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2016年2月

2016年2月29日 (月)

4年に1度:2月29日2時29分

0229 2016.2.29
毎度おなじみ。
まあ4年に1度のことですから、遊んでおきましょう。
次の閏年が私に存在しているかどうかもわかりませんからね。
今遊べるなら今遊びましょう。
上の段が時刻です。
下の段は日付。
敢えて「秒」の表示なしにしました。
そのほうが面白みが増すかな、と思いまして。
{撮影も楽だし。}
では、明日から、ずれた曜日で3月を始めることに致しましょう。

ランタナ

0219_2lantana 2.19
これが「棒っきれ」のようなランタナ。
緑っぽいものは一切なし。
なんだか不安を感じますね、大丈夫なのかな、復活できるのかな、と。
毎年そう思いながら、やがて復活します。
きれいな花いっぱい、チョウがいっぱい蜜を吸いに来ます。
今は、しっかり休養してください。

ナズナ(ぺんぺん草)

0218_20nazuna1 2016.2.18
勝手口の外にナズナが咲いてる、と、妻が写真を撮ってきました。
0218_20nazuna2
白い花は難しい、ちょっとオーバーしてとんでますが、花の様子はわかる。
三角形の子房が見えなくて、ちょっとだけ、自信がない。

0219_5nazuna1 2.19
翌日見に行ったら、外側の花に三角形の子房。
ナズナ、確定。
0219_5nazuna2
これがね、何といっても「ペンペン」の撥(バチ)ですもん。

0221_6nazuna 2.21
どんどんぺんぺん草らしさが増す。
今のところ庭ではナズナを見かけていない。
庭から外へ進出したはずだと思いますが。

ぺんぺん草の生える家は、ぺんぺん草も生えない家よりいいと思うんだけど。違うかな?

クサボケ

0218_18kusaboke1 2016.2.18
我が家のクサボケのつぼみ。
0218_18kusaboke2
葉が出たら、さっそくアブラムシがついた。エライなぁ。
翅があるタイプだったら、飛んで来る、ということもできるでしょうけれど。
翅のないタイプのこのアブラムシは、どうやってここに新しい葉があることを検知して、どこからとぼとぼ歩いてきたのか。
体の大きさを考えると、とてつもない行動力のように思えます。

0223_2kusaboke 2.23
わあ、赤くなってきました。そろそろだよ、と。

0222_2kusaboke1 2.22
これはご近所のクサボケ。1輪だけ咲きました。
0222_2kusaboke2
きれいだな。

フキ

0218_17huki2 2016.2.18
つぼみが

0219_4huki 2.19
微妙に緩んできました。

0223_3huki 2.23
じっくり観察できる位置ではないので、思うような写真にはなりませんが。
外側から咲きはじめたようですね。

0225_huki 2.25
ここまでくれば、わあ咲いてる!です。
こういう風にフキの花を見たのは初めてですので、地味ですけど、うれしい。

スノーフレーク

0218_16snowflake1 2016.2.18
スノーフレークの花も増えてきた。
0218_16snowflake2
この「スズラン」っぽい花を初めは「スノードロップ」と混同していました。

http://www.hana300.com/suzusu.html
鈴蘭水仙(すずらんずいせん)
(スノーフレーク)(Giant Snowflake)

http://www.hana300.com/sunodo.html
スノードロップ(待雪草(まつゆきそう)、雪の花(ゆきのはな)
ガランサス(Snowdrop, Galanthus)

どちらもヒガンバナ科ですが、花の姿は違います。
ご覧ください。
わかってしまえばもう大丈夫なんですが、結構混乱してしまいますね。

ユキヤナギ

0218_15yukiyanagi 2016.2.18
孤独な先駆者に「続く者」が現れ始めました。
つぼみも増えてきています。

0223_9yukiyanagi 2.23
ね。
いっぱい つぼみの姿も見えます。
白い滝のようになるのはもうちょっと先でしょうけど。
時は進んでいます。

閏年:2月29日(月)

★閏年については毎回のように何か書いてきました。{下にリンクをまとめておきます。}
今回はどうしようかな、と考えまして。
leap year」の「leap」について考えてみることにしました。

↓まず引用
http://park1.wakwak.com/~english/note/note-leap-year.html
うるう年が leap year な理由は?

 ・・・
 leap は ”跳ねる(跳んで移動する)”意味の英単語です。
 なぜ1日増えているのに leap 年なの?
 で、なにを leap するのかというと・・・ 曜日!
 普通の年が続く場合、翌年の同日の曜日は次の曜日になるという法則があり、(一年は365日、つまり52週と1日なの で、次の年の日付と曜日が一日ずれる。)
 例えば、今年のクリスマス12月25日が月曜日なら、次の年の12月25日は火曜日、その次の年の12月25日は水曜日、・・・ということになっているのですが、2月が一日多い閏年では、2月29日以降、曜日がひとつ余分に進んでしまいます。
 去年のクリスマスが水曜日で今年が閏年なら、今年のクリスマスは木曜を 跳んで 金曜日になる、というわけです。
 ・・・
しかも、対する回答も結構いろいろあって、どうやら語源には諸説あるようです。
というわけで、ここで紹介した説が正解なのかどうか断言はできませんが、とりあえず一番もっともらしい説明だと思います。

「曜日が跳ぶ」というのが、普通の説明ですね。
365÷7=52 余り1
ですから年同じ曜日が繰り返すことにはならず、一つずれます。
この感覚は、連用日記をつけているとわかります。
5年連用だと使っているうちに必ず一回は閏年が入りますね。(4年ルール以外のルールは今ここでは考えなくていいでしょう。)
去年の今日はそうだったか・・・などと見ていれば、曜日がずれていく感覚がつかめます。
それが閏年のところでずれるのです。
これを何とか視覚的に表現できないか、と考えてエクセルでこんな表を作ってみました。
Leapyear
2011年~2021年まで、2月15日~3月15日、という表です。
自分で作った割には、自分でも「画期的に」わかりやすくなったとは思えませんが。
閏年には2月29日に平年より一つ多く「曜日を消費してしまう」と見たらどうかな。
ですから、29日以降の曜日が一つ繰り上がってしまう。
自分の側から見れば、一つ曜日を跳んだ、ということになりますね。
2月は普通28日で7で割り切れますので、2月と3月は日付と曜日が一致します。
それが閏年には、一つ繰り上がってきて、一つ跳んだ感じになる。というのもあるかな。
これが曜日の「Leap」なのでしょう。
この影響は3月以降翌年の2月まで響きまして、そこからの4年間は「毎年一日ずつ曜日がずれる」という繰り返しになります。
ま、私にできるのはこんなもんでしょう。{画期的じゃないけど}

★カレンダーって何種類あると思いますか?{祝祭日などは外して考えてください}
1月1日の曜日が7種類。それぞれについて平年の場合と閏年の場合の2通りあって。
結局「14種類」のカレンダーがあるのです。

★NHKのBSでアジアのニュースを時々見ます。中国のニュースは簡体字になってますが、想像のつくものも多いし、漢文の文法でかなり読めるので字幕を見ていて面白い。で、気づいたのですが、日本のような「日月火水木金土」の七曜ではないようですね。

月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日  土曜日
星期一  星期二  星期三  星期四  星期五  星期六

こうなっています。日曜日だけは「星期天」とか「星期日」というそうです。

★「閏」の語源↓
http://gogen-allguide.com/u/uruudoshi.html
語源由来辞典:「閏」

★以下は、このブログの過去記事です↓よろしければどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-1a20.html
2014年12月12日 (金)「連分数と閏年」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-6b0c.html
2012年2月29日 (水)「2月29日:1」
重大発表!
世界一大事なことが抜けているではないですか!!
   1948年の閏年:かかしさん夫婦の夫と妻がともに生まれた年。ですっ。
   1968年の閏年:かかしさん夫婦が出会いを果たした年。ですっ。
   1972年の閏年:かかしさん夫婦が結婚した年。ですっ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-5a7e.html
2012年2月29日 (水)「2月29日:2」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_8bd6.html
2008年3月 3日 (月)「2月29日」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-97e4.html
2010年12月 1日 (水)「Tigers’ leap year」

2016年2月26日 (金)

バブルリング:3

バブルリングの基本は
   流体中に渦を作る。
   その渦を可視化する。
ということでした。ここでは「流体」という言葉で、水も空気も表しています。

流体として水、空気で可視化、というのがイルカのバブルリングなのでした。
流体として空気、煙で可視化、というのがいわゆる「空気砲」です。

★さて、現在はとてもじゃないけどお勧めできないことですが・・・
喫煙者は昔からやっていたのです、口から煙の輪を作って出すというのをね。
口腔を広げて煙りを溜め、口を少しすぼめておいて、喉をうまく使って煙りを断続的に口から出すと煙の輪が出せます。
頬を叩いて輪を作るというのもありました。
あるいは、たばこの箱のセロファン包装を少し引き出して、セロファンにタバコの火で穴を開け、煙りを入れて叩くと、小さな煙の輪を連続的に出せるのです。

★火山が輪を吹いた、という出来事がありました。2013年エトナ山が輪を吹いたのです。

いくつかリンクを貼りますので、ぜひご覧ください。
火山が輪を吹くなんて、サイコーでしょ。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8550/

完璧な形、エトナ山から煙の輪
2013.11.18
 火山の渦輪は、瞬間的に吹き出した煙と、周囲の静止した空気の間で摩擦が働いて形成される。内側から外側に向かって回転する速度が十分速ければ、周囲の噴煙が風によって散り散りになる中でも、安定した形を保つ。 火山学者で写真家のトム・ファイファー(Tom Pfeiffer)氏は、「私が見た輪は、数分間、長いものだと10分間はそのままだった」と話す。「徐々に小さくなって、最後まではっきりと目立っていたよ」。
Photograph by Tom Pfeiffer, www.volcanodiscovery.com

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8549/?ST=news

渦輪、エトナ山から煙の輪
2013.11.18
 イタリア、エトナ火山の碧空に浮かぶ蒸気の輪。吹けば飛ぶようなサイズに見えて、実際には直径約50メートルもある。最大ではその4倍にも達するという。 蒸気が噴出してできる“渦輪(うずわ=vortex ring)”という現象で、大変珍しいという。最近の火山活動で、円く小さな開口部が噴火口に生まれ、一連の輪を大空に放ったらしい。
Photograph by Tom Pfeiffer, www.volcanodiscovery.com

http://matome.naver.jp/odai/2138481667151453101

https://www.youtube.com/watch?v=7VRV6CHGKac
エトナ山の煙の輪の動画が見られます。

★ところで私、イルカさんのお友達になれるかも。
プールでバブルリングを作れるんです!ナント。

・肺を空気で満たして。
・プールの底に仰向けに沈み。
(これがむずかしい。すぐ浮いちゃう。てのひらで「あおって」沈みます。)
・口を「あ」と「お」の中間くらいに開いて。
・はっ、はっ、と肺から空気を送りだす。
・うまくいけばバブルリングが浮いていきます。

水泳の上級者、というのではなく、水中で遊ぶことに熟練した方限定の遊びです。
多少の危険や苦しさはどうしても伴いますのでね。

バブルリング:2

★さて、イルカが水中で空気の輪を作るのはとても面白いのですが、出来事は二重になっています。
第一は、水中に水を噴出して、目には見えないけれど渦の輪ができている、ということ。
第二は、その見えない渦を空気で可視化する、ということですね。

↓前の記事でもリンクしましたこの動画、もう一回是非ご覧ください。
https://www.aquas.or.jp/calendar/new-bubble-ring/
イルカは口からぷっと水を吹き出して、渦の輪を作り、そこに頭を入れて鼻孔から空気を吹きだします。すると渦の輪の中心線付近は圧力が低下しているので、吹き込まれた空気は瞬時に全体に広がって「見えるようになる=可視化」のです。

前の記事で引用した日経サイエンスの記事ももう一度見てください。
日経サイエンス  1996年10/11月合併号

 イルカたちが自分で作るおもちゃとは,気泡のリングだ。噴気孔(鼻孔にあたる)から水中に吐き出す空気を巧みに調節して,リング状にする。あるいは,リングを作るのに不可欠な渦を尾ビレで作り出しておいてから,その渦に空気を吹き込んでリングにする。
・・・

「渦を尾ビレで作り出しておいてから,その渦に空気を吹き込んでリングにする」こういう観察があります。
目には見えない渦の輪を作っておいて、そこへ空気を吹き込んで可視化する。
ひょっとすると、イルカは超音波を用いるエコーロケーションで、肉眼的には見えない渦の輪の存在、大きさなどを検知していて、そこへ頭を突っ込んで息を吹き込んで可視化する、というようなことをしているのかもしれないな、と私は想像しますが。あくまで想像ですが。

↓さて、もう一つ「サイコー」という動画にリンクしますので是非ご覧ください。
http://www.jsme-fed.org/experiment/2013_6/002.html
水槽の中で、牛乳パックに穴を開けた容器から目には見えない渦の輪を噴出させます。
その輪が、エアレーションのような細かい気泡が立ち上がっている場所に来ると、気泡が入って、一瞬に可視化されるという動画です。
実に見事です。渦の輪とその可視化を分離して見せてくれます。
サイトの説明図を引用します。
Uzu
一目で出来事の全貌が見えるという「よい図」です。
{こういう図を見ると嬉しくなります。教師現役時代、よい図を求めていろいろ書籍を漁り、これだ!という図があった時は価格にかまわず購入して教材化したものです。たった一枚よい図に出会えれば、何千円でも惜しくない。}

↓ここでは「空気砲」を可視化はしていませんが、その原理を明瞭に解説しています。
http://www.jsme-fed.org/experiment/2013_6/001.html

一時、紙きれを立てておいて、離れたところで手のひらを開いて「気を送る」と紙が倒れる、などというのが流行ったことがありました。あれは空気の渦だったはず。昔そんな遊びをした方は思い出してください。
「気」などというつまらない非科学・トンデモ科学に引っかからないように。

さて、この目に見えない「空気砲」を煙で可視化したのが米村でんじろうさんがやったパフォーマンスかな。
科学実験ショーでは定番になりましたね。
{私は科学実験ショーには批判的です。好奇心を引き出すことには有効でしょうが、うまくフォローしていかないと、マジックショーと同じになってしまって、それはそういうものなんだ、で終わってしまう。それは科学じゃないですね。}

お風呂の一番湯に入ると、体に細かい泡がびっしりつくことがあります。あれは水に溶けていた空気が水温が上がって溶けきれなくなっているけれど、きっかけがなくて気泡になれなかったものが、人の肌や毛を「核」にして泡になって出てきたものです。
そこで、肌をなでるようにして肌から遠ざける、というようなことをすると、白い渦の線ができたりしませんか?
あれは泡がなければ見えなかった水中の渦の管が泡で可視化されたものです。

また、掌を湯の外に出しておいて、すっと滑らかに水中に引き込むと、水面に渦ができてへこむ、ということをご存知の方は多いはず。そのため「渦」というと、水面で水が回転してへこむもの、と思っている方もいるかもしれませんね水面の現象として。
でも、水面にへこんだ渦は実は水中に長く渦の管が続いているのです。
湯の中に細かい気泡が漂って白く濁っているとき、あるいは炭酸ガス入浴剤で泡が湯にいっぱいの時にこれをやると、水面の渦の下に長い白い管が見えますよ。今度の入浴時にはじっくり観察してください。

バブルリング:1

★こんな記事がありました↓
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2142SNJ21PTIB008.html?iref=comtop_photo

首の周りに突然リング シロイルカの新技、名前つけてね(朝日新聞デジタル 2016年2月2日10時58分)
 島根県立しまね海洋館アクアス(浜田市、江津市)が、来館者に人気のシロイルカが見せるリングの「新技」の名前を募っている。
 シロイルカは、口から輪を出す「幸せのバブルリング」と、頭上に輪を出す「幸せの魔法マジックリング」を披露してきた。 新しい輪は、首の周囲に突然現れるのが特徴。口から水を噴き出して水流の輪をつくり、そこをくぐりながら、頭の上にある噴気孔から空気を出すことで、輪になるという。
 ・・・

Iruka
これですね。
↓ここでその技の動画が見られます。スゴイ!是非ご覧ください。
https://www.aquas.or.jp/calendar/new-bubble-ring/

↓幸せのバブルリングができるまで
http://www.aquas.or.jp/modules/dolphin/content0002.html

 ・・・
新たな遊びを考え出すのも得意で、この「バブルリング」も遊びの中から発見されました。
まず最初にシロイルカたちが「バブルリング」をどのようにして作っているのかを観察しました。
すると、シロイルカたちは噴気孔(頭の上にある鼻)からぶくぶくぅ〜っと空気を吐き出し、それを口で「ぱくっ!」と咥えました。そしてそれを吐き出すと・・・きれいな「バブルリング」が出来上がっていました!
私たちトレーナーは、何とかして口の中に空気をためることを教えて、そしてそれを吐き出す・・・というトレーニングを繰り返しました。
 ・・・

↓NHKが協力した解説記事。
http://www.nhk.or.jp/nature/library/aquarium/008.html

↓頭の上にある「鼻孔」から渦の輪を吹きだす動画もあります
http://www.aquas.or.jp/modules/museum/content0001.html

★私が知る限りでは「日経サイエンス」の記事が初めでした。
その号の写真のコピーがコレ。
0212_8bubblering
鼻孔から吹いて作ったものですね。
検索したら要約があって、1996年の記事だったようです。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/9610-11/dolphin.html
日経サイエンス  1996年10/11月合併号

イルカの気泡リング遊び:K. マーティン(アーストラスト)、 K. シャリフ(米航空宇宙局)、S. プサラコス(コンピューター科学者)、D. J. ホワイト(アーストラスト)

 イルカがどれほど遊び好きで,想像力にあふれているかは,この論文を読めばたちどころに理解できるだろう。イルカたちはおもちゃを与えられなくても十分楽しめるようだ。自分たちでおもちゃを作り出すことができるのだから。もちろん,おもちゃ作り自体も楽しい遊びであることは言うまでもない。
 イルカたちが自分で作るおもちゃとは,気泡のリングだ。噴気孔(鼻孔にあたる)から水中に吐き出す空気を巧みに調節して,リング状にする。あるいは,リングを作るのに不可欠な渦を尾ビレで作り出しておいてから,その渦に空気を吹き込んでリングにする。もっと複雑な技術を使って,気泡のチューブをつくるイルカもいる。 仲間とリングを交互に作って遊んだり,自作のリングで輪くぐりをしたり。著者たちがシャボン玉を吹いているのを見て,リングを作り始めたり。
 リング作りは,イルカが食べ物をとるために必要なものでもなければ,繁殖に関係するものでもない。もちろん,人間が訓練したのでもない。イルカたちは,自分たちが作りたいときに,遊びとしてリングを作っているのである。
 こうしたイルカのリング作り遊びは世界中の水族館で観察されている。とはいえ,ある程度の技術が必要らしく,どのイルカでもすぐにできるわけではない。しかし,面白いことに,初心者が上手なイルカのリング作りから学んで,テクニックを覚えるらしい。リング作り文化とでも呼ぶべきものができているのである。(編集部)
原題名:Ring Bubbles of Dolphins(SCIENTIFIC AMERICAN August 1996)

ここで注目すべき点は
1:遊びであること。
2:他者の技術を見て「学ぶ」ことができる

この2点かな、と思います。

1:「イルカが食べ物をとるために必要なものでもなければ,繁殖に関係するものでもない。もちろん,人間が訓練したのでもない。イルカたちは,自分たちが作りたいときに,遊びとしてリングを作っている。」
これですよね。
「遊び」というものは知性の活動です。好奇心の発露です。
それをしなくても生きていくうえで不利はない、繁殖上の不利もない、でも「おもしろい」からやる。
こういう「遊び」ができる動物は、哺乳類の中でもそう多くはないでしょう。
「ホモ・ルーデンス」というのは「遊ぶ人」という意味。
遊ぶということは、人間にとってこれ以上ないという大事なものです。
今、子どもたちは「遊んで」いるかな?

