枝垂れ梅
2016.2.2
妻が発見してきました。
私もこの辺りを通ることはあるのですけれど、梅の季節に通ったことがなくて気づかなかった。
枝垂桜はすぐそばの密蔵院で毎年楽しんでいますが、枝垂梅は初めてかな。
なかなか見事な樹ですね。
スズメさんもいたようです。
メジロは花の中へ正面から嘴を入れて蜜を吸いますが、嘴の短いスズメは、花を食いちぎって蜜を吸います。
と、思っていましたが、下の引用では「舌の先」の構造も違うようです。読んでみてください。
つぼみもいっぱい。
満開になったらすごいでしょうね。
★参考
http://birdszukan.web.fc2.com/chouruigaku/001/index.html
第1回 サクラの花に来る鳥たち
・・・
●サクラの花の蜜を吸う鳥、盗む鳥
大阪の鳥で、花との関わりが深いのはヒヨドリとメジロです。この2種は、長い舌の先が筆先のように、いくつもに分かれていて、花の蜜をなめやすくっています。こうした鳥は蜜をなめる代わりに、花粉を運びます。
一方、スズメをはじめとする他の鳥は、舌の先に蜜をしみ込ませる構造がありません。蜜をなめたいと思っても、効率よくなめる事ができません。
そこでスズメは、裏技を編み出しました。花の外から蜜のある萼筒の部分を噛むのです。噛んで、サクラの花をちぎり、蜜をなめて花を落とします。スズメに落とされたサクラの花をよく見ると、いずれも蜜のある辺りでちぎられているのがわかります。
この行動は、花粉を運ばずに蜜だけ得ているという意味で、盗蜜と呼ばれます。
・・・
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