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2016年4月 8日 (金)

ちょうちょう

★朝日新聞の一面連載「折々のことば」。
示唆に富んだ味わい深い言葉の時もあるんですが、時々、それはちょっと、ということもありまして。
テクストの全体像を知らないままに、部分だけ読むことになるせいもあるでしょうね。
鷲田さんのような学者に素人の分際で何を言うか、なんですけど。
↓これはちょっと。
2016年4月5日05時00分 掲載分

 菜の葉にあいたら、桜にとまれ……
 とまれよ 遊べ、遊べよ とまれ。
 (唱歌「ちょうちょう」)
     ◇
 誰もが知るこの唱歌、飽きること、休むことまで大らかに肯定する。・・・

モンシロチョウが「とまる」というのは「休む」ことかなぁ。
産卵行動、吸蜜行動でしょ「とまる」のは。
チョウが本気で休息する時は、鳥に見つかりにくい葉の裏などにじっとして動きませんよ。
体温を上げるために葉の上で翅を半分開いて日光浴していることはありますけどね。
しかしなぁ、「休むことを大らかに肯定」しているとは、私には了解できないのですが・・・。
チョウは遊んだり休んだりしているのではなく、生存と繁殖を精一杯に行っているのです。
「遊ぶ」という概念をあまり安易に哺乳類以外の生物に使わない方がいいと思います。

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