デジタル大辞泉の解説

ホモ‐ルーデンス(〈ラテン〉Homo ludens)
《遊ぶ人の意》人間観の一。遊ぶことに人間の本質的機能を認める立場から人間を規定した言葉。オランダの歴史家ホイジンガが提唱した。

http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/51681744.html
ホモ・ルーデンス

2:他者の技を見て学ぶ。これができる哺乳類も少ない。
猫は個々にはいろんな技を開発します。かなりバラエティーに富んでいます。でも、ある猫が獲得した技を他の猫が真似て身につけるということはまずない。長年猫と暮らしていてそう感じます。
サルには、技の伝承、文化がある。海水で芋を洗うという技がその群れの文化になったというのがありますね。

サルもゆず湯に 3回目の挑戦で実現 福岡(朝日新聞デジタル 2015年12月23日02時53分)
 冬至の22日、福岡市動物園のサル山にゆず湯が現れた。サルたちに暖かく過ごしてもらおうと40度のお湯がかけ流しで提供され、辺りは湯気に包まれた。
 今年で3回目だが、警戒心が強いサルは、これまでなかなかお湯に入らなかった。今回は事前にお湯をはって練習したり、小麦などのえさでつったり……。
 この日は最初に子ザルがお湯に入り、それを止めようとした親ザルもお湯へ。つられて周りのサルたちも入り、飼育係もサルもほっとした様子だった。

イモ洗いも入浴も、どちらもきっかけは子ザルのようです。子ザルは、生きることの安全や食糧確保などは親にまかせっきりで、純粋な好奇心を発揮しますからね。いろいろ新しいことをやってくれる。で、それを周囲も「学ぶ(真似ぶ)」のですね。

★イルカのバブルリングは、遊びであり「初心者が上手なイルカのリング作りから学んで,テクニックを覚えるらしい。リング作り文化とでも呼ぶべきものができている」のです。
イルカの知性はすごいものです。
鏡に映った自分の姿を見てそれを「自分だ」と認識する「鏡像認知」という能力は、チンパンジーや象、そしてイルカなどが持っています。
イルカと話し合えたら楽しいでしょうね。

http://matome.naver.jp/odai/2134336196094532301
イルカの空気のリングまとめ
↑ここにいろんな写真があります、どうぞ。

ヒキガエル研究家

0218_14mii 2016.2.18
真剣な表情でヒキガエルさんの動向を観察するみい。

0222_6cats1 2.22
猫の日。猫が2匹(ふたり)で、にゃんこがにゃんにゃん。
この子はなにやってんだろね、という表情のチャコちゃん。
0222_6cats2
チャコちゃんはヒキガエルとはなじみがある。のんびり水を飲む。
みいは今年初めて。手を出してみてますね。

こうやって時々手を出して触ってみたりしますが、やっぱりなんだかよくわからないようです。
おそらくあまり心配することはなさそう。

次の心配は、オタマジャクシが変態して小さなカエルになった時でしょうね。
ぴょこぴょこ跳ねるからなぁ。
あれにはきっとみいは手を出すだろうな。

ラー油の注ぎ口

食品各社が勝負!「注ぎ口」イノベーション 味や量だけじゃない(AERA 2016年2月22日号掲載) 2016年2月15日(月)配信

 ・・・
 ラー油で国内シェア70%以上を誇るエスビー食品も、注ぎ口の変革を追求している。
 00年、押すと出るプッシュ型容器のラー油を発売。おおむね好評だったものの、二つの課題が浮き彫りになった。プッシュボタンの硬さと、横向きノズルによる液漏れだ。
 問題を解決したのが「ラク押しボタン」と「上向きノズル」。消費者の声をもとに大矢肇執行役員を筆頭とする開発チームが試作を行い、4年の歳月をかけて昨年9月に発売を迎えた。
「今年、ラー油発売50周年を盤石の体制で迎えるにあたって、15年にこの技術を完成させたいと思っていました」
 そう語る商品部の中島康介さんも開発メンバーの一人。
ラク押しボタンの色にこだわった。以前はボタンがキャップと同じ色と素材だったため、認識しにくかった。ボタン部分を半透明の樹脂製にし、軟らかそうで、思わず押したくなるような形状に変更。さらに「コンタクトリング」という小さな突起をつけることで、ガラス瓶開口部とキャップの密着性を高め、液漏れを防いだ。
 製造ラインも一新。新キャップのほうがコストがかかるが、販売価格は据え置いた。
 ・・・

お気づきでしたか?私は現在使っているラー油から注ぎ口が変わったことを認識してはいましたが、こういう裏話は知りませんでしたので、ご紹介します。
0218_12rayu2 2016.2.18
「S&Bの辣油」です。
最近は「SB」と書くとソフトバンクの略らしいですが、年寄にとっては「エスビー食品の『カレー』」ですよねやっぱり。
http://yain.jp/i/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%93%E3%83%BC%E9%A3%9F%E5%93%81

由来・語源辞典
エスビー食品の由来・語源
1930年(昭和5年)制定の商標が「ヒドリ」(太陽と鳥)で、翌1931年(昭和6年)に「太陽=Sun」と「鳥=Bird」の頭文字の「S&B」を商標に併記した。後にスパイス&ハーブ(SPICE & HERB)の略でもあるとされた。そのS&Bにちなんで、1949年、現在の社名に改称した

私の朝食は大抵、納豆ご飯なのです。で、納豆についている出汁は全然使いません。辛子だけ使って、砂糖を耳かき1,2杯、かつおだし顆粒をパラパラ、で、ラー油を1、2滴。そのまま練ります。液体を加えなくても練ることはできます。
ラー油のゴマ油の香りが大豆の香りと調和して、これがいいんだな。
毎日1,2滴ですから、なかなかなくなりませんけどね。
で、最近買ったのが上の写真。
↓これが注ぎ口
0218_12rayu1
私自身は特に使い勝手がよくなったとかは感じていませんでした。
今のところ「指の力」は強いせいかな、逆に押した時の「柔らかさ」が気になってはいました。
そして以前の注ぎ口でも油の尻回りというか、油漏れを感じたことはなかったのです。
今回の注ぎ口は細い、それがかえって脇へ油が回る感じになってないか、などと、意地悪な感触を持っていました。
ごめんなさい。
工夫されてたんですね。
私は可能な限りシンプルなものを好むのですが、今回の工夫は小さな細工が増えただけという感じがして必ずしも評価していません。申し訳ないです。

雛人形

季節ですね。恒例、玄関の雛人形。
0218_11hina1 2016.2.18
「玉雛」です。すごく気に入っているのですが、何せ丸い。で、転がってしまったことがあって、男雛様が怪我をしてしまったんですね。で、丹下膳という感じになってしまって、申し訳ないことをしました。
0218_11hina2
ガラス細工の雛一対。
0218_11hina3
女雛様のお顔がふくよか。
0218_11hina4
紙の細工です。

妙に豪華なものに凝るより、豆雛を並べて楽しむのもいいですよ。

注:男雛と女雛一対で「内裏雛」です。
 「おだいりさまとおひなさま♪」は誤りです。為念。

↓参考
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-fff8.html
2015年3月 2日 (月)「ひな祭り」

ハマヒサカキ

0218_10hamahisakaki 2016.2.18
近くのマンションの植え込み。
ハマヒサカキが咲くところ。

0221_11hamahisakaki 2.21
どうなったかな、と見に行ったら、少し開き方が大きくなっていました。
「香気」ではない「特異臭」、を放つ花ですが、個人的には好きな花です。
花弁がまるで蝋細工のような感じに半透明でして、可憐(かれん)というのかな。

「滝」前の白梅

0218_9hakubaitaki 2016.2.18
沼部駅から多摩堤通りへ出てくると「滝」があります。{「沼部の滝」と私的には呼んでおりますが。}
六郷用水跡の水路の水をポンプで間歇的にちょっと高いところから流すんです。子どもは喜びますね。
で、その滝の前、以前は駐車場で今はマンションが建つ敷地の外側部分に大田区が植えた白梅の木。
まだ若いんでしょうね。花の数は少ないのですが、それなりに、咲きます。
もっと盛大に咲くようになったら、滝の前の「名所」になるかもしれません。
「沼部名所『白梅の滝』」とかね。

★別件:秋田県の八峰町に「白滝」という、海岸段丘を一段落ちる「滝」がありまして。
子どものときから何の意識もなく「しらたき」といっていましたが。
糸こんにゃくと白滝の違いなど意識するようになって、一人なんとなくおかしがるようになったのでした。

ジンチョウゲ

0218_8jintyouge 2016.2.18
開き始めは早かった株ですが、その後の進行はゆっくりです。
立ったまま見ているとあまり香りを感じません。
花に顔を近づけると芳香が漂い始めていて、ふ~っと息を吸いこみたくなります。
爽やかでした。
{いかんか、「さわやか」は秋の季語。「すがすがしい」といわなきゃならんのかな。窮屈なこっちゃ。}

さわ‐やか【爽やか】サハヤカ
(歴史的仮名遣サワヤカとも)
①すがすがしく快いさま。気分のはればれしいさま。爽快。<季語:秋>。源氏物語[柏木]「御心地、―になり果て給へりや」。「―な朝」
広辞苑第六版より引用

すがすが‐し・い【清清しい】
形すがすが・し(シク)
①さわやかで気持がよい。古事記[上]「我が御心―・し」。「―・い朝」
広辞苑第六版より引用

互いに相手の定義に使われてますよ。ほぼ同義でいいのです、実は。
とはいえ、「さわやかな香り」と「すがすがしい香り」は違うよなあ。やっぱ。

ヒメリュウキンカ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-56d4.html
2016年2月17日 (水)「リュウキンカ・ヒメリュウキンカ」
↑ここで扱った花ですが、今回はいろんなステージが見られたのでご紹介します。

0218_7himeryukinka1 2016.2.18
つぼみが膨らんできたところですね。
0218_7himeryukinka2
花が開くところ。
花弁だと思うのですけど、外側が緑で、なんとなく「板状」です。他の花ではあまり見かけないことのような気がする。
0218_7himeryukinka3
蕊の塊りが見え始めました。
花弁のつけ根付近に模様があるのも特徴でしょう。
花の下に萼片と思われるものが3枚あります。
ですから、「外が緑で内が黄色の板状のもの」はやはり花弁でしょうか。
0218_7himeryukinka4
花弁は10枚かな。
0218_7himeryukinka5
なんとなく「悩ましい」なあ。
0218_7himeryukinka6
盛りを過ぎた花。
0218_7himeryukinka7
花弁を落とした花。黄色いのはオシベでしょう。
この姿はキンポウゲ科の姿だな。

花がたどる経過をおおよそ再現できたかと思います。

輝く黄色い花、で済ませばそれはそれでいいんですけど。
なんか、ストンと納得してないなぁ。

2016年2月25日 (木)

「2のn乗の数」の先頭の数字列:無限の恐ろしさ。:その4・一般化への拡張

★確認ですが。
前の記事で「何桁の数でも登場する」というのを根上さんのガイドに従って実行しました。
これは「有限の長さの数の並びは必ず登場する」という意味だと思います。
私には「無限」を扱う能力はありませんので、無限長の数の並びが登場するとかしないとか、そういう議論はできません。

★さて、今回根上さんの本を再読して、読み落としていた「恐るべき事実」を知りました。引用します。

 ここで重要だったことはlog2が無理数だったという事実で、”2”であることが本質的に効いているわけではありません。そこが見極められれば、2に限らず、10のべき乗でない自然数を何回も掛けていくと、その先頭の部分にどんな数列でも現れることが理解できるはずです。

わあ、そうなんだ、そういえばそうだよなあ。
プログラムをちょっと書きかえて。
インタープリタの手軽さで、どういう数のべき乗をとるかは実行時に書き込むことにしました。
先頭に現れてほしい数字列には入力要求を出します。
------------------------------

! aを最高位とする M^n を求める
!1000桁モード、超越関数(17桁)使用で実行のこと

LET M = 3

INPUT PROMPT "a = ":a
LET LM = LOG10(M)
LET L = FP(LOG10(a))
LET R = FP(LOG10(a+1))
IF R = 0 THEN
   LET R = 1
END IF

LET n = 1
DO
   LET w = FP(n * LM)
   IF(L <= w) AND (w < R) THEN
      EXIT DO
   END IF
   LET n = n + 1
LOOP
LET tmp = n * LM
PRINT M;" ^";n;"=";10^FP(tmp);"* 10 ^";IP(tmp)

END

------------------------------
実行例
M=3
a = 125
3  ^ 105 = 1.25236737537863 * 10 ^ 50

a = 3141592
3  ^ 1526548 = 3.1415920626321 * 10 ^ 728348

a = 14142
3  ^ 129393 = 1.4142036089535 * 10 ^ 61736

M=13
a = 125
13  ^ 466 = 1.25199379071007 * 10 ^ 519

a = 3141592
13  ^ 3646483 = 3.14159285111455 * 10 ^ 4061975

a = 14142
13  ^ 1897 = 1.41429278581109 * 10 ^ 2113

数学っておそろしいなあ。

★お土産
↓2の100乗までの一覧です。
役に立ちませんし、おいしくもないですけど、よろしかったらおひとつどうぞ。
「PowerOf2.txt」をダウンロード
{マウスを左クリックすると読めます。ダウンロードは右クリックから。}

「2のn乗の数」の先頭の数字列:無限の恐ろしさ。:その3・プログラム完成・実行結果

★紆余曲折を経て一応の完成を見たのが下のプログラムです。
------------------------------

! aを最高位とする 2^n を求める
!1000桁モード、超越関数(17桁)使用で実行のこと

INPUT PROMPT "a = ":a
LET L2 = LOG10(2)
LET L = FP(LOG10(a))
LET R = FP(LOG10(a+1))
IF R = 0 THEN
   LET R = 1
END IF

LET n = 1
DO
   LET w = FP(n * L2)
   IF(L <= w) AND (w < R) THEN
      EXIT DO
   END IF
   LET n = n + 1
LOOP
LET tmp = n * L2
PRINT "2 ^";n;"=";10^FP(tmp);"* 10 ^";IP(tmp)

END

------------------------------
★実行結果からいくつか。

このプログラムに到達した日「2016年2月4日」でやってみましょう。
a = 20160204
2 ^ 3935652 = 2.01602047728185 * 10 ^ 1184749

πはどうだ?
a = 31415926
2 ^ 49773799 = 3.14159264612543 * 10 ^ 14983406

√2は?
a = 14142135
2 ^ 3216082 = 1.41421359554646 * 10 ^ 968137

√3
a = 17320508
2 ^ 46503340 = 1.73205087013273 * 10 ^ 13998900

自然対数の底e
a = 27182818
2 ^ 92957512 = 2.71828182174418 * 10 ^ 27982999

log2
a = 30102999
2 ^ 3397178 = 3.01029995620297 * 10 ^ 1022652

a = 12345678
2 ^ 5194868 = 1.23456782577493 * 10 ^ 1563811

a = 87654321
2 ^ 184804703 = 8.76543219648343 * 10 ^ 55631758

a = 11111111
2 ^ 31379594 = 1.11111111259726 * 10 ^ 9446199

a = 22222222
2 ^ 31379595 = 2.22222222222586 * 10 ^ 9446199

a = 33333333
2 ^ 15689797 = 3.33333333556255 * 10 ^ 4723099

「1」の並びがあれば、その2倍の先頭部分は「2」の並びになる。そうか、当たり前だけど、そうなんだ。
妙なところで感心してしまいました。

{プログラムの完成から、記事の文章の完成までずいぶん時間がかかりました。そのため「猫の日」を過ぎてしまいましたが、2月22日2時22分22秒という2の8個並びは「2の3137万9595乗の頭に並ぶことがわかります。すごいですね。}

こんなふうに、いろいろ遊べます。

★根上さんは本の中で
[練習]2を何乗すると、その先頭の部分に125が現れるでしょうか?
というのをやっておられます。
電卓など使って「見積もり」を立てて

2^900000000=125×××・・・××
となります。その数は270,926,997桁です。

と書いておられます。それは確かにそうですが。
私のプログラムによりますと

a = 125
2 ^ 193 = 1.2554203470773388 * 10 ^ 58

2の193乗は「125・・・」と始まることがわかります。
私のプログラムでは「最初に出現」する位置がわかるのです。

「2のn乗の数」の先頭の数字列:無限の恐ろしさ。:その2・プログラムの「バグ」にぶつかる。

「その1」で見通しを立てたその方針でプログラムを書きました。(仮称10進BASICで)

INPUT PROMPT "a = ":a
LET L2 = LOG10(2)
LET L = FP(LOG10(a))
LET R = FP(LOG10(a+1))

LET n = 1
DO
   LET w = FP(n * L2)
   IF(L <= w) AND (w < R) THEN
      EXIT DO
   END IF
   LET n = n + 1
LOOP
LET tmp = n * L2
PRINT "2 ^";n;"=";10^FP(tmp);"* 10 ^";IP(tmp)

END

{プログラム中「FP」というのは小数部を求める関数、「IP」は整数部を求める関数です。}

★そうしたら、まず7でしくじった。
先頭の数として「7」を指定すると、答えとして「2^3 = 8」が出てきてしまうんです!

このBASICの内部の演算精度のせいで、普通に実行したとき
プログラムの冒頭で、R = log(7+1) を求めると「 .903089986991944」となります。これが不等式の右。
ところが、演算時、n=3のときに「3 * L2」の小数部を計算すると「 .903089986991943 」こうなるんです。
そうすると、不等式が成立しまして、答えとして「2^3=8」が提示されるのですね。

変数の値を追跡してわかりました。
このBASICのオプションには「1000桁モード、超越関数使用」というのがあります。対数での1000桁は無理ですが、内部演算精度が上がります。これで「7問題」はクリアできました。
a = 7
2 ^ 46 = 7.0368744177664036 * 10 ^ 13
「2の46乗は7で始まります。」
{ヨカッタ}

★次に9でしくじった。
a=9 なら a+1=10 です。log(10)=1 ですので、小数部が0です。
そうすると
log(a) の小数部分 ≦ log(X) の小数部分 < log(a+1) の小数部分
この不等式の左は正の小数なのに、右が0ですから、この不等式が成立することは永遠にあり得ない。
で、「恐怖の無限ループ」に落っこちた、はまった。
仕方なくブレイクをかける。マイッタナ。

解決法:9とか、99とか、1を足して対数を取った時に小数部が0になる場合は、不等式の右を「1」にすればいいのです。
そうすると「1未満」となるので無限ループの罠は解消するはず。
そのようにして実行すると
a = 9
2 ^ 53 = 9.0071992547409972 * 10 ^ 15
「2の53乗は9で始まります」
{ヨカッタ、ヨカッタ}

★本の著者の数学者、根上さんはこの出来事を見落としてないか?と再度ちゃんと読んだら

・・・aが999…99である場合を除き・・・
その唯一の例外の場合は、a+1=1000…00となって、log(a+1)は半端がなくなり
log(a+1)-s=1
となります。・・・

ちゃんと指摘してありました。読者=私が見落としていただけでした。
「唯一の例外」ではあるのですが、この例外は無限個あるんですよ。おそろしいなぁ。

「2のn乗の数」の先頭の数字列:無限の恐ろしさ。:その1・話の概要

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-9163.html
2016年2月 2日 (火)「過去最大の素数」

↑ここで、これまでに発見された最大の素数「2の74207281乗-1」という数(「M74207281」と命名)の話を書きました。桁数は「2233万8618桁」で「3003764180……1086436351」という数です。
ここでは、常用対数を用いて、この巨大な数の「はじまりの部分」を求めてみました。

続いて↓ここでは
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/m74207281-1d9c.html
2016年2月 3日 (水)「「M74207281」にまつわる話題」

この素数、「22338618」個もの数字が並んでいたら、その並びの中にはいろいろな「数字列」がありえます。
テキストエディタで M74207281 を開いておいて、文書内の文字列検索をしてみました。
πの3141…という数字の並びは6個並んだ部分がありました。

271828, 141421, 2016 など、素数の「中に」存在する数字列をいくつか あたってみました。
この話は素数でやりましたが、別に素数である必要はなくって、2のn乗の数でできる話です。
「2のn乗ー1」が素数であるかどうかは、本質的じゃないんですね。1を引く前の2のn乗の数でいい。

★そうであるならば逆に「ある数字の並びを指定して、その並びで始まる2のn乗の数」というのを求めることができるのではないか、そんな気がしました。そしてこの話、以前の読書の中にあったはずと探してみたら。

「爽快!2^100三話」根上生也 著、星雲社刊、1996年10月14日 第1版第1刷発行

この本を思い出して、パラパラと再読してみました。
ありましたよ。{20年近くも前の読書ですね。私の記憶もまんざらではない。}
ちょっと途中省略しますが、論理はたどれると思います。

31:何桁の数でも登場する
 では、最後の謎解きをしましょう!
   何桁の数でも、2を何回も掛けていくと、その先頭に登場する。
 この事実を証明します。
F1
このような s+1 桁の数 a が、m+1 桁の数Xの先頭部分に現れているとすると、Xは次のように表せます。
F2

したがって、Xは
F3
から
F4
までの間の数です。

ここから次の不等式を得ます。
F5
この各辺を10^(m-s)で割って、その対数をとると
F6
を得ます。
これを対数の法則を使って整理すると
F7
となります。
この式の意味は
・・・
log(a) の小数部分 ≦ log(X) の小数部分 < log(a+1) の小数部分
ということです。

最後の
log(a) の小数部分 ≦ log(X) の小数部分 < log(a+1) の小数部分{Bold}
これは、巨大な「2のn乗の数」の先頭部分を決定したのと仕組みは同じです。

★この不等式はプログラムになじみやすいように思われます。
・頭に並んでほしい数をaとすれば、不等式の両側はすぐ求まって、途中で一々変更することもない。
・nを1ずつ増やすというループをつくる。
  ・「log(X) の小数部分」というのは、log(2)を求めておいて(L2)、それにnを掛けては、小数部を取り出せばいい。
  そして、その小数部が
  もし、「log(a)の小数部以上」かつ(AND)「log(a+1)の小数部未満」という条件を満たしたら
  ・ループを脱出して
・「求まった!」とXを表示すればいい。

★まずは、ここまで。プログラムの方針はできました。

フキ

0218_6huki 2016.2.18
これは水車のそばの地面に自生しているフキのつぼみ。
周囲はササですね。
ここでフキが咲くことは以前から知っていて、今回そのつぼみを撮影。
そうか、我が家の庭のもやっぱりつぼみなんだな、と納得。
ものしらず、なのでした。

