« 夕方の雲 | トップページ | ブロッケン現象 »
前の記事と同じ11月19日のNHK「ネット動画」から。 なんとなく空のクラゲみたいな感じもしますが、これ金床雲(かなとこぐも)のてっぺんを下から見たところ。激しい上昇気流が成層圏の底面に当たって、もう上昇できなくなって、横に広がる、約10kmほどの高さになりますね。これが金床雲。氷晶(氷の粒)でできているといっていいでしょう。 その氷晶が太陽光をプリズムのように分光しますと、雲に虹の色が見える=彩雲といいます。彩雲は見たことがありますけれど、こんな金床雲の彩雲なんて初めてでした。これはコスタリカのエスタスというところで撮影されたものだそうです。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント