。養生すればもうちょっと長生きできるでしょうけれど、1000年は無理でしょう。
ソメイヨシノは結実率がゼロではないようですが、発芽することはまずほとんどない。
自力では、ソメイヨシノの子孫を作りだすことはできないのです。
寿命といい、繁殖といい、植物・生物としてはちょっと「異常」なことのように思われます。

人類がある日消滅したら、1000年後、ソメイヨシノはありません。エドヒガンやヤマザクラは自力で生存・繁殖していることでしょう。

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