ツバキ

0218_4tubaki1 2016.2.18
もうそろそろピークかな。
重量感というのか、存在感というのか、ずしっときます。
0218_4tubaki2
すごいでしょ。

我が家でもこのタイプのツバキを一鉢買って、花の後に地植えにしたんですけど。
去年は、チャドクガが発生してしまって、かなり刈りこんでしまいました。
風通しのよい方がチャドクガが少ないものですから。
で、まあ、そのせいでしょう。今年はつぼみをつけませんでした。申し訳ないことをしたな。

★ところで、以前にも書いたことがありますが、チャドクガの幼虫の処分には、浴槽洗いの泡洗剤がいいですよ。
幼虫のいる葉の真下に塵取りをさしいれて、泡洗剤を吹きかけると、幼虫は泡に包まれて塵取りに落ちます。
呼吸ができずに死にますし、死んでも体が濡れていますので毒のある毛が飛びません。
塵取りからポリ袋に移して口を閉じて可燃ごみに出す。
毛が飛ばないので、緊張感が少なく対処できます。
どうぞ。

シャクナゲ

0218_3shakunage 2016.2.18
私はアセビに気を取られて撮影し、終わったと思って東光院の門を出たのですが、妻は別の方を見ていました。
シャクナゲにつぼみがあったんですね。
迂闊なことに私は見逃しました。あとで写真をコピーさせてもらいながら気づいたという,、うっかりもの。
これが咲くと豪華なのですよね。また、ここでは間近に見られるのがいい。
季節(とき)を待ちましょう。

アセビ

0218_2asebi1 2016.2.18
ここも東光院境内。
アセビがこんなになっていました。
0218_2asebi2
アセビの花は下向きなのに、実は上向きなんですね。
気づかずにいました。
花の後に、茎を曲げて立ち上がるんでしょうね。
花もただ単に「垂れて」いたのではなく、重力の向きを検知して「正の走地性」という形で積極的に下を向いていたのでしょうね。それが結実して播種の時期に向かうと「負の走地性」に切り替わるのかな。
植物が「受身」だとは思わないでください。生存・繁殖に有利なように能動的に活動するのです。

2016年2月24日 (水)

東光院・白梅

0218_1hakubaitokoin 2016.2.18
郵便局にちょっと用事で行ったついでに東光院を覗いてみました。
塀の外の六郷用水跡の水路沿いの白梅はもうピークですが、境内の白梅は出足が遅れました。
このころあたりが見頃ですね。

次にこの境内に足を踏み入れるのはシャクナゲの頃かな。
信心不足で、お寺へ行って花しか見てこない罰当たりものです。

スミレ

0217_3sumire1 2016.2.17
妻の「買い物帰り3」。
ここのスミレにはしばしばお世話になります。
自宅のスミレの葉が尽きそうになると、ここから少し戴く。
殺虫剤とかかけられていないことが保証できますのでね。

今は花。
0217_3sumire2
花はきれいだし、葉はおいしいし{ツマグロヒョウモンの幼虫にとってね}。
スミレ大好き、です。

ジンチョウゲ

0217_2jintyouge 2016.2.17
「買い物帰り:2」でして、開花の始まったジンチョウゲ。
うちの白いジンチョウゲはまだだなぁ。
街のあちこちに芳香が漂うのももうすぐでしょう。
コイン的な趣味では、キンモクセイよりジンチョウゲの香りの方が好きです。

★話が吹っ飛ぶんですが。
ある口臭予防薬の広告で。
「口臭」って「口が『くさい』」のですよね。

「スッキリ爽臭」って、なんなの?
「さわやかな『くささ』」ですか?
気持ち悪いなぁ。
もちろん広告主は「さわやかなにおい」のつもりなんでしょうけど。
だったら「爽香」がいいんじゃないですか?
「楽臭」ってまた、なんだろう?
「楽しい『臭さ』」?「らくなくささ」?

「におい」という言葉を「臭い」と書かないでほしいんだな、爺さんとしては。
「におい」は「匂い」
「くさい」は「臭い」
「かおり」は「香り」
「かぐ」は「嗅ぐ」
「悪香」も「芳臭」もないでしょ。
言語表現に敏感であってほしいな。鈍感なのは嫌いだよ。

標識

0217_1usagi1 2016.2.17
妻が買い物帰りの道で撮影。
ウサギがずら~っと並んでいます。
こういうの、正式には何と呼ぶのでしょうか。
0217_1usagi2
子どもが喜ぶように工夫したのかな。
よくよく{ひねくれ気味に}考えると、お腹を鉄パイプが貫いていたりして、う~む、という気分がしないでもない。
子どもはそこまで考えないだろうけど。
耳の間と脚の間、の方がよくはなかったか、などと思う私でした。
これだけ並ばれると、それはそれでやはりドキっという気分です。

ミミナグサ

0216_13miminagusa1 2016.2.16
2階の部屋の前のプランター。
これねぇ。ハコベに似てはいるけれど
0216_13miminagusa2
ミミナグサじゃないだろうか。
開いてくれればわかるんですが、なかなか開いてくれません。
ちゃんと判明したらまたご報告します。

アリ

0216_12ari1 2016.2.16
クロヤマアリでしょう。せっせと歩き回っていました。
石の表面の見やすいポイントにピントを合わせて、半押し。
0216_12ari2
ファインダーを覗かずに、肉眼で石の表面を見ていて画面に入ったはず、というところでシャッターを切る。
そういう撮り方をしました。
案の定、アリ本体より影の方がくっきりしている。
日向に座り込んで、膝の上にカメラを置いて固定しているので、こんな遊びができます。

マメカミツレ

0216_8mamekamiture 2016.2.16
花のふち近くが雌性花でして、その雌性花からできる実は板状で翼のようなものがあります。
日向で撮影したら露出が吹っ飛んでいますが、おおよそはわかると思います。
小さな花ですが、雌性花・両性花を周辺と中央付近で分担し、作る実もそれぞれ姿が違うという、手のこんだことをします。
ぜひ目を近づけて観察してください。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-d3e4.html
2015年1月28日 (水)「マメカミツレ:2」

2016年2月23日 (火)

青ガエル

東急電鉄から熊本電鉄に譲渡された緑色のしもぶくれ電車「青ガエル」が2月14日に最後の営業運転、ということで、多少報道がありましたね。

私には特に感慨というものはないのですが、この車両を利用した者ではあるのです。
1950年代に製造されて東横線などを走っていました。
世田谷に住んでいた時代、自宅と渋谷の間の通常の交通機関はバスだったのですが、バスは終バス時刻が早い。
で、1967年には大学生になった私、時々終バス時刻を過ぎて帰宅することもあったわけです。
そうすると東横線で祐天寺まで乗って、そこから歩いて帰宅。
ということで、東横線も使っていました。
そのころ、この青ガエルにも乗りましたね。
正直な感想は「ドア際ぎりぎりには立ちにくい」ということです。
しもぶくれなもので、ドアのぎりぎりには立ちにくかったんですね。

やがて、大田区に来まして、東急多摩川線沿線住民になりましたが、当時まだ青ガエルが多摩川線を走っていました。
都内の電車がほとんど全部「冷房車」になっていった時代に、最後まで「扇風機」で通した電車でした。{東急電鉄の冷房化率が低かったのは多摩川線のせいかもしれません。}

ということで、青ガエルの長年にわたる利用者ではあったのです。
多摩川線では3両編成で走っていましたが、熊本電鉄では1両で走っていたようですね。
健気な姿ではありました。
どうも私は去りゆくものに愛着が薄い。
じゃさようなら。
しかないですね。

そのうち私も去りゆくもの。
是非ともその際には
じゃさようなら。
と、愛着なしでお別れしたいもので。
私は何も残しはしません。可及的速やかに私を記憶から消去してください。
それが望みです。

ネジバナ

0216_10nejibana 2016.2.16
ネジバナの中心部にも動きを感じます。
定着してくれるかなぁ。
蘭の仲間はむずかしい。
前の記事のシランは独力で生育して広がって行きますが、ネジバナはなあ、ある年咲いて喜んでいると翌年はダメ、ということがしばしば。ぜひ定着してください。

シラン

0216_5siran1 2016.2.16
気づいたら、シランの芽が立っていました。
0216_5siran2
90度ほど向きを変えて。
ここは庭、ジュウニヒトエと並んだ場所。
線路際にもシランがあるので、見に行きましたが、まだ見えません。
いろいろの「積み重ね」「覆いかぶさり」がいっぱい。
そのうち突き破って出てくるのかな。

ブルーベリー

0216_4blueberry1 2016.2.16
ブルーベリーの芽が動き始めました。
0216_4blueberry2
どういうわけか、芽のときから「お菓子」っぽい感じ。
なんだかおいしそうな芽に見えませんか?

蕗の薹

0216_3huki1 2016.2.16
つぼみであることが明瞭になってきました。
0216_3huki2
そうなんだ、蕗の薹というものは最初こういう姿だったんだ。
年齢の割に無知な爺さんはやっとわかったゾ。
山菜に弱いお腹の持ち主。蕗の薹を食べたいとは全然思っていません。
そのうち花が咲くかな。楽しみだな。

ヒキガエル

0216_2hikigaeru 2016.2.16
ここは温泉じゃないんだけどね。
なんかこう、「いい湯だな♪」という感じですね。
ここはたまがわ・ぬまべの湯♪

体温は水温。寒くないのかよ。ずいぶん元気に活動しています。

キヌサヤ

0215_5kinusaya1 2016.2.15
簡易温室の中。
花が咲き実が生っています。
0215_5kinusaya2
ちゃんとした豆でしょ。
0215_6kinusaya
まずは2つ収穫。
さっとお湯に通してそのままパクリ。
これがおいしかった。
甘味が口の中に広まり、特有の香りが口から鼻へふわっと漂い。
サイコー。
我が家では基本的に偶数が優先。妻と二人で半分こ。

0215_7komatuna
ついでにコマツナも採ってきまして。
これもお湯に通して、何もつけずに、パクッ。
モンシロちゃんには内緒で、二人で食べちゃおう、と。
その季節になったら、もうモンシロちゃんの専有物になってしまいますからね。
今のうち、今のうち。
これがまた、味が濃い。
ドレッシングもなにもなし。ただ湯がいた葉っぱをムシャムシャ。
モンシロ気分になりました。

ツマグロヒョウモン幼虫

0215_1tumaguro 2016.2.15
みいが見つけちゃって手を出しそうになったので慌てて保護してきた、と、妻。
なんだ?あら、ツマちゃんじゃないの。
幼虫の状態で越冬してきたんですね。
雪も降ったのに。冬日もあったのに。
すごい耐寒能力です。えらいもんだ。
室内に保護して、スミレの葉を与えています。
ちゃんと蛹になって羽化まで至れますように。

ホトケノザが咲きました

0222_3hotokenoza1 2016.2.22
ご近所でホトケノザが咲きました。
0222_3hotokenoza2
我が家の前ではないのですが、すぐそばです。
昨日は私はプールへ行く日で、昼の散歩がない。
妻が買い物に行って、帰りに見つけて撮影してきてくれました。
この花、大好きです。
この円座に座って日向ぼっこしたい。
隣で美しい花が「おおあくび」。
のどかだなぁ。
石の墓なんか要らない。毎年咲くホトケノザに私は座っております。
どこの花でも同じですから、ぜひ拝んでください。案山子仏が笑っておりますよ。
ゴリヤクあるぞ~。

2016年2月22日 (月)

猫の日

0222_22222 2016.2.22
おなじみの2並び。
惜しかったな、室温が22℃だったらもっとすごかったのに。
プールから帰ってきて、休息用にコーヒーを淹れていて、ふと腕時計を見たら2時20分!
あ、そうだ、チャンス。
写真を撮るつもりではなかったんです、プールから帰ってくる時間は不定でしたし。
でも、気づいたからには撮りましょう。
で、コーヒーを飲みながら小さなチョコレートを口に入れて、ゆっくりと休息したのでした。

猫が流行る。
「流行性好猫症」ですか。
女性雑誌はみんなこれにかかりましたね。
岩合さんのせいもあるかな。

外のチャコちゃんとみいにも猫の日特別食事でも出しますか。
んなもんないけど。せいぜい鰹節ふりかけサービスでもしますかね。

オオイヌノフグリが咲きました!

0219_1ooinunohuguri1 2016.2.19
庭の鉢の縁、オオイヌノフグリが咲きました。
{アブラムシがついているようですが、無視。アブラムシも頑張ってるんですから。}
0219_1ooinunohuguri2
真横から。
0219_1ooinunohuguri3
ん?なんだか、ん?
花弁4枚のはず。一枚がなんだか、割れましたね。
いいんですよね、これ、オオイヌノフグリで。どうしたのかなあ。
で、ふと。見立て。
猫顔に見えません?
割れた花弁が小さく三角なので「耳」に見立てて。
0219_1ooinunohuguri4
逆向きにすると。
人形っぽくないですか?
イメージの遊びをしてしまいました。

やっとオオイヌノフグリが来ました。
これからホトケノザやいろいろ増えると思いますが。

カランコエ

0214_10kalanchoe 2016.2.14
これは妻アングル。
私はいつも正面から撮ってますが、これ、新鮮なアングルでした。
え、そうなのか、こういう風になるんだ、と私もトライしています。
この鉢の脇に座り込んで日向ぼっこするんですから、そう無理なアングルではない、とは思うけど。
ガンバロっと。

ぼんやりしたながめ

0214_5nagame 2016.2.14
スミマセン。
ぼんやりした「菜亀」です。
この日は午前中風雨で引き籠っていて、昼から晴れたのでコンデジをもってプラっと道へ出てみたのです。
で、カメムシを見つけてしまったのですが。
細い葉に小さなカメムシ、カメラのピントは背景の方に行ってしまう。
で、こうなりました。
動かないものなら、そばに指先でも出して、そこにピントを合わせて横のカメムシを撮るということもしますけど。
ダメ。すたすた歩いていってしまいました。工夫のしようがない。しょうがない。

このピントのコントロールの問題さえなければ、画像の質はコンデジだからどうのということは全くないんですけどね。
フォーカシング「エリア」ではなく、フォーカシング「ポイント」を備えたコンデジはないかなぁ。

ハエ

0214_1hae 2016.2.14
玄関ドアを出たら、クンシランの葉にとまっていました。
ぐるっと回ってきたら、まだそのまんま動かずにいました。
活動力が低下していますね。
すごい雨風だったもんな。突然気温が上がっても、そうそう飛び回れなかったのでしょう。
そっと家に入りました。

クロッカス

0213_19croccus1 2016.2.13
3つのブロックで咲いています。
右のブロックが先陣。
左が第2陣。
中央がしんがり。
0213_19croccus2
群舞。
0213_19croccus3
思い出して確認したところ、クロッカスはアヤメ科ですね。
なるほど。
0213_19croccus4
開くと見えなくなるのですが、花弁の外側の筋が繊細。
左下はヤエムグラかな。

0214_6croccus 2.14
「花腐(くた)しの春一番」でした。。
開閉を繰り返して薄くなっていた花はさすがに持ちこたえられなかったようです。
手前の若い花はびくともしていません。

くた・す【腐す】
他四
①くさらせる。だめにする。万葉集[10]「春されば卯の花―・し」
②(名を)汚す。おとす。源氏物語[絵合]「業平が名をや―・すべき」
③けなす。くさす。
広辞苑第六版より引用

他動詞なのですけど、ワタクシ的には自動詞的に使いたいな。
「あ~老いたな、くたれちまったい」と。

{内緒}私の内部での実にくだらない言葉遊びの結果でもあるのです。
「つかれた」と「くたびれた」を足して2で割って
「つかびれた」と「くたれた」という造語が結構以前からあるのですね。
「あ~つかびれた」とやってみてください。くだらなくって楽しいですよ。

タネツケバナ

0213_15tanetukebana2 2016.2.13
タネツケバナが元気です。
{}
花の時のめしべ、花が散った後には子房がぐんぐん伸びてくる。
そして花のサイズからは想像できないほどの実をつくります。
変化の激しい花ですから、丹念に見てあげてください。

ツバキ

0213_10tubaki 2016.2.13
まるで薔薇。蕊が見えないせいでしょうか。
光の加減で輝いていました。

0214_7tubaki 2.14
春一番で落ちた花。
「落花●●」
「流水」ではなくどちらかといえば「溜水」。

らっか‐りゅうすい【落花流水】ラククワリウ‥
①落ちる花と流れる水。
②(落花に情があれば、流水にもまた情があってこれを載せ去るの意から)男に女を思う情があれば、女にもまた男を慕う情の生ずること。相思相愛。
広辞苑第六版より引用

○落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
一方に情があっても他方に通じないことにいう。
広辞苑第六版より引用

使い方を間違わないように。


落ちる花に対して流水ができることは、せめて受け止めて流していくことのみ。。
教師が生徒に対してできることは、せめてその成長に立ち会うことのみ。
親と子も、また同じ。

今日は「猫の日」「忍者の日」

0214chako 2016.2.14
↑チャコちゃん
一緒に歳をとりました。

まだ一歳になってません。勉強中。
↓みい
0215_3mi 2016.2.15
ヒキガエルが不思議でしょうがない。なんだこれ?
大声で鳴くしなぁ。
0216_11mi 2.16
池のそばで丸くなってヒキガエルを観察しています。
カエルにペチョッと触ってみたりするのですけど。
爪を引っ込めていて傷つけてはいないようです。
トカゲやネズミなどにチョロチョロっと走られると、激しい反応が体内から湧くんですけどね。
のそ、のそ、の ヒキガエルでは調子が出ない。

初めての雪も経験したし、ヒキガエルも見ちゃったし。
そのうち世の中のことはすべて知っている、というような顔つきをするようになるでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E6%97%A5
猫の日
2月22日は日本の猫の日
猫の日(ねこのひ)は日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、2月22日に定められている。猫の日は世界各国で制定されており、ロシアは3月1日[1]、アメリカ合衆国は10月29日である[2]。International Cat Day (World Cat Day) は8月8日[3]。

1週間後に雲隠れ?市職員、忍者姿でお仕事 滋賀・甲賀(朝日新聞デジタル 2016年2月17日08時06分)
 「忍者の里」として知られる滋賀県甲賀市で15日、職員6人が22日の「忍者の日」を盛り上げようと、忍者姿での業務を始めた。22日当日まで続ける。
 2と「ニン」の語呂合わせで、一昨年秋に日本記念日協会に登録された。職員は観光企画推進室の所属で、青や黒の装束をまとって電話対応などをした。
 21日には忍者の子孫が参加する「復活祭」が市内であり、そこでも忍者姿で仕事をする。担当者は「ぜひ見に来て下さい。1週間で雲隠れしますので」。

「ニンニン」というのは忍者ハットリくんでしたかね。懐かしいや。

2016年2月19日 (金)

ペルソナ

朝日新聞一面の連載「折々のことば」から

折々のことば:312 鷲田清一(2016年2月16日05時00分)
 目から鱗(うろこ)が落ちる
 (使徒行伝〈新約聖書〉)
     ◇
 イエスを迫害していた張本人が、突然視力を奪われる。イエスの弟子が手をあてると目から鱗のごときものが落ち、彼は回心する。鱗とは、折り重なる先入見で曇らされた眼鏡のようなもの。外すと視界がぱっと開ける。だがそれは、色眼鏡を透明の眼鏡にかけ替えただけのことかもしれぬ。仮面を外した素顔が別の仮面であるように、人はついに眼鏡なしには見えないのかも。

★まずはストレートに。
「人はついに眼鏡なしには見えない」のです。
認識には概念枠が必要なのです。
言葉もまた概念枠なのです。
概念枠のない領域へ踏み込む「歓び」がおそらく科学の原動力。
それはまた、極度の孤独でもあるはず。誰もまだ経験していない領域へ踏み込むのですから。

もう一つ、人間は肉体的な存在ですから、認識は肉体を脱出することはできない。
どんな観念にも身体性が付きまとうことは必然。
純粋観念などというものはあり得ないのです。

と、偉そうなことを。

★ついで、表題の「ペルソナ」
辞書からの引用

ペルソナ【persona ラテン】(もと仮面の意)
①人。人格。
②キリスト教で、知性と意志とを備えた独立の主体。位格。 →三位一体。
③美術で、人体像。
広辞苑第六版より引用

ペルソナ【persona(ラテン)】
 ①人格。②仮面。③キリスト教で,父・子・精霊の三つの位格。④美術で,人体・人体像。
パーソナル現代国語辞典より引用

「仮面を外した素顔が別の仮面である」
それがペルソナであり、人格でもあるのでしょう。
仮面と人格が同じ語源であることに、驚きを覚えたことでした。
ついに人には仮面を脱ぐことはなしえない。仮面を脱ごうとすること自体が仮面の行為である。
それをして「人格」というのですね。

★「考証要集」大森洋平 著、文春文庫から引用

目からウロコが落ちる:これは新約聖書使徒行伝第九章のパウロ回心の場に出てくる言葉で、日本古来のものではない。明治のキリスト教解禁で、聖書の翻訳が可能になってから広まった表現である。よって時代劇の台詞で粋な江戸っ子が「あっしは目からウロコが落ちやした」などと言ったら、そいつは隠れキリシタンになってしまうのでくれぐれも注意すること。

★メニコンのサイトから引用
http://www.menicon.co.jp/eyetalktown/trivia/vol13.html

目のトリビア
第13回 “目から鱗(うろこ)が落ちる”って本当にあるの?

