2016.2.18
ここも東光院境内。
アセビがこんなになっていました。
アセビの花は下向きなのに、実は上向きなんですね。
気づかずにいました。
花の後に、茎を曲げて立ち上がるんでしょうね。
花もただ単に「垂れて」いたのではなく、重力の向きを検知して「正の走地性」という形で積極的に下を向いていたのでしょうね。それが結実して播種の時期に向かうと「負の走地性」に切り替わるのかな。
植物が「受身」だとは思わないでください。生存・繁殖に有利なように能動的に活動するのです。
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