かかしの言葉
雨ニモ負ケソウ
風ニモ負ケソウ
雪ニハ勝目ガナイ
(かかし)
パロディーです。
元は、
折々のことば:291 鷲田清一(朝日新聞デジタル 2016年1月25日05時00分)
雨ニモ負ケソウ
風ニモ負ケソウ
(沢村澄子)
◇
弱いことをちゃんと「弱い」と言い、苦しいことを「苦しい」と言えるのは、実は強い人かもしれない。300枚の牛乳パックをつないで「雨にも風にも負けない傘」を作ろうとした東北の書家は、突風に煽(あお)られそうな傘を見て書いた。震災前は、壊れないものをどう作るかに腐心したが、今は「壊れた後、どうするかを考えている」と。「沢村澄子 2010―2015」から。
一時マーフィーの法則というのが流行りましたね。あれ、大好きです。
エントロピー増大には抗しがたいというのを
勝ち目はない
引き分けもない
途中で降りる事もできない
こんな表現をしていました。
これが頭の中に今も残っているせいで、冒頭の言葉を思いついてしまいました。
★替え歌:寒いから
おおさむ こさむ
やまから こぞうが とんできた
なんといって とんできた
さむいといって とんできた
これをパロって
おおさむ こさむ
やまから こぞうが とんでこない
なんといって とんでこない
さむいといって とんでこない♪
そのくらい寒いのです。
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