« トビムシ | トップページ | 練り辛子のキャップ »

2016年2月10日 (水)

鬼づいちゃったぞ

★「あかおにのパンツみたいなぱん」を食べたせいですかね、夫婦して「鬼づいて」しまいました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-ac20.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-b093.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ・食べました」

0202_setubun 2016.2.2
スーパーで。

2月3日は「恵方巻」の大騒ぎ。
ハロウィーン、バレンタインデー、ホワイトデーなどと同じ「企み」ですね。
私は「東男」、妻は「(平城)京女」。
結婚して初めて「恵方巻」というものを知ったのでしたっけ。その年の恵方を向いて、太巻きを食べる、食べ終わるまで口を利いてはいけない、と教わりました。40年以上昔のこと、ウム、古い夫婦だ。
年々騒ぎが大きくなって、面白くもないから、コンビニで一番安い普通の太巻きを買ってきて食べました。
年ですから「ものも言わずに一本食べる」なんて無理、おしゃべりしながら、ゆっくり食べました。イワシではなく、サンマを煮つけて、これもゆっくり食べました。
 とにかく60代も後半になりますと「飲みこむ力」がものすごく衰えます。平たく言えば「ものすごくむせやすくなった」のです。ゆっくり、ゆっくり、着実に飲みこむ、会話と咀嚼・飲みこみは必ず分離する、と気をつけてますが、時々むせますよ、やっぱり。誤嚥性肺炎を起こさないようにしなくっちゃね。{車谷長吉さんは昨年5月に誤嚥で亡くなられたのでした。脳梗塞の後のことでしたが、69歳でした。身に沁みます。}

さて、話を戻して。
妻がこんなものを見つけてきました。
0204_13roll2 2.4
ロールちゃんが筆食いをしています。
これ鬼かあ?とよく見れば、耳が長い。
0204_13roll3
ウサギさんですね。ウサギのロールちゃんが鬼のキャラクターを演じているのかな。
0204_13roll4
筆食いの解説。
0204_13roll1
で、中身を出したところ。
私は厚さ1cm位お相伴。
妻と二人で二日がかりで食べました。
ヤマザキパンも工夫してます。おにのパンツみたいなぱん、ロールちゃん。
コーヒーを淹れて、のんびり楽しみました。

★鬼は悪者ですか?
統御下におくことが難しいけれど「強力な超自然的なパワー」の象徴のような気もします。
統御できないから、人にとっての「悪事」も働くけれど、人の困難をそのパワーですくってくれることもある、という存在。意外と尊敬・崇拝されていたのだろうと思っています。
昔、読み聞かせた昔話に「大工と鬼六」なんてのもありましたっけ。

http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/03/28.htm
「大工と鬼六」
この話の終わりの、「名前を知られる」ということの呪術性も考えなくっちゃいけませんね。
名前を知られると力を失う、という話は他にもあったよな。
「名前」「言葉」というものが「力」を持つのです。

朝日新聞夕刊の連載から↓

(各駅停話:577)東北新幹線:16 北上 鬼たちがすむ地の誇り(2016年2月5日16時30分)
 東北には鬼の伝説が多い。なぜか。「古代の中央政権と深いかかわりがある」というのは「北上市立鬼の館」学芸員の後藤美穂さんである。
 「東北に住む人などを『蝦夷』あるいは『鬼』と呼んで、征伐の対象にしたのです」
 闇に潜む、超越的な力の象徴が鬼である。しかし邪気を払い、幸せをもたらしてくれる鬼もいる。北上地方に伝わる民俗芸能「鬼剣舞」はヘンバイ(足踏み)によって大地の悪霊を退散させる。男鹿半島(秋田県)の家々を回り、怠惰な心を戒める「なまはげ」も災厄を払い、豊作や豊漁をもたらす来訪神とされる。
 駅西口からバスで25分。「鬼の館」がオープンしたのは1994年だ。旧和賀町のふるさと創生事業「鬼と平和の里づくり」がもとになり、着工された。鬼の面や郷土玩具など展示品は約2千点。市民憲章で「あの高嶺(たかね) 鬼すむ誇り」とうたう北上市。愛すべき鬼や慈愛に満ちた鬼もいる。「いろいろな鬼を紹介しつつ、鬼とは何かを考えたい」と鬼の館はいう。
 「俺たちを先入観だけで見てくれるな」
 鬼たちからもそんな声が聞こえてきそうだ。

朝日新聞の地方版から↓
http://digital.asahi.com/articles/ASJ23574QJ23UBNB00V.html

青森)鬼は内、福も内 弘前の保育園が豆まきしない理由(2016年2月4日03時00分)
 鬼は内、福も内――。節分の3日、鬼をまつる風習がある弘前市鬼沢地区近くの「こひつじ保育園」(園児101人)では、園児たちはそんな替え歌を歌い、豆まきはしなかった。
 鬼沢地区では、かつて水不足に悩んでいたとき、岩木山の鬼が一夜でかんがい工事をして水を引いた、という伝説がある。地区には鬼神社があり、「鬼神様」としてまつられている。
 福島県出身の吉田孝子園長は1976年の開園当初、「鬼は外」と唱える通常の豆まきをしたところ、地域の保護者から「やめてほしい」と依頼された。それからは、園児に「鬼は内」と教えるようになり、10年ほど前からは、地域では行われていない豆まき自体をやめた。
 この日は、職員が節分の由来や鬼が大切にされている風習を園児たちに説明。園児たちは鬼のパンツの丈夫さを歌う童謡「鬼のパンツ」を踊ったり、「鬼は内」と歌詞を替えた童謡「豆まき」を歌ったりした後、南南東を向いて恵方巻きにかぶりついた。
 鬼は怖い?年長組の結愛さんに聞くと、首を振り「優しいよ」と答えた。

「鬼のパンツ」をみんなで踊ったそうで、これはきっと鬼も大喜び。優しく守ってくれますよ。

再び「各駅停話」から↓

(各駅停話:579)東北新幹線:18 盛岡 岩に手形、県名の起源?
2016年2月8日16時30分
 今回もミステリアスな場所を訪ねる。向かったのは「鬼の手形」伝説が残る三ツ石神社(盛岡市名須川町)。岩手県庁から歩いて10分ほどにある。
 ひっそりとした境内に大きな岩が鎮座している。高さ約5メートル。岩手山が噴火したときに飛んできた岩というが、実際は長い歳月で地表が浸食され、地中の花崗岩(かこうがん)が現れたものらしい。
 言い伝えによると、「羅刹(らせつ)」という悪い鬼がすんでいて、三ツ石の神さまが鬼を捕らえ、岩に縛り付けたという。「二度と悪さをしないし、この地方にももう来ない」と誓った鬼。約束のしるしとして手形を押させて逃がしたそうである。これが「岩手」の県名の起源といい、鬼退散の感謝の踊りが「さんさ踊り」になったとも伝わる。
・・・

「岩手」の県名の起源が、鬼が岩につけた手形、だったとは、知りませんでした。
私自身は何となく、鬼に対して親近感を持っています。

« トビムシ | トップページ | 練り辛子のキャップ »

人事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« トビムシ | トップページ | 練り辛子のキャップ »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