 「目から鱗が落ちる」という言葉がありますね。ふとしたことがきっかけで、今まで分からなかったことが急に理解できるようになる、ということのたとえで、意外といろんな場面で使われることが多いのではないでしょうか。
それにしても、本当に目から鱗が落ちる、なんてことがあるのでしょうか?もちろん人間に鱗はありませんから、鱗が落ちるはずがありませんよね。でも、目から鱗が落ちる生物がいるんです!
 それは…ヘビ!ヘビは本当に「目から鱗が落ちる」のです
ヘビの目は人間のように角膜が露出していません。しかもまぶたもありません。その代わり目を保護するように透明の眼鏡レンズのような鱗で覆われているのです。
脱皮したヘビの抜け殻をよく見ると、目の部分がそのままつながっており、穴が開いてないことが分かります。ということは、ヘビは脱皮するたびに鱗を落としている、ということに!まあ、どちらかというと目から鱗を脱ぎ落としている、といったほうがよいのかもしれませんが…。
 ところで、ではどうして「目から鱗が落ちる」という言葉が生まれたのか? その語源はキリスト教の「新約聖書」の中に。キリストが起こした奇跡で、盲目になった男性の目が元通り見えるようになったという新約聖書『使徒行伝』の中の「直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得」からきているとされています。
本来は「誤りを悟り迷いから覚める」という意味であったものが、後に今のような解釈になっていったと考えられます。
実際に人間の目から鱗が落ちることはないにせよ、目から何かつき物が落ちて物事がよく見渡せるようになる感覚は、この言葉から伝わってきますよね!

参考文献
動物大百科第12巻 両性・爬虫類(平凡社)
暮らしのことば 語源辞典(講談社)

まあ、虫の脱け殻も、目のところは透明な窓になっていますがね。
彼らは「成長するに伴って新しい世界を見る」とでもいうことにしておきましょうか。
乱視・老眼・老人性白内障進行中の爺さんも、ウロコ落としたいな。

ジンチョウゲ

0213_7jintyouge 2016.2.13
前の週に、「咲きはじめている」と撮影しました。
一週間が経過しましたから、どんなに香りよく咲いているだろうと期待しながら行ったら、ほぼ変化なし。
この一週間は花にとってはあまり良好な一週間ではなかったか。
ま、いいですよ、いずれにせよこれだけの大きさの木、強く香り立ってくることは確かなことなのですから。
ゆっくりゆっくり。いそぐほどのことなんて、そうそうあるもんじゃないのです。

紅白ツバキ

0213_6tubaki 2016.2.13
つぼみもまだたくさんありますが、重量感のある花が「どん」。
ちょっと引っ込んでいるせいか、立ち止まる人は少ない。
みんな忙しそうだなぁ。
足元など見ながら歩けば、春の「徴」があちこちにあるのに。
「上を向く」「前を向く」というのもいいですけどね、「脇見」もまたいいものですよ。
下や後ろも。
おやこんなところに、という仕合わせはいろいろあるものなんです。

白梅@水車

0213_5hakubai1 2016.2.13
ほぼ満開。
0213_5hakubai2
青空を貫く白梅。
下の緑は東光院の屋根。
ひたすらまっすぐ、上へ、上へ。
見ていると、なんだか気持ちよくなりました。

ハト

0213_4hato 2016.2.13
こんな丸くなっちゃったハトを間近で見るのは私にとっては珍しいことでした。
近づいても逃げない。
無害ではあるけれどエサはくれない爺さん、と見極められたようです。

蒲蒲線

0213_3kamakama1 2016.2.13
蒲田へ本屋散歩。多摩川線を降りたら目の前にとまっていた池上線の電車がラッピング電車でした。
どうせ時間はあるから全部写真撮ろうかな、とも思いましたが、目の前すぐの2枚に留めました。
観覧車が描き込んでありますね。これは東急プラザの屋上にある「かまたえん」の観覧車。
都内唯一の屋上観覧車だそうですよ。
羽田空港のイメージの飛行機、ついでにUFO。
クスノキかなぁ。
0213_3kamakama2
鳥居が描いてあるのは、穴守稲荷神社のイメージでしょうか。
やはり観覧車はありますね。
猫かなんかもいるような。

子どもたちの夢ですからいいんですが。
おじいさんとしては、多摩川線沿いの路線バスを是非お願いします。

ここへ越してきた当時、大森~渋谷間のバスが家のすぐそばを走っていました。
それに乗れば、乗り換えなし、乗りっぱなしで渋谷へ行き来できたんです。
採算が合わなかったでしょうね、廃止になりましたが、以来、私、ほとんど渋谷へ行ったことがない。「乗り換え」ってかなり心理的・肉体的バリアが高いんですよね。
多摩川線が「直通電車」用になってしまったら、もう蒲田へも行かなくなるかも。
駐車料金は高いし。

河津桜{駅近く}

0213_2kawadu1 2016.2.13
駅前の通り、毎年楽しみにしている河津桜。
家のすぐご近所の木より少し遅れましたが、咲いていました。
0213_2kawadu2
この木、いろんな角度から見られます。
真ん中に「人」が立っていて「両手」に物をぶら下げているみたい、という擬人化をしやすいのが面白い。
早咲きで「春の予感」を告げてくれる「春告げ桜」ですね。
この写真を撮った翌日が春一番でしたね。
猛烈な風が吹いても、時至らざれば花散らず、なのでして、花って結構タフなものですよ。
花は儚い、と決めつけないでくださいね。

ギガンチウム

0212_7giganteum 2016.2.12
去年は花まで至りませんでしたが、今年はどうかな。
出だしの勢いはいいようです。
球根が太ってくれていれば、あの「巨大ネギ坊主」が楽しめるんだけどな。

ネギを野菜として食べた後の根の部分をプランターに植えておくと、うまくいくと「ネギ坊主」が咲くことがありますよ。
よかったらお試しください。あれ楽しいですから。

2016年2月18日 (木)

ユキヤナギ

0212_6yukiyanagi 2016.2.12
ご近所。
これはどうも、この部分でここだけが先行してしまった、という様子。
周囲を見ても、他にはまだつぼみは見えません。
「先駆けるものは孤独だ」とか、セリフをつけておきましょう。

桜桃

0212_1outou1 2016.2.12
おや、冬芽が膨らんだようですね。
茶色の間に緑が見え始めた。
0212_1outou2
あっちでも
0212_1outou3
こっちでも
あるつぼみがたまたま先行して膨らんできた、というのではないようです。
木全体が動きはじめた、という感じ・「力感」が伝わってきます。
2月半ばですものね。

フキ

0211_5huki 2016.2.11
蕗の芽。花芽かなあ、葉芽かなあ。どっちだろ。
自宅でフキを間近に見るのは初めてなので、よくわかっていません。
山菜を食べる人じゃないしな。
外で、お、フキが咲いている、という所しか見たことがない。
さあどうなるかな。

キイチゴ

0211_3kiitigo 2016.2.11
小さな葉が輝く。
被写界深度が浅いので、背景は暗くなりまして、輝きが強調される。
エメラルドみたいだ、といったら言い過ぎかな?
いえ、匹敵します。

ジンチョウゲ

0211_2jintyouge 2016.2.11
心待ちにしております。
いつ弾けるんでしょうね。
いつ弾けてもおかしくない状況ですが。

シコンノボタン

0211_1sikonnobotan 2016.2.11
もう終わりかなとおもうと、また咲く。

0214_3sikonnobotan 2.14
春一番の後。手持ちの写真も少なくなったことだし、雨も上がったし、ちょっとだけ外を見てこようと、玄関ドアを開けたら。
タフなものです。
倒れたりした植物はなかったようです。
{私なんざ、あの風の中外へ出たら、進めず退れず、立ち往生だろうと思います。}

チューリップの芽

0209w_5tulip 2016.2.9
妻が撮るとしゃがんでこういうアングルをよく使う。

0212_4tulip 2.12
私は上から見おろして、葉の播き方が面白い、と撮る。
写真というものは撮影者の「身体」をも反映しているのですね。
単純に対象の「真」を「写して」いるのではない、ということがわかります。
「撮る」という行為の主体の身体が反映しているのでした。

で、変な理屈をこねてますが、葉の播き方が全部同じじゃない、ということにお気づきでしょうか。
へそ曲がりもいるから生き物は楽しい。
生きるってことは、いろいろ多様でいいんです。

★追記:思想というものも身体に拘束されるものです。

2016年2月17日 (水)

リュウキンカ・ヒメリュウキンカ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-88bd.html
2016年2月15日 (月)「黄色い花」

↑この記事に、いつも助け舟を出してくださる kankikoh さんからコメントを頂きました。
   「リュウキンカのようです。」
あっそうか!と「かかしさんの窓 リュウキンカ」でアンド検索をかけると
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-b94e.html
2015年3月13日 (金)「ヒメリュウキンカ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b94e.html
2012年5月 7日 (月)「ヒメリュウキンカ」

「我ながら呆れますね。これは以前に見たはず。」と書きましたが、まったくもってうっかりもの。やはり見たことがあるんだよなぁ。
改めて写真を載せます。
0213_9kiironohana 2016.2.13
何枚かは萼でしょうけど、ツヤというかテカりというか、付け根当たりの模様など、特徴的ですね。
0213_9kiironohana2
葉の感じをつかんでいただくために、ちょっと引いた写真も。

で、また悩んじゃった。
リュウキンカとヒメリュウキンカの違いがわからない。

「みんなの花図鑑」という園芸と野草の境目をまたぐような図鑑サイトです。
https://minhana.net/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AB
ヒメリュウキンカ [姫立金花]
↑ここの花の写真が似ています。

https://minhana.net/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AB
リュウキンカ [立金花]
↑ここの花の写真の感じは少し違うかな。

http://yasounikki.exblog.jp/5542272/
★ 野草デジカメ日記★

キンポウゲ科の多年草で猿猴草(エンコウソウ)ともいう。北半球冷温帯の湿地や流水中生じる。地下に短い根茎があり太い根を出す。茎は太く多肉質で下半部は地面をはうように伸びる。各節から根をおろす。根出葉には長い柄があって葉は径4~8㌢の腎円形、波状の鋸歯がある。

☆ヒメリュウキンカは小型の宿根草でハート型の小さな葉と輝くような花が魅力です。
水中のリュウキンカよりも早く咲き出し夏は葉も消えてしまいます。
リュウキンカは2花、姫リュウキンカは1花と花の付き方が違います。花びらの数も5枚と8枚、形も微妙に違います。

広辞苑第六版より

りゅうきん‐か【立金花】リフ‥クワ
キンポウゲ科の多年草。高山の湿地に生え、高さ50センチメートル内外。しばしば群落をつくる。葉柄は長くフキに似る。春から初夏に黄色の花を開く。茎が直立せず四方へ拡がったものを猿猴草えんこうそうといい、共に観賞用。

私が見ている花は、「湿地」ではないですね。
いろいろ考えて、暫定的に「ヒメリュウキンカ」としたいと思います。
ご教示賜りますよう。お願いします。

梅@ターザン公園

0209w_2ume1 2016.2.9
通称「ターザン公園」の梅。妻が見てきてくれました。
0209w_2ume2
白梅が先行しています。
0209w_2ume3
うっすらピンクの八重。
もっと紅い紅梅もあります。まだのようですが。
0209w_2ume4
後ろからの光の具合がいいですね。
我が家周辺に大規模公園はないのですが、ちょこちょこっと楽しい公園があちこちにあって、楽しめます。

★別件:大規模公園といえば。
昔住んでいた世田谷では、近くに世田谷公園というだだっ広い公園がありました。自分が小学生の時に写生しに行ったし、我が子たちも遊んだし、教師になった最初の赴任校がこの公園の近くでしたね。理科の授業で生徒を連れて公園へ行き、運動会で使うスターターを使って、100m離れたところで音が聞こえるまでの時間を測り、音速を求めた、などという授業もしましたっけ。大規模公園も面白かった。

ジュウニヒトエ

0209_12juunihitoe 2016.2.9
まだ花の時期は先ですが。
独特の紫がかった色の葉が低く広がっています。
アジュガという方が正確なのかな。よくわかっていません。
この上にかぶさるようにシランが伸びてくると思います。
素敵な一角です。
{写真左下隅に紫色のものがありますが、これは1m以上離れたところから飛んできたシコンノボタンの花弁。シコンノボタンの花弁は落ちてもかなり長く色を保ちます。}

ハコベ

0209_10hakobe 2016.2.9
今のところハコベだけが先行。ホトケノザもオオイヌノフグリもまだ咲かないなぁ。

0211_7hakobe 2.11
ハコベのつぼみ、いっぱい。
立っているのはチューリップの芽。
にぎやかで佳い眺めですね。

コギク

0209_9kogiku 2016.2.9
白かったものがうっすらと紫を帯び始めて。

0211_6kogiku 2.11
花の姿も乱れ始めて。

0213_11kogiku 2.13
崩れかかってきたかな。
これ以上は掲載しないつもりです。
私自身は最後まで見届けるつもりですが。

0211_8gazania 2.11
ガザニアももう最後の状態。変化はゆっくりですが。
これもこの写真で最後にします。
見続けるよ。

クロッカス

0209_8croccus1 2016.2.9
線路の柵です。
右の方に複数の花がありますが、ここが今年最初の花が咲いた場所。
左に一輪咲きました。
その間の柱の間にもクロッカスはあるのですけれど、今のところ出遅れています。
0209_8croccus2
新しい花は色が濃い。
0209_8croccus3
奥の方に立っている花が、色が薄いですね。開閉を繰り返していろが薄くなった「一番最初の花」です。7輪まとまっています。
0209_8croccus5
種子もできるはずですが、ちゃんと確認したことがない。
種子からだと花を咲かせるまで成長するのに時間がかかるかもしれませんが、のんびりと挑戦してみるのも悪くないでしょう。

0210_1croccus 2.10
全員そろった状態。
一際明るい場所になっています。

スノーフレーク

0209_7snowflake 2016.2.9
ご近所。咲きそう。

0211_10snowflake 2.11
なかなか微妙ですね。

我が家の前の突き当りにもスノーフレークがありますが、まだつぼみとか全然見えていないと思います。
チェックが甘いかな。
そのうちお知らせできるでしょう。

キヌサヤ

0209_5kinusaya 2016.2.9
雨水貯留槽をはさんで左右にキヌサヤが植わっています。{ベランダにもあって、そちらは実が生っているようです。}
上の写真は、「左」の株。花が咲きました。

0211_4kinusaya 2.11
上の写真の花のその「上」につぼみ。

0212_2kinusaya2 2.12
最初の写真と同じ花です。ずいぶん広く開きました。
しかし訪花する昆虫はほとんどいないだろうなぁ。
0212_2kinusaya1
こちらは「左」の2番目の花。

0213_18kinusaya 2.13
こちらは「右」の株です。花が咲きはじめ、つぼみも準備中。
豆が口に入るかどうかはまあ、別にして、楽しんでいます。
人生は遊び。

2016年2月16日 (火)

春一番の「尻尾」

14_15temp
ちょっと見づらいかもしれません。
気象庁のサイトからデータをコピーして、グラフ化してみました。ちょっと急いだのでこのままお目にかけます。
14日に23.0℃まで上がった気温が、それ以降下がっていった様子です。
2枚のグラフを並べただけです。
20℃も下がられては、さすがにしんどい。

★昨日のテレビの気象情報で、今日の最高気温として未明に出た値をそのまま示す、というのが多くて、なんだかなぁ、なのです。
気象情報を見る人は、今日これからどうなるか、を知りたいはずですよね。
ですから、昼の番組なら、最高気温は既に出ています、これからは下がる一方、とかいっておいて、夕方5時の気温の見込みなどを時刻を明示して伝えるのがいいんじゃないですか?
私たちが知りたいのは、今日の日最高気温や日最低気温のような統計情報じゃないわけですよ。生活の中で、これから寒くなるのかな、暖かくなるのかな、が知りたい。
予報士さん、放送局、そのあたりをよく検討してほしいですね。

14_15wind
これは14日と15日の風向を一覧表にしたものです。
14日の22時と23時の間あたりで、風向が変化しましたね。
ずっと南から南西の風だったのが、北の方に変わり、北西の風が優勢になりました。
「前線」として天気図上に姿が現れていたかどうかはわかりませんが、寒冷前線の通過に伴う風向の変化、の例になります。
寒冷前線の南側では前線面に沿うように、南西の風が吹いて温暖前線へと乗り上げて行きます。寒冷前線が通過すると、寒冷前線にほぼ直角な風向で、北西風が吹いて、冷たい空気が温暖な空気を押し上げながら進みます。

最近、風の向きや強さを視覚的に表現することもできるようになりましたので、それに天気図を重ねれば、天気図の基本要素=高気圧・低気圧・前線などが見ているだけでわかるようになるはずなのですがね。予報士さんの腕の見せどころじゃないですか。まだまだ十分に活用しているとは言えないなぁ。

そもそも「前線」とは異なる性質の空気が押し合いへし合いする「最前線 front」なんですね。一直線のまま押し合いへし合いするのは難しい。どうしても部分的にどちらかが優勢になる。それと地球自転による影響とで、front が「波打って」その折れ曲がり部が低気圧になり、低気圧の西側で寒気が押し込んで寒冷前線となり、東側で暖気が乗り上がって温暖前線ができる。こういう仕組みですから、それがうまく伝わるように気象解説を工夫してもらいたい、というのが元理科教師の希望です。

ヒキガエル:2

妻の観察によりますと、少なくとも5匹は確認できたそうです。
0214w_1hikigaeru3 2016.2.15
なかよしさん。
0215whikigaeru
まだ産卵してはいないようですけど。
オスとしてはメスを確保しなくっちゃ。
産卵が始まったら自分の精子をかけなくっちゃね。
0215_2hikigaeru1
買い物から帰ってきたら、ガレージ脇で。
体の小さなオスが堂々たる体躯のメスに乗っています。
0215_2hikigaeru2
私が近づいたものだから、メスはオスを背負ったまま、のそりのそりと石の影へ。
申し訳ない。邪魔はしません。

結構にぎやかな鳴き声が響いています。
そういう季節だな。
卵から孵化するオタマジャクシにとって最初の時期が成長にちょうどいいように、大人のカエルは冬眠を中断してこうやって出てくるのです。そして産卵が済むと、ヒキガエルたちはまた「春眠」に入ってしまうんですよ。夏の暑い時には夏眠するし、ゆるやかな生き方をする生き物です。それもまたいい生き方だよなぁ。

ヒキガエル:1

★2月13日の夜にヒキガエルの鳴き声がした、と14日に妻が言う。
★いた!
0214_8hikigaeru1 2016.2.14
池からはちょっと離れた塀の内側。
0214_8hikigaeru2
立派なカエルですね。
これが池でチョロチョロ泳いでいたオタマジャクシから成長したのかと思うと感慨深い。
0214w_1hikigaeru1
夕方近く。
みいがどう動くのか、心配しているのですが
0214w_1hikigaeru2
興味津々なのですけれど、よくわからない。
トカゲみたいにチョロチョロっと走られると思わず猫は手が出てしまう。
でも、ヒキガエルはのそっのそっ、ですからね。
触ってみるんだけど、よくわからない。
声がするので気になる、でもよくわからない。
池の水の中にいるのを見て、水の中へ手を伸ばしてみたりするのだけれど、よくわからない。
さしあたって、爪を立てて叩いてしまうことはないようで。
何かの拍子に傷つけられてしまうこともあるかもしれませんが、心配したようなヒキガエル狩りは起こらないようですよ。少し安心。

コモチラン(俗にシー・オニオン)

0209_4seaonion 2016.2.9
標準和名のようなのが普及していないのかな。
シーオニオンは俗称で、別にちゃんとしたのがある。
かといって、学名で呼ぶのも何だかなぁ。
で、今回は普及していないかもしれませんがコモチラン(子持ち蘭)としてみました。
ランではなくてユリ科ですけど。

上の写真からは成長した姿はわからないと思います。
30年以上、自力で少しずつ範囲を広げながら生活しています。
非常にタフな植物です。
毎年花を咲かせますが、種子を見たことはないなぁ。
種子ができる前に茎が折れてしまうことが多くて。
ヒョロヒョロに長いんです。
写真のものも、これからぐんぐん長くなっていきますよ。

みい

0209_3mi 2016.2.9
太陽電池でモーターを回して、チョウがひらひらするおもちゃをみいに見せてみました。
ナンダこれ?という顔。
0209_3mi2
ちょっと手を出してみたりします。
一気に破壊するんじゃないか、と思っていたのですが、そうでもない。
ただ勝手に動いているというだけでは面白くないようですね。
叩くと揺れて動くスダレとか、叩くと跳ねる草の茎とか、何か自分の動きに反応するようなものがいいのでしょう。あるいはおばちゃんが紐を振ってじゃらしてくれる、とか。
このおもちゃ、破壊されずに回っています。

ヒサカキ

0209_2hisakaki 2016.2.9
これつぼみかな?
一時、ルビーロウカイガラムシがついてしまって、切ったりしましたが。
鳥が種を播いて、ここ、池の縁で成長するヒサカキ。
悪臭とまではいいませんが、よい匂いではない特異臭。それって、ハエとかを呼んでいるのかなぁ。あの匂いに反応するとすればやはりハエじゃないかという気もしますが。
どんな昆虫が花粉を運んでいるのか、よく知りません。

