ぺんぺん草
2016.3.17
勝手口を出たところの家の外で咲きはじめて、家の中では咲かないのかな、と心配していたら。やっと庭で咲きはじめました。
正式には「薺」ナズナですね。この漢字書けない。
草冠の下に「齊」ですか。どういう意味なのかな。
同じ日、勝手口を出たところ。
影が楽しい。三角の撥がいっぱい。
3.26
これは庭のぺんぺん草の撥の方に狙いをつけた写真。
この三味線の撥のような実を耳元でシャラシャラ音をさせて遊んだ子ども時代でした。
茎をちぎりまして、軽く握った手で、先端から下の方へ軽くしごくのです。すると、実のついた茎が立ちますので、この状態で、メインの茎を指先で回転させると、実がぶつかり合ってシャラシャラ音がします。チャンスがあったら試みてください。
そんなことが遊びになるという時代でした。
「ぺんぺん草も生えない家」よりは「ぺんぺん草が生える家」のほうがいいですよね。
{大差ない?}
« ツルニチニチソウ | トップページ | コアシナガバチ »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
コメント