河津桜

0208_1kawadu1 2016.2.28
ご近所の河津桜。葉も展開し始めています。
0208_1kawadu2
全開の花。
0208_1kawadu3
続くものたち。花も葉も。
こういう眺め、好きだな。

ホソヒラタアブ

0207_10hosohirataabu1 2016.2.7
翅が日光を反射してしまい、腹部背面がはっきりとは見えない。
多分ホソヒラタアブだとは思ったのですが。
0207_10hosohirataabu2
落ち着いていたので横へ回りましたら。
ホソヒラタアブであることがはっきり分かります。
アングルを変えるゆとりを与えてくれてうれしい。
アブは比較的カメラ映りがいいですよね。
ハエはすぐ逃げるけど。

アカカブ

0207_9akakabu 2016.2.7
最初の花の下で控えているつぼみたち。
なかなか、勢いよく咲き継ぐ、とはいかないようです。

0211_11akakabu1 2.11
寒かったかな。上の花が終わりになってきて、下のつぼみも少し張りがない。
0211_11akakabu2
ポリネーターの昆虫はほとんどいなかったと思いますが、自家受粉したでしょうか。

カランコエ

0207_8kalanchoe 2016.2.7
カランコエは次々と咲きます。
咲いてからの時間経過によって色の変化もあるようです。
さて、フチベニベンケイの方は、というと、まだだなぁ。
待ち遠しい。でもゆっくりゆっくり。

2016年2月15日 (月)

東京で春一番

★昨日、2月14日、東京で春一番が吹きました。

関東で春一番 暖かい風強く(NHK 02月14日 11時10分)
 急速に発達している低気圧に向かって南から暖かい風が流れ込んでいる影響で、関東地方は風が強まり気温が上がっていて、気象庁は14日午前11時、「関東地方で春一番が吹いた」と発表しました。
 関東地方の春一番は去年は発表されておらず、おととし3月18日以来だということです。

アメダス記録では
最大瞬間風速 21.4m/s(南) 06:35
最高気温      23.0℃    15:06
最低気温      15.1℃    23:50
でした。
一日中暖房を使いませんでした。この時期としては珍しいことです。
午後は晴れて日が出ましたので、2階の部屋は温室状態、25℃を越えてしまった。暑かったです。{真冬でも晴れてさえいれば午後は暖房の不要な部屋ですからね。}

★春一番が吹きそうだ、という予報を見て、自分の連用日記を見たら、去年の2月3月に記録がない。あれ?書き忘れたのか?と思っていたのですが。
NHKのニュースにも「関東地方の春一番は去年は発表されておらず」だそうで、そうだったのか、と納得。

関東地方の春一番というページを見つけました。気象庁天気相談所作成です。
http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/31.htm
2001    (平13)年  2月28日
2002    (平14)年  3月15日
2003    (平15)年  3月 3日
2004    (平16)年  2月14日
2005    (平17)年  2月23日
2006    (平18)年  3月 6日
2007    (平19)年  2月14日
2008    (平20)年  2月23日
2009    (平21)年  2月13日
2010    (平22)年  2月25日
2011    (平23)年  2月25日
2012    (平24)年  発生せず
2013    (平25)年  3月 1日
2014    (平26)年  3月18日
2015    (平27)年  発生せず
2016     (平28) 年  2月14日

そうなんだ。21世紀に入ってからの部分だけコピーしました。もっと前の記録も載っていますが、私が生まれたころはまだ「春一番」という観測はしていなかったようです。
最近のところでは、2012年と2015年が春一番の発生がなかったのですね。

最早記録は 2月 5日:1988(昭63)年
最晩記録は 3月20日:1972(昭47)年
だそうです。
「気象庁では立春から春分までの間に、広い範囲(地方予報区くらい)で初めて吹く、暖かく(やや)強い南よりの風としている。」ということですから、両方とも限界ぎりぎりだったようですね。
春一番が吹くときは、日本海側で低気圧が急速に発達し、寒冷前線の南面を温暖前線に向かって南西から吹く風が春一番値なるわけです。これは時に猛烈な嵐になる。「春一番」というと、優しい春の訪れ、と感じる語感かもしれませんが、決してそうではない。安政の頃に、春の嵐で漁民にたくさんの死者が出たという災害があったそうで、そのころから「春の初めの海の警報」というような意味あいがあったのかもしれません。要注意です。
低気圧が抜け寒冷前線が通過していくと、その背面から寒気が下りてきますから、春一番の後はまた冷え込む。これまた要注意。春が来た、と浮かれてはいけません。{NHKの朝ドラ「あさが来た」の主演は波瑠さんですから、毎朝「はる」は来るのですが。}

★参考までに
16021406
2016年2月14日6時の天気図です。
このころに、最大瞬間風速の最大値を記録しています。
Wind20160214_0900
時刻はわかりませんが、9時にこのサイトにアクセスして記録した風の様子です。
もとは動画ですので、状況がすごくわかりやすい。時々見ています。

注ぎ口

0207_1sosogiguti1 2016.2.7
インスタントコーヒーの詰め替えパック。
0207_1sosogiguti2
点線に沿って切るとこうなります。
空いた瓶に粉末をこぼさずに入れやすい、というメーカーの主張ですね。
このパックの場合は、まあいい。
対象が口の大きなガラス瓶だし。
でもねぇ、「鳥の口」とか称して、すっごくとんがった形に切れるデザインもあるんですよ。
とんがってりゃいい、ってものじゃないんだけどな。
0207_1sosogiguti3
これは玄米の2kgパック。
ここから、カップに米を出す時に、Aから出しますか?それともBから?
何となくAの尖った方から出した方がこぼれにくい気がするんですよね、一般的には。
実はBから出した方がこぼれにくいんです。
後ろから粉や粒がどっと押してくるときに、尖っていると脇からこぼれるんです。

何を隠そう、私は元化学教師{そんなこと知ってらぁ}
試験管やメスフラスコや、口の細い器具に、粉末試薬を入れなければならないというシーンは日常だったんです。で
0208_2sosogiguti
薬包紙を左のように三角に折りますか?右のように四角く折りますか?
圧倒的に右の方が注ぎやすいんです!!
三角に尖っていると、必ず脇にこぼれるのです。

知っているようで意外と知らない「技」かと思い、ご紹介しました。
先日、一味唐辛子や青のりの詰め替えをやった時も、同じことがありましたね。
お米の袋の写真に書き込んだ、Aではなく、Bから移し替えるのがこぼさないコツです。

フチベニベンケイ

0207_2hutibenibenkei1 2016.2.7
フチベニベンケイの幼い葉芽。
縁が紅ですから、まるで小さなかわいい「おくち」。
0207_2hutibenibenkei2
御稚児さん。かな。

ヤエムグラ

0206_10yaemugura 2016.2.6
緑色の中に黄色っぽいものがあって、反応しました。ん?花?
いえ。多分、ヤエムグラの若い葉ですね。
春の小さな花たちを求めてうろついているものですから、目がそんな感じのものにすぐ反応します。
左の白っぽいのは、色が抜け落ちたイチョウの落ち葉です。

フウセンカズラ

0206_9huusenkazura1 2016.2.6
ふと気づいたら、フウセンカズラの枯れた蔓にこんな姿。
このくるくる巻いた部分が
0206_9huusenkazura2
こんな風に茎を支持する。
その先で「3つ」に分かれて、花を咲かせる。
そういうのが基本形なのかな。
今時になって気づいても遅い。
次のシーズンに思い出せたら観察します。

黄色い花

0206_8hana1 2016.2.6
我ながら呆れますね。これは以前に見たはず。
0206_8hana2
花弁のようなものの外側が緑色だったりして。
厚い感じもしますね。
0206_8hana3
な~にかな。
脳がかゆいといいますか。
なんだっけっかなあ。

梅 でしょうね

0206_7ume1 2016.2.6
八重。梅ですよね。
情けないことに、典型的な花以外は判別できていない私です。
樹皮の感じもなんかあいまいさを残していてなぁ。
これは梅、多分梅、きっと梅。
{松坂慶子さんの「愛の水中花」を思い出しながら。ふるい}

紅白ツバキ

0206_4tubaki1 2016.2.6
東光院前、お地蔵さんの横。
大輪の花はさすがに見事。
0206_4tubaki2
さあ咲くぞ。
0206_4tubaki3
見るほどに不思議な気分にさせられます。
花の色素を作る酵素の遺伝子にトランスポゾンが割り込んだ結果を見ているわけですが。
私たち自身の進化にもトランスポゾンが深く関わってきたそうです。
なんだか、むずむずするような気分もします。

2016年2月12日 (金)

オニのパンツ

どうも。
また「オニのパンツ」です。
0209_1oni2
これが、私共夫婦が「オニのパンツ」の「踊り」というか「ふり」というかを知ったもと、なのです。
偕成社の親向けの本。1980年ですね。
30年以上というか40年近くというか、「昔々の」本です。ここに書いてあることはもう昔話かもしれないな。
捨ててないはずだ、と妻が「発掘」してきました。
0209_1oni
私共にとってはこれがオリジナル版。
今どうなているのかは知りません。
さあ、どうぞ。ごいっしょに。
「みんなで おどろう オニのパンツ♪」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-ac20.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-b093.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ・食べました」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-ace4.html
2016年2月10日 (水)「鬼づいちゃったぞ」

白梅

0206_3hakubai1 2016.2.6
水車の上の白梅です。
かなり見応えのある開花状況になってきましたが
0206_3hakubai2
つぼみもいっぱい。
まだまだこれからですね。

猫本

0206_2neko 2016.2.6
ある本屋さんで。
ここのところ、「猫自身」とか、そで猫、とか、猫をかぶっています、とか。
女性誌は猫にのっとられましたかね。
猫を扱うときっと売り上げが伸びるんだな。

ふと思ったんですけど。男性誌は?
「猫パンチ」なんてどうですか?{緊急復刊とか銘打って。}
「プレイキャット」とか。

「ナンバーワンよりオンリーワン」とかいいますが(くだらん、どうでもいいことを)。
ナンバーワンよりナンバーニャンのほうがずっといい。オンリーニャンもいいか。
で、スポーツ誌のナンバーという雑誌も、「ニャンバー」とか。
売れねぇか、これじゃ。

駅のポスター

0206_1poster 2016.2.6
恒例、東急のポスター。
なるほど、網棚に荷物を載せる姿と、バスケットのシュートは似ている。

ただなぁ、身長が低かったり、年齢のせいで届きにくかったり。いろいろあるからなぁ。
何かいい工夫ないですかね。

私、昔高校生の頃、混雑したバスで、座っている人が荷物を膝の上に置いていいですよ、って持ってくれたり。
私も人の荷物を膝の上に乗せておいてあげたり。
しましたっけ。
この頃はなぁ、世の中、世知辛いからなぁ。
素朴に人を信じられないところがありますもんね。
とまぁ、老人の繰り言です。

幟(のぼり)

ある弁当店前。
0205_7nobori2 2016.2.5
トマトクリームって、トマト缶と生クリームでしょ。
私には、あまりイメージわかないなぁ。どうでもいいけどさ。
なんか「甘そう」な気がしちゃって。わあ。
敬して遠ざく。

0205_7nobori1
普通の弁当店では、ご飯焚かないんですか?
普通の弁当店では、店では握らず、既に握ったものを仕入れて売ってるんですか?コンビニみたいに。
おにぎりの「本来の作り方」って、ワタシャ知らんなあ。
普通に握っちゃいけないの?

こんな風に、「本来」とか「伝統」とかに「こだわる」料理人さんの料理はワタシ食べたくないなぁ。
にこにこと、へぃいらっしゃい、なんでも握りますよ、って、楽しそうに握ってくれたら、もりもり食うけどな。
料理ですよ、食事ですよ。楽しくなくっちゃ食べられないよ。
しかめっ面の「こだわり」おっさんが、この味がわからないなら食わんでいい、みたいに出されたら、金払って逃げ出したいね。
他方で、食う側が、うま、これうまいよ、って、もりもり食ったら、料理を出す側は嬉しいですよね。これど~ぉ、こんなのもあるだけど、わあいい食いっぷりだ、見ててほれぼれする食いっぷりだねぇ、というのがいい。
出す方も嬉しくって仕方なくなるような食い方って、ありますよね。
渋々、ああでもなこうでもないって、ぶつぶつ文句言いながら、ちびちび食ってたら、おいしいもの食べさせたくなくなりますね。{昔のどっかの高名な「グルメ」じいさんなんざ、願い下げだ。}

バス旅という番組がありましたが、若い男性の健康な食欲が発揮されるとみんな幸せになっちゃう、という楽しい番組でしたね。
食事だもん、生命力の源だもん。もりもり食わなくっちゃ。

折々のことば:302 鷲田清一(2016年2月5日05時00分)
 「これもいい」「あれもいい」という発想のほうがおいしい料理を作れる。
 (小林カツ代)
    ◇
 すぐに作れるおいしい料理を紹介し、忙しい親たちに支持されていた料理家は、自然派とか安全派、「食育」などと肩ひじはらずに、おいしい料理を食べさせるほうが子育てにはいいと言う。実際、おいしいものを作って喜ばせてあげようと腕を鳴らす人が輪の中心にいると、その集団は華やぐ。ほんとうはそれがいちばんいいのかも。「学びの場.com」の取材に答えて。

★別件
私は教師だったわけですが。
授業をやる教師・私本人が楽しくなくって、生徒が楽しいわけないじゃないか。
というのがモットーだったんですよ。
授業の構成に仕掛けを作ったり、石ころでもいい、必ず最低一つでも、なにか「もの」を持ち込んだり。
生徒がね。
先生って、いっつもニコニコしていっつも何か仕掛け作ってくるよね。私は化学は苦手だけど、ひょっとしてわかったら楽しいものなのかもしれない、って感じた。
などといってくれたりして。最高に感激ですよね。
授業づくりは楽しかった。

ビヨウヤナギ

0205_2biyouyanagi1 2016.2.5
枯れきることなく、新しいシーズンに入るようですね。
0205_2biyouyanagi2
わ~い、お日様はあったかいぞ~。

かなり丈夫な植物のようで、栽培は楽です。多少日当たりが悪くても耐えるようですし。
鉢植えでも大丈夫でしょう。とにかく花がきれい、栽培してみませんか。

大きくなった みい

0205_1mii 2016.2.5
私のことを大好きというわけではないけれど、自分にとって無害なおじいさんだ、と認識しているようで。
後ろを通ってもまるっきり緊張感がない。
以前はカゴ一つに納まっていたのにね。
カゴ二つにまたがって寝てます。
「おまえのさばってるなあ」と呟きながら背後を通過。

マメカミツレ

0204_11mamekamiture 2016.2.4
玄関前に座り込んで、鉢を膝の上に乗せて、真横から。
こういう小さな世界の花盛りも楽しいでしょ。
豪華な花ばかりが花ではない。
ちっちゃくって目立たないけど、元気に生きてますよ。

0209_11mamekamiture 2.9
外側から順次実が熟していく過程です。
花と一緒に楽しむ日向ぼっこはサイコー。

2016年2月10日 (水)

イヌホオズキの実

0204_3inuhoozuki 2016.2.4
庭の池のほとり。
実が黒くなりました。
外にもあったよな。
0204_5inuhoozuki
未知の突き当りの隅っこ。
変な言葉ですが「黒緑色」とでもいいましょうか。
ヒヨドリジョウゴの赤い実のように目立たないので大丈夫とは思いますが、ナス科なのですから、口にはしないでください。
ナス科では、野菜以外は口にしない。
長い歴史的な時間の中で積み重ねてきた経験を大事にしましょう。

保温調理

0204_1hoon1 2016.2.4
古いセーターをほどいて何か編んでいた妻。
できた!
「お鍋の服」
0204_1hoon2
フライパンも入るのよ。

しばらく以前から、保温調理に凝ってまして。
もともと、早稲田大学の名誉教授・応用物理学の小林 寛 博士の考案になる「はかせなべ」というのを昔から使っていました。
鍋にスカートを「はかせ」た、博士考案の鍋、で「はかせなべ」だったとおもいます。
シンプルですが、実に保温性がいい。2日目のカレー、2日目のシチューの味が、一日でできる。楽しい鍋です。
調べてみたら「1986年、保温により適温で調理できる『はかせなべ』を発明」だそうです。確か新聞でその話を読んで、これおもしろそ~、っと買ったはず。シャトルシェフが出てきたのはその後ずいぶん経ってからだったと記憶します。

http://www.eporas.various-shop.jp/
http://www.eporas.various-shop.jp/items/spec.html
http://www.kabuami.com/original13.html
↑こんなとこ、見てください。

で、はかせなべ、今も健在で、大いに利用していますが。
このごろ、他の鍋にも服を着せて保温調理を楽しんでいるのです。
この冬の作品が、この編み物なのでした。
老夫婦の口二つ、ですから、鍋は小さいものでいい。いろいろと保温調理が楽しめます。

★ところで、できあがった鍋の服というかセーターを見て。
あれ?「猫ちぐら」みたいだ。
「鍋ちぐら」と呼ぼうか。と笑いました。
http://www.nekochigura.com/info/info.html

「ちぐら」とは?
その昔、農家で使われたお椀型で子守のための「ゆりかご」を「ちぐら」(地域によっては「つぐら」)といいました。

★私の母の話では、「いづめっこ」というのが昔あったそうです。
いづめ=飯詰で、藁を編んで作った、ご飯のおひつ保温用の籠がもともとの用途でしょうが。
農作業の時に、赤ちゃんを連れていって、いづめに入れて、畑や田んぼのそばに置き、お腹がすいたらお乳を飲ませる、ということもしたのだそうです。すぐ近くに赤ん坊を置いて声をかけながら農作業をする、という知恵だったのですね。
「いづめこ人形」というものもありますよ。

http://www.tsuruokakanko.com/cate/p0361.html

いづめこ人形・いづめこ人形制作体験
 いづめこ人形は、冬にご飯を保温するのに使う籠(いづめ)に、幼い子を入れて寒さから守った風習から生まれた民芸品。
 いづめ(飯詰め)とは東北地方のおひつを入れる籠のことで、農作業をするときにその中に赤ちゃんを入れていたそうです。

アカカブの花

クックパッドかなんかで、妻が「アカカブをラッキョウ酢に漬ける」というレシピを見つけたんですね。
ラッキョウ漬けは毎年つくっています。市販品よりはるかに刺激的なおいしいラッキョウ漬けを毎日食べています。
やってみよう!とさっそく妻はアカカブのラッキョウ酢漬けに挑戦。
これがまた、実においしかった。で、その時の茎がついた部分を、牛乳パックに土を入れた容器に植えたんですね。
我が家ではよくやることです。
そうしたら・・・!
0203_5akakabu1 2016.2.3
アカカブの花が咲いた!と妻が言う。
え~、ホントかよ、と行ってみれば、まるで菜の花そのもの。
0203_5akakabu2
わぁわぁ、ですね。
0203_5akakabu3
アブラナ科ですっ!という花だ。

0204_12akakabu 2.4
咲きそうなつぼみや緑のつぼみもあります。

0205_6akakabu 2.5
いやあ、アカカブの花なんて初めて見た。
今回は小さな株なのでこの花を愛でて終わるでしょうが、成長していっぱい咲くようなら、菜の花と同じようにゆでて食べられますよ。
植物って、うまくいけばほんの一部分からでも、全体を再生できる。
食材の植物をテーブル菜園やベランダ菜園で育ててみませんか。
楽しいったらありゃしない。請け合いです。

練り辛子のキャップ

広告じゃありません!観察レポートです。
ハウス食品の練り辛子のチューブなのですが、カクっと小さい角度でキャップが開く。そのことに気付いたのは大分前なんですけど、一応使い切ってから調べようと待っていたら、ずいぶん経ちました。老夫婦の食事で練り辛子チューブを一本使いきるには時間がかかるのです。
感覚的には、肘を体側につけた状態でチューブ本体とキャップを左右の手で持ち、前腕部が一直線になるくらいの角度にすると開くようです。右手の指でキャップをつまんでくるくる回す、という感じでは全くない。
この「体の感覚」で、ほぼ90度程度の回転だろうというあたりはつけていましたので、「観察・実験」研究してみました。
{ずいぶん以前(10年とか20年というケタのスケールで)、キャップの回転角を小さくする、という技術的な工夫について報道があったように覚えているのですが、思い出せませんし、検索にも引っかからないみたい。でも、確か以前にこういう発想はあったと思っています。}

★さて、実験↓
0203_1cap1 2016.2.3
キャップが閉じた状態で、本体とキャップにマークをつけます。
0203_1cap2
ほぼこの位置で、キャップを抜くことができます。
さあ何度ひねったんだろう?
本体マークにつけたマークに対応するキャップの位置をマークしておきます。
0203_1cap3
キャップを上から見ると、8角形ですね。
ということは、ほぼ90度ひねったことになります。

0204_2karasi1 2.4
頭の中で、無意識のうちに続きを考えている。
そうか、発見!本体の肩の部分に、凸の筋が入っていますが、これ12本入っていて、筋の角度間隔が30度なのですね。
そこで、90度になるところをマークしまして、蓋とつき合わせてみました。
0204_2karasi2
ハイ90度です!
「くるくる回して開ける」のではなく、「90度」ひねれば開くのです。
これはなかなかの工夫ですね。

↓ハウス
https://housefoods.jp/company/news/news1000000495.html

ねりスパイスに新チューブ採用(「お徳用」は除く)
(3)キャップの改良
・回しやすく、転がりにくい8角形形状。
・少ない回転角度で開き、閉めた後は外れにくい。

https://housefoods-group.com/csr/ecology/consideration/

ねりスパイス
『特選生わさび』などのねりスパイスのチューブ・キャップをリニューアル。
キャップの重量を約30%ダウンして省資源化を達成しました。また、チューブ成型の際に出てくる切れ端をリサイクルすることで、新規に使用する樹脂の使用量を減らしています。
チューブ口部の形状を絞り出しやすい形に変更して、最後まで絞り出しやすくなりました。
キャップを開けるのに必要な回転角度が短くなっています。
この商品は、公益社団法人日本包装技術協会主催の「2015日本パッケージングコンテスト」において、アクセシブルデザイン賞を受賞しました。

そういうコンテストがあるのか。ふ~ん↓
http://www.jpi.or.jp/saiji/jpc/2015/index.html

優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的として実施される、日本パッケージングコンテストは、公益社団法人日本包装技術協会の主催で毎年開催されています。

1.優秀の目じるしはGPマークで

このページの、「アクセシブルデザイン賞」の項に『ハウス食品「特選本香りねりスパイス」シリーズ』がありました。
「GPマーク」というのがあるのかな?と、新しい辛子の箱を見ましたが
0208_3karasi1
とくに「GP」という表示はないですね。
0208_3karasi2
「開けやすい」という表現で、わかる人にはわかるような表記でした。
「ひねるだけで開く!」と、強調してもいい気もしますが。

↓これは明治
http://www.kenko-media.com/food_devlp/skpdf/1306-1-3-01.pdf

①開閉時の回転数の変更
 開閉については、改善前のスクリューキャップはネジが1条であるが、2条にすることで回転数を少なくした。
 その結果、変更前のスクリューキャップの開栓角度が450°であったのに対し、変更後は180°となり大幅に開閉時の動作の負担が軽減された

★ちょっと別件なんですけど。
以前、健康診断で行った病院の受付カウンターで。
高齢の女性が自販機で買ったペットボトル飲料を持ってきて、受付の男性に「これ、開けてほしいの」と。
そうか、あの方の現在の状況だと、キャップを捩じ切る力が足りないんだ、、そういうこともあるんだなあ、と思いました。
飲料メーカーなり、自販機メメーカーなりが、一工夫する余地はありますね。
キャップをひねり切ろうとすると、キャップの直径が小さいので大きな力が必要になる。
プラスチック製のレンチのようなものとか、自販機にキャップをくわえ込むような穴とかを作って、キャップを固定して、ボトルの方を回転するようにすれば、輪軸になりますから、小さな力で開けられるようになるんじゃないのか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E8%BB%B8

 輪軸(りんじく)とは、大きな半径をもつ輪の中心部分に小さな半径をもつ軸を固定して同時に回転するようにした単純機械の一種。直径を異にする2つの滑車を貼り合わせたものとみることもできる[1]。
 輪軸はてこと基本原理は同じであり、ともに小さな力を大きな力に変換する単純機械である。てこの場合、支点と力点の間の距離と力点に加える力との積は支点と作用点の間の距離と作用点で得られる力との積に等しくなる。同じように輪軸の場合、輪の半径と輪に加える力との積は軸の半径と軸で得られる力との積に等しくなる。
 輪軸は回転式のツマミ、ドライバーなどに用いられている。

人の能力には「分布」があります。身体障害があったり、高齢になって、能力分布の端の方に位置することになると、普通の人は全く無意識に通りすぎてしまうような「バリア=障害」に引っかかっちゃうんですよ。その障害物を取り除けるのは普通の人の側ですよね。ぜひとも、そういう障害物を取り除いたり「低く」したりしてほしいんですね。
障害物を作り設けているのは普通の人の側。障害物を持っているのは健常者の側、なのですから。健常者をこそ「『障害』者」と呼んでみるのもいいかもしれませんね。

鬼づいちゃったぞ

★「あかおにのパンツみたいなぱん」を食べたせいですかね、夫婦して「鬼づいて」しまいました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-ac20.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-b093.html
2016年1月21日 (木)「鬼のパンツ・食べました」

0202_setubun 2016.2.2
スーパーで。

2月3日は「恵方巻」の大騒ぎ。
ハロウィーン、バレンタインデー、ホワイトデーなどと同じ「企み」ですね。
私は「東男」、妻は「(平城)京女」。
結婚して初めて「恵方巻」というものを知ったのでしたっけ。その年の恵方を向いて、太巻きを食べる、食べ終わるまで口を利いてはいけない、と教わりました。40年以上昔のこと、ウム、古い夫婦だ。
年々騒ぎが大きくなって、面白くもないから、コンビニで一番安い普通の太巻きを買ってきて食べました。
年ですから「ものも言わずに一本食べる」なんて無理、おしゃべりしながら、ゆっくり食べました。イワシではなく、サンマを煮つけて、これもゆっくり食べました。
 とにかく60代も後半になりますと「飲みこむ力」がものすごく衰えます。平たく言えば「ものすごくむせやすくなった」のです。ゆっくり、ゆっくり、着実に飲みこむ、会話と咀嚼・飲みこみは必ず分離する、と気をつけてますが、時々むせますよ、やっぱり。誤嚥性肺炎を起こさないようにしなくっちゃね。{車谷長吉さんは昨年5月に誤嚥で亡くなられたのでした。脳梗塞の後のことでしたが、69歳でした。身に沁みます。}

さて、話を戻して。
妻がこんなものを見つけてきました。
0204_13roll2 2.4
ロールちゃんが筆食いをしています。
これ鬼かあ?とよく見れば、耳が長い。
0204_13roll3
ウサギさんですね。ウサギのロールちゃんが鬼のキャラクターを演じているのかな。
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筆食いの解説。
0204_13roll1
で、中身を出したところ。
私は厚さ1cm位お相伴。
妻と二人で二日がかりで食べました。
ヤマザキパンも工夫してます。おにのパンツみたいなぱん、ロールちゃん。
コーヒーを淹れて、のんびり楽しみました。

★鬼は悪者ですか?
統御下におくことが難しいけれど「強力な超自然的なパワー」の象徴のような気もします。
統御できないから、人にとっての「悪事」も働くけれど、人の困難をそのパワーですくってくれることもある、という存在。意外と尊敬・崇拝されていたのだろうと思っています。
昔、読み聞かせた昔話に「大工と鬼六」なんてのもありましたっけ。

http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/03/28.htm
「大工と鬼六」
この話の終わりの、「名前を知られる」ということの呪術性も考えなくっちゃいけませんね。
名前を知られると力を失う、という話は他にもあったよな。
「名前」「言葉」というものが「力」を持つのです。

朝日新聞夕刊の連載から↓

(各駅停話:577)東北新幹線:16 北上 鬼たちがすむ地の誇り(2016年2月5日16時30分)
 東北には鬼の伝説が多い。なぜか。「古代の中央政権と深いかかわりがある」というのは「北上市立鬼の館」学芸員の後藤美穂さんである。
 「東北に住む人などを『蝦夷』あるいは『鬼』と呼んで、征伐の対象にしたのです」
 闇に潜む、超越的な力の象徴が鬼である。しかし邪気を払い、幸せをもたらしてくれる鬼もいる。北上地方に伝わる民俗芸能「鬼剣舞」はヘンバイ(足踏み)によって大地の悪霊を退散させる。男鹿半島(秋田県)の家々を回り、怠惰な心を戒める「なまはげ」も災厄を払い、豊作や豊漁をもたらす来訪神とされる。
 駅西口からバスで25分。「鬼の館」がオープンしたのは1994年だ。旧和賀町のふるさと創生事業「鬼と平和の里づくり」がもとになり、着工された。鬼の面や郷土玩具など展示品は約2千点。市民憲章で「あの高嶺(たかね) 鬼すむ誇り」とうたう北上市。愛すべき鬼や慈愛に満ちた鬼もいる。「いろいろな鬼を紹介しつつ、鬼とは何かを考えたい」と鬼の館はいう。
 「俺たちを先入観だけで見てくれるな」
 鬼たちからもそんな声が聞こえてきそうだ。

朝日新聞の地方版から↓
http://digital.asahi.com/articles/ASJ23574QJ23UBNB00V.html

青森)鬼は内、福も内 弘前の保育園が豆まきしない理由(2016年2月4日03時00分)
 鬼は内、福も内――。節分の3日、鬼をまつる風習がある弘前市鬼沢地区近くの「こひつじ保育園」(園児101人)では、園児たちはそんな替え歌を歌い、豆まきはしなかった。
 鬼沢地区では、かつて水不足に悩んでいたとき、岩木山の鬼が一夜でかんがい工事をして水を引いた、という伝説がある。地区には鬼神社があり、「鬼神様」としてまつられている。
 福島県出身の吉田孝子園長は1976年の開園当初、「鬼は外」と唱える通常の豆まきをしたところ、地域の保護者から「やめてほしい」と依頼された。それからは、園児に「鬼は内」と教えるようになり、10年ほど前からは、地域では行われていない豆まき自体をやめた。
 この日は、職員が節分の由来や鬼が大切にされている風習を園児たちに説明。園児たちは鬼のパンツの丈夫さを歌う童謡「鬼のパンツ」を踊ったり、「鬼は内」と歌詞を替えた童謡「豆まき」を歌ったりした後、南南東を向いて恵方巻きにかぶりついた。
 鬼は怖い?年長組の結愛さんに聞くと、首を振り「優しいよ」と答えた。

「鬼のパンツ」をみんなで踊ったそうで、これはきっと鬼も大喜び。優しく守ってくれますよ。

再び「各駅停話」から↓

(各駅停話:579)東北新幹線:18 盛岡 岩に手形、県名の起源?
2016年2月8日16時30分
 今回もミステリアスな場所を訪ねる。向かったのは「鬼の手形」伝説が残る三ツ石神社(盛岡市名須川町)。岩手県庁から歩いて10分ほどにある。
 ひっそりとした境内に大きな岩が鎮座している。高さ約5メートル。岩手山が噴火したときに飛んできた岩というが、実際は長い歳月で地表が浸食され、地中の花崗岩(かこうがん)が現れたものらしい。
 言い伝えによると、「羅刹(らせつ)」という悪い鬼がすんでいて、三ツ石の神さまが鬼を捕らえ、岩に縛り付けたという。「二度と悪さをしないし、この地方にももう来ない」と誓った鬼。約束のしるしとして手形を押させて逃がしたそうである。これが「岩手」の県名の起源といい、鬼退散の感謝の踊りが「さんさ踊り」になったとも伝わる。
・・・

「岩手」の県名の起源が、鬼が岩につけた手形、だったとは、知りませんでした。
私自身は何となく、鬼に対して親近感を持っています。

トビムシ

↓下の記事の続きになります。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-dfdc.html
2016年2月 4日 (木)「虫がいる」

「アヤトビムシ」というのが似ているような気がします

もう少しましな写真は撮れないかな、と挑戦したのですが・・・
0202_19tobimusi1 2016.2.2
これ、「まし」か?
0202_19tobimusi2
体長は2mm足らず、で歩くんですよ、かなりのスピードで。
ピントを合わせても、すぐ被写界深度を出ていってしまう。
捕まえて、アルコールかなんかで殺して、じっくり撮ればもう少し「まし」になるかも。
そんな気にはなりませんが。
ということで、「アヤトビムシ」かもしれないという確定できない情報を再度掲載しました。

枝垂れ梅

0202_17sidareume1 2016.2.2
妻が発見してきました。
私もこの辺りを通ることはあるのですけれど、梅の季節に通ったことがなくて気づかなかった。
枝垂桜はすぐそばの密蔵院で毎年楽しんでいますが、枝垂梅は初めてかな。
なかなか見事な樹ですね。
0202_17sidareume2
スズメさんもいたようです。
メジロは花の中へ正面から嘴を入れて蜜を吸いますが、嘴の短いスズメは、花を食いちぎって蜜を吸います。
と、思っていましたが、下の引用では「舌の先」の構造も違うようです。読んでみてください。
0202_17sidareume3
つぼみもいっぱい。
満開になったらすごいでしょうね。

★参考
http://birdszukan.web.fc2.com/chouruigaku/001/index.html
第1回 サクラの花に来る鳥たち

・・・
●サクラの花の蜜を吸う鳥、盗む鳥
 大阪の鳥で、花との関わりが深いのはヒヨドリとメジロです。この2種は、長い舌の先が筆先のように、いくつもに分かれていて、花の蜜をなめやすくっています。こうした鳥は蜜をなめる代わりに、花粉を運びます。
 一方、スズメをはじめとする他の鳥は、舌の先に蜜をしみ込ませる構造がありません。蜜をなめたいと思っても、効率よくなめる事ができません。
  そこでスズメは、裏技を編み出しました。花の外から蜜のある萼筒の部分を噛むのです。噛んで、サクラの花をちぎり、蜜をなめて花を落とします。スズメに落とされたサクラの花をよく見ると、いずれも蜜のある辺りでちぎられているのがわかります。
この行動は、花粉を運ばずに蜜だけ得ているという意味で、盗蜜と呼ばれます。
・・・

2016年2月 9日 (火)

ヤノネボンテンカ

0202_16yanonebontenka 2016.2.2
細長いのが「大人の」葉です。
茎の下の方に幼い葉があって、丸っこい。
これが成長してだんだん細長くなるわけですね。
どうも、幼いものは「丸っこい」という気がします。
人もまた。
老人のかかし爺さんは、ほそっこい。

ヨガかい?

0202_15mi 2016.2.2
猫と親しい方はすぐわかりますが。
立てているのは尻尾ではありません、後脚です。
まったくまあ柔らかい体です。
昼の散歩の終わりに玄関前に腰を下ろして日向ぼっこしていた私の前に、みいがやってきて、身づくろい。
おいおい、おじちゃんの前だぜ、そんな無防備な格好していていいのかよ、と笑いながらパチリ。
警戒されなくてもいいけど、私に対する苦手意識は持ってほしいんですけどね。
大好きな人と苦手な人がいる方が、何かと「処世術」としてはよいことだと私は思っています。

カランコエ

0202_14kalanchoe 2016.2.2
ゆっくりですが、着実に、花が開きます。
みんなもう、開きたさそうな顔してるでしょ。
小さな花の合唱隊、です。

ホトケノザ

0206_15hotokenoza 2016.2.6
もう咲くんじゃないかと、期待させますね。
ここから「赤い口」のような花が「ぽっ」と咲くのを心待ちにしています。
そうするとまた一段春が歩を進めるのですが。

クロッカス:3

0207_5croccus 2016.2.7
一番目の花。
0207_6croccus
二番目の花。
少し色が濃いですね。
夕方に花を閉じて翌朝また開く、という開花運動を花弁の表裏の面の成長によって実現しているはずですから、花が日数を経ると、色素の濃度が低くなるのではないでしょうか。
つぼみは色が濃縮されている、というのはよくわかりますが、花の日々の熟成によっても色が薄まるのだと思います。

この明るい黄色に、なんだか気分も暖かくなります。

クロッカス:2

0204_9croccus 2016.2.4
連日見ています。

0205_5croccus 2.5
花が成熟してきたようです。

0206_13croccus 2.6
この日は、どんよりした曇り空でしたので、開ききれません。開花運動は花弁の成長によるものでしょう、寒いから、花弁の内側が伸びられないんですね。
0206_14croccus1
上の花から少し離れた位置で、2番目のつぼみが口を開きそう。
0206_14croccus2
ほら。ちょっとだけ。
すでに開花した花が、2度目の開花をできずにいるのですから、おそらく、天気がよければこのつぼみ、開花に至っていたのかもしれませんね。
0206_14croccus3
蕊は見えませんでした。
暖かくなるといいね。

クロッカス:1

0202_11croccus1 2016.2.2
線路際です。つぼみを確認。
0202_11croccus2
つぼみはいっぱい。
ここは日当たりがよいので、庭の株に先行しています。

0203_2croccus1 2.3
つぼみに気付くのが遅かったんですねきっと。
翌日には開花。
0203_2croccus2
この黄色が素晴らしい。
明るくって、輝くようです。
0203_2croccus3
ずいぶん低い位置で咲いたということがわかります。
春は着実に前進しています。

2016年2月 8日 (月)

ジンチョウゲが咲きはじめました

0206_6jintyouge1 2016.2.6
おっ、咲きはじめたみたい。
近寄ってみれば、咲きはじめてましたねえ。
0206_6jintyouge2
ほらね。
0206_6jintyouge3
まだ香り立つとまではいってませんでした。
顔を近づければ香る、という程度。
もうすぐ「春が香り」ますよ。

我が家の白のジンチョウゲももうすぐでしょう。
つぼみが「張りきって」おります。

ギガンチウムとチューリップ

0202_12giganteum 2016.2.2
パンジーやアリッサムなどと一緒にハチに植わっています。
こちらはギガンチューム。
去年は花をつけるに至りませんでした。
今年はどうなるでしょう。
0202_13tulip
こちらはチューリップ。
これは多分大丈夫。
いろいろ保育園児を意識した花たちです。

↓名前がなかなか一定しなくて、「ギガンチウム」としておきました。
季節の花300のサイトから引用。

アリウム・ギガンチウム
(ギガンチウム)
(Allium giganteum)
「アリウム・ギガンチューム」、「アリウム・ギガンテウム」とも。

冬の宝石

0202_7hae 2016.2.2
いえ、キンバエの仲間でしょう。
肉眼的には、もっと緑色に美しく輝いていました。
翅の縁が傷んでいるようですから、長く生きてきたのでしょう。
ゆっくり日向ぼっこを楽しんでください。

アブで見つけたことですが、1対しかない翅の付け根付近に「切れ込み」のようなものがあって、そこで翅が小さく立っているのが見えます。アブの方が撮影しやすかったのですが、ハエでも同じようになっていました。
この構造に名前はないのでしょうか?ハエ目に詳しい方がおられましたらご教示ください。

デュランタ

0202_6duranta1 2016.2.2
突き当りのデュランタ。
普段は手前から眺めるだけですが、アングル狙いで裏側から。
0202_6duranta2
輝いていました。
木陰で暗い方向を背景にして、輝きを強調してみました。

別件:ところで、我が家の前で区道が行き止まりなのですけど、小さな子は「行き止まり」という出来事がわからないことがあるようです。「向こう」へ行けるつもりで入ってきて、進めなくって、きょとんとしていることがあります。
「道が途切れている」という出来事がありうるのだ、ということをここで学んでいきます。

ヒメツルソバ種子

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-3c22.html
↑これのの補遺です。

0202_5himeturusoba1 2016.2.2
徹底的に薄皮を剥いてみました。これが種子です。
いかにもタデの仲間だという感じがしますね。
0202_5himeturusoba2
三面というか、三稜というか、「三角」なんですね。
かなり強く指先で揉まないとこの状態になりません。
で、そっと息を吹きかけて、軽い部分を吹きとばして、こうなりました。

クロヒラタアブ

0202_4kurohirataabu 2016.2.2
ひょいと目の前にやってきて、ちょっと止まってまた去りました。
「撮って」とやってきたように感じる瞬間です。
ですから、撮って載せます。
かかし写真館のお客様ですから。

タネツケバナ(地植え)

0202_3tanetukebana 2016.2.2
「地植え」ったって、「植えた」わけじゃないんですけどね。
鉢に生えているのではなく、地面に自生しているものです。
背が低いですから目立たないんです。
鉢のタネツケバナが咲いていたので、目がそのつもりで地面を見るようになった、ということです。
花の両脇の棒状の物が実で、やがて膨らんで中の種子の姿がわかるようになります。

ランタナ

0202_2lantana 2016.2.2
とうとう葉がすべて枯れました。
これらの葉が全部落ちると、まるで「棒」のような姿になります。
いつものその時期を正確に覚えていませんが、感覚的には遅めだと思います。
で、木そのものが枯れちゃったのか、と心配していると、やがて復活してくる、という繰り返しです。
チョウチョさんをいっぱい呼び寄せてね。

2016年2月 5日 (金)

ベゴニア

0131_8begonia 2016.1.31
1月最後の写真はベゴニア。
いやはや、これで写真のストックは「ほぼ」ゼロになりました。
2月1日は一日中どんよりとした寒い曇り空。寒いと出来事がスローペースで。
午後からは泳ぎに行きましたから昼の散歩もなし。
妻のコンデジに期待しましょう。

昨年の終わりから、プール通いのスタイルを変えました。
日曜日の一般開放を長く続けてくれたプールが移転して一般開放がなくなってしまいまして。
多摩川を渡ったすぐ先に、平日に一般開放のある施設を見つけました。
で、基本・月水の週2回、1000mずつ泳ぐことにしました。
もうすぐそのプールで20km泳ぐことになります。

泳ぎに行くと昼のお散歩タイムは取れない。
写すチャンスも減り、被写体の変化も減り、ブログ用の写真が大ピンチ。
自転車操業状態になります。当分。
しゃあない、、「論文」でも書くかな。
何が出るやら、爺さん叩いても埃しか出ないけど。

{大昔のギャグ:「誇り高き男」をもじって「埃叩く男」わあ、チョー古い。}

雨滴

0131_7suiteki 2016.1.31
キンレンカの鉢にきらめきを見ました。
何かな?と見れば、雨滴が残っていたのですね。
雨滴が載っている葉は、キンレンカではありません。ノゲシか何かでしょう。
脇の丸い葉がキンレンカです。

0202_1kinrenka_nogesi 2.2
この方がわかりやすいかな、と「補遺」。
で、このギザギザの葉、ホントにノゲシかな、おぼつかないのですけど。

ホトケノザ

0131_6hotokenoza 2016.1.31
赤紫のぽつんが見えています。
開花するのか、閉鎖花なのか、わかりませんが、そろそろ花の時期が迫ってきたことが実感されます。

ハコベ(線路際)開花

0131_4hakobe1 2016.1.31
線路際でもハコベ発見。
0131_4hakobe2
花弁が見えないという所はイヌコハコベに似ているのですが、イヌコハコベなら萼の基部に紫色の斑紋があるはず。ここにはない。
戸惑いを覚えていましたが…

0202_9hakobe1 2.2
咲きましたよ~。ハコベです。やっぱりね。
緑の星のような萼の上、10枚に見える五弁の白い花。
よかったよかった。
0202_9hakobe2
右にハコベの花、中央下にハコベのつぼみ。
そして左上の焦げ茶色のものはキバナコスモスの実です。
時の流れを写し込んでみました。
立春も過ぎ、立ち上がった春はゆっくりと歩み始めます。

コギクとガザニア

0131_3kogiku 2016.1.31
まるで自然にドライフラワーになっちゃったのか?という「ゆっくりさ」。
雨がありまして、はねた土がかかっています。
0202_8kogiku 2.2
変化がほとんど目に見えません。

0131_5gazania 1.31
ガザニアの方は、色が濃くなってきました。
終わり、を予感させる状態です。
0202_10gazania 2.2
やはりしおれてきましたね。
長いことありがとう。

ジンチョウゲ

0131_2jintyouge 2016.1.31
もうすぐだよ。焦(じ)れるなよ。
人間というやつはせっかちだからなぁ。
花を見たい、という「欲」のせいだね。
ゆっくりと進んでいくその姿を見て楽しめばいいんだよ。

シコンノボタン

0131_1sikonnobotan1 2016.1.31
繰り返しになりますが、1月末にもまだ咲いています。
0131_1sikonnobotan2
オシベの先の部分がこんなに「青」かったんだっけ、と撮影。
迂闊なことです。全部の花がこうだとは思っていませんが、こういう花もあるんだな。
あるいは、花の咲いてからの時間の問題などもありうるのかな。
オシベの色調が変わるなんて、オシャレですね。

2016年2月 4日 (木)

虫がいる

0129_1humei1 2016.1.29
前の記事の後半で、シジミチョウの幼虫かな?という写真をお目にかけましたが、もう一種類、別の昆虫もいました。
翌29日、再度プランターを見たら、シジミの幼虫らしき虫は見つからず、別の虫はまだいました。
昆虫であることはまず間違いないですが、私の知る「普通の」昆虫ではない。
そうなると、いろいろ原始的といわれる昆虫や、土壌生物としての昆虫でしょうねぇ。
思いつきで自分では見たこともない「トビムシ」を検索したら、多分ヒット。

http://www.nhk.or.jp/rika/micro/?das_id=D0005100065_00000
↑NHKのミクロワールドです。
素晴らしい映像が満載。
菌糸類を食べる昆虫として紹介されています。
なかで、「アヤトビムシ」というのが似ているような気がしますが、いかがでしょうか。

トビムシのジャンプ
    その一つが、トビムシです。多い所では、1平方mあたり数万匹いるといわれています。体長2mmほど、しま模様が特徴のアヤトビムシが、突然、姿を消しました。トビムシはその名の通り、跳ぶのが得意です。トビムシには羽がありません。そのかわり、跳びはねるための跳躍器を持っています。普段、跳躍器は、腹の下に折りたたまれています。折りたたまれた跳躍器を勢いよく伸ばすと、体がはね上がります。かよわいトビムシがクモなどの敵から逃れる手段が、このジャンプなのです。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-tobi_aya_sp.htm
↑虫ナビです。
どうかなぁ。

http://www.brh.co.jp/communication/labdiary/2005/post_000009.html
【トビムシが本当に昆虫類の仲間なのか?】
↑こういう話も。
甲殻類かもしれない。未決着だそうです。

初めて見た「虫」です。普段枯葉の下など、私が見ることは絶対にないものなぁ。
プランターなので、座り込んで眺めることができました。
知らないことばかりなのです。

ハコベと昆虫

0128_15hakobe 2016.1.28
ベランダのプランターで、ハコベが咲き始めた様子。
もうちょっとで白い花弁が目立つようになると思います。
後でパソコンに写真を取り込んで眺めていたら
ん?
0128_15hakobe2
これなんだ?
たまたま画面の端の方に写っていたので、完全にピンボケですが、なんとなく、シジミチョウの幼虫みたいな気がする。
違うかなぁ。
このプランターには、カタバミが少し生えています。
そこからさまよい出してしまったのかなぁ。
その後、再会はできませんでした。
どうなったでしょう?

ホソヒラタアブ

0128_13hosohirataabu1 2016.1.28
さらに日向ぼっこ中。
スイレンの鉢の縁のところにホソヒラタアブがやってきました。
ホバリングを繰り返すので、鉢の縁にピントを合わせて適当に2,3枚撮影。
これが一番すっきりと写っていた写真です。
ハエやアブは、暖かければ出てきます。
タフな連中です。
写真ネタを提供してくれてありがとう。

タネツケバナ

0128_11tanetukebana1 2016.1.28
マメカミツレを見た後、周囲を見まわしていたら、ベゴニアの鉢にタネツケバナが一緒に住んでました。
アブラナ科の花です。
もう実ができてきている。ということは、もっと前から咲いていたんですね。
0128_11tanetukebana2
鞘の中の種子が見える。
一生懸命花を探しているつもりで、見落としていた。
ぼんやりまなこ、だなあ。

マメカミツレ

0128_10mamekamiture1 2016.1.28
縁に近い方は実ができ始めているのではないかな。
0128_10mamekamiture2
こちらはまだ全体が花。
目立たない花ですが、かわいい。
日向ぼっこしながら鉢を膝に乗せて顔を近づけて観察するのが楽しみです。

ヒメツルソバ

0128_8himeturusoba1 2016.1.28
ヒメツルソバの実をつまんで、指先で揉んでみました。
0128_8himeturusoba2
こんな種子。
もうちょっと徹底的に揉むべきだったかな、と後からの思い。
まだ種子だけになっていないようですよね。
いい具合の実があったらもう一回やってみましょう。

ブルーベリー

0128_4blueberry 2016.1.28
ブルーベリーです。
完全な裸木にはならず、葉を残したまま新しい芽が動き出しました。
なんとなく「お菓子っぽい」というか、不思議な木ですね。

2016年2月 3日 (水)

「M74207281」にまつわる話題

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-9163.html
2016年2月 2日 (火)「過去最大の素数」
↑この話の続きです。

★1
M74207281__
この素数、「22338618」個もの数字が並んでいたら、その並びの中にはいろいろな「数字列」がありえます。
テキストエディタで M74207281 を開いておいて、文書内の文字列検索をしてみました。
πの3141…という数字の並びは6個並んだ部分がありました。その他、いくつか試してみました。一致した部分から2桁先までを並べます。

31415926535897932384626433832795{π}
31415915{文書中}

27182818284590452353602874713527{e}
27182812{文書中}

14142135623730950488016887242097{√2}
14142173{文書中}

2016{今年の西暦}
201646{文書中}

44899888641287296627004984787799{√2016}
448998813{文書中}

「1」はいくつ並んだのが最長かな。
1111111
7個でした。

もっともっと大きな素数になったら、πとの一致もどんどん長くなるんでしょうね。
どこまで可能なのか、そういう数学的なことは私の手に余ります。

★2
Primenum1
こう始まって
Primenum2
こう終わる。
この「22338618」個の数字の並びの中で、0~9の10個の数字は均等に出現しているのでしょうか?
それとも、ある数字が多く表れるというような偏りがあるのでしょうか。

以前「手動」で調べたことがあります。
M74207281 の文書をテキストエディタで開いておいて、例えば "0" を "" (ナルあるいはヌル)で置換します。
置換が終わると何個置換したかが報告されますので、記録する。
これを繰り返せばいいのですが、もう面倒だ。時間がかかる。さすがにバカバカしい。
こういう単純作業はコンピューター(=計算機)自身に計算させた方がいい。
コンピューターは疲れを知りませんからね。
で、プログラムを書きました。「(仮称)十進BASIC」というやつです。
クリックするとダウンロードせずに読むだけということもできます、まあ読むだけ読んでみてください。
{もちろんプログラムをダウンロードしてくださって結構です。どうぞ。}

「InM74207281.txt」をダウンロード

冗長でお恥ずかしいプログラムです。逆に思考過程・実行過程がわかりやすいかもしれません。
考え方だけを述べます。

・M74207281のファイルを開き、ファイルの終わりまで1行ずつ読みこむ。
・1行読んだら。左から1文字ずつ取り出して、数に変換し、その数に対応するカウンターに1を加算する。
・1行の処理が終わったら、また次の行を読みこむ。
 ・・・
・ファイルの終わりに達したら、レポートを書いて提出する。

★ではそのレポートをお目にかけます。
22338618
0  2233259 0.099973
1  2233437 0.099981
2  2234193 0.100015
3  2232135 0.099923
4  2232328 0.099931
5  2236279 0.100108
6  2234254 0.100018
7  2233628 0.099990
8  2234257 0.100018
9  2234848 0.100044
279.05 秒かかりました

処理した数字の数は正しい。
どの数字の出現率もほぼ1/10=0.1ですね。
ほぼ均等に出現しました。
以上、5分弱で終了。
さすが、エライやっちゃ。速いし正確だ。
花丸をあげましょう。💮
正直なところ、30分やそこらはかかるかも、と思っていましたが結構速かった。
プログラムをCなどでもっとスマートに書いて、コンパイラでexeファイルにして実行したら、もうちょっと速くなると思います。BASICは中間言語にコンパイルして、それをインタープリタで実行しているんじゃないかな。

ハイ、10個の数字はほぼ均等に出現することをご報告します。

ホトトギスの芽

0128_3hototogisu 2016.1.28
フキの芽が出てきたのは、ホトトギスの場所の後ろ脇。
ホトトギスも立ち上がってきました。
ホトトギスは花ももちろん楽しむのですけれど、我ら夫婦には「下心」がありまして。
ルリタテハの幼虫の食草なのです!
ルリタテハさん来て頂戴!なのですが、頻繁には来てくれない。
でも、待つ夫婦です。
とんでもなく派手派手しくって賑やかな姿で現れまして、びっくりさせてくれましたっけ。
で、懸垂型の蛹というのを目の前で初めて見たのもルリタテハだったんです。
記念すべきルリタテハの食草ですから、毎年、お待ちしております。

フキの芽

0128_2huki1 2016.1.28
庭のフキ。
「芽」を出したのですが、これが葉の芽なのかいわゆる「蕗の薹」なのか判断できない無粋な爺さん。
蕗の薹という名前を知りながら、未だに味わったことはないのです。
およそ野草を食うと、お腹が特急列車になる性質で、食指は動かない。
{有名なタラの芽というのも食したことがない}
0128_2huki2
これが伸びて開くと「花」ですか?
0128_2huki3
葉っぱが出てきたような気もするし。
食べ方を間違うと有毒らしいし、私には無縁のようです。

私の両親は秋田県出身でしたので「秋田蕗」というのは子どもの時から知っていました。
傘になるような大きなフキ。
あの太い茎の砂糖漬けというものがありまして、甘いからおいしいけど、甘すぎて辟易したものです。
秋田蕗の絵を焼きごてで押した「もろこし」はもう、最初から手を出しませんでした。甘すぎて。
甘いものを食べると、胃が酸っぱくなってダウンするという子どもでしたが、そのまま爺さんになりました。

朝の月

0127_1moon 2016.1.27
正午の月齢17.1の月です。
満月を過ぎて、右側が欠け始めた。
0127_1moon2
位置関係を見るための写真

0128_1moon 1.28
翌28日、正午の月齢18.1の月。
撮影時刻はほぼ同じ。朝7時20分過ぎ。
よく見比べてください。一日でずいぶん変化するものですね。
中央に電柱がありますが、27日には電柱の右でした。
28日には、左です。
生活の中で月を見る、ということが少なくて、満ち欠けや、出入り時刻に鈍感になっているのですね。
太陽の変化は「観測」しないときちっとたどれませんが、月の変化は毎日目で見てわかる。
歴史的に太陰暦が先行したのはそういう事情でしょう。
ところが月は季節を生み出す原動力ではない。ずれも大きい。
で、太陰暦の中に埋め込まれた太陽暦が二十四節気というものです。
二十四節気によって太陽の位置がわかるわけです。

チューリップの芽

0126w_13tulip 2016.1.26
これは我が家の前の線路際。
幼い人たちのために「なるべく低い位置で咲いてくれる花」を意識して植えたチューリップ。
球根から芽が出ました。

植えた時のこぼれ話。
地面を掘って軟らかくして球根を植えますね、そうすると、仔猫のみいが「トイレ」にしてしまう。
軟らかくて気持ちいいらしい。で、ほっくり返す。
ごんべが種まきゃ・・・
ではなく
おばちゃんが球根植えればみいがほじくる
を実行してくれまして。
100円ショップでプラスチックの格子板みたいなものを買ってきて乗せて「みい除け」にしていました。
もう、地面もそれなりに固まってきたし、その板を取り払って、チューリップの成長を待ちます。
猫もいろいろ仕事に参加します。

梅の里からの帰り

0126w_6koubai 2016.1.26
妻は梅の里の後、白山神社の方の商店街へ買い物に行ったようですが。
その帰り。
台地部分から降りてきて、「崖下」の六郷用水跡の水路へ。
ここには、いろいろ見どころがいっぱい。
上の写真、先ずは紅梅の大胆なクローズアップ。
0126w_7kawadu
河津桜も咲きはじめ。
0126w_9koubai
Our名所。
私共の間では「あそこの梅」で通じてしまいます。
探せばあちこちに梅の見所があって、なかなか「豪勢な」ものです。うれしいな。

梅の里

0126w_4umenosato1 2016.1.26
梅の里の紅梅。
去年は、その前のシーズンの大雪で、老木の横に張った枝がかなり折れてしまって、花もちょっと寂しい状況がありました。
今年は、バランスを回復したようで、「怪我の後」という感じは薄らいだようです。
0126w_4umenosato2
満開ではありませんが「煙るような」美しさ。
さすが。
昔はもっとすごかったと聞いております。

白梅{梅の里への途中}

0126w_2hakubai1 2016.1.26
そろそろ梅の里の様子が気になるね、といったものですから、妻が買い物がてらにあちこちの「花」の状況を見てきてくれました。
これは通称「ドングリ山」の白梅。
0126w_2hakubai2
いいですねぇ、写真を見ていて香りが楽しめそうだ。
0126w_2hakubai3
若木でもないけど、老木でもない。
壮年の木ですか。
モンパルで出たい気もあるのですけど、体を動かして運転するわけではないので、体が冷え切ってしまうのですよね。
もうちょっと暖かくなってから、ですね。

2016年2月 2日 (火)

過去最大の素数

朝日新聞デジタルから

過去最大の素数発見、2233万8618桁 米大学教授(朝日新聞デジタル 2016年1月24日07時25分)
 米セントラルミズーリ大は21日、1とその数自身以外では割りきれない素数を研究している同大のカーチス・クーパー教授(計算機科学)が、過去最大となる約2233万桁の素数を発見したと発表した。これまでより約500万桁大きい。
 素数は無限に存在することが証明されているが、どのように出現するかは現在もわかっていない。素数は電子商取引などで使われる暗号に応用されている。大きな素数の発見は、より解読が困難な暗号の作製につながり、コンピューターによる計算技術の向上にも役立つと期待される。
 クーパー教授は、世界中のコンピューターをつなげて素数を探すプロジェクト「GIMPS」のメンバー。「(2^n)-1」で表される「メルセンヌ数」から素数を見つける方法で素数探しを続けている。
 これまでの最大は、2013年にクーパー教授が見つけたn=57885161(1742万5170桁)。今回はn=74207281が素数であることを約800台のコンピューターを駆使した計算で突き止めたという。3で始まり1で終わる2233万8618桁の数字だ。稼働させていた計算プログラムは、昨年9月17日に新たな素数を見つけていたが、関係者が発見に気付いたのは今年1月7日だったという。
 同大には、賞金としてGIMPSから3千ドル(約36万円)が支給される。1億桁以上の素数の発見者には、賞金5万ドルが与えられるという。(ワシントン=小林哲)
     ◇
発見された最大の素数(2233万8618桁)
「3003764180……1086436351」

朝日が大きく扱いましたね。
M74207281__
普通の表記だとこういう数です。

↓詳しい話は参考サイトで
https://wired.jp/2016/01/22/discover-your-own-prime-number/

2016.1.22 FRI 「史上最大の素数」更新される
これまでで最大となる2,233万8,618桁の素数(49番目のメルセンヌ素数)が、昨年9月に発見されていたことが判明した。過去最大だった48番目よりも500万桁大きいものだ。
・・・
M74207281のコピー(21.7MBのテキストファイル)は、こちらからダウンロードできる。
{ブログ筆者注:「こちらからダウンロード」をクリックすると直ちに「ダウンロードするか否か」というメニュー画面になります。ダウンロードしてもいいという方だけクリックしてください。ファイルサイズが大きいので。}

 「メルセンヌ素数」を分散コンピューティングで探すプロジェクト「Great Internet Mersenne Prime Search」(GIMPS)は2016年1月、これまでに知られているなかで最大となる素数が発見されたと発表した。
 この素数は、49番目のメルセンヌ素数(2のべきより1小さい素数)になる。「M74207281」と名付けられたこのメルセンヌ素数は、2,233万8,618桁で、過去最長だった48番目のものよりも500万桁大きい(48番目のメルセンヌ素数は、2013年にGIMPSプロジェクトで発見された)。
 M74207281が発見された公式の日付は2016年1月7日(米国時間)となっているが、クーパー博士のパソコンからGIMPSのサーヴァーに実際に報告されたのは2015年9月17日だった。バグが原因で通知が送付されず、GIMPSデータベースの定期メンテナンスの間に、ようやくその存在が気づかれたのだった。
 2の冪より1小さい自然数(メルセンヌ数)が素数である場合、その数字はメルセンヌ素数と呼ばれる。メルセンヌ素数は、17世紀前半に素数の研究を行ったフランス人神学者、マラン・メルセンヌにちなんで名付けられた。
 1996年に発足したGIMPSは、インターネットの歴史のなかでも最長寿の「草の根スーパーコンピューター(分散型コンピューター)」プロジェクトであり、現在知られている大きなメルセンヌ素数15個すべての発見に貢献している。
 GIMPSは現在、すべてのメルセンヌ素数の発見者に3,000ドル、初となる1億桁以上のメルセンヌ素数の発見者には5万ドルの懸賞金を与えるとしている。
 ・・・

★では
3で始まり1で終わる2233万8618桁の数字だ
これを確かめてみましょう。

x = 2^74207281
とします。「-1」は最後にやればいいことなので、2の冪の部分だけ考えます。

両辺の常用対数を取ります。
log(x) = 74207281*log2
 = 22338617.47766583413194177722145

●これでもう、この素数は「22338618桁」であることがわかりました。

●この素数の始まりの部分を知るには
10^0.47766583413194177722145 = 3.0037641808460618205298618715225
ですので↓こうはじまります。
30037641808460618205298618715225…
30037641808460618205298609835916605005…
下の行が正しい値のコピーですので
24桁一致していました。

●末尾はというと
74207281= 18551820*4 + 1
指数を4で割った時の余りが1です。
そのことから
2^74207281 の末尾は「2」であることがわかり、1を引いて
素数の末尾は「1」です。

★上で使った論理については既に詳しく述べたことがありますのでここでは省略します。
↓私のブログの過去記事やHPで詳しく扱っていますので、そちらを参照してください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-a2c7.html
2013年2月12日 (火)「世界最大の素数を発見」
↑ここでは48番目のメルセンヌ素数の話を扱いました。
「2^5788万5161-1」

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/freestdy/BigPrime.htm
理科おじさんの自由研究20:43番目のメルセンヌ素数。
「2の24036583乗-1」

★ここまで読んでいただいた方にお土産。
Primenum1
最初の1000桁です。
テキストエディタで読みこんだ画面のコピーです。
1行が100桁。10行で1000桁。
Primenum2
終わりの11行です。
「223387」行目に18桁あります。
ですから総桁数は
223386×100+18=22338618
桁ですね。ちゃんと「1で終わっています。」
よかったよかった、食い違っていたらどうしようと思いましたよ。

★続きがあります↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/m74207281-1d9c.html
2016年2月 3日 (水)「M74207281」にまつわる話題
この大きな素数の中に、0~9の数字は均等に現れているのか?というようなことがテーマです。

河津桜

0126_8kawadu1 2016.1.26
毎年ご紹介するご近所の河津桜。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-dbd6.html
2016年1月12日 (火)「河津桜」
↑ここで「開花宣言」を書きましたが、その後の状況。
0126_8kawadu2
昼ですので、光線が線路の向こうから射してきます。花が輝きます。
0126_8kawadu3
満開ではありませんが、充分にお花見気分。
0126_8kawadu4
楽しみはまだまだ続きます。

0126_7ran 2016.1.26
種類は何でしたっけ。見たことがあるはずですが。
つぼみがいっぱい。
ご近所なので、なるべく頻繁に見に行きます。

アオスジアゲハ羽化

0125_4aosuji1 2016.1.25
寒いところに置いておいたのに羽化してしまいました。どうしてかな。
成虫の飼育には限界がある。それよりもこの個体の生きる力に任せた方がよいのかもしれない。
私は外出の予定があったので、妻に頼んで陽射しの暖かい昼に外へ放してもらいました。
0125_4aosuji2
美しい翅。あの蛹の内部で、どうやってこういうものを作り上げるのか。不思議でなりません。
0125_4aosuji3
力強く、勢いよく舞い上がったのだそうです。
一挙に2階の屋根を超える高さまで舞い上がった。
必死に当てずっぽうに、レンズを向けてシャッターを切った。
これが、写ってたんですね、かなり鮮明に。
0125_4aosuji4
ほら。
あたたかい場所、おいしい蜜を求めて、生きられる限りを生きてください。
だいじょうぶ、君は強い。

オニタビラコ

0125_3onitabirako 2015.1.25
霜柱に向けていた注意力を解除して、足元周辺を見たら、オニタビラコの実が「星」になっていました。
0125_3onitabirako2
おもしろいですね、萼が、寒冷であるいは濡れて、縮んだのでしょうか。

0126_2onitabirako1 1.26
同じものですが、果実の冠毛が開いたのか乾燥したのか、萼の状態は変わっていないようですが、星っぽさが薄らいだ。
0126_2onitabirako2
まだ次の実ができるらしい。
がんばるなあ。

霜柱

0125_2simobasira1 2015.1.25
地面がこういう風に盛り上がって、割れ目ができている場合、その下に霜柱があります。
0125_2simobasira2
ほらね。
0125_2simobasira3
霜柱が土をのせて伸びた、という状況がわかります。

0126_3simobasira 1.26
この時はもう、霜柱そのものは溶けてしまっていますが、持ちあげられた土の表面がそのままの形で残っていました。

引用1
https://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame036.htm

 一方、霜柱は地中の水分が凍って出来た氷です。その氷が出来るときの水分補給は地中の深い方から行われるために、霜柱は下で成長し先に出来ている氷を上へ上へと押し上げるため、柱のような氷となります。このため、地表面にある物を持ち上げてしまい、(写真2)のように庭にまかれた小石も持ち上げてしまいます。
 霜柱は土があるところならどこでも発生するかというとそうではありません。関東ローム層の土粒の大きさがその発生に丁度良いそうです。岩波書店の中谷宇吉郎全集第2巻(岩波書店,2000年)に自由学園で行われた「霜柱の研究」について書かれたものが載っています。それによると紅殻の粉や澱粉類、ガラスを砕いた粉などを用いて霜柱の発生実験をしていますが、赤土だけから霜柱が発生したそうです。その赤土も、粒の粗い物と細かい物に分けて発生実験をしたところ、粒が粗くても細かすぎても霜柱は発生しなかったそうです。なお、中谷宇吉郎氏は世界で初めて雪の人工結晶を作られた方で、これらの文章は戦前に書かれた物です。

引用2
http://kagashi-ss.co.jp/wp-content/uploads/2015/07/kan_tokubetu199803.pdf

土の中の水分が凍ると、地面がでこぼこに隆起し、鉄道線路や建物に大きな被害が出る。これが、凍上である。

さらに、引用1で触れられている「自由学園で行われた「霜柱の研究」」についても詳しい解説があります。
霜柱に関心がおありの方には「必読」の文献ですね。どうぞお読みください。

みいの大冒険

最低気温が「-2.6℃」の朝。これは凍ってるぞ、と玄関を出ましたら
0125_1mi1 2016.1.25
みいが池で水を飲んでいる。
冷たいだろうになぁ。
池でみいがアイスドリンクを飲んでるぞ、と妻を呼んで二人で見てました。
終わって、妻は家の中に。私はみいが水を飲んでいた場所へ。
0125_1mi2
なんと!みいは水を飲めなかったんですね。
液体の水がない!全面氷結。
ということは、みいは水を飲もうと思って舌を出したのですが、水がなくって、氷を舐めていたんですね。
いつもはちゃんと水が飲めるのに、ナンデダロ?と不審だったでしょうねぇ、おそらく。
で、一生懸命舐めたのですが、水は飲めなかった。
生まれて初めて接する「氷」、さぞかし不思議だったことでしょう。どうなんてるのやら。
そうこうするうちに妻は勝手口から顔を出して、雨水貯留槽の下のバケツに来たみいを見た。
0125_1mi3
私も呼ばれてそっと後ろから近づいて一枚。
しばらくこうやっていましたが、やがて立ち去った。
0125_1mi4
見ればここも全面氷結。柄杓を抜こうとしても抜けないくらい硬い。
みいとしては、池で水が飲めなかったので、よくわかんないけど仕方ない、バケツの水を飲もう、と移動してきたんでしょうね。ところがここでも飲めなかった。困惑したでしょうねぇ、さぞかし。何で水が飲めなくて、硬くて冷たいものになっちゃってるんだろう?
0125_1mi5
あきらめないみい。もう一つの池に挑戦。舌を出してますね。
遠くからなのですけれど、液体の水が飲めているようです。
0125_1mi6
後で覗いてみたら、氷は割れてはいませんでしたが、液体の水が少し広がっていました。
きっと、強く押したら氷が少し沈んで水が入ってきたのでしょう。
固体部分はざらざらですが、液体の入ったところが水鏡になってイチョウの裸木が映っていました。
みいの努力は報われたようです。
私はそのあと別の方を見に行ったのですが
0125_1mi7
妻も現場確認に出てきて、再度、みいが登場、同じ場所で水を飲んで見せたそうです。
みいは妻に非常になついていて、妻が出てくるとすぐそばにやってくるのです。
水が飲めたよおばちゃん、と報告したのかもしれませんね。

水が硬くなるなんて、大変な経験をしてしまったね。賢くなっちゃったね。

カランコエ

0124_7kalanchoe 2016.1.24
ボケ味をお楽しみください。
って、ただのピンボケ写真じゃん。
一応ね、開き始めた花弁の先端の一部にピントが合ってるんですけど。
被写界深度を利用した作品とは言い難い。
スミマセン。

2016年2月 1日 (月)

1月の気温など

201601temp1
これ、2016年1月の毎日の最高気温・最低気温・それぞれの移動平均・それぞれの平年値をグラフ化したものです。
移動平均を、ある日を挟んだ前後の値で平均するのではなく、ある日の前9日間を含めた10日間平均でとるように変更したため、今日、2月1日には1月分をまとめることができるようになりました。
そして、これまでのグラフと違うのは、平年気温を1年分全部表示したことです。
そのおかげで、気象予報士さんが口にする「○○月なみ」という表現がわかりやすくなったかと思います。
1月の初めに最高気温が15℃を超えた時は「三月末なみ」ですね。
今年は閏年で、2月29日の「平年値」が抜けています。前後の平均でいいのかな。
すでに年間の気温の「谷底」を抜けました。
東京の値でいいますと。
最高気温の谷底:1月18日~27日の9.3℃
最低気温の谷底:1月23日~28日の0.7℃
でした。
値や期間に違いはあっても、傾向として「立春の前に年間の谷底を抜ける」ということは全国でほぼ共通です。
立春という名前は、太陽の位置についてつけられた名前ですが、季節感覚としても最適ですね。
まさに「春が立ち」ます。
201601dif
平年値からの差だけをグラフ化。
今年の出だしはかなり気温は高かったのですが、1月後半に入ってほぼ平年並みに推移しているようです。
201601humd
これは新聞掲載の「午後3時」の湿度のグラフです。
40%のあたりを挟んで推移しているようです。
ちょっと湿っぽい冬なのかな、という気もします。

これからは必ず1日とまでは言えませんが、月ごとにその月の状況を掲載しようかな、と思っています。

ガザニア

0124_6gazania 2016.1.24
ガザニアもね、持続してるんです。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-7bee.html
2016年1月22日 (金)「ガザニア」
↑ここで、12.31、1.9、1.19の写真を掲載しました。

見かけ上の変化はほとんどなし。
いくら暖冬といっても、それなりに冬。
その中でここまで来たのですが、これ以上「開く」ことができないらしい。
おそらく内側の成長によって外へ開く、という運動を実現しているのでしょうが、それが低温で作動しきれない。
でもいいんです。
一生懸命に、ガザニアが咲いています。

いや、低温で開花運動ができないというのではなく、低温で遅くはなっているけれど開花運動を続けています。
0126_6gazania1 1.26
ほら、24日の状態より開いてきましたよ。
0126_6gazania2
すごいなぁ。

0128_7gazania 1.28
ますます開いてきたようです。
毎日見ています。年を越えて開花を持続する花。
頭が下がる思いです。

コギク

0124_5kogiku1 2016.1.24
この一輪がずっと開いたままなのです。
0124_5kogiku2
花の構造が見える写真が撮れました。

0128_5kogiku 1.28
28日でこの状態。
この花の前に咲いた花は、ゆっくり気味でしたが、開花し、しおれていきました。
この花は咲いたままずっとその状態を保っている。ずいぶん長くなってきました。
いつまで楽しませてくれるかな。

ノゲシ

0124_4nogesi 2016.1.24
季節がずれているとは思いますが、きれいに咲いています。
東京は2月が雪の季節。{もともとはね}
圧倒的なシベリア高気圧が緩み始めて、南岸を低気圧が走るようになると関東に雪が降る、というパターンです。
だから、東京の雪は春の始まりなんですが。
今年は調子が狂ってる感じもしますね。
ノゲシも誘われましたか。

ナンテンの葉

0124_2nanten 2016.1.24
誰が食ったか、ナンテンの葉に食害があったようです。
その傷の下流側が赤くなっている。

http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001217205482884&p=2

「紅葉」・「黄葉」のしくみ
・・・
「紅葉」する樹ではクロロフィルの再生産停止と同じ頃,葉の根元と枝の間に「離層」と呼ばれるコルク状の物質が形成され,葉と枝の間の物質の交換を妨げるようになってきます。葉で作られたブドウ糖が,枝に流れず葉に蓄積されるようになるのです。ここに日光,特にその中でも紫外線が当たることでブドウ糖が分解され,それまで存在しなかった新たな色素,赤色の「アントシアン」がつくられるのです。
・・・

そうか、葉の緑の部分では光合成が続いていて、それによってできたブドウ糖が枝へ流れることが阻害されて赤くなるのでしたね。
そうすると、最初の記述で「下流側」と書いたのは適切じゃないな。「葉から茎へのブドウ糖の流れの下流が食害でせき止められた」というのがいいのでしょうね。

鯛の鯛:サバ

0124_1saba 2016.1.24
写真ネタが減っているので、またこんなものを蒸し返す。
サバの鯛の鯛。
去年も確か載せたはず。

いまだに魚を食べると鯛の鯛を探す癖は変わりません。
「魚にも『肩』があるんだ」「鰭と腕は相同だ」などと、お魚さんに親近感を覚えながら食べる私です。

滑車

0122_1kassya1 2016.1.22
妻の買い物帰り。
マンションの外壁補修かなんかで、足場を組んで、資材を上に運んでいたようです。
0122_1kassya2
最近「そのまんまの滑車」なんて見なくなっていたから、なんだかうれしくなって撮ってきた、とのこと。
まったく、教科書の写真に使いたいくらい、典型的・定義通りの「定滑車」ですね。

「定滑車」「動滑車」
なんだかなつかしいな。
滑車についてはいろいろな解説サイトがありますが、さしあたって下のようなところをご紹介します。
忘れちゃったけど興味がある、という方はどうぞ↓
http://blog.livedoor.jp/aritouch/archives/3889596.html
http://www.crane-club.com/study/dynamics/sheave.html

さて、上の写真は定滑車ですから、力の方向を変える働きをしますが、力の大きさは変わらない。
動滑車を使うと、力の得をしますが、引く長さは増えます。
結局、仕事=力×距離 なので、道具を用いると「小さな力で済むけれど長い距離の移動が必要になる」のですね。
これが「仕事の原理」。
人間の筋力には限界がありますから、それ以上大きな力は出せません。
でも小さな力をずっと出し続けることは人間にとっては比較的楽です。
ですから、道具を使って、力を小さくして、力を加える距離を長くする方が楽なのですね。

「てこ」「滑車」「斜面」などを「単一機械(simple machine)」といいます。
機能が単一なんですね。
てこの派生形としての「輪軸」、斜面の派生形としての「ねじ」や「くさび」なども単一機械です。

仕事の原理の別の表現になりますが。
人が道具に対してする仕事≧道具がものに対してする仕事
という関係が成り立ちます。
理想的な場合にのみ「=」が成立し、現実的には常に「>」です。
仕事の量では損をするけれど楽だ、というのが道具というものなのですね。

私のHPでもずいぶん扱いました。
↓ぜひお読みください。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/28th/sci_28.htm
第28回:機械おもちゃづくり。滑車。巣蜜。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/27th/sci_27.htm
第27回:滑車
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/25th/sci_25.htm
第25回:斜面・ネジ
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/24th/sci_24.htm
第24回:輪軸
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/21th/sci_21.htm
第21回:テコ

★思い出話ですが、私の教師キャリアの初っ端で「曳家(ひきや)」という工事を経験しました。
世田谷区立池尻中学校でのこと。
赴任時は木造校舎だったのですが、建て替えることになりました。
普通なら古い校舎は解体するのですが、校庭を共有する池尻小学校の方の事情で、中学校の校舎を仮校舎として使うことになったのです。そこで、中学校の校舎を「曳家工法」で校庭の向こう側へ引っ張っていったんですね。
土台を切り、ジャッキアップし、レールを下に通し、コロを入れる。
校舎全体にロープを輪にかけて、ロープの端を引いてそろりそろりと引いていくのです。
作業員の方が座り込んで、組み合わせ滑車をくるくる、くるくる回すと、ゆっくりと校舎が移動していくんですね。
理科教師として興奮してしまいました。
滑車、ロープ、コロで巨大な校舎を人独りの力で移動させるんですよ~。すごかった。
作業員の方が「何枚ガラスが割れるか賭けようぜ」とやってましたっけ。
力が均一にかかるようにロープをかけてはあるのですが、さすがに木造校舎、歪むのですね。
校舎が歪むと、窓枠も歪む、限界に達すると窓ガラスが弾けて割れる。
その枚数を賭けていたのです。
はたから見ていた分には、ほとんど割れませんでしたが、実際はどうだったのかな。
物理教師としての出発点にもなった経験でした。

↓曳家についての参考サイトです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B3%E5%AE%B6
http://www.nihon-hikiya.or.jp/hikiya.html

私の知る範囲で一番最近の曳家工事は弘前城の石垣修理でお城を動かした工事かな。
最終的には10年くらいかかる工事です。
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/gaiyou/shisetsu/park/2015-0217-1629-48.html
弘前城本丸石垣修理事業
http://www.hirosakipark.jp/ishigaki.html
弘前城石垣修理事業

その前に東京では、有名な赤坂プリンスホテルの移動がありましたね。
日経の技術的な記事です↓
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2200H_S3A121C1000000/
じわりと毎秒1ミリ、赤プリ旧館をまるごと動かす
驚異の工事現場シリーズ

道具・機械のメカニカルな原理を知るというのは楽しいことです。

ワカケホンセイインコを目撃!

妻が買い物から帰宅して、尾の長い鳥が群れていた、オナガかな、と見せてくれた写真。
0126w_3wakake1 2016.1.26
なんだか、緑色。ん?
昔、世田谷区に住んでいたことのですが、世田谷の区の鳥は「オナガ」。{木はケヤキ、花はサギソウ}
世田谷区のHPから引用。

区の鳥 オナガ
 東部イベリア、中国、日本に分布しているが、日本では特に関東平野に多い鳥です。人家近くの疎林に小群をなして住んでいます。頭が黒く名前のように長い尾は淡青、体全体は灰色がかった水色で、木立の間を飛びまわる姿は、とても印象的です。繁殖期は5~7月。雑食性。カラス科。

そう、頭が黒いし、尾は淡青触。ギャーというかジェーというか、大声で鳴く。
どうもちがうなぁ、と写真を眺めながら調べてみたら
0126w_3wakake2
首のところに「輪」がありますね。
これ、ワカケホンセイインコじゃん。
輪掛本青鸚哥
首に輪がかかっているんですよね。
妻も、そういえば鳴き声がジェーじゃなかった、キーだったな、と。
もちろん妻もオナガは知っています。
0126w_3wakake3
羽を広げた瞬間も写っていました。
いよいよこれはワカケホンセイインコです。
一時、大岡山の東工大で繁殖しているとか、話題になったことがありました。
そこをねぐらにして目黒・世田谷などで「目撃情報」も耳にしました。
同僚の先生も目撃したといってました。
私は実物を見たことはなかった、写真を見ただけでした。

つい最近「1月22日」の朝日新聞デジタルにワカケホンセイインコの記事が出たばかりでした。

東京の空にインコの大群? ねぐらを追跡してみたら(朝日新聞デジタル 2016年1月22日18時42分)
 「練馬区の住宅街で早朝、電線にインコが十数羽とまっていた」。同僚からそんな情報が寄せられたのは昨年7月。東京に野生のインコの群れ!?
 場所は都営大江戸線の練馬春日町駅近く。スマートフォンで撮られた写真には、緑色のインコのような鳥が写っていた。地上のヒマワリとの間を行ったり来たりしていたという。
 翌朝、現場へ。だが都道沿いの電線にはハトしかいなかった。近所の人や通行人に尋ねたが、インコは見たことがないという。区保健所の担当者も「聞いたことがない」。区政への意見を募る区役所の「区民の声窓口」でも調べてもらったが、手がかりはなかった。
 ネット上には都内のインコの目撃情報があった。昨年9月、情報が多かった東京工業大大岡山キャンパス(目黒区)のイチョウ並木に向かった。しかし、この日は1羽もいなかった。東工大非常勤講師で京都大野生動物研究センター研究員の池田威秀(たけひで)さん(39)によると、多い時は約1800羽が集まっていたが、7月に見たのが最後という。
 杉並区の日本鳥類保護連盟を訪ねた。練馬区の写真を見た研究員の室伏龍さん(32)は「これはワカケホンセイインコだと思います」。全長約40センチで、緑色の羽に赤いくちばし。ホンセイインコの亜種で、雄の成鳥はのどから首の後ろにかけて黒とピンクの帯があることから「ワカケ」(輪掛け)。枝が多く、とまりやすいイチョウの木などを集団のねぐらにするという。
 インドやスリランカが原産で、日本では1960年代後半から23区南西部で目撃され始めた。ペットとして輸入されたものが逃げたり捨てられたりしたと考えられ、関西や東海地方でも群れは確認されたが、近年は関東以外ではほとんど目撃されていないという。
 連盟は2006年、繁殖が確認された神奈川県大和市の「ふれあいの森」のインコに発信機をつけて調査した。すると、夜は大岡山キャンパスに飛んできていたことが分かったという。ただ、室伏さんは「最新のねぐらは私たちにも分からないんです」。
 年が明け、今月13日。室伏さんから「ワカケの情報が入りました」と連絡があった。川崎市の公園へ向かった。詳しい場所は「明らかにしてほしくない」という連盟の意向で伏せる。
 日が暮れ始めた午後4時半ごろ。ピィ――。甲高い鳴き声とともに数十羽の鳥が飛んできて、ヒマラヤスギやイチョウの木にとまった。緑色のインコだ。別の群れも現れ、鳴き声はどんどん大きくなる。午後5時すぎ、さらに多くの群れが集まり、イチョウの木々に次々ととまった。連盟の藤井幹・調査研究室長(46)の目算では約800羽が集まった。
 犬の散歩中だった近所の女性に聞くと、昨年夏ごろから集まり始めたという。大岡山キャンパスから群れがいなくなった時期とほぼ同じだ。ふれあいの森から大岡山キャンパスまでを直線で結ぶと、神奈川県から東京都へ多摩川を渡る手前に川崎市の公園がある。藤井室長は「中継地だったこの公園にねぐらを構えるようになったのでは」と推測する。
 ねぐらを変えた理由ははっきりしない。また、練馬区で目撃情報があったインコの群れとのかかわりも分からない。
 でも、野生のインコの群れは確かにいた。

「神奈川県から東京都へ多摩川を渡る手前に川崎市の公園がある。」となっていますが、その「多摩川を渡ったちょっと先」での目撃ということになるのでしょう。
河川敷はちょっとねぐらにはなりにくいでしょうが、大田区側にも「森」っぽい場所はかなりありますので、そういうところにいるのかもしれません。

目撃情報をお伝えしました。

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